一夜だけ咲く儚く美しい花「サガリバナ(キーフジ)」

ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
明後日(2019年6月30日)は「第20回サバニ帆漕レース」参加のため、ずっとお天気が気になっています。七海こと店主・ミカです。
例年より長い梅雨も明日には明ける予報で、少しほっとしています。
あとは風。当日良い風が吹いてくれることを祈るばかりです。

沖縄ジョートー市場お買得情報


沖縄ジョートー市場では、令和元年2019年6月30日(日)まで
「奇跡のマンゴー&ケンちゃんマンゴー☆先行ご予約特別価格」実施中!!
アヒルが歩き回る農園で育てる農薬未使用「奇跡のマンゴー」。
「限りなく無農薬に近く」を目標にがんばる減農薬「ケンちゃんマンゴー」。
たいへんお買得です。ぜひ6月中にご予約くださいね。

サガリバナの季節@那覇市首里

宮古島、西表島、沖縄県内あまくま(あちらこちら)で、サガリバナが見頃を迎える季節に入りました。

サガリバナは、サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木で、学名は Barringtoniaracemosa。英名は Common putat
沖縄では「キーフジ(サワフジ)」と呼ばれることもあります。

サガリバナは、一夜だけ咲いて、明け方には散ってしまう儚い花。
甘い香りを漂わせながら、線香花火を彷彿させる繊細な美しさが大好きです。

昨夜、那覇市首里のサガリバナをみてきました。
ちらほら咲いていましたが、ピークはこれからな感じ。
スマホで撮影したのでうまく撮れているかビミョーですが、令和元年6月27日のサガリバナをお楽しみください♪

線香花火を彷彿させます。

満開になったら、どんなに美しいだろうか・・・。

昨夜10時頃に訪れたのは、那覇市で有名な首里崎山町のサガリバナ並木。
正式名称は那覇市道「赤田寒川線」ですが、「首里崎山の馬場通り」、「瑞泉通り」の愛称で親しまれています。通り沿い約300メートルに約30本のサガリバナが植栽されています。(沖縄県環境部環境再生課『おきなわ緑と花のひろば』より)

☆ サガリバナについてもっと知りたい方はこちら(『沖縄環境クラブ』コラム)をどうぞ。

昨夜訪れた馬場通りで明日、明後日とライトアップされるようです。
七海はサバニ・レースで島に行っていますので残念ながら行けませんが、お時間ござます方はいってみては!?
那覇市内のサガリバナ鑑賞会、ライトアップについての詳細はこちら(『沖縄環境クラブ』)をどうぞ。

今年も「サバニ帆漕レース」に参加します!

サバニ帆漕レースは、慶良間諸島の座間味島・古座間味ビーチから那覇港沖まで、サバニという小さな木造舟に帆をあげ、風力と人力のみで約45キロの大海原を渡るレースです。

七海は、阿嘉島が拠点のチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよう)」のメンバーです。
本来は今日から島に渡る予定でしたが、明日の朝から阿嘉島へ渡ります。
阿嘉島に着いたら早々にサバニを組み、スタート地点となる座間味島・古座間味ビーチまでサバニを(漕いで)持っていきます。

明後日開催の「第20回サバニ帆漕レース」、無事に完走できますように。
(そして、できたら順位をあげたい。)
レース中は、トラッキングシステムで各チームの位置がご覧いただけます。
スキッパーになってからは、プレッシャーとストレスで大変ですが、がんばります。

沖縄ジョートー市場のご注文もお待ちしております!!
ぜひ今年の夏も沖縄のおいしいフルーツをどうぞ☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

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