沖縄県建設業協会青年部会 第8回フォトコンテスト ~島の魅力~「人の部」最優秀賞受賞

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
七海こと店主・みーかー@那覇です。
那覇もすっかり秋めいて、ずいぶんと過ごしやすい気候になりました。(でもときどきクーラー入れてます。し、いまもクーラー入れてます(笑))
今朝9時過ぎ、とても嬉しいお電話を頂きました!!(嬉しい内容は、正式な書面が届き次第あらためてご報告したいと思います。)

お電話をいただいて思い出したのが、2016年のフォトコンのことです。
沖縄県建設業協会青年部会 第8回フォトコンテスト ~島の魅力~「人の部」で最優秀賞をいただきました☆
(上記ブログ『ななろぐ』で、チラリとご報告しております。)

沖建協ニュース(平成28年11月14日)より http://www.okikenkyo.or.jp/news_okiken/news161114photocon_hyosyosiki.html

弊社(合同会社ジョートー)で、サイト制作・運用保守を担当させていただいております有限会社 琉球動力様の現場で撮影させていただいた一枚が、2016年の第8回フォトコンテスト「人の部」で最優秀賞を頂きました。
受賞した写真、実は、本来サイト制作に使用する心積もりでおりました。が、諸事情によりボツとなった写真でした。
個人的にとても気に入っていた写真がお蔵入りになったのです。
淋しく思っていたところ、約1年越し、たまたま目にしたフォトコンの募集ポスター。
初の試みでしたが、お気に入りの一枚を思い切って応募してみました。
それが、「人の部」応募100点のなかから最優秀賞をいただく結果に。
思わぬ形で日の目を見ることになって、とても嬉しかったことを記憶しています。

表彰式の日、実はものすごく体調が悪く、熱もありました。
が、事前に沖建協(沖縄県建設業協会)から「表彰式で受賞者を代表してひとことお願いします」とお電話をいただいておりましたので、ムリを押して表彰式に出席させて頂きました。

表彰式は、沖縄県庁の玄関ホールで開催されました。

表彰式なんて、これまでの人生で記憶にありません(苦笑)。
せっかくなので、沖縄CLIPフォトライター仲間の小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”センパイに、ご多忙のなか表彰式の撮影をお願いしました。
ユニークなキャラクター&歯に衣着せぬ物言いが頼もしい研センパイ、意欲的にステキな写真&記事をたくさん世に送り出しています。そのひとつが、こちら。12の離島から唄者たちが大集結県内でも初となる意欲的な企画「全島しまうた交流会 in 久米島」
今回、研センパイに撮っていただいた写真を2年越しにようやくお披露目です。←デージよんなーすぎ!
研センパイ、お忙しいところ撮影にお越しいただきありがとうございました!!

講評を述べる審査委員長の前原基男沖縄写真連盟会長 【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”

審査委員長の前原基男沖縄写真連盟会長から、
「素人じゃないですね。構図が素晴らしい。かなり考えて撮っていますね」
とお褒めのお言葉をいただきました。
しかし、委員長のおっしゃる細かな講評が、正直ほとんど理解できないレベルの七海。構図もへったくれもなく、「あの真剣なまなざしを撮りたい!」と強く想ってシャッターを押しまくっただけです。
七海はいつも感性と感覚だけで撮っているので、かなり考えて撮っている云々のお褒めの言葉には、ただただ恐縮するばかりでした。
でも、とっても嬉しかったです。o(^-^)o

【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”

ここ15年でかなーり大きく成長している上に、最悪の体調で顔もおかしい(^_^;)
ちょっと恥ずかしいのですが、せっかく研センパイに撮っていただいた貴重な機会なので。デブ七海を晒します(笑)

【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”
【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”
受賞者代表でご挨拶させていただきました。 【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”
記念撮影前に、前原審査委員長と少しユンタク。でもレベルが高すぎて理解できず(苦笑) 【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”
沖縄県建設業協会青年部会 第8回フォトコンテスト受賞者&関係者のみなさまと記念撮影☆ 【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”
【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”
【撮影】小川研(オガワ・キワム)“QeyWord”

2016年を振り返ると、取材で金武町に毎日通ったり、サバニレースのスッキパーに初めて任命されたり、人生初インフルエンザに罹ったり・・・の年でした。
2018年も残りあと2ヶ月と少し。楽しみますー!!

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
最後までお読みいただきありがとうございました。

今宵も、那覇市辻の「Mr.マイク」で20時&21時と民謡ライブをお届けしております♪
ドリンクのみでもOKです。ぜひ遊びにきてくださいね☆

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

宮古島「第13回なりやまあやぐまつり」友利インギャー

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます。
七海(ななみ)こと、店主ミカ@那覇です。
今日の那覇は小雨。やっと涼しくなったなぁという感じで、半袖では少し肌寒いくらいです。おそらく今期はじめて気温が20℃を切ったのではないでしょうか。

台風24号から1週間も空けず立て続けに襲来した25号の影響で開催が危ぶまれましたが、去った2018年10月7日(日)予定通り無事に「第13回なりやまあやぐまつり」が開催できました。
今日は「第13回なりやまあやぐまつり」ダイジェストをお届けしたいと思います。

写真はスマホ、コンデジ、弊社代表・佐藤からの提供です。
七海は海上ステージで司会を務めているため、ほとんど写真が撮れない状況です。&写りがイマイチでごめんなさい。
宮古島友利インギャーで開催された「なりやまあやぐまつり」の雰囲気が届けば幸いです。

宮古島 友利(ともり)インギャーで毎年開催されている「なりやまあやぐまつり」

なりやまあやぐ」は宮古島を代表する宮古民謡のひとつ。
島の人は誰もが口ずさめるほど、とても親しまれている島の唄です。
※宮古民謡「なりやまあやぐ」について詳細はこちらをご覧ください。

宮古民謡「なりやまあやぐ」発祥の地、友利集落で開催される「なりやまあやぐまつり」は、地域の伝統文化継承と地域活性化を図り、誰もが参加できるまつりとして、宮古人(みゃーくぴすとぅ)の肝心(つむぐくる)を唄い踊るイベントです。

まつりのメインは17時からはじまります。(旧称「なりやまあやぐまつり大会」)
宮古民謡「なりやまあやぐ」の唄三線の腕前を競い合い、優秀な唄い手さんに賞が贈られます。
小学生以下の「子供の部」、中学生以上の「一般の部」とあり、一般の部は予選会が行われます。

「なりやまあやぐまつり」の舞台は、海の上です。なりやまあやぐまつり実行委員会、いつもは1週間かけて造り上げる海上ステージを、1日で設営されたとか!! 本当にお疲れさまでした!! 【撮影】まつり前日 2018年10月6日(土)
今年も黒澤さんとふたりで、17時前から21時半近くまで、4時間あまりの「なりやまあやぐまつり」の司会を務めさせていただきました。

「なりやまあやぐまつり」の朝

◆ 安全祈願(午前7時~)
朝7時、友利公民館敷地内にある拝所を皮切りに、金志川豊見親(きんすきゃーとぅゆみや)屋敷跡、海の神様、海上ステージ、歌碑後方、友利部落内5ヶ所を安全祈願でまわります。

◆ 唄三線「なりやまあやぐ」奉納(午前7時45分~)
「なりやまあやぐ」歌碑の前で、「なりやまあやぐ」が奉納されます。
いつもは朝8時スタートですが、今回は7時55分に行くとすでに始まっており、8時には終わっていました(苦笑)
奉納のときは7時40分くらいには行っておいた方が無難なのかも??

◆ 元島教室(午前9時~)
小学生を対象に、友利の歴史を学びます。
今回七海は欠席。かわりに、10時からの琉大(琉球大学)生を対象とした歴史散策に少し参加させていただきました。

友利部落内にある金志川豊見親(きんすきゃーとぅゆみや)屋敷跡にて安全祈願

前日の予報では、まつり当日は「雨&曇り」予報でしたが、青空がみえました。よかったー。o(^-^)o

海上ステージ安全祈願後のようす

なりやまあやぐまつり実行委員会、例年20名ほどで1週間かけて造り上げる海上ステージを、60名が力を集結してたった1日で設営されたとか!!
自衛隊のみなさまも有志ボランティアで来てくださっているそうです。
友利部落だけでなく、各方面からのお力添えあって開催できている「なりやまあやぐまつり」です。
みなさま、ありがとうございます! &本当にお疲れさまでした!!

「なりやまあやぐ」歌碑の前にて、唄三線で「なりやまあやぐ」を奉納

「なりやまあやぐまつり」予選会

「子どもの部」は予選会なく、応募された子どもたち全員が本選に出場できます。
応募者の多い「一般の部」は、本選前のお昼から予選が行われます。
今年は午後12時、受付開始。午後12時30分から予選会がはじまりました。

「なりやまあやぐまつり」予選会のようす。予選は本選前のお昼に開催されます。昨年から琉大(琉球大学)生たちが手伝ってくれているそうで、予選会は琉大生が司会を務めてくれています。

今年第13回は、一般の部81名、子どもの部12名、合計90名からご応募いただきました。
一般の部は、沖縄県外から30名のご応募をいただきました。およそ3分の1が県外です。
じわじわと県外にも「なりやまあやぐ」&まつりの魅力が広がっていることを嬉しく思います。

一般の部は3名のキャンセルがあり、実際予選にご参加いただいたのは、一般の部78名です。
78名から、予選を通過された20名の方に、本選のステージで「なりやまあやぐ」を披露していただきます。

「落ちたと思ったから家に帰ったら、電話がかかってきて慌てて駆けつけました」
「受かると思っていなかったから、ビール飲んでました」
「まさか本選で唄えると思っていなかったので、急いで髪を結って着替えてきました」
例年より、「まさか合格するなんて!」と驚かれている方が多い印象を受けました。

予選を合格された20名の方は、抽選で本選で唄う順番が決まります。
予選で歌い終わった後も、しばらくは会場にとどまっていてくださいね。

御願山(うがんやま)の展望台から会場を望む。展望台からの眺めはサイコーです(特に太平洋側)。インギャーにいらしたらぜひ展望台に上ってみてくださいね。

ちなみに、七海はお昼から美容室へ行き、着物に着替えます。15時半頃から会場入り、黒澤さんと司会の打合せをしたりと意外とパタパタしています。

「なりやまあやぐまつり」午後5時~

17時前から黒澤さんと会場ステージに立ち、黒澤さんと七海でご来場のみなさまへ呼び掛けはじめます。

◆ 座開き(獅子舞)
友利獅子舞保存会による座開きです。沖縄本島の獅子は一頭ですが、宮古島の獅子は二頭だそう。
友利には部落から持ち出してはならない獅子舞と、ステージ用で外部に持ち出し可能な獅子舞、計4頭の獅子舞があります。

◆ なりやま宣言
幼稚園年少さんから中学生までの25名の子どもたちで構成される友利部落子ども会の子どもたちによる「なりやま宣言」が行われます。幼稚園生、本当に可愛らしかったです。

◆ 協賛金贈呈

今回写真が撮れませんでしたので、写真は「第10回なりやまあやぐまつり」のものです。
友利部落子ども会(25名)による「なりやま宣言」

「なりやまあやぐまつり」本選

毎年5名の審査員の方が審査を行ってくださいます。

■ 第13回なりやまあやぐまつり審査員
・宮古民謡保存協会 会長 喜屋武稔さま
・宮古民謡協会 会長 渡久山徹さま
・なりやまあやぐまつり実行委員会 下地淳徳さま
・なりやまあやぐまつり実行委員会 砂川幸喜さま
・なりやまあやぐまつり実行委員会 棚原芳和さま

予選からずーっとのことなので、審査員の方は本当に大変です。いつもありがとうございます。

子どもの部が始まると、夕陽が傾きはじめ、幻想的な世界へといざなわれます。

◆ 子どもの部(小学生以下)
今年は12名の子どもたちが参加してくれました。
毎年のように参加してくれる子どもたちもいます。
「来年、中学生になっても一般の部に参加します」と言っってくれる子どもたちが多くて嬉しかったです。

◆ 一般の部(中学生以上)
78名から予選を通過された20名の方に、本選で「なりやまあやぐ」を唄っていただきます。

太陽が傾きはじめると、灯籠の火がほのかに浮かび上がります。この灯籠がいいんですよね。ステージ奥が御願山(うがんやま)です。いつもは御願山にも灯籠が灯ります。後述しますが、残念ながら今回は、灯籠の準備・設置者していましたが点灯することは叶いませんでした。

下記はプログラム通りではなく、順序が入れ替わったりつつのお届けとなりました。
◆ みるく口説 ・・・ 友利勝昌 他9名
◆ 会長挨拶 ・・・  奥浜健実行委員会会長
◆ 市長挨拶 ・・・ 下地敏彦宮古島市市長
◆ 舞踊 ・・・ 琉球舞踊「穂花会」  宮古舞踊「んまてぃだの会」 友利久美子練習場
・なりやまあやぐ 友利久美子
・貫花      友利まとい 他6名
◆ ゲスト
・伊良部トーガニ ・・・ 仲間まひる
・とうがにあやぐ ・・・ 平良安江

ほのかに浮かび上がる灯籠、ライトアップされたサバニ、波音をBGMに「なりやまあやぐ」の唄三線が響き渡り、幻想的な世界が広がります。

砂浜から海上ステージに向かって奥にそびえる御願山(うがんやま)。毎年、御願山にも灯籠が灯ります。
灯籠は100円で購入・奉納でき、お名前や祈願を書くことができます。ご来場の記念にぜひどうぞ。

今回は台風のため、いつもの燃えにくい包紙が入手できず、燃えやすい包紙だったそう。
今年も1,000本ほど準備・設置されていたのですが、風が強く包紙に火が燃え移るなどしたため、安全のために点灯を断念。
準備をしたのに本当に残念でした。準備をお手伝いされたみなさま、お疲れさまでした。&ありがとうございました。

「第13回なりやまあやぐまつり」受賞者

<子どもの部>
御願山賞 友利 涼さん
2位    亀川 拓人さん
3位    与儀 杏珠さん

<一般の部>
なりやまあやぐ大賞 漢那 林さん
金志川賞      葉山 実音さん
インギャー賞    比嘉一詞さん
天川賞       永井 則行さん
元島賞       平良 悠衣さん

「第13回なりやまあやぐまつり」受賞者のみなさま、おめでとうございました!!

「第13回なりやまあやぐまつり」受賞者のみなさま、おめでとうございました!!

第13回なりやまあやぐまつり フィナーレ(打ち上げ花火)

いつも楽しみなのが、「なりやまあやぐまつり」のフィナーレを飾る打上げ花火です。
会場のお隣、友利博愛漁港から上がるので、間近で大きな打上げ花火を楽しむことができます。
また、御願山が音響効果を高めてくれ、「ドーン」という破裂音が大きく響き渡ります。

七海は「第10回なりやまあやぐまつり」から司会を務めさせていただいております。
いつもフィナーレの打上げ花火を観た瞬間、「あぁ、今年も無事に開催できて、終わったなぁ」とほっとするとともに、感慨深いものがあります。

実は今回、台風の影響でしばらく宮古を往来する船が止まっていたため、花火そのものが届いていませんでした。
が、当日夕方4時、ギリギリに花火が到着し、21時過ぎからスタートした打上げ花火を無事に観ることができました。本当によかった。

司会を終えたあとは着物から汗だくのまま「なりT(なりやまあやぐまつりスタッフTシャツ)」に着替え、すでに出来上がっている実行委員会&参加者の方たちの輪に合流してカンパイしました。
去年、一昨年は、酔い潰れていてだーれもいなくて淋しい想いをしましたが、今年は20名近くの方が残っていましたのでよかったです(笑)

今回、沖縄本島から初参加の友人たちが、「想像した1万倍よかった!!」「まつりも人もサイコー!!」「ぜったいハマります!」「来年も絶対来ます!!」と言ってもらえたのがとても嬉しかったです。

なりやまあやぐまつりご参加&ご来場のみなさま、協賛いただきました企業・個人のみなさま、ありがとうございました。
また、なりやまあやぐまつり実行委員会をはじめ、ボランティア、関係者のみなさま、本当にお疲れさまでした!! &ありがとうございました!!
台風にも負けない友利の団結力にカンパイ!!\(^o^)/
また来年も会場でお会いしましょう。

まつりの後 ~ 「なりやまあやぐまつり」翌日(2018年10月8日)

祭の準備から、当日のオトーリetc・・・。(※オトーリは毎日やってます)
みなさん、クタクタなはずなのに、まつりの翌日は朝から撤去作業です。

友利公民館の広場

毎度のことながらデージ驚かされるのは、あれほど飲んで酔っ払って、酔い潰れていても、翌朝からシャキッと重労働をされる友利のシージャ方です。
重機を巧みに操る人たち、誰が指示するでもなく、各々が自ら動き、一日で会場が片付けられました。
正直に言いますと、「友利のシージャ方は宇宙人かもしれない。。。」と思うほどパワフルです!!!

慰労会のために、大鍋にヤギ汁が準備されていました。

七海は所用で午後から宮古島の中心である平良(ひらら)へ行っていました。
18時頃、平良から友利へ戻っているさなか、「早く来てください! 夕方4時からはじめているから、みんなもう帰るよ!」と電話が入りました。
あげ! でーじなとーん。思ったより早く慰労会が始まっていました。

18時半過ぎ、公民館に着くと、オトーリも一通り済んで、少し落ち着いたようすでした。
そこから、友利の長い夜のはじまりです。
最初は、なりやまあやぐまつり実行委員会のみなさんたちと飲んでいたのですが、途中から友利青年会の若者たちと、今回のなりやま、今後のなりやまについて熱く飲み語らいました。
そして、、、気付けば時計は4時を指していました。はっさよー(苦笑)

今年も無事に「なりやまあやぐまつり」を終えて、なによりでした。
本当に、関係者のみなさま、お疲れさまでした!!

I LOVE 友利!!

最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
素敵な週末をお過ごしくださいね。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

宮古島「第13回なりやまあやぐまつり」開催予定情報(2018年10月1日 15:00現在)

2018年10月7日(日)開催予定の「第13回なりやまあやぐまつり」。
台風25号の発生もあり、開催がとても心配です。

なりやまあやぐまつり実行委員会の奥浜健会長から、いま時点(2018年10月1日 15:00)下記の確認が取れましたのでご案内いたします。

宮古島「第13回なりやまあやぐまつり」開催予定情報(2018年10月1日 15:00現在)
現時点では、予定通り2018年10月7日(日)開催予定
・10月7日(日)の開催が難しい場合は、翌日10月8日(月)開催予定。
・開催予定についての正式発表は、2018年10月3日(水)です。 なりやまあやぐまつり公式HP

「現時点では、台風25号は、5日に宮古島を通過しそうな見通しなので、6日(土)の一日、あるいは6日から7日(午前)にかけて海上舞台を設営予定。10月3日(水)には台風の進路もはっきりするので、3日、実行委員会で話し合って、最終判断を正式発表します」と奥浜会長。

ちなみに、今年も司会を務めさせていただきますミカは、10月6日(土)宮古島入り予定です。
なんとか、台風が逸れ、無事に「第13回なりやまあやぐまつり」が予定通り開催できますように!!

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

台風一過の那覇から

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます。店主ミカ@那覇です。
台風一過、青空の広がる那覇。台風が去ったあと、かなり涼しくなりました。
現在の那覇の気温は26.6℃、湿度49%とかなり快適です。沖縄はいつも湿度が高く、これほど湿度が下がるのは年間を通じるとわずか。という感じです。(が、事務所はクーラーを入れて仕事をしています)

事務所ベランダからの眺めです。右手にはゆいレール、正面奥は那覇空港です。写真ではおわかりにくいかと思いますが、水平線がみえ、お天気が良いと慶良間諸島も望めます。&飛行機の離発着もみえます。o(^-^)o

土曜は朝から晩まで、一日中台風24号に怯えていました。
幸い、私たちのところは被害はありませんでしたが、農家さんたちが心配です。いまは後片付けや月曜午前とあってお忙しいでしょうから、後ほど連絡してみようと思います。

台風は慣れていますが、ひさびさに、ちょっと怖い・・・と思うほどの暴風でした。
恩納村の海沿いで暮らしていたときは、台風=停電・断水が当たり前で、台風前はワラワラと準備に追われましたが、この辺りは瞬電(瞬間停電)になることはあっても、停電しないと言われている一帯。ですが、土曜ははじめて1時間ほど停電しました。まったく想定外で、停電の対策をとっていなかったので、ちょっと焦りました。

◆ 塩害
それから、反省なのですが、実は今回の台風はたいしたことないだろう、とたかをくくっていたため、いつもは室内に入れておく植木鉢を今回はベランダに出しっぱなしにしていました。
飛んでいくことはなくてよかったのですが、台風の運ぶ海水のため、バジル(ハーブ)が塩害で枯れてしまいました。
たった一日でこんなに枯れちゃうんだ・・・と今更ながら残念。

農家さんたちが、
「台風が去った直後に雨が降ってくれると助かる」
と言っていた意味を身をもって理解できた次第です。
海に囲まれた沖縄は、台風で巻き上げられた海水がそこかしこに降り注ぎ、それが塩害になります。
台風のあとで、ふつーの雨が降ると、海水を洗い流してくれるので、雨が降ってくれた方が助かるというわけです。

ちなみに、クルマも塩だらけで白くなります。台風翌日は、ガソリンスタンドが洗車で並ぶクルマで大渋滞しているのも沖縄ならではかもしれません。

台風一過の新都心。街路樹が倒れ、分離帯の植物も塩害で枯れ萎れています。

◆ 台風一過の日曜はランチ営業するべし!
台風一過の翌日曜(昨日)は、所用で新都心へ出掛けました。
ランチは焼肉を食べようと思い、念のため予約の電話してみると、「1時間以上お待ちいただきます」とのこと。
えー?! いつもはガラガラのあのお店でこんなに混み合うなんて。。。ちょっと意外でした。
こうなったら、なんでもいいね。と2軒目はカレー店へ。ここも少し並んでます。
3軒目のとんかつ屋さんも混み合ってはいましたが、なんとか滑り込み。

ぐるぐるとお昼時の新都心をまわっていて感じたのは、、、
「台風一過の日曜のランチタイムは、ふだん閉めている飲食店も開けるべき!」
でした。
台風で閉じ込められていた → 台風が去ったから、みんな外へ出たい → しかも日曜 → 家族連れがいっぱい!
という構図がみえました。
ほんと、ランチタイム、開けていればいっぱいお客様入ったろうになぁ、私がオーナーなら開けるのにな、と勝手に想像していました(笑)

◆ 台風25号発生! どうなる?!「第13回なりやまあやぐまつり」2018年10月7日(日)開催予定 

宮古島友利インギャーにて開催「なりやまあやぐまつり」。御願山(うがんやま)から砂浜に灯る1,000本あまりの灯籠、波の音をBGMに、「なりやまあやぐ」の唄と三線がインギャーに響き渡ります。

今週末10月7日(日)は、宮古島友利インギャーで「第13回なりやまあやぐまつり」が開催予定です。
今年は、大人と子ども合わせて合計93名の方が参加予定です。
七海(ななみ/店主ミカの愛称)は今年も司会としてお呼びいただき、前日土曜から宮古島入りする予定です。

が!! 台風25号が発生!! 24号と同じようなルートを通る予想とか! ← 今年は異常に台風が多い!し、すべて週末に襲来という哀しさ(T_T)
なりやまあやぐまつりは、この日一日だけのために、実行委員会&ボランティア&自衛隊隊員有志のご協力で、海上ステージを組み立てます。
おそらく、そろそろ組み立てはじめる予定のはず。
しかし、台風が来るとなると、延期、もしくは中止が考えられます。ハラハラ。
実行委員会のみなさん、会長もアタマを抱えていることでしょう。
なんとか、台風が宮古島、沖縄を逸れてくれますように!! できることなら消失してほしい。と願う七海でした。

ずーっと、七海(ななみ)という愛称で、ブログ『ななろぐ』を綴っていました。
やっぱり、慣れているのがよいなぁと思い、今後は七海で綴ります!(笑)
どうぞよろしくお願い致します。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆も
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆