【沖縄の花】トックリキワタ

ハイタイ♪ ちゅううがなびら(こんにちは)☆
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一昨日は取材で宜野座(ぎのざ)&金武(きん)へと変わらずパタパタ~としています。
快晴の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

今日の写真は「トックリキワタの花」です♪
先日たまたま「沖縄空手会館」(豊見城市)のそばで見つけたトックリキワタ。
本日お昼前に一眼レフを持って撮影してきました。

「トックリキワタ」は概ね9月~12月に開花するとされる落葉高木。

南米原産のトックリキワタは戦後、ブラジル・サンパウロから種子で沖縄に多数導入され、いまでは樹高10~20メートルほどに成長しています。


先月だったかなぁ、ふだん走らない330(国道330号線)を走っていると、車窓からチラリと街路樹のトックリキワタがピンクに染まっていてキレイだなぁと思いました。運転しているのでチラリと目に入る程度だったのですけどね。

トックリキワタは高木ですので、花は全体的に見えても、近くでじっくりと花を見れる機会はありませんでした。

空手会館のそばのトックリキワタは、間近で花を眺められる立地になっていたので、珍しいなーと思い、快晴の本日、一眼レフを持って出掛けました。

間近で見ると、トックリキワタの花ってキレイだったんだなぁ。(*^-^*)

秋から初冬に目を楽しませてくれるトックリキワタの花も少しピークを超えたように感じる師走半ば。
今年も残すところ約2週間。
がんばりますっ!!o(^-^)o

こちらはスマホでパチリ! のトックリキワタです。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【沖縄の花】ニトベカズラ(アサヒカズラ)@糸満市与座「与座川(よざがー)」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)♪  (^-^)/
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早いもので8月も最終日ですねー。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

気持ちの良い夏空が続くなか、沖縄ではピンクの小さな花が咲き乱れています。

可愛らしい花の名は「ニトベカズラ」。
別名「アサヒカズラ」と呼ばれる蔓性植物です。
淡紅色のハート形に見えることから「Love Vine」とも呼ばれているそう。

ニトベカズラが咲き乱れていたのは、沖縄本島南部・糸満市与座(よざ)の「与座川(よざがー)」です。
去った木曜(2021年8月26日)、ITビジネス系の取材で南部へ訪れたので、その帰りに与座川へ立ち寄りました。
ニトベカズラ以外にも、七海の大好きな「サガリバナ」の大木や「ホウオウボク」があって、ストレチアも咲いていました♪ o(^-^)o


「与座ガー(よざがー)」にあった案内板には、下記のように記されていました。

「与座ガー(よざがー)」

三山時代、墓を造ろうとして偶然発見された井泉だといわれている。
水量豊富な与座ガーは、与座の人々の重要な水源で、旧正月のワカミジ(若水)や産湯に使う水を汲むンブガー(産井泉)でもあった。
水源の近くに「湧泉」「大御泉」「古泉」と記した祠が設けられ、ウマチー(麦と稲に関する農耕儀礼)等にはカーミグイ(井泉巡り)と称して各門中が参拝している。
現在は「与座ガー公園」として整備され、休日には家族連れ等が訪れて水遊びを楽しんでいる。

三山時代(さんざんじだい)とは、琉球時代区分の一つで、1322年頃~1429年を指しています。
三山とは、沖縄本島南部の南山(なんざん)、中部の中山(ちゅうざん)、北部の北山(ほくざん)のことで、中山の尚氏(しょうし)が、1416年に北山を、1429年に南山を滅ぼして琉球を統一しました。

与座川は初めてだったのですが、水量がとても豊富!
勢いよく流れる水に、夏の涼を感じることができました♪ (*^-^*)


青空に生き生きと舞うように咲くニトベカズラのように、こころ軽やか、おだやかな日々をお過ごしくださいね。

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