やんばる(ヤンバル)の概念は時代とともに

当記事内の写真はすべて過去のやんばるの写真です。

※「ジャングリア沖縄」ではありません。

「ジャングリア」オープンでますます注目される「やんばる」

「オリオン嵐山ゴルフ倶楽部」跡地、「沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553番地1」に、来月7月25日にグランドオープンする「ジャングリア沖縄」。

ジャングリアが位置するのは「やんばる」と呼ばれる一帯です。

「山原」と書いて「やんばる(ヤンバル)」。

やんばるは、大自然と昔ながらの素朴さが残る沖縄本島北部といったところでしょうか。

下記リンク先(環境省サイト)のように、「やんばる」は「山々が連なり鬱蒼とした常緑広葉樹の森が広がる地域」と説明される方もいらっしゃいます。

【撮影:2013年4月】沖縄県国頭村安田の伊部岳にある「ウラジロガシ」に会いに行く途中の山道。 ※ジャングリアではありません。

 

恩納村はやんばる?

いまから10年ほど前、沖縄本島西海岸の恩納村に2年暮らしてたことがありました。
恩納村はリゾート地として有名なところです。

小さな賃貸マンションの前の道路を挟んでペンションの先は海。
階段を下りて道路を渡れば小さな砂浜の海でした。

タンカー(向かい)のペンションが防風林の代わりになってくれているような場所ですから、「台風が来るたびに」と言ってよいほど停電と断水に見舞われました。
自転車は3ヶ月ほどでサビだらけのボロボロになったっけ。

歩いて15分ほどのところには、ウミガメが産卵に訪れる静かな砂浜もありました。

沖縄県国頭郡恩納村の浜。(恩納村は沖縄本島を代表するリゾート地のひとつ)

恩納村で暮らしているときに、年齢が上の方は「恩納村はヤンバル」と言っておられて、若い方は「恩納村はやんばるじゃない。やんばるはもっと北」と言う。
世代によって「やんばる」に対する意識に違いがあるなと思ったことがありました。

このように、いつ頃からか「ヤンバルとは名護以北」と認識される方が増えているようです。

恩納村&金武町以北をヤンバルと認識なさっているのは、私の知る限りではけっこうなシージャ(年齢が上の方)です。
(あ! 職業にもよるかも?)

シージャに「やんばる」のことを伺えば、かつての自然の豊かさ、当時の交通事情や暮らしぶりなど、時代とともに移り変わる姿が窺い知れて楽しいかと思います。

で、「やんばる」ってどこなの??

「やんばる」という地域に関しては明瞭な定義はないようです。

「おおむね沖縄の北部、恩納村や金武町から北の9つの市町村と、周辺の3つの離島村(伊江村、伊是名村、伊平屋村)を指します。」とするところもあります。
(【出典】やんばる観光ガイドライン 北部広域市町村圏事務組合 https://www.vill.onna.okinawa.jp/cocoico/UserFiles/File/yanbaru.pdf

【2009年8月撮影】沖縄県国頭郡の安須森 ※ジャングリアではありません。

手元にあります1983年発行の『沖縄大百科事典』によりますと、「山原 やんばる」は「沖縄本島北部、国頭郡の俗称。」とあります。

現在の国頭郡(くにがみぐん)とは、
・国頭村(くにがみそん)
・大宜味村(おおぎみそん)
・東村(ひがしそん)
・今帰仁村(なきじんそん)
・本部町(もとぶちょう)
・恩納村(おんなそん)
・宜野座村(ぎのざそん)
・金武町(きんちょう)
・伊江村(いえそん)
です。
(【出典】沖縄県サイト https://www.pref.okinawa.jp/machizukuri/jutakutochi/1012354/1012440.html

伊是名村と伊平屋村は島尻郡ですので、伊是名と伊平屋をやんばるに含むかどうかは人それぞれかもしれませんね。しらんけど。

【撮影:2013年4月】沖縄県国頭村安田の伊部岳にある「ウラジロガシ」。 ※ジャングリアではありません。

ふと、「やんばる」のことを考えたので、古い写真を引っ張り出してきました。(o_ _)o

長らく「やんばる」もご無沙汰しています。
ひさびさに泊りがけでゆっくり行ってみたいです。

他愛もないお話に最後までお付合いいただきにふぇーでーびたん☆

まもなく今年の「奇跡のマンゴー」&「ケンちゃんマンゴー」の予約受付開始いたします。
今年もよろしくお願いいたします。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

 

2025年 沖縄県産 奇跡のマンゴー&お守りマンゴーまもなくご予約受付開始!

今年の沖縄は3月~4月が寒気が入り込み、例年よりグッと寒い日が続きました。
そのため、マンゴーの成長がいつもよりゆっくりです。

今年のマンゴーの収穫開始は7月10日頃の見込み。
お客様へのお届けは7月中旬頃~7月いっぱいを予定しております。

最良の状態でマンゴーを収穫・出荷いたします。
マンゴーの到着日のご指定はお受けいたしかねます。
何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。

まもなくご予約受付開始でございます。

その前に、マンゴー農園レポートをどうぞ♪

【農園だより】仲間おじぃの奇跡のマンゴー農園@2025年6月

2025年6月23日(月)仲間おじぃの奇跡のマンゴー農園

2025年6月23日(月)夏真っ盛りの晴れ。
仲間おじぃのマンゴー農園を訪れました。

残念ながら仲間おじぃと入れ違い。

「ずいぶん長いこと会ってないなぁ。おじぃはお元気ですか?」

「早朝ハウスに入って、10時くらいに友だちが迎えに来てステーキ食べに行って、午後はグランドゴルフやって。おじぃはとっても元気ですよ」と聞いて安心。

「以前、熱中症で倒れたって聞いて心配していたのですが、すっかりお元気なようですね」

「熱中症になったのはグランドゴルフをやっているときです。ハウスでは倒れないんですよー」

おじぃはハウスでは倒れないらしい。さすが!

農薬未使用! だから、ハウスにアヒルがいる「奇跡のマンゴー農園」

マンゴーの樹の下にひっそりと隠れるようにいたアヒル。暑さでアヒルもぐったり。

仲間おじぃは「安全・安心・無農薬」をモットーに、マンゴーを育てて35年。
ハウスは農薬未使用だから、アヒルがいるんですよ。
アヒルが雑草を食べて、鶏糞ならぬアヒラー糞が土壌を豊かにしてくれます。

フーチバー(よもぎ)ももちろん無農薬

仲間おじぃのハウスのそばに、フーチバー(ヨモギ)が(どこかからやってきて勝手に自生して)たくさん生えていました。もちろん無農薬です。

ハウスのそばには、どこかからやってきて勝手に根付いたというパパイヤ。立派な実がたくさんついていました!

左手が仲間おじぃの奇跡のマンゴーハウス。パパイヤの奥に広がるのはフーチバー(ヨモギ)。おじぃの農園の立地がよほど良いのか、どれも無農薬でスクスクと立派に育っています。

 

蒸し暑さに驚き、、、ろくなレポートができませんでした。ごめんなさい。(T_T)

次回は7月10日前後に訪れる予定です。
次回はもう少しマシなレポートができるようがんばります。o(^-^)o

【農園だより】沖縄のケンちゃんマンゴー農園@2025年6月

2025年6月23日(月)ケンちゃんマンゴー農園

2025年6月23日(月)午前10時30分。晴れ。
早くに梅雨明けした沖縄は夏真っ盛り。
沖縄本島の東海岸、山の中腹にある「ケンちゃんマンゴー農園」を訪れました。

沖縄の太陽とほんの少しのお守りで育ったマンゴー

「ケンちゃんのお守りマンゴー」は、沖縄の太陽とほんの少しの「お守り」で育ったマンゴー。

「限りなく無農薬に近く」を信条にマンゴーを育てて15年のケンちゃん。

病気や害虫からマンゴーを守るために最小限の「お守り」として必要に応じて消毒を行います。

そのため、ケンちゃんのマンゴーはのびのびと自然に近い環境で育っています。

ケンちゃんのお守りマンゴーが濃厚で美味しい5つの理由

ケンちゃんのマンゴーハウスは沖縄本島東海岸の山の中腹にあります。
赤土であることはもちろん、朝日の光が当たる、寒暖差が激しいという条件は美味しいマンゴーが育つ好条件なのです。

濃厚な味わいのケンちゃんのお守りマンゴー♪
「ケンちゃんのお守りマンゴー」が美味しい5つの理由

  1. エネルギーに満ちた朝日から当たる日当たりの良さ
  2. マンゴーの栽培に適した赤土
  3. ハウスが山の中腹にあるので、朝晩は涼しく日中は太陽が近くて暑い。寒暖差が激しいから美味しいマンゴーが育ちます
  4. すべてのマンゴーに日が当たるよう1つ1つのマンゴーをていねいに釣り上げています
  5. 手間暇かけて、必要最小限の「お守り」(消毒)だけ行い、愛情いっぱいにマンゴーを育てています。

なぜ寒暖差があるとフルーツは美味しくなるの??

「フルーツは寒暖差がある方が甘くて美味しくなる」と聞いたことはありませんか?

その理由はこのような仕組みです。

  1.  昼にたくさん光合成 → 甘みのもと「糖」が増える
    日中は太陽の光で光合成が活発になり、果物の中に糖分(甘み)がどんどん作られます。
  2. 夜が涼しいと糖を使いにくい → 甘みが残る
    夜が涼しいと植物の呼吸(エネルギー消費)が抑えられて、昼に作った糖が果実の中にそのまま残りやすくなります。
  3. 緊張と休息のリズム → 果実がしまって濃い味に
    昼と夜の差があると、植物が「昼はがんばる・夜は休む」のメリハリをつけるようになります。
    このおかげで実が引き締まり、味が濃くなる傾向があります。

つまり、「日中の暑さで甘みを作り、夜の涼しさでその甘みをキープ」できるのが、寒暖差の効果なんですね。

ケンちゃんのマンゴーハウスは沖縄本島東海岸の山の中腹に位置します。
東側なのでエネルギーいっぱいの朝陽から浴びるし、山間部なので朝晩は涼しいと、まさに美味しいマンゴーづくりに適した環境なんですね。

2025年のケンちゃんマンゴーの出来栄えとお届け期間見込み

  • [出荷数量見込み]  例年より少なく、2トンくらいの見込み。
    マンゴーの花はたくさん咲きました。でも、結実しているマンゴーは、15年やってきて一番少ないそうです。
  • [お届け期間の見込み] 7月中旬頃~7月いっぱいの見込み。
    今年の3月~4月が例年よりかなり冷え込みました。そのため例年より収穫開始がゆっくりになりそうです。
  • [ケンちゃんのお守りマンゴーのお味] 数量は少なくとも、味の方はいつも通りとケンちゃんは予想。
    梅雨明けが早く、雨が少なかったため、ひょっとしたら例年以上に凝縮された味わいになるかもしれません。

次回は収穫がはじまりそうな7月10日前後にケンちゃんマンゴー農園に伺う予定です。
お楽しみ。(^-^)/

最後までご覧いただきにふぇーでーびる(ありがとうございます)。

「豊見瀬御嶽」@沖縄県豊見城市(2021年撮影)

ふと最近、沖縄県豊見城市の「沖縄空手会館」裏手にある「豊見瀬御嶽」を思い出しました。

※位置をわかりやすくするために書きましたが、空手会館の方があとから出来たので、御嶽の神様には失礼な書き方になっています。ぐぶりーさびら。(o_ _)o

「前に行ったのはいつだったかなー」と写真を探すと、2021年12月11日(土)16:30頃でした。

2021年は御嶽の前までクルマで行けたのですが、最近行こうとしたら途中から車両通行止めになっていました。

車両通行止めの場所からクルマではすぐなのですが、歩くとなるとまぁまぁ歩くかもーと思って最近はまだ行っていません。

※写真はすべて2021年12月11日(土)16:30頃にスマホで撮影したものです。

沖縄県豊見城市にある「豊見瀬御嶽」

道路から御嶽へ向かう右手に石碑「ハーリー発祥の地」がありました

 

【出典】豊見城市役所(https://www.city.tomigusuku.lg.jp/material/files/group/9/syoukou-k-006.pdf)

 

豊見瀬御嶽 とみせうたき

豊見瀬御嶽は豊見城グスク内にある御嶽のことをいい神名コハナリノイベといいます。

戦前はアーチ状の門構えで、入口は木戸で造られていました。そこは「ティミスノウチ」と言われ、中に入るのは豊見城ノロとお供をするビンシー持ちの二人だけが入る事が許されており、入口で草履を脱いで入っていたと言われ ます。現在は地域住民によって整備され近代的な建物にな っています。

 『琉球国由来記』『琉球国旧記』にはハーリーと雨乞いの祭祀の際は同御嶽に参拝すると記述され ています。毎年旧暦5月4日に那覇、泊、久米村によって行なわれるハーリーの際にはハーリー船で豊見城グスクの漫湖に浮かぶ小島のチーヤに船を漕ぎいれ、グスク内の御嶽に拝礼したといわれ、ハー リー歌にも「豊見城上て」と歌われています。当日は豊見城の4集落(豊見城、真玉橋、嘉数、根差部) は供え物を持ち寄って参拝し、豊見城御嶽からもカゴや人力車でやってきてお供え物をし、ハーリーシンカ(漕ぎて)にふるまわれたといいます。また、干ばつの時は那覇の王府役人等と雨乞いの儀式 を行っていました。豊見瀬御嶽への参拝は豊見城グスクが火攻めによって落城したといわれることから、丙(ひのえ)の日は避けて参拝します。

【出典】豊見城市役所(https://www.city.tomigusuku.lg.jp/material/files/group/9/syoukou-k-006.pdf)

 
青い空と緑の芝生と、俗世を離れた静寂の世界。
気持ちの良い場所だったなー。

今度クルマを下りて歩いてみようかな。

早く公園が整備されるといいなぁ。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

サイコーの「とぅばらーま」八重山のウタ

大好きな「とぅばらーま」

大好きな「とぅばらーま」。

「とぅばらーま」は八重山を代表するしまうた(島唄)です。

八重山民謡の傑作、名曲中の名曲と言えるでしょう。

「沖縄の好きなウタを1曲あげなさい」となれば、いまは「とぅばらーま」をあげるかもしれない。

沖縄の「ナークニー」と同じく、「とぅばらーま」も歌詞は即興です。
唄い方もいろいろだし、自由に好きな歌詞で唄えるのも魅力でしょう。

「第5回全島しまうた交流会 in 南大東島」の「とぅばらーま」

先日盛会だった「第5回全島しまうた交流会 in 南大東島」。

詳しくは下記リンク先をどうぞ!

トリに、八重山から参加されたおふたりに「とぅばらーま」を唄っていただきました。
おそらく八重山では知らない人はいないかと思われるほど有名な唄者のおふたり、金城弘美さんと大浜修さんです。
おふたりともお人柄もサイコーで大好きな先輩たちです。

しかも、おふたりとも「とぅばらーま大会」のチャンピオン!!

1947(昭和22)年から続く民謡大会「とぅばらーま大会」のチャンピオンは、八重山民謡を志している方にとっては憧れ的な存在。
「とぅばらーま大会」のチャンピオンを目指して、何年も何年も、何度も何度もチャレンジしている方もたくさんいらっしゃいます。

というのも、歴史ある「とぅばらーま大会」は「チャンピオン 該当者なし」の年があるほど審査が厳しいからです。
“いつどこで唄っても、誰もが納得できる「とぅばらーま」が唄える”という唄者に与えられる称号なのです。

おふたりの「とぅばらーま」は2014年の久米島で開催した第1回「全島しまうた交流会」のトリから聴いています。

 

詳しくは記事をご覧いただきたいのですが

何度聴いても素晴らしいおふたりの「とぅばらーま」、今回は格別で涙が止まりませんでした。

 

 

記事ではナイショにしていますが、唄っていただいたのは夜9時前。おふたりとも17時過ぎから飲んでいる状態。+リハなし。
カッコよすぎでしょ!!!

男性と女性でキーが異なります。弘美ねーねーの「とぅばらーま」から、修にーにーの「とぅばらーま」への入り方もめちゃめちゃカッコいい。
しかも、笛も2本準備されているさー。
ほんと、惚れ惚れです。

修にーにー、弘美ねーねー、笛の仲盛大介さん、素晴らしいウタと演奏をありがとうございました☆
しかいとみーはいゆー。

 

「第5回全島しまうた交流会 in 南大東島」をまとめてくださっている動画発見!

「第5回 全島しまうた交流会 in 大東島」を上手にまとめてくださっている動画を見つけました。(^-^)/

 

ちなみに、、、
ミカは司会でしたので酒を飲まずくわっちー食べれず⋯。

こころのこもった手料理、さぞかし美味しかったと思います。(*^-^*)

開会前、調理室でお料理されている女性陣にごあいさつに行った際に、大東寿司を1ついただきました。
それが助かったなー。

あ!
あと!
当日の朝着いたら、センターではすでに朝からのオトーリが終了していたのだけど、そのときにヒージャー刺し(ヤギ刺し)いただきました。
めっちゃ美味しかったなー。あのヤギは本当に美味かった。また食べたい。

私たち夫婦は当日の朝大東入りの1泊2日でしたが、大東に気に入られて(日曜の1便欠航のため)帰れなくて、大東に延泊された島人たちもいました。
相当盛り上がったことでしょう!
帰らない方が良かったかも?!(笑)

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

沖縄ベランダ園芸 ハーブ発芽! 生育中♪

ひさびさのベランダ話です。
沖縄県那覇市にある那覇空港向き、西向きのベランダです。

コロナ禍になってからはじめたベランダ園芸。
きもーちジャングルみたくなっています。← 一所懸命そうならないようにしています。

イタリアンに♪ スイートバジル強し!

うちのベランダは西向き。
植物を育てるにはよい環境とは言い難いところ。
大好きなパクチーや大葉など、何度も苗を買ってきてもうまく定着しない、うまく行かないものあります。

ところが、スイートバジルはとーってもウチの環境と相性がよいよう。
もう4世代くらいなるかな? 種からいくつか発芽して、いつもうまく育ってくれて、食卓を助けてくれています。ありがたい。

4世代目くらいのスイートバジル。種から育っています。

 

タイ料理に♪ エバーリーフ タイタワー

去年か一昨年か、ホームセンターで購入した「タイバジル」。と思われる「エバーリーフ タイタワー」。
香りがめっちゃタイ~♪ です。

購入したときに付いていた説明には下記のようにありました。

長くたくさん収穫できる 香りのよい高性品種
バジル エバーリーフ タイタワー
シソ科メボウキ属 学名:Ocimum basilicum
エム・アンド・ビー・フローラ

 

ある鉢の隅っこに発芽して育ってきているハーブらしきもの。
匂いをしたところ、おそらく「エバーリーフ タイタワー」ぽい!
「エバーリーフ タイタワー」が次の世代、発芽発育するのは初めてです。

タイ料理が大好き。パクチー大好き。
タイタワーも大好き。なぜなら、タイタワーも入れるとめっちゃタイ料理になるから!
だから、パクチーはウチでは育たないんだけど、タイタワーだけでも育ってくれるとめっちゃ嬉しい♪
ふふふ。楽しみだなぁ。

 

ひょっとしたら ピパーチ???

何かわかりませんが、発芽していました。
ひょっとしたら、ピパーチかなぁ?
だったらいいなぁ。
ピパーチなら、実をつけてくださーい!!

 

たぶん、単なる雑草

まったく記憶になく、何なのかわかりません。
でもスクスクと育っています。
基本的には食べれるものを、あとはお気に入りの観賞用植物も育てています。
こちらはたぶん雑草なんだろうけど、あまりにも順調に育っているので、しばし様子をみてみます。

そういえば、以前アボカドも種から50センチ以上育ったことがあるけれど、どうせ実がつかないと思い・・・
いま思えば、例え実らなくても置いといてあげればよかったかも。
(現に実らないパパイヤもあります)

 

もう一度買ってしまった。「ホワイトセージ」の苗

メイクマン豊見城店で購入した「ホワイトセージ」の苗

以前、苗を3つを買って全滅させた「ホワイトセージ」。
たまたま、ホームセンター(大好きなメイクマン豊見城店)で「ホワイトセージ」の苗を見つけました。
やめておけばいいのに、「もう一度だけチャレンジしてみよう」と、ダメ元で1つだけ「ホワイトセージ」の苗を購入。
ホワイトセージは浄化力が強いみたいだから定着したら嬉しいな。

 

桜、苔、紅葉などなど、とにかく、緑が大好きです。

他愛もないお話に最後までお付合いいただきにふぇーでーびたん☆

あなたに幸多きことを。

 

那覇市の小学校へ読み聞かせボランティア 備忘録(3)

ちゅううがなびら。
本日もご訪問ありがとうございます。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

早くも梅雨が明けた沖縄は連日夏日です。
先週末は南大東島のイベント「全島しまうた交流会」に参加♪

那覇に戻ってからもパタパターしておりました。

那覇市の小学校【読み聞かせボランティア】

今年からボランティアで那覇市内の小学校に「読み聞かせ」におじゃましております。
何年生に何の本を読んだのか、みんなの反応や私の所感など、読み聞かせボランティアの備忘録です。

読み聞かせの時間は朝の15分。
ゆっくり読んで10分以内に読み終えるものをセレクトしています。

 

【読み聞かせボランティア】備忘録(3)小2

これまで連続して2回とも6年生を担当させていただきました。(2025年3月、令和6年度まで。)

2025年6月10日(火)
今回は小学校2年生を担当です。

2年生の読み聞かせは初めて。
なので、受入れてくれるのか、読み聞かせに興味をもってもらえるか。とどきどきです。

初対面の子どもたちでしたが、教室に入って先生の紹介があると
「わー♪ よみきかせー」
と喜んでくれて、まずはホッ。

今回は「おてんき かんさつ えほん」(お天気観察絵本)。
風や雲、お日様、お月さま、空の状況からお天気を予想できるよという紹介絵本をセレクトしました。

小禄南図書館でお借りした絵本なのですが、小学校の図書館にはないようで「この本は見たことがありません。写真とって良いですか?」と先生が写真を撮られました。

もしかしたら少し難しいかなと心配しましたが、ほとんどの子たちが興味をもってくれているようで良かったです。
「雨の前はトンボが低く飛ぶー」と物知りな男の子もいました。(*^-^*)

読み聞かせの内容とはまったく関係なく、女の子からは「子どもいるの?」「何歳?」などの質問が!(苦笑)
ドキドキですわ(笑)

教室をおいとまする際、担任の先生からは
「今日の読み聞かせは、ミカ先生でした。
あ! 説明も上手で 理科の先生みたいなので、ついミカ先生になりました」
と言っていただきました。フフフ♪

それに、帰り際ふたりの女の子からハイタッチをもらいました。
子どもからタッチしてくれるとは、嬉しいものですね。(^-^)

 

 

小学校の読み聞かせは、PTAや学校にお孫さんが通っているという方、徒歩圏内の地元地域の方が圧倒的に多いようです。
そんななか、子どもはいないし離れた所からクルマで来ていると伝えると、「本当に完全なボランティアなんですね」と驚かれます。

朝が苦手 & 朝の通勤ラッシュの時間帯に、離れた学校へ約30分かけてクルマで行くのはちょっぴりナンギー。

それでも、朝15分ほどの時間、素直でかわいい子どもたちと共有する時間はほんと、元気をもらいます。

学校をあとにするときは前向きな明るい気持ちになれているから、こちらこそ感謝です。(*^-^*)

 

そうそう。今回準備していたあとの2冊はコチラ。 (どの学年を担当するのかわからなかったので3冊は準備するようにしています)

 

 

今年になって、この年齢になって、

子どもの笑い声って邪気を払うな

と思うようになりました。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

 

【沖縄ベランダ園芸】鉢植えイーチョーバー(ウイキョウ/フェンネル)

ちゅううがなびら。
梅雨らしく小雨の那覇です。

今朝は「じゅり花」の鉢の植え替えを行いました。窮屈な小さな鉢から少し大きな鉢へお引越しです。
じゅり花はたくさんの細かい根が張る植物のようで、思ったより植え替えに少し時間がかかりました。
夜8時頃からうっとりするような甘美な香りを漂わせる魅惑の花「じゅり花」。また咲いてくれるといいな。

 

サラダや飾りつけに便利な「イーチョーバー」フェンネル

レモンの脇にイーチョーバー(フェンネル)を植えています。

ハーブ(香草)のひとつ「フェンネル」。
和名「ういきょう(茴香)」。
沖縄では「イーチョーバー」と呼ばれています。
イーチョーバーは、地中海原産のセリ科の多年草。
魚の臭み消しやサラダなどに活用できます。

 

深さの異なる鉢植え「フェンネル」

備忘録も兼ねて綴ります。

※日当たり、風の通り、水はけ、土壌の状態などなど、植物・農作物は場所によって生育環境が異なりるため「確実にコレが正解」とは言えません。あくまでイチご参考程度にお願いいたします。

大好きなホームセンターで、いつだったかな?
1~2ヶ月ほど前にイーチョーバーの苗を購入しました。

理想は地植えですが、マンション暮らしですので、すべてベランダで鉢植えです。
プランターから鉢の大きさもさまざまで、いろいろな植物・青果を手探りで無農薬で育てています。

確かイーチョーバーは3つくらいセットでしたので、それぞれの深さの異なる鉢に植えてみました。

土の深さが20センチ足らずのフェンネル → 曲がりくねっています

土の深さが20センチ足らずの鉢では、フェンネルが曲がりくねってます。

 

土の深さが20センチちょっと → ほぼまっすぐに成長しています

イタリアンパセリといっしょに植えています。

 

土の深さが約30センチ → 安心して育てられます♪

レモンと同じ鉢に植えています。

フェンネルの前は、イタリアンパセリを植えていたのですが、3年くらいワサワサと元気に育ってくれていました。

①うちのなかでは深めの鉢(土の深さ)、②日当たり(西日がよく当たる)、③レモンといっしょに植える、という条件がたまたま良いのか、レモンの鉢といっしょに植えているフェンネルはとても元気です。

 

【まとめ】フェンネルを植えるなら土の深さは30センチ以上が理想

【まとめ】イーチョーバーを育てる土の深さ

イーチョーバー(フェンネル/ういきょう)を鉢植えで育てる場合
土の深さが30センチ以上あるとまっすぐ成長してくれて安心だと思います。

※日当たり、風の通り、水はけ、土壌の状態などなど、植物・農作物は場所によって生育環境が異なりるため「確実にコレが正解」とは言えません。あくまでイチご参考程度にお願いいたします。

 

 

そうそう! 昨年実をつけてくれたピパーチ(ピーヤシ)。
鉢の大きさも日当たりも異なるピパーチが3鉢あったのですが、実をつけてくれた鉢は枯れてしまいました。
ほかの2鉢は元気なのですが、まだ実をつけてくれたことはありません。

植物って難しくて面白いですね。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

 

 

主役級の葉の「カンナ」をいただきました☆

沖縄の街角を彩る花「カンナ」

とくに意識せずパチリ。センスの欠片もありませんねー(苦笑)

沖縄の風土に息づく情熱の花「カンナ」。
暑さに強くほぼ通年花が咲いている、南の島・沖縄の街路を彩るおなじみの植物です。

葉も主役級の「カンナ」

「これから赤や黄色の色鮮やかなお花が咲きますよ。
お花をみて元気をだして! 楽しんでね!!」
と、写真の鉢植えのカンナをいただきました。(写真は葉部分をアップで撮りました)

カンナのおもな原産地は熱帯アメリカだそうです

緑に映えるチョコレート色のラインがとても素敵。まるでアート。
芸術的な葉っぱは主役級の存在感です。
こんなに美しい葉のカンナもあるのですね。
やっぱり緑はいいですね。
大好きです。

実は、鉢植えカンナをいただくまで、あまり意識したことのないお花でした。

 

沖縄でおなじみの植物「カンナ」について、生成AIによると

Geminiによりますと、

カンナのおもな原産地は熱帯・亜熱帯アメリカだそうで、原種は世界中に約12~50種類くらいあるそう。
幅があるのは見解の違いや多様性をどのように捉えるかのようです。
原種をもとに品種改良が進められた結果、現在カンナは1,000種以上の園芸品種が存在すると言われています。

カンナは、日本本土には江戸時代の中期から後期にかけて、主に中国経由で観賞用として伝わったとされています。
文献では、18世紀頃には存在が確認できます。

沖縄の街路樹でよく見かけるカンナは、おもにカンナ・インディカ系の緑葉種や銅葉種、トロピカルシリーズなどの丈夫で育てやすい園芸品種が多いですようです。

いただいたカンナは、園芸品種の「カンナ・ダーバン(Canna ‘Durban’)」やその近縁種によく見られる特徴のようです。

 

いただいた鉢植えカンナを良い機会に、これからは街角のカンナをよく観察してみたいと思います。

みなさんも街角の花や木をチェックしてみてくださいね。
なにか楽しい嬉しい発見があるかもしれません。(*^-^*)
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。