「ツルムラサキ(ジービン/カンダティ)」は「おひたし」で

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)♪ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただき&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

沖縄は、3週間も緊急事態宣言が延長と知ってちょっとショックです。(>_<)

が、
明るく楽しく行きましょう!!

さっそく本題です。

コロナ諸々でご無沙汰してしまったハルサーの大城さん。
「絶対に顔出しNG!!」なのが残念ですが、沖縄ジョートー市場創業当時から大変お世話になっております大城さんは、完全無農薬にこだわり、野菜やハーブ、果物にとても精通されています。
昨日は打合せ&ご相談モロモロ兼ねて、約2年振りに沖縄本島中部にある大城さんの畑へ行ってきました。

ツルムラサキはあまりご縁がなく。ねこはたぶん初めて見ました。いや、見てるんだろうけどね!

大城さんの畑では、2種類のツルムラサキが栽培されていました。もちろん、大城さんの畑だから無農薬で!
ツルムラサキは、つる性の多年草で、アジアの熱帯地方原産。

「ツルムラサキ」は、ウチナーグチ(沖縄ことば)で「ジービン」「カンダティ」と言うそう。
紫のツルなんて沖縄っぽくて、ツルムラサキは沖縄ならではかなーと思ったら、全国各地で自生しているそうです。

ツルムラサキ。紫色のツルも花もきれいだったし、写真ももう少しちゃんと撮ればよかったなーといまになってピッチャガマ(ちょっぴり)後悔 (>_<)

「ツルムラサキは花もきれいだから、花もいっしょに添えて、手で折れるくらい柔らかなものだけを出荷してる」という大城さん。
「今夜おひたしにして食べたらいいよ」と言って、ツルムラサキをくださいました。

「ツルムラサキは少しクセがあるから、苦手なひともいるかもしれない」
「したら、ツゥーナ(ツナ缶)と合わせたらいい?」
「そうそう!」。

2年振りなので、コロナの話から、野菜の話から、ねこのベランダ園芸の話から、いろんな話をしました。

「パパイヤの根は、下へ下へとおろす性質があるからもっと深い鉢にしないと。
移植を嫌うなら、いまの鉢より広い鉢に土を入れて、広い鉢の上にいまの鉢をおいたらいい」

「バタフライピーみたいな蔓性は横に広がって伸びるから、タライみたいな広くて浅いのがいいよ」

「植物って二酸化炭素を吸って、酸素を出してくれるでしょ。でも、一日1回、夜眠る前に二酸化炭素を出してるよ」

「このハイビスカス、いまは葉っぱいっぱい出てるけど、ちょっと前は葉をぜんぶ落としてた。
なんでかわかる? 葉を落として土の保水性を保つためだよ。
植物はすごくアタマがいい。ずっと観察しているといろんなことを教えてくれる」。

いまの沖縄は19時でも明るいので、15時前に畑に行って、けっきょく気づけば19時過ぎまで話し込みました。
ガジャン(蚊)の餌食となったことは言うまでもありません。
とくに左手の甲がガジャンの集中攻撃に合い、いまも腫れ上がっています。
ほんと、蚊や虫にメチャメチャに刺されやすいこの体質が悲しい (T_T)

2年振りにお会いした大城さんから、第一声「あがとーなかまてぃからな!!」と言われました~。(>_<)

ツルムラサキのおひたし。緑の葉に紫のツル、ピンクの蕾と彩りがステキ。 これもちゃんと写真とっておけばよかったなー。

はじめてツルムラサキのおひたしにしてみました。
沸騰させたお湯でさっと茹でて、水で洗って包丁でザクザク切りました。
切っているとモロヘイヤみたいな粘り気が少し出てきました。
少しクセがあると言えばあるかな。でも、身体に良さそう♪
白だしをかけるだけでも良いし、山椒味噌も合いました o(^-^)o

ハブとガジャンはやだけど、やっぱパリ、ハルサーは楽しいです。

さて、明日はライター業で朝からシステム会社さんへ伺い、5人の社員さんを取材させていただきます。
今回は航空業界のシステム会社さん。これから開発された3システムの予習をしようと思います。ワクワクどきどき♪

畑も行くし、ガジャンに刺されるし、システム会社さんへ取材に行くし、海も行くし、サバニも乗るし。もちろん、辻&花城もやります!
コロナ禍でもありがたくねこは活動させて頂いております。感謝☆ (*^-^*)

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

<どぅーちゅいむにー(ひとりごと)>

「レモンとか柑橘系はカミキリムシが入ったら終わり。
まだ入ってないんだったら、50~60センチくらいを絶縁テープをぐるぐる巻きにするか、ペンキを塗って乾かし塗って乾かしを何度もしたらいい」
って大城さん、言ってたけど、あれは地中の50~60センチだったっけか?
ねことしたことが! やっぱメモとっておけばよかったな~。

 

 

【沖縄ベランダ園芸】ホワイトセージの苗をゲットしました♪

ホワイトセージの苗

昨日入荷したばかりのホワイトセージの苗。
いまならメイクマン豊見城店でゲットできるかもー。
ホワイトセージの苗は1鉢498円です。
ホワイトセージの苗が欲しい方は、メイクマン豊見城店へお急ぎください♪ o(^-^)o

※注意:ねこはメイクマンの回し者ではありませんwww

☆☆☆

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ふと、ホワイトセージを育ててみたくなりました。

ご存知の方も多いかと思いますが、
「ホワイトセージは、ネイティブ・アメリカンが聖なる薬草として儀式に用いていた」
「パワーストーンをホワイトセージの煙でいぶすと浄化される(「Smudging(スマッジング)」と言うそうです)」
といわれています。
ちゃんと調べたことはないのですが、
とにかく、ホワイトセージには浄化作用があるようです。

いつものようにメイクマン豊見城店(沖縄ローカルの大人気のホームセンターです)へ。
先週訪れたときは、「ホワイトセージはときどき入ってきますが、いまは時期ではなく、もっと涼しくなってからの入荷予定」と教えて頂きました。

そっかー。涼しくなってからかぁー。
忘れた頃だなぁ。

と思っていたトコロ、なんと昨日、「ホワイトセージ入荷しました」とのご連絡をいただきました!
思いがけない朗報に、免許更新+お買い物から帰宅したばかりなのに、とても嬉しくて、土砂降りだのにまたクルマを歩かせて、小躍りしながらメイクマンへ♪

ホワイトセージの苗をターチ(2つ)購入しました☆

ホワイトセージは1鉢498円と、他のハーブ(薬草)より少しお高めです。

ホワイトセージの生息地は、主にアメリカのカリフォルニアと、メキシコのバハカリフォルニアのようです。
カリフォルニアは気温は高くても湿度が低く、カラッとしていて過ごしやすいみたいです。(← カラッとしているの、いいなぁ。羨ましい。湿度は快適さに大きく影響しますので、湿度の高い沖縄にいると、気温+湿度が気になるねこです。)

湿度の高い沖縄でうまく育つかな。
育つといいなぁ。(*^-^*)
今度、ホワイトセージ用の鉢を買ってこようっと。

他愛もないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆
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【沖縄ベランダ園芸】ホウオウボクの種子発芽♪

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今日はちょっと涼しい那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

以前綴らせて頂きました、七海の大好きな花木のひとつ「ホウオウボク」。

 

南国の青空に、ホウオウボクの艶やかな朱色の花がよく似合います。

開花時期は個体差があるものの、おおむね6月から10月頃にホウオウボクは開花します。

ホウオウボクはマメ科ですので、花が終わると、たくさんの莢(サヤ)がぶら下がっています。

街路樹のホウオウボク。大きな背の高い木にぶら下がっている莢が開いて、種子が飛び散ってしまうため、種を入手するにはちょっと時間がかかりました。

ホウオウボクの種です。

念願のホウオウボクの種子を入手してから、ベランダのいくつかの鉢に蒔いておきました。
そして、忘れかけた頃、春になってホウオウボクの種子が発芽しました!\(^o^)/

ホウオウボクの種子発芽♪

 

左奥の一番成長しているのは南風原町の「バタフライピー」です。その右が「ホウオウボク」。一番手前は「サンニン(月桃)」です。すべて沖縄本島産・種子から発芽しました♪ o(^-^)o

とにかく、ホウオウボクの種が発芽してくれただけでも嬉しいです。(*^^*)
鉢植えでどこまで成長してくれるのかはわかりませんが、花が咲くくらいまで成長してくれたら嬉しいな~♪

今週から那覇は再び時短営業になってしまいました。
またやーぐまい(巣ごもり)が加速しそうです。
そうなると、ベランダ園芸のネタばかりになりそうです(苦笑)
ゆるちくぃみそーりよーたい(許してくださいね)。

とにかく、
こまめな手洗い&うがい、美味しく楽しくお食事&しっかり睡眠。
みなさま、くれぐれもご自愛いただき、お元気でお過ごしくださいね!!o(^-^)o

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沖縄・南風原町産「バタフライピー」の種

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那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと店主・ミカです。
9月後半、ようやく朝晩が少し涼しいなと感じられるようになってきました。
&相変わらず日差しは殺人光線ですが、一昨日あたりから気温がギリギリ30℃を切っているので、気持ち暑さがやわらいできたように思います。

今日は4連休最終日ですね。
この連休は仕事をしたり、雑用をしたり、家飲み宅飲みしたり、たいして出掛けずまったりと過ごしています。←あ、家飲み宅飲みはいつものことですがw

さて、表題。
写真は、沖縄本島南部・南風原町(はえばるちょう)産「バタフライピー」の種です。
4連休の日曜、一昨日ウチに遊びに来てくれた友人がお土産に持って来てくれました。

沖縄・南風原町産の「バタフライピー」の種です。だいたいさやの長さは7~10センチ足らずくらい。

コロナ禍やーぐまい(巣ごもり)となってからベランダ菜園をはじめて、通いまくっている沖縄のホームセンター「メイクマン」。
その園芸コーナーで初めて知った「バタフライピー」の苗。

「バタフライピーってなに!?!」。

苗の紹介には、鮮やかなコバルトブルーの愛らしい花の写真がありました。
バタフライピーは、東南アジア原産のマメ科のつる性多年草で、アントシアニンがとても豊富なんだそう。
青い花はハーブティーとして飲まれ、色はきれいなブルーだそうです。そこへレモンを絞ると紫色に変化するのだとか。
珍しいブルーのハーブティーは見る目も楽しませてくれつつ、美容効果とアンチエイジングが期待できる云々。

タイやアジア、けっこう行ってたのにぜんぜん知らなかったや。
あ、七海の場合はハーブティーよりもビール、お酒に目がいっちゃうからかな。
なんて思ったりw

ウンチクを見ているとバタフライピーを試したくなり、298円のバタフライピーの苗を買ってきて10号鉢に植えてみました。
東南アジアの原産で暑さに強いとあったので、余裕で育つよね~と思っていたのですが、考えが甘かった。
うまく育たずに、なんだか元気がなく、残念な結果に。。。

そんな話を友人にしてみると、
「南風原(はえばる)にはそこら中にバタフライピーがわんさか自然に生えていますよ。今度、種もってきますね」
と驚きの発言。

300円ほどの苗がそこらじゅうに生えているとは・・・。
そんなに自然に生えているのなら南風原の特産品とか町おこしに使えそうねー、と羨ましく思いました。
で、その友人が遊びに来てくれたときに約束のバタフライピーの種を持ってきてくれました。

バタフライピーの種。長辺で5ミリくらいです。

今朝はバタフライピーの種を10号鉢に撒いてみました。
ググってみると(Googleで検索してみると)、移植を嫌うとあったので、最初から大きめの鉢でいってみます。

うーん。
今度こそうまくいってほしいな~。
花が咲いたら、もちろん嬉々として報告いたしまーす♪o(^-^)o
南風原町産のバタフライピー、うまく育つように祈っていてくださいね。

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
今日もステキな一日をお過ごしくださいね。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
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