司会ミカが綴る「第14回なりやまあやぐまつり」リポート

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと店主・ミカです。
途中カキカキしながら、早いものでもう10月24日になってしましました(汗)

今年も司会を務めさせていただきましたので写真は少しですが、2019年10月13日(日)に宮古島友利インギャーで開催されました「第14回なりやまあやぐまつり」リポートをダイジェストでお届け致します。

2019年10月13日(日)開催

7:00~ 安全祈願祭 & 8:00~ なりやまあやぐ奉納

今年も朝7時からの安全祈願祭、8時からの「なりやまあやぐ」奉納にも参加させていただきました。
安全祈願祭についてはこちらをご覧ください。

16:00~ 演奏披露 ・・・ 渡久山徹民謡研究所・川満健功民謡研究所

渡久山徹民謡研究所のみなさまと。今年はサバニに釣り人が乗っています!(笑)

当日の予選終了後、本選開始時間まで時間的に余裕があります。会場へお越しいただいているみなさまに少しでもお楽しみいただけましたら、との想いで、初の試みとして、16時から宮古島の2つの民謡研究所、渡久山徹(とくやま とおる)民謡研究所と川満健功(かわみつ けんこう)民謡研究所のみなさまによる演奏披露がありました。
渡久山徹先生も川満健功先生も「なりやまあやぐまつり」審査員の先生方です。徹先生はおもに沖縄民謡を中心に、健功先生は宮古民謡を中心に演奏。
「今日は囃子の女性が参加できないのでミカさん囃子手伝って」と徹先生からご依頼をいただき、七海は徹先生の演奏の際に囃子&モーヤーとして参加させていただきました。演奏される5曲がたまたま知っている曲ばかりでしたので、ぶっつけ本番。みなさまと楽しいひとときを過ごさせていただきました。o(^-^)o

17:00~ 座開き(獅子舞) ・・・ 友利獅子舞保存会

「なりやまあやぐまつり本選」は17時からの友利獅子舞保存会による座開き(獅子舞)によって幕を開けます。

宮古島市指定無形民俗文化財「友利獅子舞」
獅子の起源については不明だが、古老の話によれば、約250年の歴史があるという。昔は疫病、火事、旱魃等がおこるとすべて悪霊の仕業であると思い、村人達は総出で三尺程の棒を持ち、獅子を先頭に道端の石垣や草木を叩ながら部落内の道を隈なく廻った、と伝えている。1830年頃から災害の発生しやすい夏8月頃に魔除け、厄払い、無病息災、五穀豊穣の祭りとして 獅子舞を一年越しに行う様になり、現在に伝承されている。
友利の獅子舞は最初に法螺の合図で始まる。鉦(4~5人)、アラスグナ(煽役)2人によってマキャーブドス゜(巻円舞)を3番程度踊る。次に獅子舞に移り、寝ている獅子お誘い出して煽る。さらマキャーブドス゜を3番程度踊り、再び獅子舞いに移る。最初に歌を1番だけ歌い踊り終了する。
【引用】宮古島市役所公式HPより

なりやま宣言 ・・・ 友利部落子ども会

友利部落子ども会による「なりやま宣言」。子どもたちが元気よく立派に宣言してくれました。

※ 沖縄県内において部落とは、集落、地区という意味で、差別的な意味や意図は一切なく、いま現在もごくふつうに使われています。

【第14回なりやまあやぐまつり審査員】
・宮古民謡協会 会長 砂川広之(すながわ ひろゆき)様
・宮古民謡保存協会 会長 喜屋武稔(きゃん みのる)様
・琉球古典音楽野村流保存会宮古島支部 砂川幸喜(すながわ こうき)様
・渡久山徹民謡研究所 代表 渡久山徹(とくやま とおる)様
・なりやまあやぐまつり実行委員会 下地淳徳(しもじ じゅんとく)様

審査員の先生方、予選から本選まで長時間の審査、本当にお疲れさまでした。今年もありがとうございました。

また、協賛企業のみなさま、多大なるご協力まことにありがとうございます。

17:30~ 子どもの部

今年は子どもの部に5名が参加。みなさん力いっぱい堂々と唄われていました。

18:00~ エイサー ・・・ ニライカナイ(ちびっこらんど)

すっかり見惚れていて写真がありませんが、学童クラブ「ちびっこらんど」のみなさんによるエイサー団体「ニライカナイミャーク」も力いっぱいの演舞を披露。創作エイサーで大いに盛り上げてくださいました。ありがとうございました!o(^-^)o

みるく口説 ・・・ 友利獅子舞保存会

1940年頃、友利集落で集落繁栄の願いを込めて生み出された友利の「みるく口説」はテレビなどの娯楽が普及するとともに衰退していましたが、2006年の「なりやまあやぐまつり」で27年振りに復活しました。

会長挨拶 & 市長挨拶

なりやまあやぐまつり実行委員会会長・奥浜健(おくはま たけし)あいさつ
下地敏彦宮古島市長あいさつ(代読:宮古島市教育委員会 宮國博教育長)

18:30~ 一般の部

一般の部は宮古島以外の沖縄県内7市町村から10人、県外から19人、計79人(男35人、女43人)が参加されました。

今年は前半10名、後半10名に分かれ、その間ゲストにご出演いただきました。

ゲスト ・・・ サクソフォーン&宮古民謡

ゲスト・平良史子さんによるサクソフォーン演奏。
サックスで宮古民謡?? どんなふうになるのかまったく想像できませんでしたが、聴いてみてびっくり。インギャーの海辺に広がるやさしく豊かな音色。その場の空気が洗練された都会的な感じにガラッと変わり、これまでと違った雰囲気に。とてもステキでした。個人的には「ばんがむり」と「なりやまあやぐ」がとくに良かったです。

後半10名に唄っていただいた後、3名のゲストに宮古民謡をご披露いただきました。
みなさま、さすがの貫禄。朗々とした気持ちの良い唄声がインギャーに響き渡りました。

「伊良部トーガニ」
・・・ 第19回伊良部トーガニ シニア部門最優秀賞 下地洋一郎(しもじ よういちろう)

「とうがにあやぐ」
・・・ 第10回なりやまあやぐ大会グランドチャンピオン & 第5回とうがにあやぐ大会優勝 亀川貴敏(かめかわ きびん)

「なりやまあやぐ」
・・・ 第13回なりやまあやぐ大会 なりやまあやぐ大賞 漢那林(かんな はやし)

第14回なりやまあやぐまつり結果発表

【一般の部】
なりやまあやぐ大賞=砂川奈々夏(すなかわ ななか)
金志川賞=奥平乙斗(おくひら いっと)
インムギャー賞=砂川葵(すなかわ あおい)
あま井賞=花城静香(はなしろ しずか)
元島賞=砂川彩香(すなかわ あやか)

【子どもの部】
御神山(ウガンヤマ)賞=友利仁哉(ともり ひとや)
2位=仲里奏音(なかざと かのん)
3位=菊川可憐(きくがわ かれん)

受賞者のみまさま、おめでとうございます☆
みなさん、晴れやかないい笑顔です。
子どもの部のみなさん、大きくなったらぜひ一般の部にもチャレンジしてくださいね。

21:00~ 花火打ち上げ・閉会

野外のため、いつもお天気が心配の「なりやまあやぐまつり」。
4時間あまりという長時間におよぶ「なりやまあやぐまつり」。
司会者としては、みなさまと一緒にこの花火を眺められる瞬間が、「今年も無事に終えられた」とほっとする一番幸せな時間です。

今年も多くの方にご参加&ご来場いただきまことにありがとうございました。
協賛企業の皆様、ボランティアの皆様、海上特設ステージ設営から撤収まで力仕事で助けていただいた自衛隊のみなさま、こころより御礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、なりやまあやぐまつり実行委員会&友利部落のみなさま、本当にお疲れさまでした。
「なりやまあやぐまつり」に携わってくださったみなさま、いっぺーにふぇーでーびたん☆
また来年、「第15回なりやまあやぐまつり」でお会いいたしましょう。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

宮古島友利「なりやまあやぐまつり」安全祈願祭 ~ 宮古島の御拝

沖縄県は宮古島(みやこじま)の友利(ともり)部落。
宮古島を代表する宮古民謡「なりやまあやぐ」取材がご縁となって、「なりやまあやぐ」発祥の地・友利のみなさまと仲良くさせていただくようになりました。

友利インギャーで毎年開催される「なりやまあやぐまつり」。
第10回から毎年、司会を仰せつかるようになり、さらに友利が身近に感じられるようになりました。

「なりやまあやぐまつり」当日は毎年、朝7時から「安全祈願祭」が執り行われます。
※午前7時前に公民館(友利集落センター)にお越し頂けましたらそのようすをご覧いただけます。

安全祈願祭でまわる拝所(はいしょ)や宮古の神事についてぴっちゃがま(少し)、なりやまあやぐまつり実行委員会会長・奥浜健(おくはま たけし)さんから習ったことを備忘録として綴りたいと思います。

「なりやまあやぐまつり」の安全祈願祭では、次の5ヶ所に祈りを捧げています。

※御拝(うがみ)の作法は地域や人によって違います。
こちらでご紹介している拝所は問題ないかと思いますが、
※立入りを禁じている拝所、御嶽(うたき)もありますのでご注意ください。

(1)友利部落の火ヌ神

以前は公民館のなか(台所)にあったそうですが、昭和54年頃、最後の司(ツカサ)から了解をいただき、公民館とは別に神屋をつくったそうです。(外観は撮るの忘れてたみたい。)

真ん中に「泡盛」を置いて、挟むように「水」と「お茶」、三段のお餅、お米、お塩、煮干しをお供えされていました。泡盛は真ん中に置く決まりだそうです。
「宮古では、米は島尻(しまじり)と一部の地域でしかとれませんでした。この辺りは粟(あわ)しかとれなかったので、むかしは粟をお供えしていましたよ」と健さん。

(2)金志川金盛(きんすきゃーかなもり)

 

 

金志川豊見親(きんすきゃーとぅゆみゃ)一帯の拝所。左奥が長男・金盛(かなもり)、手前真ん中が次男・那喜太知(なきたつ)、右奥がお母さんを祀っていると習いました。城辺(ぐすくべ)地域を治めていた首長・金志川豊見親とは、次男・那喜太知のことです。

(3)ツブガームトゥ御嶽

インギャーの海から「なりやま屋」に向かって右手奥にあります「ツブガームトゥ御嶽」。航海安全の拝所だそうです。
「本来は女性がするんだけどね。来年からはミカさんがやる?」と冗談を言いつつ、今年も実行委員会の男性たちによって御拝が進められました。

(4)「なりやまあやぐまつり」舞台

年に一度、この日のためだけに設営される海上特設ステージ。舞台に向かって安全祈願を捧げます。

(5)「なりやまあやぐ」歌碑

歌碑の裏側、南東にお供え。太陽に向かって御拝をされました。
このあと午前8時からは「なりやまあやぐ」歌碑の前で、有志による「なりやまあやぐ」が奉納されます。
「なりやまあやぐ」がお好きな方、三線をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加くださいね。

「なりやまあやぐまつり」の安全祈願祭でまわるのは以上の5ヶ所です。

ンニマムトゥ/嶺間御嶽(ンニマウタキ)

「公民館の敷地内にあって最初に御拝を行う神屋(拝所)は、部落を護る神様なのでしょうか?」と尋ねてみたところ、「そうとも言えますが、正確にはあそこは火ヌ神です。まつりの朝、御拝のあとで行った畑があるでしょう。あそこから少し下ったところに、友利発祥の地とされる御嶽がありますよ。ほかの部落の人たちが拝みに来るのは、おそらくあそこが一番多いでしょうね」と健さん。

安全祈願祭のあと健さんに案内していただいた畑から少し下ったところだとおっしゃったので、すぐにピンと来ました。もし、その畑に行っていなければ、ひとりでは辿り着くのがちょっと難しそうな場所です。今回、奇しくもこちらの御嶽を知ることができて感謝です。大好きな友利、いつもお世話になっている友利の発祥とされる御嶽ですから、那覇に帰る直前、駆け足でご挨拶をしてきました。

ンニマウタキの場所をGoogle Mapsでご紹介しようと思ったのですが、うまく行かず。
現時点ではGoogle Mapsに登録されていませんでしたので、登録してみました。が、反映されるまで時間がかかりそうですので、下記マップをご参考にどうぞ。ンニマムトゥ(ンニマウタキ)は、下記マップの右上です。

ンニマウタキの入口には案内板があります。

入口がいかにも御嶽らしい感じです。

宮古島の御拝 ~ 御香について

今年(2019年)、那覇市辻の廿日正月神事にはじめて携わらせていただくことになり、他島(他の地域)の神事はどのように行っていらっしゃるのか、これまで以上に気になるようになりました。

安全祈願祭の最中はいっしょに祈念することに集中していましたので、さほど気にしていませんでしたが、こうして後日まとめてみると、「あ、御香が違うな」と改めて気になりました。

※御拝(うがみ)の作法は地域や人によって違います。

宮古島友利の健さんに念のため確認いたしたく、お電話して教えていただきました。
「なりやまの安全祈願祭のときにお供えする御香はヒラウコー(平御香)ではなく、丸香でしたよね?」
「はい。そうですよ」
「何本ですか?」
「丸香一束(一締)ですね」
「それって何本入っているのでしょうか?」
「ちょっとわからないなぁ(苦笑)」

健さんによりますと、宮古島は基本的には丸香だそうで、友利もずっと丸香なのだとか。
「むかし宮古にはヒラウコーはなかったよ。自分が子どものときはなかったからね。宮古はもともとは丸香なんだけど、コストのためなのか理由はわからないけど、丸香をつくるところが減っていて、最近ではほとんどがヒラウコーになっているね」と健さん。
宮古では、丸香3本を一組としているそう。なので、6本一組のヒラウコーを用いる場合は半分に割って使うそう。

「部落で一昼夜ねないでやる部落ニガイがあるのだけど、そのときは部落の戸数掛けることの3本×3本の9本でやります。もともとは各家庭から自分のところの御香を出してもらっていたけれど、高齢化になってきたので、一年分まとめて代金をもらってまとめて購入してやってます」とのこと。

神事や御拝のときにお供えする御香の本数をたいへん気にされる方もいらっしゃいますし、御香に着眼点を置いて調べてみるのも奥が深そうで、興味深いです。
まったくの余談ですが、早く燃えるところやゆっくりと燃えるところと、ヒラウコーは製造するところによって燃え方に多少違いがあるようです。

「実は、今年から那覇市辻の廿日正月神事に携わらせていただくようになりましたので、ほかの地域はどのようにされているのかなぁと気になりまして」と切り出すと、「うちは廿日正月はやってないねぇ。宮古で廿日正月をやっているのはヒガ部落だけだと思いますよ。ここは士族と平民の対立があったのですが、和解を記念して廿日正月を毎年やっていると聞いています」と健さん談。
来年も辻の廿日正月神事のお手伝いをさせていただきますので、当日伺うことは叶いませんが、いつか比嘉部落の廿日正月について部落の方からお話を伺えたらいいなぁと思います。

謙虚な気持ちと感謝のこころを忘れることなく、少しでもみなさまのお役に立てれば幸い。な七海ことミカでした。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

司会が綴る宮古島「第14回なりやまあやぐまつり」だより

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)ことミカです。

発生当初は思いっきり沖縄に向かう予想だった台風19号。
みんなの念力で東に曲げて、沖縄はなんとか暴風圏に入らなさそうです。
ただ、このままもっともっと東にそれて、内地にも行かないように願います。
沖縄は台風に慣れていますし、建物も台風襲来を考えてつくられています。
が、千葉県の大変な被害状況からすると、内地は強烈な台風を想定していない造りになっているのかなぁと、心配です。
ほんとうに被害が出ないよう祈るばかりです。

昨年2018年、御願山から見下ろすのなりやまあやぐまつり会場のようすです。御願山からの眺め(この写真と反対側)は絶景です。ぜひ明るい時間に登ってみてください。

今週日曜に迫りました「第14回なりやまあやぐまつり」。
先程、宮古島と電話で話しました。海に浸かり、重機を使って造られる海上特設ステージは、明日から設営に入るそうです。

※昨年2018年「第13回なりやまあやぐまつり」のようす

2019年10月13日(日)開催の「第14回なりやまあやぐまつり」プログラムの一部です。

今年は予選会が午前10時からです。
また16時からは、これまで審査員を務めていらした先生方の研究所による民謡コーナーもお目見えです。
上記プログラムでは17:30から司会バトンタッチと読み取れますが、今年も17時から黒澤さんとミカのふたりで司会を務めさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。o(^-^)o

昨夜、「公民館で飲んでます笑笑 今回のデザインです!」と言って青年会が写メを送ってくれました。なりやまあやぐまつりのTシャツです。黄色のTシャツは参加者の方に手渡されるそうです。
「なりやまあやぐまつり」のためだけに、毎年年に一度だけ現れる海上特設ステージ。背後から御願山が見守るこの特別なステージに憧れる方は多く、過去に唄ったことがある方も、「またあのステージで唄いたい」と思うそうですよ。

七海は前日の土曜から宮古島入りします。
今年も無事に開催できますように。内地からご参加の方も無事にご参加いただけますように。


今年も花火が上がります。
御願山に反響する大きな音、間近で美しく夜空を彩る光。
会場のみなさまと「なりやまあやぐまつり」を締めくくる花火を眺めるたび、「今年も無事に開催できたなぁ」と安堵感に胸を撫で下ろし、感無量となっています。
それでは日曜日、宮古島友利インギャーでお会いいたしましょう。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

宮古島「第14回なりやまあやぐまつり」2019年10月13日(日)予定通り開催

いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
今週末に迫りました宮古島友利で開催される「第14回なりやまあやぐまつり」。
今年も17時から黒澤氏とふたりで司会を務めさせて頂きます。

台風19号発生でどうなるかとハラハラ。
本日お昼過ぎに、なりやまあやぐまつり実行委員会会長にお電話で確認したところ、
「宮古は影響なさそうなので予定通り10月13日(日)に開催します」
とのこと。

ひとまずほっとしていますが、今後も注視していかなければ。
前日の土曜(10/12)に那覇から宮古入しますが、場合によっては少し早めに入った方が無難かな?と悩みます。

第14回なりやまあやぐまつり
2019年10月13日(日)17時~ 宮古島友利インギャーにて開催(ご来場無料)
※予選は同日午前10時から開始です。
※16時頃から2グループの民謡余興もあるそうです。

今年は子ども5名、一般の部が約70名の参加申込みがあったそうです。
内地からご参加の方も多いので、無事にご来島できるよう祈るばかり。

宮古島にいらっしゃる方は、ぜひ宮古島友利インギャー「なりやまあやぐまつり」に遊びにいらしてくださいね。


台風19号は、ちょっとヤバそうな台風になりそう。
このまま思いっきり東にそれて日本に上陸しないよう祈ります。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

久米島・兼城の十五夜へ

那覇からこんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
七海(ななみ)こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。

明日9月13日(金)は令和に入ってはじめての十五夜(旧暦8月15日)です。
十五夜やその前後には沖縄県内各地で、獅子舞の奉納や、「村あしび」「八月あしび」「八月踊り」といったまつりが開催されます。

那覇からフェリーで約3時間半の久米島(くめじま)では兼城地区の十五夜が有名です。
いつか行ってみたいなぁと思っていたところ、兼城の方から「是非、十五夜遊びに来てください!!」とメッセージをいただきました。

大きなクファディサが目印の兼城港近くにある兼城公民館。 この立派なクファディサは、平成24年5月に久米島町の天然記念物(樹木)「兼城コバデイシ」に指定されました。 樹高約10m、推定樹齢約250年という大きなクファディサが涼み処となるよう木陰を作っています。そばには「くはでさ節」の歌碑が建立されています。

兼城地区は、2014年に久米島で開催した『全島しまうた交流会』で大変お世話になったところです。
全島しまうた交流会は、沖縄県内各島各地のしまうたをご紹介する連載『恋ししまうたの風』の取材を通じて知り合った唄者さんたちの集いです。流派の垣根を超えて、沖縄県内12の島で暮らしている唄者さんたちが2014年、はじめて久米島に集い、親睦を深めました。
その後、島々の唄者さんたちの想いによって、宮古島、与那国島と交流会は続いています。
が、兼城のみなさまとはタイミングが合わず、2014年以来お会いできていませんでした。
今回、兼城の方からメッセージをいただきましたので、さらに「ぜひ行きたい!!」という想いが強くなり、なんとか無事に調整ができました。

2019年 久米島兼城 十五夜(兼城公民館)
9月13日(金)拝所まわり 18時半頃~
9月14日(土)村あしび  18:30~21:00

七海は両日夕方6時頃を目安に兼城公民館へ行くつもりです。
明日金曜の拝所廻りは公民館をスタートして獅子舞とともに何ヶ所か拝所をまわるそうです。

土曜の村あしびは、エイサーや民謡ショーなどの余興が盛りだくさん。屋台も出るそうです。
とくに気になるのは、獅子舞(18:55/20:25の2回登壇予定)、「白瀬走川」(19:35登壇予定)、「しゅんどう」(19:55登壇予定)です。

「獅子舞」は、疫病が蔓延した二百数十年前に厄払い、五穀豊穣祈願で始められたという歴史があります。

「白瀬早川節」は「字兼城の家号クシウフタの上江洲教善(俗にヒャークタンメー)から伝えられ、二百年前後の伝統的舞踊として伝承されている。」と解説があります。

「しゅんどう」は、琉球古典舞踊中の唯一の仮面踊り。美女と醜女の心情を表現したユーモラスな演目。冊封使を歓待する御冠船踊りのひとつで、番組の最後に組まれた打組み踊りです。
2013年のしまうた取材時に兼城公民館で特別にご披露いただいた「しゅんどう」

美ら島物語 島唄連載『恋ししまうたの風』久米島関連の記事

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第26回「くはでさ節」久米島(2013.8.22. up)

特別編 「サイコー!」のひとことに尽きます。全島しまうた交流会in久米島2014~前編~(2014.6.10. up)

特別編 大大成功でした!!全島しまうた交流会in久米島2014~後編~(2014.6.30. up)

美ら島物語 あてのない旅 島旅散歩 久米島

2013年、ホーミー漁りに連れて行っていただいたときの久米島「はてのはま」

7月に約8年ぶりに訪れた徳之島もそうでしたが、久米島も公私ともに何度も訪れていますので、改めて観光というより、「お世話になった島のみなさまに会いに行く(飲みに行く)」という感じです。

お天気であれば、はての浜に行きたいなぁとは思いますが、日中の予定は未定。
今回はフェリーで行って、公民館も宿も港から徒歩圏内ですので、レンタカーを借りずにのんびりするのもありかなと思い、三線を持って行こうかなと思っています。

2泊3日の久米島旅、嬉しい再会がたくさんあることにワクワク♪
台風16号が気になりますが、明日からフェリーで久米島へ行ってきます。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

「第14回なりやまあやぐまつり」参加申込み締切迫る

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
早いものでもう9月!
時間ぬへーさんくとぅ!(時間のはやいこと!)
身も心もついていけていない七海(ななみ)こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。


昨日、在沖友利(ともり)郷友会から今年の敬老会&忘年会の案内状が届きました。

在沖友利郷友会というのは、沖縄本島で暮らしている(在沖)、宮古島の友利出身者の集まりです。
七海は友利出身ではありませんが、気持ちは「友利」! で、宮古島の友利のみなさまとだいず(とっても)仲良くしていただいているご縁から、在沖友利郷友会の方ともお付き合いさせて頂いている次第です。感謝☆

案内状には、ひときわ太い文字で、「ま~つき~あすぱや~」 と書かれていました。
「ま~つき~あすぱや~」は宮古島の方言で、「いっしょに遊ぼう!」という意味です。(^^)

宮古島の言葉はとても難しく、「す゜」「き゜」「つ゜」などの表記があったりします。
宮古島・友利(ともり)の会話はこんな感じです。→ 少し会話をみてみる。
まぁ、とにかく難しくって、何を言っているのかさっぱりわからず(苦笑)

でも、可愛らしい表現もあって、例えばこんなのもあります。

「酒はまだあったか~!?」
「にゃ~んゆ~」

「にゃ~ん」、「にゃ~んゆ~」というのは、「ありません。ないよ~」という意味。
これは簡単だし、ネコのようにかわいいので、七海も率先して使っています(笑)

友利(ともり)は、宮古島を代表する教訓歌「なりやまあやぐ」発祥の地とされる部落です。

※部落 ・・・ 沖縄では「部落」=「集落」です。差別的な意味合いは一切ありません。日常的に使われていることばです。


第14回なりやまあやぐまつり

2019年10月13日(日)宮古島友利インギャーにて開催

今年の「なりやまあやぐまつり」は例年より締切が早まっているようです。
参加申込み締切:2019年9月10日(火)到着分まで
参加予定の方はお早めにお申し込みくださいね。

なりやまあやぐまつり公式HP

今年も「なりやまあやぐまつり」の司会を務めさせていただきます。
みなさま、友利でお会いいたしましょう♪

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖建協 第11回フォトコンテスト 令和元年9月13日(金)締切

沖縄の建設業界を広く知っていただくために、今年も沖建協さんのフォトコンテストが開催されます。
締切は令和元年9月13日(金)です。
沖縄県建設業協会 青年部会 第11回フォトコンテスト ~島の魅力~

 

七海(ななみ)こと店主・安積美加は、こちらのフォトコンの第8回に応募させていただきました。
沖縄県建設業協会青年部会 第8回フォトコンテスト ~島の魅力~「人の部」最優秀賞受賞

第10回では、第10回開催記念の特別賞として「グランプリ賞」が設けられ、過去第1回から第10回までの「人の部」と「造の部」をあわせた最優秀賞作品20作品からグランプリ賞に選んでいただきました。
沖建協フォトコンテスト「島の魅力 」第10回表彰式 ー グランプリ賞受賞

 

現在、七海のカメラ(一眼レフ)は、、、修理に出しています  (*_*)

七海がカメラを持つようになったのは、実は沖縄ジョートー市場をはじめてからです。それもコンデジ、です。
商品を撮ったり、生産者さん、現場のようすを写真でも伝える必要があると思ったからです。
一眼レフを持つようになったのはライター業をはじめてから。なのでわりと最近なんです。←と思っています(笑)

それまでは、「思い出はすべて目と胸に焼き付ける」ことを信条に旅していました。
カメラを持つと、撮影に夢中になってしまって、目の前の「たいせつな何か」が疎かになってしまいそうな気がしていたからです。

最近はスマホでもとってもキレイに美しく撮れるので、プライベート旅はスマホだけで済ませることも多々あるのですが、写真を撮るようになってから思うのは、「写真はあとで見返すと楽しいかもー」です(笑)
まぁ、いまはTPO使い分けてー、やっているつもりです。o(^-^)o

七海の写真や文章で、誰かが喜んでくれたら嬉しいな、と思っています。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

ユッカヌヒー(旧暦5月4日)糸満ハーレー

梅雨ですが快晴、夏空のような那覇から、ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
七海(ななみ)こと店主・ミカです。

昨日は令和元年の旧暦5月4日「ユッカヌヒー」でした。
ユッカヌヒーは、「海の恵みへの感謝」と「大漁、航海安全祈願」を込めたハーレー、ハーリーが、糸満や奥武島(おうじま)など各地の漁師町で開催されます。
旧暦で開催される伝統行事は、平日であろうとお構いなし。会場にはたくさんの人たちが詰めかけます。

ユッカヌヒー(旧暦5月4日)、沖縄県糸満市の糸満漁港中地区内で開催される「糸満ハーレー」。(2016年撮影)

昨日のお昼、少し出遅れましたが、糸満か奥武島へ行こうかと思い、愛車Ginoに乗り込みました。
したら、、、
エンジンがかからない!

焦って馴染みのメカニックの方に電話相談してみたら、
「保険入ってるでしょ? バッテリーチャージのロードサービスは無料だし等級も変わらないから呼んでみたら」
と教えていただきました。
「え?! そうだったんですか?!」。七海、まったく知りませんでした。(みなさま、ご存知でした??)
で、はじめて加入している保険会社のロードサービスをお願いしました。

ロードサービスの方にチャージしていただき、無事にエンジンはかかりましたが、ちょうどバッテリーの保証期間が過ぎた頃でした。
「バッテリーは何の前触れもなく、突然ダメになって動かなくなることもあります。クルマで買い物に来て、帰ろうと思ったらエンジンが掛からない、と言って呼ばれることもよくありますよ」
と聞いて、自宅だったから良いものの、これがヤンバルだったり、道路のど真ん中だったりしたら・・・、あるいは、仕事で出掛けるときにこんなことになってしまったら・・・、と考えると心配になり、そのまま近所のカー用品店へ行って、バッテリー交換。

ということで、令和元年のハーレーには間に合いませんでした。残念。

糸満ハーレーの「クンヌカセー」。転覆したハーレー舟に乗り込む若者たち。(2016年撮影)

気分だけでもハーレーに行ったつもりに。
と思い、2016年の糸満ハーレーのようすを少しご紹介いたします。

糸満ハーレーの「クンヌカセー」は、ハーレー舟を転覆させ、再び起こして漕ぐというもの。
技術と根性がよくあらわれます。練習の成果がいかんなく発揮できるか? 観ている方も手に汗握る場面です。

糸満ハーレー「クンヌカセー」の一幕。転覆したハーレー舟に乗り込もうとする若者たちへの声援にもいっそう力が入ります。(2016年撮影)

「アヒル取り競争」も、糸満ハーレーの名物のひとつです。
長年綴っていたブログ『ななろぐ』から過去ブログもどうぞ。o(^-^)o

糸満ハーレーの「アヒルつかみ大会(正式名称:アヒル取り競争)」。泳ぎに自信のある若者たちが一斉に海に飛び込みます。(2016年撮影)

その他、とくに気になるのが下記3つのハーリーです。

◆ 奥武島
奥武島は、橋から海(川?)に飛び込んでからスタートする「流れ船」、糸満ハーレーの「クンヌカセー」にあたる競技「クンケーラーシー」なども競われます。

◆ 石垣島 伊原間と白保
八重山・石垣島では、石垣島でもっともくびれたところにあたる伊原間(いばるま)の「船越屋(ふなくや)ハーリー」、サンゴと芸能の豊かな白保(しらほ)の「白保ハーリー」が気になります。

来年のユッカヌヒー(旧暦5月4日)は、2020年6月24日(水)です。
ご興味のある方は、ぜひ来年!

「サバニ帆漕レース」スタート(座間味島古座間味ビーチ)の模様

2019年6月30日(日)は、「第20回サバニ帆漕レース」です!

今年も阿嘉島のチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」として参加します。
週末は阿嘉島(あかじま)でサバニ練習。
月・火の夜は「マイク」で民謡ライブ。
それ以外は、仕事がんばります!!o(^-^)o

奇跡のマンゴーもそろそろ農園へ行ってチェックしないとーです。
夏に向けて、がんばります。

ホームページ制作も行っております。
お気軽にお問合せください。
合同会社ジョートー

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄の「ビンシー」

那覇からこんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。

水曜の夜(2019年5月29日)、1週間の与那国&八重山の旅から戻り、翌木曜は雑用に追われ、昨日は午前中から拝所とお墓の清掃、某総会、遅めのシーミー(清明祭)でした。
で、今日はようやくゆっくりできた七海こと店主・ミカです。

シーミーはこれまで、沖縄本島北部の「辺野古」、日本最南端の「波照間島」のシーミーに参加させて頂いたことがあります。
昨日は那覇市某所のシーミーにお声掛けいただき、はじめてこちらのシーミーに参加させていただきました。
※今回はビンシーのみのご紹介です。ちなみに、「シーミーのときはビンシーを出さない」というおうちもあります。

写真は、沖縄の御願・御拝(うがん・うがみ)で用いられるビンシー(携帯用の木製御願道具箱)です。
ビンシーには、泡盛と米類が収められます。
このほか、お塩が入ったりと、各人によってビンシーの中身は変わります。

こちらのビンシーの米類は、何も手を加えていない生のお米(花米)と洗ったお米(アライミハナ)が入っています。

泡盛を入れる瓶がグ○ン○ンだったりします(笑)

正確な年数はわかりませんが、ふたつともかなり年季の入ったビンシーです。
長い時を経て、ご縁をいただき、今年からこちらのふたつのビンシーに関わらせていただくようになりました。
素晴らしい出会いご縁に感謝です。
これからもいろいろと勉強させていただき、少しでもみなさまのお役に立てますようがんばります。

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2019年「第14回なりやまあやぐまつり」開催日程

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日の那覇は曇り空で、少し蒸し暑く、エアコンを入れています。
七海(ななみ)こと店主のミカ(安積美加)です。

「平成」も残すところあと1週間となりました。
5月からは「令和」ですね。
先程、宮古島から「今年の『なりやまあやぐまつり』の開催日程が決まりました」とご連絡を頂きました。
令和元年の「なりやまあやぐまつり」開催日程です。

「第14回なりやまあやぐまつり」開催日程

2019年10月13日(日)

昨年「第13回なりやまあやぐまつり」のようす

なりやまあやぐまつり公式サイト

今年も10月3連休の真ん中に開催です。
みなさま、奮ってご参加くださいね!!

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