座間味村周遊サバニ帆漕レース2022 @ 6月26日開催予定

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場の店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
ちょっと霞んでますけど、今日は青空の那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/
マンゴー、ドラゴンフルーツなど、夏のフルーツのお問合せありがとうございます☆(そちらは別途ご案内したいと思います。)

では、さっそく表題へ参ります!!o(^-^)o

座間味村周遊サバニ帆漕レース2022【予定コース】

コロナ禍で3年連続中止となった「サバニ帆漕レース」(共催:那覇市・座間味村)。

沖縄サミットが開催された2000年から毎年開催されている沖縄県内で最大規模のサバニ帆漕レースです。(たぶん)

サバニを漕ぐ人の力(人力)と風力(風を捉える帆)だけで、慶良間諸島・座間味村(座間味島)古座間味ビーチから、沖縄本島・那覇市の泊沖を目指して、大海原を渡ります。
(天候海上の状況によっては、那覇を目指さず、島内レースとなることもありました。)

いつもの「サバニ帆漕レース」(座間味村と那覇市の共催)は今年も中止となりましたが、
今回は、座間味村が単独で「座間味村周遊サバニ帆漕レース」を開催することに!! 初めての試みです。

座間味村周遊サバニ帆漕レースの予定コース(約22キロ)がこちら↓↓↓!!

2022年6月26日開催予定「座間味村周遊サバニ帆漕レース2022」【予定コース】

なんて楽しそうなコース!!!(爆笑)

座間味村周遊サバニ帆漕レース 2022 <実施要綱>

座間味村周遊サバニ帆漕レース<実施要綱> ※PDFです。

参加申込の締切は明日(2022年6月15日17時)です。

以下実施要綱よりキャプチャです。

 

座間味村周遊サバニ帆漕レース2022

<スタート> 6月26日(日)9:00  古座間味ビーチ

<タイムリミット> 同日 14:00 座間味港沖

※前夜祭・表彰祝賀会といったパーティーはありません。

 

ワッターチーム(阿嘉島の「阿慶座美陽」)は昨日、参加を申し込みました。

今年は中止とばかり思っていたので&天候不良でぜんぜん練習できてないし、今回は経験者とまったく初めての方の割合がほぼ半々。← 初めての方も七海同様ぜんぜん練習できてないのです (>_<)

完全なる練習不足。
しかも、補修中のサバニで、アウトリガーを付けてまだ一度も下ろしたこともありません。← どんなよ!! あ、キールもまだ入れてない。もう笑うしかないナ(苦笑)

こんな感じの3年振りのレースにぶっつけ本番ですが、完漕を目指して楽しみたいと思います♪  (^o^) ← どんな状況でも楽しんだモン勝ち♪ と思っていますww

ちなみに、
今週末も練習できません。wwwww

来週末のレースにぶっつけですが、がんばりまーす!!(笑)

2022年6月26日(日)9時から14時まで、ケラマ・ブルーの海上に、帆掛サバニがいっぱい走っているはずよー♪
ケラマにお越しの方は、どうぞお楽しみに♪♪ \(^o^)/

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

2022年7月10日(日)日米合同演奏会☆ビッグバンドジャズコンサート(無料!)@那覇文化芸術劇場なはーと

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場の店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/

さっそく表題に行ってみたいと思います♪

昨年2021年10月31日に久茂地小学校跡地にオープンした「那覇文化芸術劇場なはーと」で、来月7月10日(日)、米海兵隊第3海兵遠征軍音楽隊と航空自衛隊南西航空音楽隊の「日米合同演奏会」が開演されます♪

なはーとはまだ行ったことがないし、なにせ日米合同のビッグバンドジャズコンサート!!
めっちゃ楽しそう~♪
しかも無料です。
これは行くしかないっ!!

ということで、さっそくメールで「置きチケット」の申込みをしました~♪ o(^-^)o

七海がこちらのコンサートを知ったのはTwitter
情報源のキャプチャを貼りまーす。

 

 

七海がメールで申込んだのが去った金曜日で、「置きチケット」申込み第1号だったようです♪(笑)

整理券はまだまだあるそうです。
ご興味のある方はぜひどうぞ☆ o(^-^)o

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

沖縄の御神酒は泡盛です。 ~ 波上宮例大祭(御例祭)

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/
イマの那覇は(珍しく)湿度が低く、エアコンなしでも良いくらいのちょうどよい気候です。(*^-^*)

波上宮例大祭(御例祭)

那覇市若狭(わかさ)の海岸に突き出た断崖の上にある「波上宮(なみのうえぐう)」。

波の上ビーチから見ると、波上宮が断崖の上に建立されていることがよくわかります。

ご存じの方が多いかと思いますが、波上宮について簡単にご紹介いたしますね。(詳細は波上宮HPをどうぞ)

創始年は不詳ですが、波上宮は沖縄県民の誰もが知る沖縄総鎮守です。
地元の信奉参拝も多いのですが、観光客の方からもかなりの人気で、参拝者が途絶えることはありません。

1890年(明治23)1月20日、沖縄で唯一の官幣小社(かんぺいしょうしゃ)の社格に列せられました。(【出典】『沖縄大百科事典』沖縄タイムス社)
沖縄県祖国復帰の昭和47年5月15日、全国8万を包括する神社本庁の地方機関として沖縄県神社庁が波上宮内に設立されました。

1605年、浄土宗の袋中上人によって記された『琉球神道記』には次のように記されています。

琉球神道記巻第五

一 波上権現事

當國大社七處アリ。六處ハ倭ノ熊野権現。一處ハ八幡大菩薩ナリ。
抑此権現ハ琉球第一大霊現ナリ。建立ノ時代ハ遠シテ人知ラズ。

【出典】国立国会図書館デジタルコレクション 『琉球神道記』(コマ番号32/71)

少なくとも1600年前後には琉球一霊験あらたかな権現様として信奉されていたことが伺えます。
続きが気になる、さらにご興味がございます方は、出典の国立国会図書館デジタルコレクション 『琉球神道記』をどうぞ。o(^-^)o

 

昨日はシトシトと梅雨の小雨が降るなか、午前10時から斎行される波上宮の「例大祭(御例祭)」に参拝させていただきました。

波上宮では、毎年5月17日(新暦)に「例大祭(御例祭)」が斎行されています。

例大祭には、いつも大変お世話になっている「料亭那覇」さんからお声掛けをいただき、一般財団法人辻新思会として一緒に参列させていただきました。
実は御例祭そのものが初めて。この歳になってもまだまだ初体験があるものです(笑)

コロナ禍により席数も制限されているとのことで、事前に書面で「満席の際はご参列の自粛を」とご案内がありました。
参列できるのか少し不安がありましたが、ほぼ満席のなか幸い参列させていただくことができました。

ご参列されているみなさまは居住まいを正してご着席。
私語はもちろん、写メを撮る方もいません。
雨音をBGMに、進行役のアナウンスに従って、起立、低頭、着席が繰り返されました。
いつでもどこでもスマホが目立つご時世ですから、こうした雰囲気は新鮮でした。

例大祭中の写真は撮っていませんので、写真はありませんが、以下印象に残ったことを少し。

大御歌「朝海」と神楽舞「浦安の舞」

途中、ふたりの巫子によって、檜扇(ひおうぎ)と神楽鈴を用いた神楽舞が奉納されました。
その際のアナウンスと、帰宅後ネットで調べた情報を総合してみると、おそらく「浦安の舞」が奉納されたと思われます。
(美しい表現で平和を祈念された昭和天皇の大御歌の解説がこころに残り、調べることができました。)

 

「朝海(あしたのうみ)」

あめつちの 神にぞいのる 

朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を

 

「浦安の舞」は、世の平和祈念を込めて昭和天皇が昭和8年に御詠みされた「朝海」に、皇紀二千六百年(昭和15年)を記念して作曲・振付けられたそうです。
「浦安」とは「こころ安らか」という意味が込められ、全国の神社で神楽舞として奉納されているようです。

恥ずかしながら、この歳になって初めて知ることができました。感謝です。

3年目となるコロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻等々、穏やかではない事象が続いている昨今、平和を祈り願う「朝海」が胸に染み入りました。

 

沖縄の御神酒は泡盛

約50分の例大祭を終えると御神酒が振る舞われました。
おそらく30度の泡盛ストレート。
とは言っても、一口分もないくらい、ほんの少しですのでご安心あれ(笑)

そして、紙袋に入った御撤饌をいただきました。

令和4年(2022年)5月17日の波上宮「例大祭」の御撤饌

・御神札
・御神酒(琉球泡盛30度)
・黒糖
・かつお削りぶし
・昆布
・沖縄手延べそうめん
・波上宮の手ぬぐい
・お茶(ペットボトル)
・お弁当
・神社庁会報らしき冊子など

御直会は今年も中止とのことで、紙袋にはお弁当が入っていました。
ランチは「料亭那覇」で豪華なランチをいただいたので、お弁当はおうちで夕飯にしました。

意外や、お弁当の中身は内地風でしたが美味しかったです。
くわっちーさびたん。(^-^)

 

御神酒が各酒造所持ち回りなのか決まった酒造所なのかわかりませんが、今回いただいた波上宮の御神酒は那覇市首里にある「瑞泉酒造」さんの30度の泡盛でした。

ちょうど来週、辻新思会の総会が開催される予定です。
波上宮例大祭参列の報告を兼ねて、御神酒と伊勢神宮の盃を持参して、総会でシージャ方に振る舞いたいと思います。(*^-^*)

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

壬寅 辻二十日正月神事(2022年2月20日斎行)@沖縄県那覇市辻

こんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ(ななろぐ)にお越しいただきありがとうございます。
「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、沖縄ジョートー市場店主でライターの安積美加(あさか みか)です。(^-^)/
今日は小雨で寒い那覇です。リビングは暖房つけています。(>_<)

今日は来る日曜(2022年2月20日)の「辻廿日正月神事」の準備(当日の段取り確認と準備、各拝所の点検・清掃)をしてきました。

辻二十日正月神事の準備風景。ムラヤー(一般財団法人辻新思会)も寒くて暖房入れたくらいです。

いつもお参りしている辻の御嶽・拝所(数カ所)にもぜんぜんごあいさつできておりませんでしたので、神事の準備・清掃あと、ひちゅい(ひとり)お参りしてきました。


ここのところ、ずーーーーーーっと仕事(原稿)に追われていて、疲れがピーク。ぜんぜん余裕ない状態です。(ToT)
実は今日はイロイロとポッテンカーしてますが(&仕事もめちゃめちゃ大変でしたが)、神さま方、じゅりのねーさん方も応援してくださっているようで、なんとかリカバリできています。o(^-^)o


拝所から拝所へ歩いている道中、桜が咲いていました。
今年はまったくお花見に行けていないので少し嬉しかったさ~。(*^-^*)

イシカブイ

一年振りの神事準備とあって、いくつか忘れていることもあって、でーじなとーん!!
と思ったので、自分の備忘録も兼ねて、『あさかみかどっとこむ』に綴ろうと試みたのですが、、、
エディターが慣れないため、1つ目で疲れて力尽きてしまいました。(T_T)

辻について、辻廿日(二十日)正月神事については、ぜひ下記をご覧ください。

不思議なご縁で、辻に深く携わらせていただいて4度目の神事を迎えます。
一年があっという間。

ギリギリまで仕事に追われ、疲れでアタマがまともに動いておらず、ちょっぴりやらかしちゃった今日の準備の失敗を反省し、すでに来年のことを考えています。← あくまでポジティブ!(苦笑)

明日も仕事です。
今年は日曜が神事でよかった。ほんとうに!!!

日曜の神事には心穏やかに臨みたいです。

辻のヒヌカン(火の神)。辻はかつて「上村渠(ウィンダカリ)」と「前村渠(メーンダカリ)」と呼ばれる2つの地域から構成されていました。その2つの地域のヒヌカンが合祀されているため香炉が2つあります。

あっ!! 肝心なお時間のご案内をわしーとーたん。

壬寅 辻二十日正月神事
2022年2月20日(日)正午 辻ムラヤー(一般財団法人辻新思会)出発

関係者は準備のため、ムラヤー11時集合。
11時50分頃、一般財団法人辻新思会理事長ごあいさつの予定です。
ムラヤー(沖縄県那覇市辻2丁目8番7号)正午出発は予定です。
出発時間が前後する場合もございますが何卒ご了承ください。

辻廿日正月神事の道順や詳細につきましては下記をご覧ください。

※残念ながら今年2022年の「じゅり馬まつり」は中止です。

それでは、日曜の辻廿日正月神事でお会いいたしましょう。

疲れてるー。
がんばるー(笑)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

旧正月おめでとうございます☆ 粟国島だより

旧正月おめでとうございます☆

ハイタイ! ぐすーよー、ちゅううがなびら♪ (みなさま、こんにちは♪)
本日も「沖縄ジョートー市場」店主ブログ(ななろぐ)へお越しいただきありがとうございます♪ &いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき誠にありがとうございます☆
那覇から、七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

粟国島だより

旧正月を盛大にお祝いする粟国島(あぐにじま)。
先ほど、粟国島のIさん&Tさんからお電話をいただきましたので、少しご紹介したいと思います♪ (*^-^*)

余談ですが、粟国島といえば。。。
ずいぶん前に、コザ(沖縄市)のシージャ方(目上の方)に、
「先日、粟国島へ行ってきました!」とお話すると、
「粟国島って聞いたことあるけど、どこにあるの?」といわれて、ちょっとびっくり。
「ほかの島に行ったことがない」「その島がどこにあるのかわからない」って先輩方がけっこういらっしゃって驚いたことがあります。(沖縄本島のシージャに多いかも)

地図の青丸が粟国島。那覇からフェリーで約2時間です。日帰りですと、島の滞在時間は約2時間ですので、ぜひお泊りでどうぞ。

粟国島は、旧正月を盛大にお祝いすることで知られています。
まだ拝見したことがないので、一度は伺ってみたいなーと思っています。

粟国島の旧正月

粟国島のIさん&Tさん(浜部落)からいただいたお電話で、先ほど(旧正の2022年2月1日)聞いたお話です。

■ 大晦日(トゥシヌユルー) … 平時は「マースヤー」(※1)と言う祭事が行われますが、今年は(「いり組」と「くし組」)クラブ(※2)だけで小さくささやかに行ったそう。Tさん、飲みすぎたーって(笑)

■ 旧1月1日 ウコーマーイ … 年始挨拶に親戚を廻ってお線香を立てて拝むそうです。←「ウコー(お香)マーイ(廻る)」ってことなんですね。

■ 旧1月2日 船起こし(フナオコシ) … 船主が安全祈願・大漁祈願を行うと思われます。というのも、「自分は船もってないから船買って!」とTさんが言っていたので ww

■ 旧1月3日 村おこし … 三味線・踊りで盛大に盛り上がるのだとか。「じゅり馬より派手で3~4倍の人数だよ!」とTさん。なぜ「じゅり馬」が出てきたんだろ!?(笑)

「今年は小さくしかやってないよ。儀式だけやってる」とTさん。
大晦日(トゥシヌユルー)の昨夜から飲みはじめて、朝から飲んで、お昼過ぎのお電話ではかなりいいあんべーでした(笑)
酔っ払ってのお電話で、会話は一部よくわかりませんでしたが、粟国島の空気を届けていただいて元気がでましたっっ♪  感謝です☆ o(^-^)o

2012年、粟国島取材時に撮影した「いり組クラブ」に飾ってあったクバガサ。お正月らしいおめでたい華やかな装飾が施されています。マースヤーで使うクバガサなのかもしれませんね。

※1 ・・・  粟国島の「マースヤー」
粟国島では、旧暦の大晦日の夜から翌元日の朝にかけて、「マースヤー」と呼ばれる祭事があります。
マースヤーは島の11ある字それぞれで行われ、各家を三線、太鼓、踊りで練り歩き無病息災、五穀豊穣を祈念するそうです。

コロナ禍で、去年(2021年)も今年(2022年)もマースヤーは中止だったそう。
コロナが落ち着いたら、ぜひ旧正月の粟国島に訪れてみたいなと思っています。

※2 ・・・ 粟国島の「クラブ」
粟国島は、東、西、浜と3つの集落があり、更に11の小字(こあざ)に分かれるとのこと。その各小字のことを「クラブ」と呼ぶそうです。
各クラブ(小字)ごとに、衣装や道具を保管している集会所があります。みんなが集まる集会所は、親睦を深める役割もしています。ちなみに、この集会所のことも「クラブ」と言っていたと記憶しています。
粟国島の「クラブ=小字=集会所」だと思います。たぶん、だけど。

粟国島の「クラブ」詳細は、下記ブログをどうぞ♪ (旧「ななろぐ」です。)

2012年の記事なのですが、
——-
粟国島は旧正を盛大にお祝いするそうで、学校も旧正三が日はお休み。
子どもたちもオトナも全員参加で島をあげて旧正を祝います♪
——-
と綴っていました。o(^-^)o

 

粟国島ウーグの浜(長浜ビーチ)

キャンプやしまうた取材で、数回訪れたことがある粟国島。
初めて粟国島を訪れたのは、バイクにキャンプ道具を積んで訪れた2008年。

最後に粟国島を訪れたのは2014年のキャンプです。

島の方たちの記憶力が素晴らしく、数年前に一緒に飲んだことも覚えていてくれたり(笑)
長らく訪れていないので、コロナが収まったら粟国にも訪れたいなー。o(^-^)o

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

本日は旧暦の大晦日。明日は旧正月♪ 旧正の久高島では「シャクトゥイ」

ハイタイ! ぐすーよー、ちゅううがなびら♪ (みなさま、こんにちは♪)
本日も「沖縄ジョートー市場」店主ブログ(ななろぐ)へお越しいただきありがとうございます♪ &いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき誠にありがとうございます☆
那覇から、七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

早いもので、旧暦で今日は大晦日(トゥシヌユルー)、明日は晴れて旧正月。
地域によっては祭祀が行われます。
が、沖縄はまん防発令中だし、今年もどこにも行けないさぁー。(>_<)

2016年の久高島旧正月の風景。小さな女の子も着物を着ておめかし。後ろ姿もとっても愛らしい。島中がウキウキソワソワと沸き立っていました。

どこにも行けないので、、、
ちょっと懐かしい記事「シマアシビ <久高島> 旧正月シャクトゥイ」をご紹介したいと思います。(記事は2016年のものです。)

沖縄の旧正月。
「神の島」と呼ばれる久高島(くだかじま)では、外間殿(フカマドゥン)において、一年間の健康を祈願する盃事「シャクトゥイ」が奉行されます。

久高島の旧正月に2度ほど伺ったことがあります。
旧正に訪れたのは2016年が最後なのですが、2回とも、多くのおうちで日の丸が掲げられているのが印象的でした。

話は変わります。
以下、バリバリプライベートなことです。

☆ 昨日嬉しかったこと。その1
昨夜、とても嬉しい発見がありました♪ o(^-^)o
いまもっとも欲しいモノ(モノか?!)のひとつが、ピアノ・バイオリン・三線・ドラムと、楽器を24時間好きなときに好きなだけ、どんちゃかできる場所!!

ピアノは実家に帰ったときに時間あったらちょこっと触るくらい。
コロナで帰れてないし、何年もやってないと、どんどんどんどん指が動かなくなる。
アタマのなかではむかしのイメージのままで、「えー?! もうちょっと弾けたはずなのに…」と悲しくなります。

それでも!
ピアノの練習がしたいのですが、なかなか見つかりませんでした。
(あったとしても料金がーとか、時間帯がー、とか自分の求める条件に合うトコロがなかなかなかったのです。東京とか都心の方がピアノのレンタルルームとかいっぱいありあそうだなァ。)

が、昨夜、那覇市内でピアノを練習できるところを発見~♪
もう嬉しくって、小躍りしちゃいました!!(笑)

金額は時間帯によってマチマチなのですが、どうやら日中はお手頃価格みたい。
小さなグランドピアノに、シンプルなドラムセットもあるようです。
仕事の合間をみて、近々一度行ってみたいなーと思っています。(*^-^*)

ちなみに、
バイオリンはコロナ禍になってから、たまーに触るようになりました。
ぜんぜん思うように指が動きません。
でも、
すごく面白い!!! 楽しいです♪
難しくってできないときなんか、「こんなものできるかーっ!!」って笑いながらやってますよ。www
できなさすぎて、もう笑っちゃうんですよね。(笑)
まぁ、いまからのんびり少しずつ練習して、おばぁになったときに弾けたらいいよねーと思っています♪ o(^-^)o

☆ 昨日嬉しかったこと。その2

それから、夜ごはんのあと、近所のスーパーに買い物に行ったら、パルミジャーノの生パウダーが販売されていましたーーーーー!!!
これもめちゃめちゃ嬉しい!!! いままでなかったんですよ!! 生パウダー状のパルミジャーノって。

旦那のつくるカルボナーラが大好きなんだけど、「パルミジャーノを手ですって粉末にするのが大変!」といつもボヤいていました。
これで、旦那は苦労することなく、すぐにカルボナーラ作ってくれるよね~ ♪
しかも20%OFFになってたから、とりあえず4パック購入しました。o(^-^)o

長引くまん防にゲンナリしておりますが、練習場所を見つけたり、欲しかったパルミジャーノの生パウダーが販売されていたり。
日常のささやかなことでもハッピーになれるなぁと思った晦日でした。

少し早いですが、旧正月のごあいさつをば。(^-^)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
他愛のないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

良い旧正月を。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

久米島「兼城十五夜」島唯一の獅子舞による厄払い神事

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
今日も快晴の那覇から、七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

相変わらず陽射しは厳しいのですが、涼風が吹くようになり、日の出はゆっくりに、日没は足早にと、南の島もようやく秋を迎えています。

さて、今夜は十五夜ですね。
今年は8年ぶりに満月
と同日となるそうで、全国的にもお天気に恵まれ、中秋の名月を愛でることができそうです。o(^-^)o

久米島「兼城十五夜」の「拝所まわり」。兼城のヌンドゥンチにて。【撮影】2019年9月13日/安積美加

十五夜の今宵、沖縄の島々のひとつ、久米島(くめじま)の兼城(かねぐすく)集落では、島で唯一の獅子舞が奉納される厄払いの神事が奉納されます。

200年以上前から続く神事は、雨が降ろうが槍が降ろうが、何があっても毎年十五夜に必ず奉納されてきました。

久米島「兼城十五夜」の「拝所まわり」。兼城御嶽のカミヤー(神屋)前にて【撮影】2019年9月13日//安積美加

2019年に取材させて頂きました久米島「兼城十五夜」について、沖縄CLIPにて<前編><後編>と綴らせて頂きました。
兼城の獅子舞は、久米島に現存する唯一の獅子舞です。
ぜひ下記コラムをご覧いただけましたら幸いです。
沖縄の獅子舞は内地の獅子舞と少し違いますので、そのあたりにもご注目いただけましたら。(*^-^*)

コロナ禍により、昨年も今年も「村あしび」は中止されていますが、今宵も厄払い神事「拝所まわり」は斎行されます。

久米島の獅子舞に想いを馳せて、コロナの収束と、来年の十五夜には兼城へ再び訪れることができることを願って、今宵は空を見上げたいと思います。

みなさまも良いお月見をなさってくださいね。(*^-^*)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

2021年(令和3年)那覇市辻「じゅり馬まつり」中止のお知らせ

たびたびご案内しておりますが、改めてお知らせさせていただきます。

2021年(令和3年)那覇市辻「じゅり馬まつり」は(コロナ感染拡大防止策のため)中止です。

※「じゅり馬まつり」は、旧廿日正月神事(旧暦1月20日)後、毎年新暦3月最終日曜日に開催が予定されております。

昨年2020年は、辻、若狭、久米の旗頭もご参加いただく予定でとても楽しみにしておりましたが、コロナ禍で見送られました。
そして、大変残念ですが、今年も見送らざるを得ない状況との判断で、中止となりました。
来年2022年は華々しく、賑やかに開催できますよう祈っております。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

那覇三大祭りのひとつだった昭和時代の「じゅり馬まつり」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
雨の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

残念なことに、2020年に続き、コロナ感染拡大防止のため、2021年の「じゅり馬まつり」も中止となりました。

かつて「じゅり馬まつり」は、「那覇大綱挽」と「那覇ハーリー」とともに、那覇の三大祭りとして人気を博しておりました。
しかし、紆余曲折あって、現在は上江洲安明(うえず・あんめい)理事長の強い信念によって、一般財団法人辻新思会(つじしんしかい)が開催を続けております。

今日は、昭和時代の「じゅり馬まつり」がどんな立ち位置であったのかをご紹介したいと思います。


「じゅり馬まつり」は戦争で一時途絶えたものの、料亭「松乃下」の上原栄子(うえはら・えいこ)さんを中心に、辻の有志たちの熱意によって、1953年(昭和28年)3月5日に見事に復活しました。
この年は、戦禍に見舞われた波上宮の御本殿と社務所が再建されているのも、ねこ的には合縁を感じます。

昭和62年開催「那覇旧廿日正月祭り」(じゅり馬まつり)

昭和62年に開催された「那覇旧廿日正月祭り」(じゅり馬まつり)のパンフレットには、昭和62年は2月21日(土)・22日(日)の2日間にわたっての開催されていたことが記されています。
こちらのパンフレットから一部抜粋して、当時のじゅり馬まつりがどのような位置づけであったかをお届け致します。

那覇旧廿日正月祭り
■日時 昭和62年2月21日(土)・22日(日)
■場所 那覇市辻町
●主催 那覇旧廿日正月祭り実行委員
●後援 那覇市・那覇市観光協会・那覇商工会議所
●協賛 沖縄タイムス・琉球新報・NHK沖縄放送局・琉球放送・沖縄テレビ・ラジオ沖縄・FM沖縄(順不同)


那覇旧廿日正月祭り実行委員会会長・上地敏一氏『ごあいさつ』より一部抜粋
那覇旧廿日正月祭りにおいても企業のOLや女子学生達の積極的な参加により年とともに規模を拡大し名実ともに那覇の三大祭りとして、健全な市民の祭りとして定着してきたことを皆様方ともども喜びたいと思います。これからも内外に広く楽しめる要素を開拓し、古き良きものは残し、あわせて地域社会の発展と融和をはかり内容の充実した祭りに致したいと思います。

那覇市長・親泊康晴氏『祝辞』より一部抜粋
皆様方もよく御承知のとおりこの、「那覇旧廿日正月祭」は、三百有余年の伝統と歴史をもつ由緒ある祭りで、勇壮な「那覇大綱挽」や「那覇ハーリー」に対し、優美さ華麗さを代表する那覇の名物行事であります。
・・・本祭りは、那覇市の観光資源としても貴重な財産として観光振興に大きく貢献しているところであり、市といたしましても本祭りの継承発展のため協力してゆきたいと思います。

沖縄県知事・西銘順治氏『祝辞』より一部抜粋
那覇三大祭りの一つとして、長い間市民に親しまれてきた「じゅり馬まつり」が伝統行事のより一層の発展を期して、このたび名称を「那覇旧廿日正月祭り」と一新して、地域婦人会、子供会、商店街の方々の参加のもと新春最大のイベントとして開催されるに至りましたことは誠に喜ばしい限りであります。

那覇の三大祭りとして2日間にわたり、OLさんや女学生、子供会、婦人会も参加されて、これほど盛り上がっていた「じゅり馬まつり」。

それが、まことに、非常に、たいへん遺憾なことに、1989年(昭和64年/平成元年)以降、中止に追いやられてしまいました。
中止に追い込まれた要因は、ある女性たちを中心とした団体の猛反対だったと伺っています。(団体名や女性のお名前も伺っておりますがここでは伏せておきます。)

辻の創建は1672年。「じゅり馬まつり」が始まった年代は定かではありませんが、300年ほどの歴史を有するであろうと推定されています。
「じゅり馬まつり」反対派の方たちのこころの奥底には、かつて辻で暮らしていた「じゅり」と呼ばれた女性たちへの差別、偏見があると思われます。
じゅりの本来の姿や、歴史、伝統を理解する前に、「臭いものには蓋をしろ」と言わんばかりに、「見て見ぬ振りをされている」と思えてなりません。

「じゅり馬まつり」を否定することは、歴史ある伝統行事の破壊、じゅりたちの存在を否定、無視することにほかなりませんから、とても、とても、残念です。

2000年2月27日(日)、財団法人辻新思会(つじしんしかい)によって、12年振りに復活を果たした「じゅり馬まつり」。
現在は、大変強い信念をお持ちの上江洲理事長を中心に財団(辻新思会)が開催を続けています。
(ちなみに、2000年に開催されたじゅり馬まつりには約1千万!の経費がかかっていたようです。あぎじゃびよー。)

ねこ的には昭和のように、地域の方々の参加と応援、那覇市・観光協会等の後援があった頃の「じゅり馬まつり」に復興できたらなぁ、と個人的に願っています。

そのためにも、辻のねーさん(じゅり)たちのこと、辻のことを少しずつでも、もっと広く、多くの方に知っていただけたら、と思っています。

今年は少しずつ、良い方向へ動き始めていると確信しています。
去った廿日正月神事の後、20年余り辻を研究されている方と再会できましたし、現在の辻自治会長さん(女性の方です)と偶然隣席となってお話することができ、「じゅり馬まつり」を応援しますとおっしゃってくださいました。

ビンシーの文字を見つけたことをきっかけに、ねこはこの一年、辻について重点的に、真剣に調査研究しようと思っています。
辻の情報をお持ちの方はぜひお知らせ頂けましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

素敵な週末をお過ごしください☆o(^-^)o

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

那覇・辻村のふたつのビンシー ~ 小さな冒険のはじまり <辻のことを真剣に調査しようと思いはじめたきっかけ>

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

いよいよ来週に迫りました辻旧廿日正月神事。
今年は新暦のひな祭りにあたります。

昨日(2021年2月24日)は14時からムラヤーに集まって、神事の準備を行いました。
<辻旧廿日正月神事の準備>
・今後の予定について
・神事に必要な道具やウサギムン(お供え物)の確認
・神事の役割分担の確認
・お料理の確認
・御拝セットの準備
・拝所の確認

いつもは集合時間より早く行って、神事でまわる各拝所にご挨拶しているのですが、昨日は初めて15分ほど遅刻。
シージャ方ばかりのなか、一番下っ端のねこが遅刻してしまい恥ずかしかったー。(>_<)

辻御嶽の樹木が剪定中でした。
個人的には以前の樹々が鬱蒼とした雰囲気の方が好きだったのですが、
害虫や落ち葉、不法投棄(!)など、かなり残念な事象があるようで、致し方ないみたいです。
(信じられないことですが、御嶽に不法投棄やチリを捨てるなど、考えられないことをやってのける方たちがいるのです。本当に残念です。)

御嶽の変わり果てた風景を目の当たりにして、胸が痛かったのですが、
「良い風に考えましょう!」
とIさんが明るく言ってくださったので、少し救われました。
ほんと、ものは考えようですよね。(Iさん、ありがとうございます。)

辻村に伝わるふたつのビンシーが、辻のことを本気で調べようと思いはじめるきっかけに

ビンシーは、神事の際に用いる携帯用の御拝道具です。

辻には「上村渠(ウィンダカリ)」と「前村渠(メーンダカリ)」、ふたつの集落のビンシーが継承されています。

しかし、どちらのビンシーがどちらの集落のものか、判別がつかない状況だと聞いていました。
神事ではふたつのビンシーを並べて同時に御拝を行うのでわからなくても何とかなる、ということもあったでしょうし、
なにより、
戦争で多くの方が犠牲になり、何もかもがめちゃくちゃになってしまっていたので、うまく継承されなかったのかもしれません。

とてもよく研究された浅香怜子さんの『じゅり馬と辻村女の里(チージ)の研究』にもそのことが記されていました。
以下、浅香怜子さんの『じゅり馬と辻村女の里(チージ)の研究 第一集』(31頁)より抜粋させて頂きます。
———-
ビンシー(携帯式御願道具) 辻廿日正月祭り
大と小、二つの「ビンシー」が一緒に用いられたが、これは、かつての辻共同体に存在した二つの自治組織「上村渠(うぃんだかり)」と「前村渠(めんだかり)」の祭祀道具とされているが、それぞれどちらのものなのか、地元の当事者にも区別がつかなくなっている。
———-
浅香さんの解説には、「2006年の辻旧廿日正月祭り神事の御願廻りに使われたものである」とありますので、浅香さんが調査研究されていたであろう2006年時点ではわからなかったということでしょう。

浅香さんとはお会いしたことはありませんが、浅香さんの資料を拝見すると、いまから15年前、浅香さんがどれほど熱心に、ていねいに調査研究されていたのかがよくわかります。(浅香さんの資料は、辻に関する貴重な資料のひとつとして、ありがたく参考にさせていただいております。)

あれほど調査されて判明されなかったのだから、きっといまさらわからないだろう。
そう、思っていました。

それが、
辻に関わらせていただくようになって3度目の神事準備中のこと。
2021年2月12日(金)、初めて気づいたことがありました。

それは、
ビンシーのなかのある部品部の裏側(!)に小さな文字が記されていたことです。

年季の入ったビンシー、裏側に書かれた手書きの小さなひと文字。
あるところには「イ」、そして、あるところには「5」と書かれているように見えました。

まさかビンシーのなかに、そんな手書きの印があったなんて。思いもしませんでした。
なにせビンシーのなかの裏側なので、よくよくビンシーを眺める機会がないと、まったく気づきません。
が、
とある理由から、この日、ねこはビンシーをくまなくチェックしたのです。
ひっくり返してみたり、すべての部品部をていねいに確認したり、おそらく、ビンシーをくまなく、こんなに眺めたのは初めてのことだと思います。

そう、
理由がなければ、
ねこもあれほど細かくビンシーをチェックすることはなかったと思います。

手書きの文字を見つけた時は、とても驚きました。
と同時に、明るい気持ちになりました。

“いままでまったく気づかなかったことを気付かされた!”

意味もなく、村のビンシーに文字は記さないだろう。
きっと何らかの意味ある記号だはず。
きっとわかる人にはわかるはず。

ひょっとしたら、これは「調べなさい。調べてくれ」という意味なのかもしれない。

調べないといけないのかも。

いや、調べないと。

そんな気持ちに駆り立てられました。

信頼する(自身も御拝して歩いている)弟分に、ビンシーの裏に文字を見つけた経緯を含め、事細かに話をすると、
「あはー、それは“調べなさい”という意味だと思うよ」
と、同じ考えでした。

それから、ねこはひとり、県立図書館に通い詰めました。

10・10空襲を受けた辻は壊滅。辻の地形はすっかり変わっています。
ヒントを得ようと、戦前の辻の地図や、できる限りの資料を読み漁りました。
ほんのちょっぴり、謎解きしてるみたいで、ルパンだかコナンだかになったような気分でした。

※10・10空襲 ・・・ 1944年10月10日、米軍第三機動部隊空母から発進した艦載機が南西諸島全域を爆撃しました。

まず、そう簡単にはわからないだろう、と思っていたのですが、
意外なことに、まる一日、ひとり県立図書館で調べまくっていて、
「きっとこれだ!」
という自分なりの答えを導き出しました。

2021年2月19日(金)のことでした。

辻に関する書物や資料は意外とあります。

だから、
いまさらねこが調べることもないよね。
そう思い、
これまでは、すでに書かれている書籍や資料だけを読んでいました。

それが、
辻村のふたつのビンシーをきっかけに、
辻に関して、まだ知らされていないこと、知られていないことがあるのかもしれない。

確かに、ライターで取材させて頂いていてもそうだ!!

いつ、
どこで、
誰と。
どなたのお話を伺うのか。
誰がどのような質問をぶつけるのか。

取材するひと、取材されるひと、それぞれの考え方、感性、タイミングやご縁、
さまざまな要素で、取材でみえてくるものが違ってくるよね。

それに、
昨年、牛島中将を看取った苗さんも旅立たれてしまった。
(白いお骨壷には「令和2年6月7日卒 故 伊波ナベ 享年百一才」と記されていました。)
苗さんにいろいろなお話を伺いたかったのに。
コロナ禍で会えなかったのが悔やまれます。
みんないつかいなくなっちゃうんだよね。。。

ねこはねこなりの取材調査をすればいい。

そう気付かされました。

辻についてねこなりに、
自分の足と目と耳と手とアタマと感性と、
すべてを使って、真剣に調べてみよう。

その決意とともに、辻の各拝所にご挨拶しました。

「ご縁あって辻に関わらせて頂いております。
これから辻のことを真剣に調査研究していきたいと思います。
会うべきひと、会うべきもの、会うべきこと、会うべき場所へ、どうぞお導き、お守りください」

と。

 

 

そして、昨日(2021年2月24日)。

神事準備のあと、運良く、新思会(一般財団法人辻新思会)の上江洲安明理事長にお会いできたので、
辻村のビンシーについて、自分の謎解きを地図とともに説明し、理事長のご意見を伺いました。

「うん、うん。そうだね。私もそうだと思うよ。
独学でよく調べたね」

理事長の同意も得られてよかった。ほっと一安心。

そして、昨日ムラヤーにお集まりになったシージャ方にお話したように、
理事長にも自分の想いを伝えました。

「これから辻についていろんな方にお話を伺い、自分なりにいろいろと調べたいと思います。
なにかの際はご協力お願いいたします。
まずは、社長(理事長のことです)のお話もたくさん聞かせてください」

すると、理事長は
「うん、うん。それはすごくいいことですね。
おおいにやりなさい。応援しますよ。
私のところにはいつでも聞きにきていいからね。
知っていることは何でも話すから」
と笑顔でやさしく頷いてくださいました。

とまぁ、「辻を調べよう!」というねこの小さな冒険がはじまりました。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、辻は、特別なところでした。

かつて、辻で暮らす女性は「じゅり」と呼ばれていました。
しかし、すべてのじゅりは唐(グソー=あの世)へ旅立たれ、「いまはもう誰もいない」と伺っています。

辻に関する取材は容易ではないかもしれません。

何ができるかわかりませんが、せっかくご縁をいただき、そう遠くはないところに暮らしていますから、
少しずつ、文献を調べることと並行して、いろいろな方に尋ねて歩いてみようと思っています。

まずは、今年も無事に神事を奉行できますように。

長くなりましたが、本日はねこの辻旅のプロローグを綴りました。
ビンシーの謎解きの答えは、またどこかで。

※2021年の「じゅり馬まつり」について
残念ながら今年もコロナの影響により、「じゅり馬まつり」は中止せざるを得ない状況です。
来年には、華々しく賑やかに開催できますように。。。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆