【沖縄に咲く花】フウリンブッソウゲ(ジャパニーズランタン)

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)♪ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただき
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

早いものでもう7月も終わり。。。
そして、ショックなのが、8月31日までの緊急事態宣言の延長!(T_T)
できることは限られますが、日々、小さな楽しみや喜びを見つけて過ごしたいと思います。o(^-^)o

こちらは「フウリンブッソウゲ」です。
花が下を向いて咲き、風鈴のように風に揺れるハイビスカスです。

昨日の夕方、お庭にあったフウリンブッソウゲを切り分けていただきました。
葉っぱがシナシナ~となっているのに、今朝起きてみると花が2輪も咲いていました♪
繊細な見た目と違って、意外とちゅーばー(強い)な品種のようです。

『咲くやこの花館』によりますと、「タンザニアのザンジバル島原産のハイビスカスとして知られています。が、一系統だからか、種子が実らず挿し木により増殖を行います。自生地の株は絶滅したと言われますが、世界各地で栽培されています。不思議な形のハイビスカス、学名のシゾペタルスは「切れ込みがある」の意味で、花弁の姿を意味します。ハイビスカスは一日花ですが、本種は何日か開花しています。不可解なことの多い花ですが、ジャパニーズランタンの英名もあり、灯篭や提灯を意味します。園芸関係の書籍には早合点をしないように日本原産ではありませんと気を遣っています。」と紹介されています。

『熱帯ドリームセンター』によりますと、「ハイビスカスの園芸種は5000種以上」もあるそうですが、七海的にはフウリンブッソウゲが一番好きな品種かも。
だから分けていただいてすごく嬉しいし、根付くといいなーと。(*^^*)

もしフウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)が根付いてくれたら、ハイビスカス原種と言って頂いたハイビスカスに続いて、2種類目のハイビスカスになります。
どちらもお付き合いあるウチナーンチュシージャのお庭にあったものを分けていただいたものです。
「いただいたブッソウゲが根付きましたよ♪」とご報告できる日が待ち遠しいです。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
コロナ渦でなにかと大変ですが、
ステキな週末をお過ごしくださいね。o(^-^)o

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆