チキナーのソーミンタシヤー ~ チャンプルーとタシヤーの違い

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』にお越しいただき、ありがとうございます。
曇天の那覇から、「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、美加です。(^-^)/
暑いんだか寒いんだかよくわからない日が続いています。
蒸し暑いなぁと思ったら、朝晩冷え込んで寒かったり。季節の変わり目のへんな~な感じ。

去った週末は、フェリーは出たのですが、強風雨でサバニの練習は中止。
ひさびさにおうちでゆっくりとした週末を過ごせました♪ (*^-^*)

 

さて、表題です。
最近、妙にチキナーが好きになっています(笑)
チキナーとは、シマナー(カラシナ)の塩漬け。沖縄ではとってもポピュラーな野菜のひとつです。

無性にチキナーのソーミンタシヤー(素麺炒め)が食べたくなり、今日のランチはスーパーで一袋106円の沖縄県産シマナーを購入して、チャチャッと作りました。o(^-^)o

ほんと、簡単なんですよ。
作り方(レシピ)はご家庭や人によって違いますが、七海の場合はこんな感じ。

チキナーのソーミンタシヤー
<材料>
・シマナー → 塩漬けにしてチキナーにします。
・マース(塩)← チキナーを作るのに使います。
・ソーミン(素麺)
・トゥナ缶(ツナ缶)
・サラダ油
・ごま油
・だしの素
・白だし

<作り方>
1.まずチキナー(からしなの塩漬け)をつくります。
シマナー(からしな)を洗って、5センチくらいにカット。ボールにシマナーを入れて、マースを振って20分ほど放置。
シマナーがしなしな~となって水分が出てきたら、ざっと水洗いして、余分なマースを落とします。

2.ソーミンをたっぷりのお湯でお好みの硬さに茹でます。
茹で上がったら流水で洗い流してザルにあげておきます。

3.火をつけたフライパンにサラダ油を少しひいたら、トゥナ缶を1つドバッと投入。
少し炒めたらシマナーも投入。

4.だしの素をふって、トゥナとシマナーを混ぜ炒めます。

5.4に茹でたソーミンを投入。そこへごま油少々、だしの素、白だし少々を加えて、混ぜ炒めたらできあがり♪

 

レシピってほどのものでもないですね(苦笑)

今回は、テフロンのフライパンでソーミンを茹でて、その後、そのフライパンでタシヤーにしました。
必要な調理器具は、チキナーを作るボール、ソーミンを洗ってあげておくザル、フライパンとお箸だけでした。洗い物も少なくて楽ちんです。(^-^)

 

ソーミンタシヤーを作っているときに、いつも思い出すのが、チャンプルーとタシヤーの違いを教えてくださったシージャ方のこと。

「なんでもかんでもチャンプルーってつけてるけど、ソーミンチャンプルーじゃないよ。
むかしの言い方するとソーミンタシヤーなんだよ」

「チャンプルーは豆腐が入った炒めもの。
さっとチャラめかしたの(炒めたの)をタシヤーって言うからね。
正しくはソーミンタシヤーなんだよ」

ことばは生き物で、どんどん変わっていくかもだけど、17年ほど前にシージャ方から教えていただいたチャンプルーとタシヤーの違い。
大事にしたいなぁと思っています。

 

東京や福岡では桜が満開なのだとか。
内地の桜、ソメイヨシノに会いたいです。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

2022年(令和4年)も「那覇ハーリー」中止に

令和4年5月3日(火)~5日(木)開催を予定していた「第48回 那覇ハーリー」、今年もやむを得ず「中止」の決定。

那覇三大まつりのひとつ、那覇ハーリーも3年連続で中止になりました。

 

かつての那覇三大まつりのひとつ「じゅり馬まつり」も見送り。3年連続の中止です。
(「じゅり馬まつり」は、2021年11月13日の一般財団法人辻新思会の臨時理事会で中止が決定していました。)

1672年創建、沖縄県下最大の花街であった「辻」の伝統を有する「じゅり馬まつり」。
ですが、辻や「じゅり」のことを十分に理解されておられない方たちから猛反対され、中止に追い込まれ、那覇市三大まつりから外されてしまいました。

ひとりでも多くの方に、辻のこと、じゅりのことを知っていただけるよう、少しずつ動き始めています。
いまは辻の歴史について調査しています。
気の遠くなるような作業ですが、天命のひとつだと確信しています。
なので、微力ながらもがんばります。

 

これまでのサバニ。右に少し写っている白いのがアウトリガーです。

那覇ハーリーが中止となって、毎年6月下旬に開催されチエル「サバニ帆漕レース」の開催もちょっと怪しくなってきました。(>_<)
サバニ帆漕レースも2年連続中止されています。

コロナ禍の期間は練習もしませんでしたが、今回は古式の新艇
もしもレースが中止となっても、練習は続けたいと思っています!! o(^-^)o

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

阿嘉島のサバニチーム阿座慶美陽☆古式サバニ進水式

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蒸し暑い那覇から、「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、美加です。(^-^)/
いまはエアコンのドライを入れて綴っています。

去った3連休も阿嘉島へ行ってきました。
新しいサバニ(とは言っても古いサバニを補修したものです)の進水式を行い、新艇で練習してきましたー!o(^-^)o
曇り空だったのですが、凪だったのでサバニを下ろすにはイイ感じでした。

阿嘉島の島ねこと天然記念物のケラマジカとカラス

七海が所属している阿嘉島のサバニチーム「阿慶座美陽」。
2000年からはじまった「サバニ帆漕レース」に第1回大会から現在(20回大会)まで、一度も欠場することなく、毎年参加しているチームです♪
毎年約40艇が参加するレースで、第1回から現在までずーっと参加しているのはわずか3チーム! なので、根性のあるチームなんですヨ(笑)

チーム名「阿慶座美陽」は、
阿嘉島の「阿」
慶留間の「慶」
座間味の「座」
阿嘉島・慶留間・座間味に昇る美しい太陽の「美」と「陽」

座間味村の有人島の頭文字を取って作ったチーム名で、「阿慶座美陽」と書いて「あぎじゃびよう(アギジャビヨー)」。ウチナーグチ(沖縄言葉)です。

そのチーム名に、ウチナーンチュは爆笑します。

手元にある『沖縄語ミニ辞典』からご紹介いたしますと、

アギジャビヨー ・・・ 失敗した時などに発する語。なんてこった。<男>

と説明があります。

「Oh My God!」が近いかな?! まぁ、そんな感じです(苦笑)

そんな阿慶座美陽に、何代目になるのかなぁ。
新艇は古式サバニです。
新艇と言っても古いサバニを数ヶ月掛けて補修したものですが、ジョートーなサバニなんですよ。
いままではアウトリガーを付けてステンレス製の舵を足で操船するサバニでしたが、今回はアウトリガーがなく、ゥエーク(櫂)を舵にする古式スタイルです。

サバニの進水式のようすです。(かな~り略式です。)

ヒーサギ(サバニの船首先端部分)に泡盛をうさぎてぃ(供えて)安全航海祈願。

この日集まれたメンバーで順番に泡盛をうさぎてぃ安全航海祈願。

進水式のあとはサバニを下ろしてさっそく練習!!

金城さんがゥエーク(櫂)を操って舵取り。
舵ゥエークは初めてのことで、正直、どういう操法なのか七海にはサッパリわかりません。
「子どもの頃からサバニで遊んでいた」と仰るだけのことはあって、狭い岩場も難なくスイスイ。金城さん、すごく上手です!!
小さく細いゥエークでこんなにサバニを自由自在に操れるなんてスゴイ!! 驚きました!

夏の晴れた日はもっともっと海が美しいんですよ~♪

サバニは海面に近いので、サンゴが見えたりもします。

来週も練習に行きます。
GWとその前後は練習できませんが、基本的にこれから毎週末、サバニの練習&補修で阿嘉島に通います。
あぁ、待ち遠しい!!! もっともっと練習したいさー。

まん防が解除されて、いろいろと動き始めていますので、ネタは他にもあるのですが、、、
ブログが途中書きのものばかり(苦笑)
また他のネタもお届けしたいと思います。お楽しみに♪ o(^-^)o

なんで笑ってるのかわかんないけど、お気に入りの一枚。こーゆー自然体な写真が好きです♪ (^-^)

そうそう! 今回はいろいろと嬉しい楽しい出会いがあって、ほんとーに楽しい2泊3日でした♪ (*^-^*)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

シークヮーサーのかわいい白い花が咲いています。

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
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気温24℃近くまで上昇している那覇から、「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、美加です。(^-^)/

今日はベランダからうとぅどぅけさびら(お届けいたします)。

一昨年購入したシークヮーサーの接ぎ木苗。
西向きのベランダの鉢で育てています。

 

シークヮーサーの接ぎ木苗、やっと花が咲きました♪ (*^-^*)
小指の爪の先ほどの小さな小さな可愛らしい花です。

けれども、、、
レモンも花ぶるいして結実しませんでしたので、シークヮーサーも結実する自信がありません(苦笑)

コロナ禍になってから、ベランダでイロイロと鉢植えで育てていますが、ほんと、アタイグヮーがほしいなぁ。

こちらはホームセンターで昨年だったか購入した内地の山椒です。冬は完全に落葉していましたが、暖かくなり青葉がどんどん茂ってきています♪

 

明日のお昼は料亭、夜は酒膳で打合せ。
おかげさまで、昼も夜もご馳走が続きそうです。(*^-^*)

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
他愛のないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

阿嘉島便り

こんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ(ななろぐ)にお越しいただきありがとうございます。
「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、美加です。(^-^)/

ブログ、がんばって書いてたのに、途中でそのままになってたり。。。
気づけば少し間が空いちゃいました。ぐぶりーさびたん。m(_ _)m

この週末、那覇&ケラマは快晴♪
阿嘉島へサバニの補修作業に行ってきました。(^-^)/

慶良間諸島・阿嘉島(沖縄県)の前浜

海の色がだんだん夏っぽくなってきました。
やっぱり海は夏が良いです♪

補修中のサバニ

今回は、ひーとー、金城さん、和浩、美加の4名でサバニ補修作業。写真は作業前にパチリとした一枚です。
作業中は手がふさがるし、作業に集中しているので、作業中の写真はほとんどありません。m(_ _)m

今回の主な作業は、古いナカザシカ外し、ウシカキーの分厚い木板加工、サバニ全体に撥水塗装、万一のためのステン舵の準備等をしました。

塗装は手伝えましたが、補修作業の大半はねこは眺めてたり、小さなお手伝いをするだけで、ほぼ応援係と化しています(苦笑)。
島にいるひーとーがひとりで作業の9割以上を進めてくれているのでほんと、感謝しかありません。ひーとー、いつもありがとうね。

サバニチームの拠点となるお家からの眺め。目の前が海なんですよ♪ (*^-^*)

ねこ、猫、ネコ、ねこだらけ。ねこの楽園です。

 

 

チームの拠点は民宿もやっています。写真は民宿の2階客室からの眺めです。↑ ↓
ちなみに、宿主・ひーとーの手料理もすごく美味しいんですよ♪

海の向こうに写っているのは、慶留間(げるま)島。阿嘉島と橋でつながっています。

今日の帰り。阿嘉港にて。

入港してきたフェリーを眺めていたら、
「フェリー着ける動きを見てたら、誰が操船してるかわかるよ」と金城さん。
さすが!

フェリーで那覇に着いたのが16時。
沖縄は中休みを取る飲食店が多く、&日曜定休のところも多いんですよ。
ちゃーすがや~(どうしようかな~)と思っていましたが、早い時間から開けている居酒屋さんを思い出し♪
作業していてお昼を食べ損ねたので、帰宅前に居酒屋さんに寄って、ちょっと早めの晩ごはんを食べて帰りました。(*^-^*)

来週は進水式やって、いよいよサバニ下ろします!
楽しみだなー。

来週末も今日みたいなお天気に恵まれますように。

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
他愛のないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

阿嘉島便り

ハイタイ♪ ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ(ななろぐ)にお越しいただきありがとうございます。
「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、沖縄ジョートー市場店主でライターの安積美加(あさか みか)です。(^-^)/

今日はひさびさの青空。てぃーだサンサン。気候も良くて、とても気持ちの良い日曜でした。

「沖縄は第二の故郷です。
最新情報を是非とも届けてください。」

はじめまして。
コメントありがとうございます。
第二のふるさとなんですね。
コロナ禍もやがて落ち着きそうです。
沖縄にもぜひ帰省されてくださいね。

身近な情報ばかりで、あまり大した情報はお届けできないかもですが、コメントをいただくと励みになります!! (*^-^*)
沖縄のイマをお届けできるよう努めます。
ぜひまた当ブログに遊びにいらしてくださいね。

昨日(2022年2月26日)の阿嘉島の港「阿嘉港」と乗ってきたフェリー。左手に映る山は、阿嘉大橋でつながっている慶留間(げるま)島です。

やっとまん防(まん延防止等重点措置)が解除された沖縄。
ひさびさに(今年初)1泊2日で阿嘉島へ。サバニの補修作業に行ってきました。

今回は往復フェリーにしました。
冬とあって、フェリーはガラガラでしたー。

今回は、ずっとサバニの補修作業のみ。
旦那は仕事で参加できず、今回のメンバーは金城さん、ひーとー、美加の3人でした。

島のねこ
阿嘉島にはセイロンベンケイが咲いていました。o(^-^)o
昨日(2022年2月26日)の島の夕景。小さくて分かりづらいかもしれませんが、右の方にカラスに囲まれた天然記念物の「ケラマジカ」が写っています。シカの上にカラスが2匹乗っています。シカについているダニやノミなどをカラスが取って食べてくれるらしいです。

島に来ても、作業するだけで、あとは夜ゆっくり飲み語らうだけ。
金城さんはとても物知りなので、いろんな話が飛び出して、楽しかったー。
今回印象に残った系図のお話、ケラマジカのルーツ、阿嘉上布のお話を少し。

・沖縄の系図
沖縄は先祖崇拝、自然崇拝、アニミズムが色濃く残っています。
家系図をきちんとしているお家も多くて、昨夜飲み語らっていると、金城家の系図を見せてくれました。
系図のはじまりは察度王(1321―1396)より数代前になっていたので、1200年前後かも。
で、金城家のルーツは察度王、武寧王だと知って、「王様だったんだー!」とびっくり。
沖縄では、「○○さんはなんちゃら王の子孫」だとか、そういうお話をたまに聞きますので、すごく身近なところにもそんな人がいた!って感じです。
「王様の子孫だけど、マヤーの飯炊き係したり、いまは修行僧みたいだよね」なんて笑っていました。

・ケラマジカ
天然記念物のケラマジカ。
そのルーツは、鹿児島みたいです。
「金満王子が薩摩のシカを久場島に放した」と金城さん。
いまは天然記念物だけど、むかしは農作物を食い荒らす害獣で、島民が鹿狩りをしていたようです。
渡嘉敷にもいたそうですがこちらは完全駆逐に成功したのだとか。

害獣もいまでは天然記念物。
ときの流れを感じます。。。

金城さんの言っていたお話を見つけました。

首里王府編の「琉球国由来記(巻四)」(1713) には次のように記されているそうです。
崇禎年間 (1628~1640) に尚氏金武王子朝貞が薩摩からシカを持ち帰って慶良間の古場島(おそらく現在の久場島)に放したそうです。

【参考】「慶良間諸島のシカ」琉球大学理学部生物学科 伊澤 雅子

・阿嘉上布
こちらも初めて知ったのですが、「阿嘉上布」があったらしいんです。
とても細かく話してくれましたが、簡単にいうと、、、
むかしは流刑地だった阿嘉島。阿嘉に流刑された人が、阿嘉上布の技術を持ち帰ったのが八重山上布のルーツだそうです。
すっかり姿を消してしまった阿嘉上布。その存在すらきっとあまり知られていない。
なぜ途絶えてしまったのかか? どんな上布だったのか。。。気になります。

今日(2022年2月27日)の阿嘉島。前浜を車窓からパチリ。やっぱり冬よりも夏の海がいいなー。

飲むのが好き。
お酒自体が好き。
というのもあるのですが、飲んでいるとイロンナお話が聴けるのが好きなんですよね。(*^-^*)

来週も作業に行く予定しています。
今回はひさびさだったので、19時頃から晩ごはんを食べながら飲み始めて、部屋に戻ったら5時でびっくりでした(苦笑)
来週はもう少し早く寝よ(笑)

金城さんに合わせてフェリーで帰りました。
夕方4時にとまりんに入港。
いつもはお家までタクシーなんですが、ひさびさの青空で気候も良くて、元気もあったし荷物も少なかったので、てくてく歩いてゆいレールで帰りました。

家の近所。ツツジが咲いています。あー、もうそんな時期なんだぁ。

早くサバニおろして練習したいなー。
あと、暑くなったら海に行きたい!!
今年は「平船を下ろして遊ぼう♪」と言っているので楽しみです。

ちなみに、
冬はケラマジカは山にいます。
なので、今時期はあまり見掛けません。
来月あたりから下りて来るので、ケラマジカがワンサカ見れます。
&角を落とす時期なのに、運が良ければケラマジカの角が拾えますよー♪ o(^-^)o

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

<しーぶん>
いまは山にいますが、ふだんはこんな感じ。
ケラマジカ、ふつーにいます。

ケラマジカ@阿嘉島(2021年7月31日撮影)

屋敷内にも入ってきちゃうケラマジカ。

めっちゃ貫禄あります。このケラマジカは少し人馴れしてるので近くでパチリ(2020年9月12日撮影)

もはや、
奈良公園!?!
って思うほど、ケラマジカがうじゃうじゃいます(笑)

阿嘉島のケラマジカ(2020年9月12日撮影)

ケラマジカの立派な角が拾えたらいいなー。

またやーたい♪ (^-^)/

【御礼】壬寅2022年も「辻旧二十日正月神事」を無事に斎行することができました。

【御礼】

旧暦1月20日の昨日(2022年2月20日)、雨予報で風ゴーゴーのとっても寒い一日でした。

正午からはじまった「辻旧二十日正月神事」。

雨がいまにも降り出しそうでパラパラと雨粒が落ちてきた瞬間もありましたが、みなさまの想いが届き、今年も無事に、滞りなく終えることができました。

こころより感謝を申し上げます。

いっぺーにふぇーでーびたん。

来年の旧暦1月20日(旧二十日正月)は、2023年2月10日(金)です。

来年2023年は、艶やかな「じゅり馬まつり」も賑やかに開催できることを一般財団法人辻新思会一同こころより祈念しております。

 

昨日は帰宅後、直会でお酒が入っていましたが、ほんのちょっぴり仕事しました。
今日も朝からしっかり仕事がんばっています。(気持ち的には休みたかったけど)

そして、本日のランチ。
「ちゃらめかしたら美味しいよ」とアドバイスをいただきましたので、今日のランチはちゃらめかした昨日のウサンデー。

「ウサンデー」とは「神仏へのお供え物をいただくこと。お下がり」のことです。ちなみに、神仏への供物は「御三味(うさんみ)」と言います。

三枚肉、大根、ごぼう、カステラカマブクなど、ひとつひとつが大きいので、適当な大きさに切ってからフライパンにごま油をひいてちゃらめかしました。
そのままいただくよりも美味しいかも。(^-^)

神事準備のときに分けていただきました。色鮮やかで美しいクロトン(左)とかわいいセンネンボク(だと思います)です。どちらも庭木として沖縄のおうちでよく見る植物で、魔除けの意味もあるようです。根付くといいな。(^-^)

まんぼう期間がやっと終わって、今日から自由の身の沖縄♪
1月、延期となった宮古・石垣の泡盛酒造所取材。
まんぼう解除に伴い、早速改めてのご依頼を頂戴いたしましたが、「しばらく様子をみた方が良いかと思います」とご提案。
前回の取材延期を考えると慎重になっちゃうんですよね。
今度はだいじょうぶだといいなぁ。

年明け、年に一度の一大イベントのひとつが無事に終わって、ほっとしています。
あー、少しゆくりたいなー。温泉おこもりしたい。と妄想の七海でした。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

壬寅 辻二十日正月神事(2022年2月20日斎行)@沖縄県那覇市辻

こんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ(ななろぐ)にお越しいただきありがとうございます。
「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、沖縄ジョートー市場店主でライターの安積美加(あさか みか)です。(^-^)/
今日は小雨で寒い那覇です。リビングは暖房つけています。(>_<)

今日は来る日曜(2022年2月20日)の「辻廿日正月神事」の準備(当日の段取り確認と準備、各拝所の点検・清掃)をしてきました。

辻二十日正月神事の準備風景。ムラヤー(一般財団法人辻新思会)も寒くて暖房入れたくらいです。

いつもお参りしている辻の御嶽・拝所(数カ所)にもぜんぜんごあいさつできておりませんでしたので、神事の準備・清掃あと、ひちゅい(ひとり)お参りしてきました。


ここのところ、ずーーーーーーっと仕事(原稿)に追われていて、疲れがピーク。ぜんぜん余裕ない状態です。(ToT)
実は今日はイロイロとポッテンカーしてますが(&仕事もめちゃめちゃ大変でしたが)、神さま方、じゅりのねーさん方も応援してくださっているようで、なんとかリカバリできています。o(^-^)o


拝所から拝所へ歩いている道中、桜が咲いていました。
今年はまったくお花見に行けていないので少し嬉しかったさ~。(*^-^*)

イシカブイ

一年振りの神事準備とあって、いくつか忘れていることもあって、でーじなとーん!!
と思ったので、自分の備忘録も兼ねて、『あさかみかどっとこむ』に綴ろうと試みたのですが、、、
エディターが慣れないため、1つ目で疲れて力尽きてしまいました。(T_T)

辻について、辻廿日(二十日)正月神事については、ぜひ下記をご覧ください。

不思議なご縁で、辻に深く携わらせていただいて4度目の神事を迎えます。
一年があっという間。

ギリギリまで仕事に追われ、疲れでアタマがまともに動いておらず、ちょっぴりやらかしちゃった今日の準備の失敗を反省し、すでに来年のことを考えています。← あくまでポジティブ!(苦笑)

明日も仕事です。
今年は日曜が神事でよかった。ほんとうに!!!

日曜の神事には心穏やかに臨みたいです。

辻のヒヌカン(火の神)。辻はかつて「上村渠(ウィンダカリ)」と「前村渠(メーンダカリ)」と呼ばれる2つの地域から構成されていました。その2つの地域のヒヌカンが合祀されているため香炉が2つあります。

あっ!! 肝心なお時間のご案内をわしーとーたん。

壬寅 辻二十日正月神事
2022年2月20日(日)正午 辻ムラヤー(一般財団法人辻新思会)出発

関係者は準備のため、ムラヤー11時集合。
11時50分頃、一般財団法人辻新思会理事長ごあいさつの予定です。
ムラヤー(沖縄県那覇市辻2丁目8番7号)正午出発は予定です。
出発時間が前後する場合もございますが何卒ご了承ください。

辻廿日正月神事の道順や詳細につきましては下記をご覧ください。

※残念ながら今年2022年の「じゅり馬まつり」は中止です。

それでは、日曜の辻廿日正月神事でお会いいたしましょう。

疲れてるー。
がんばるー(笑)

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ちゅうやジュウルクニチーやいびーん。旧暦16日(グソーソーグヮチ)

ちゅうやジュウルクニチーやいびーん。(今日は十六日でございます。)

「ジュウルクニチー」とは、旧暦1月16日のことで、「グソーソーグヮチ(あの世のお正月)」なんです。

とくに宮古・八重山が盛大で、一族がお墓に集まってご馳走を食べたり、三線を奏でたり、酒を酌み交わしたり。
ご先祖様や一族のみなさんと親交を深めます。

写真は2011年のジュウルクニチー(2011年2月18日)、那覇市の三重城(ミーグシク)のようすです。

三重城には、宮古や八重山といった離島の方たちが訪れて、自分たちの島の方に向かって遥拝されています。

本島はあまり聞かないなぁと思っていたけど、阿嘉島の弟分は、「自分の周りはみんなジュウルクニチーやってるよ」とのこと。
ちなみに、弟のところは本来は20ヶ所ほどお墓や拝所を回るそうですが、最近は4ヶ所にしているみたいです。
今年は桜を観に行くこともなく、仕事に追われています。
いまは泡盛酒造所の原稿とビジネスIT系の原稿に追われています。アタマの切り替えが大変。(>_<)

来る日曜は廿日正月です。
神事の準備もしなければなのですが、今日明日が原稿〆切の勝負です。
しにはんじゃーしていますが、ちばります(死にそうですが、がんばります)。

そして、
心穏やかに神事に臨めますように。

明後日、神事の準備で集まります。
辻廿日正月神事の斎行時間が決まりましたらご案内いたしますね。

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ランチに沖縄そば「自家製麺木灰そば とらや」♪ 「ちきなーじゃこのせご飯」も外せないxtu!

ハイタイ♪ ちゅううがなびら(こんにちは)。(^-^)/
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
那覇から「七海(ななみ)」こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加 ASAKA MIKA)です。

昨日はひさびさにランチ外食しました~。

以前、ご紹介させていただきましたご近所の自家製木灰そばの「とらや」さんへ行ってきました♪

ランチタイム。混み合っていて、少し外で待ちました。
でも、回転は早いです。

 

やちむんで提供される「沖縄そば(小)」と「ちきなーじゃこのせご飯」です。

沖縄そばのお店って、基本的に麺の
量がすごく多いので要注意です。
少食の方や、女性はだいたい(小)で良いと思います。
沖縄そば屋さんで、メニューに「小・中(並)・大」とあれば、間違いなく七海は「小」を頼みます。

沖縄そばの美味しさはもちろんだけど、「ちきなーじゃこのせご飯」(180円)も外せない一品です。

沖縄では、葉野菜「からしな」のことを方言で「シマナー(島菜)」と呼んでいます。
シマナーの塩漬けを「チキナー」と呼ぶんですよ。(^-^)/

シマナーはツナ(ツナ缶)と炒めても美味しくて、沖縄で人気の家庭料理のひとつです。←泡盛のアテにもなるんだな。これが(笑)

美味しかったー。 くわっちーさびたん。

☆ いんふぉ (Information)☆
「とらや」さんは那覇空港の近くですよ。
ゆいレール「小禄駅」からも歩いていけます。
駐車場は小さいので(というかほぼないに等しく、だいたい路駐)要注意です。
※目の前にコインパーキングあります。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

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