【読み聞かせボランティア】那覇の小2『だるまちゃんとキジムナちゃん』

ちゅううがなびら。
那覇から七海(ななみ)こと、美加やいびーん。

今朝の那覇も夏空です。(^-^)/

今朝は那覇市立の小学校に読み聞かせボランティアに行ってきました。

こちらの学校の読み聞かせ(よみきかせ)の時間は、朝8時20分~35分の15分間。
少しのゆんたく時間も入れて8時35分までに終えられるよう、長くとも9分以内に読み終えられる本をセレクトしています。

先月に引き続き、今朝も小学校2年生を担当。
子どもたちは覚えが良くて、顔を見るなり「みかちゃん!」「みっちゃん!」と口々に言ってくれました。さすが。
「おはようございます。元気なひと手を挙げてー!」というと、みんな「はーい!」と手を挙げて、「元気いっぱいでーす!」という女の子も。
ほんと元気いっぱいで可愛いです。(*^-^*)

今日は、加古里子さん作絵の『だるまちゃんとキジムナちゃん』をセレクト。
物語の舞台は沖縄。だるまにキジムナー、ハブが登場し、ほんのちょっぴりウチナーグチが入っています。

最初の方には「アカマタ」「クロマタ」が登場します。
「アカマタ」「クロマタ」は、八重山の西表島(古見)、小浜島、新城島、石垣島(宮良)の「豊年祭」に現れる来訪神です。
なので、舞台は沖縄の八重山かもなーと思ってみたり。

小学校2年生は読んでいる最中もいろいろと話しかけてくれるのですが、ほんのちょっぴり怖い場面があるので、途中から珍しく「しーん」と静まり返り、子どもたちは物語に引き込まれていました。

担任の先生は、「この本は図書館にないかも。初めて見ました」とまた写メを撮っていらっしゃいました。
「作者の方って、この方ですか?」とさっそく先生がスマホでチェックされて、見せていただくと『からすのパンやさん』の「かこさとし」さん???
先生も「かこさとしさんを漢字(加古里子)で見たのは初めてかも」とおっしゃいましたが、どうやら同一人物のようでした。

[blogcard url=”https://kakosatoshi.jp/profile/”]

時間がなくて、作者さんのことまで調べてなかったさー。ぐぶりーさびたん。
勉強になりました。先生にふぇーでーびる。

ちなみに今日持参していた絵本は上記3冊。(どの学年が当たっても対応できるように念のため2~3冊持参しています)
帰り際、持参した絵本を先生・児童たちに見られたなかで、小2の女の子は「サンゴのお話ききたい!」と言っていました。
なので、次回2年生に当たったらサンゴの絵本にするかなー。

小学校の校舎のそばには、「ゴールデンシャワー」の黄色い可憐な花が風に揺れていました。

タイ(Thailand)でよくみたゴールデンシャワー。大好きな花のひとつです。
ゴールデンシャワーをみるとタイを思い出し、ホウオウボクをみるとアフリカを思い出します。(あぁ、たまには旅に出たいなぁ)

珍しい葉っぱのハイビスカスも見かけました。白と緑まだら模様の葉っぱのハイビスカスは初めて見ました。

最近は老眼がますますひどくなっています。
読み聞かせは、本を横から見る姿勢になるので、文字が見にくくてちょっぴり辛くなっています。(>_<)

絵本によっては、字が小さかったり、絵の色と文字が重なってて読みづらかったり・・・。
そんな悩みを抱える私もすっかりおばぁです。ほんと、目はだいじだねー。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

追伸

Amazonで絵本『だるまちゃんとキジムナちゃん』のレビューをみると、絵の細部まで楽しまれている方が!!

思わず誰かに話したくなる発見!! 絵本と侮るなかれ。
いやー、素晴らしい!!\(^o^)/

 

 

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