平成最後の「じゅり馬祭り」@那覇市辻にて2019年3月31日(日)開催

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
七海(ななみ)こと店主のミカ(安積美加)です。
今日も店主ブログにお越しいただきまことにありがとうございます。

新元号、「令和(れいわ)」が発表されましたね。
慣れないのでまだ少し言いにくいですが、美しい良い元号だと思います。(#^.^#)
早速、PCの文字変換の単語登録機能に「令和」を登録しましたよ(笑)

 

昨日2019年3月31日(日)の那覇は、爽やかな青空のお天気に恵まれました。
平成最後の廿日正月「じゅり馬祭り」、多くの方にお越しいただき、無事に終えることができました。
地元・辻、那覇はもちろん、中部からも、宮古島からも、沖縄全域、名古屋、台湾、中国etc…、県内外、国内外の方がお越しくださいました。
地元紙によると約600人の方がお越しくださったようです。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
そして、出演者、関係者のみなさま、お疲れさまでした。&ありがとうございました。

 

 

司会を務めさせていただきましたので、ステージの屏風の後ろからチラチラみるにとどまりましたが、初めてご覧になった方は、
「こんなにすごいと思わなかった!!」
とご感想。
100名を超えるじゅり馬行列は本当に美しく、見応えがありました。

 

辻の歴史について、下記もご一読頂けましたら幸いです。
平成最後の、平成31年(2019年)那覇市辻「旧廿日正月」神事と「花街・辻」

 

 

写真は撮れなかったのですが、辻の旗頭もカリー付けにお越しいただきました。
「じゅり馬祭り」に旗頭が登場するのは、平成2年以来なのだとか。約30年振りのご登場となります。
平成最後の「じゅり馬祭り」に、に地元・辻の旗頭がご参加くださったこと、こころから嬉しく思いました。

 

ちなみに旗頭、電線に囲まれたすーごく狭い三角地帯であげられました。
「わざわざどうしてこんな狭いところで??」
「万一斜めになったりしたら電線が切れちゃう!」
「広いところであげてくださればいいのになぁ」
とちょっとハラハラ。少し心配でしたが、そこは腕と体力と根性! さすがです!
斜めに倒れることもないし、キレイにまっすぐ上にあげられていました。
そういう難しい場所であげるのも旗頭の「腕の見せどころ」なのですね~。
あっぱれ! 恐れ入りました。

 

 

地元紙『琉球新報』の記事です。

 

今年、はじめて参加させて頂きました「じゅり馬祭り」。
司会を務めさせて頂くことで、新たに生まれたご縁に感謝です。
ライター業も司会業も、いろいろな分野のさまざま方と出会えること、繋がっていけることが魅力のひとつ。
このご縁を大切に、また何か楽しいこと、みなさまに喜んでいただけること、良いことができそうな予感です。