「第24回サバニ帆漕レース」2023年6月25日(日)レース結果

ちゅううがなびら☆
沖縄は那覇から、七海(ななみ)こと “ねこ” ことミカ(安積美加)です。(^-^)/

今年令和5年の梅雨明けは6月25日(日)。
「第24回サバニ帆漕レース」の開催日と重なりました。

阿嘉島から古座間味ビーチへサバニで移動中の風景。シルにて

慶良間諸島国立公園内に位置する座間味島から那覇港沖まで、風の力と人が漕ぐ力だけで大海原を渡る「サバニ帆漕レース」が開催されたのは4年振り!
今年は29艇の帆掛サバニがレースに参加しました。

「第24回サバニ帆漕レース」スターティングポジション表

わったーチームは第1回大会から欠かすことなく参加しておりますが、今年初めて、古式(アウトリガーを付けない形態のサバニ)で参加しました。

ずっと「ニーサギ(アウトリガー付き)」クラスで参加していたので、今回「サバニ」クラスで参加していたのですが、表示は「ニーサギ」のままでした。
なので、ココでは訂正させていただきましたー。

サバニ帆漕レース前日。スタート地点である座間味島の「古座間味ビーチ」にて

令和5年「第24回サバニ帆漕レース」
阿嘉島のサバニチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」メンバー(計7名)

古式サバニ乗船5名
1.ひーとー(ほーあぎやー&漕ぎ)
2.和浩(漕手)
3.美加(バランサー&漕ぎ)
4.ひろふみさん(ほーむちゃー)
5.金城さん(カジゥエーク)

伴走船
6.ふーちゃん
7.はぎのさん

 

「第24回サバニ帆漕レース」レース結果

「レースは最高の練習!」と聞き、初めての古式で完漕を目指しましたが、今回のレースは風向きが南東とかなり厳しい条件!
わったーチームは、黒島の手前から北東に流され流され、12時の足切りに間に合わずリタイア。

他のチームはどうかなぁと思っていたところ、29艇の帆掛サバニが出場しましたが、時間内にゴールできたのはわずか5艇だけでした。

向かい風の厳しい条件のなか、ゴールできた5チームは素晴らしい!
そして、最後までがんばったチームもカッコいい!

わったーは古式の面白さに目覚め、次の練習が楽しみです。

みなさま、お疲れさまでした☆
&ありがとうございました☆

「第24回サバニ帆漕レース」レース前!

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

5月20日(土)なんみん祭「演舞大会」は17時半から「じゅり馬」でスタート!

こんばんは☆
今日から梅雨入りしました沖縄から七海(ななみ)こと“ねこ”ことミカです。(^-^)/

週末土日は「なんみん祭」でイベントが目白押しです。
なので、土日はお天気だいじょうぶだはず(笑)

令和5年「なんみん祭」5月20日(土)「演舞大会」旭ヶ丘公園(雨天 若狭公民館)


午後5時30分 辻新思会の「じゅり馬」でスタートです!

七海はじゅり馬の地謡のお手伝い&司会を仰せつかりました。
ステージ&客席のみなさまと一緒に楽しんでまいりたいと思います。
ゆたさるぐとぅうにげーさびら☆
遊びに来てくださいねー。(^-^)/

 

令和5年5月17日(木)波上宮「例大祭」参列させていただきました。

青空夏日の昨日、汗をにじませながら、波上宮「例大祭」に参列させていただきました。

昨年の例大祭は雨。奉納舞踊は「浦安の舞」1曲でした。

でも、
今年は三線やお琴もスタンバイ。

「浦安の舞」のほか、4年振りにお茶や琉球舞踊・稚児神楽も奉納されました。

波上宮の例大祭で、ヤマト神道と琉球の融和を感じました。


思えば、
昨年の例大祭から、ナンミンさん(波上宮さま)とのご縁ははじまっていたのかもしれません。

みな皆さまに感謝☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

令和5年5月20日(土)なんみん祭「第27回演舞大会」プログラム

追伸:いち記録として、令和5年(2023年)の「なんみん祭 第27回演舞大会」プログラムです。

 

沖縄の行事「清明(シーミー)」&「流れ清明(ナガリシーミー)」

ちゅううがなびら。
今日はシトシト雨。涼しい那覇です。
早いものでもう清明のシーズンに入りました。

令和5年(2023年)の清明

今年2023年の清明は新暦4月5日。
清明祭は、新暦4月5日~4月19日に行われます。

【出典】国立天文台 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2023/rekiyou232.html

 

清明祭(シーミー)は先祖供養のことで、清明の期間中にみんなでご先祖様のお墓へお参りします。

ごくごく簡単に言うと、「墓前ピクニック」と申しましょうか。
ご馳走を持ち寄り、門中でお墓のご先祖様を囲みます。

門中によっては唄三線が披露され、飲めや歌えやと賑やかに過ごされるところもあります。
日除けのために、お墓にブルーシートが張られたりしますので、遠くからでもひと目でわかりますよ。(^-^)
お墓の敷地が広い沖縄ならではの風物詩だと思います。

そうそう、沖縄本島の高速(とくに名護)や墓地や霊園の周囲は大渋滞しますので、清明シーズンの週末の移動は要注意です。

沖縄本島に多い清明ですが、本島でも地域によっては清明をされないところもあります。
ちなみに座間味村の阿嘉島では、清明はなく、浜下りのときにお墓参りするそうです。

流れ清明(ながれしーみー/ナガリシーミー)

「今年の清明はいつしましょうか?」
と、シージャに清明の日取りを電話でご相談。

すると、ご多用の方なので清明シーズンはどうしても時間が作れないよう。

「どうしても清明期間中にできないときは、『流れ清明』と言ってね、清明のシーズンを過ぎてやることもあるんですよ」
と教えていただきました。

へー。
「流れ清明」、初めて耳にする言葉でした。

後ほど、別のウチナーンチュのねーねーに訊いてみましたら、
「流れ清明? 知らない。初めて聞いたな」とおっしゃいました。

流れ清明は、地域や門中によるのかもしれませんね。

何にしても、知らないことがまだまだあるなー。
シージャ方とのお付き合いは、いろいろと大変勉強になります。感謝☆

 

清明のすぐあとは、新暦4月22日(土)「浜下り」

一昨昨日は、辻の拝所「ヌールガー(祝女井戸)」の石碑を設置しましたし、いろいろと行事が続きます。

今週末の阿嘉島のサバニ練習はお休み。この週末は少しゆくれるかな。
みなさまも良い週末をお過ごしくださいませ。(^-^)/

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

令和5年(2023年)「じゅり馬まつり」開催日時 → 中止 @那覇市辻

【御礼】令和5年「辻旧廿日正月神事」斎行

旧暦の暦通り、新暦2023年2月10日(金)に斎行いたしました。

日  時:令和5年2月10日(金)午前11時30分
出発地点:ムラヤー(沖縄県那覇市辻2-8-7 一般財団法人辻新思会)
主  催:一般財団法人辻新思会

今年はヌールガーのウンチケーに加え、波上宮の参拝を復活させていただくという歴史に残る一頁となりました。
ご支援くださった方々、見守ってくださった方々、本当にありがとうございました。

辻新思会の公式サイトがオープンしました。
詳細は辻新思会公式サイトをご覧ください。

辻新思会は、1672年創建の花街・辻の祭祀と歴史・伝統文化を守り伝え、「辻旧廿日正月神事」および、平成12年(2000年)以降の「じゅり馬まつり」主催団体です。

令和5年(2023年)「じゅり馬まつり」
誠に遺憾ですが、中止が決まりました(2023年1月10日)

日 時:令和5年2月26日(日)14:00~16:00 中止

場 所:一般財団法人辻新思会(沖縄県那覇市辻2-8-7)前

主 催:一般財団法人辻新思会・辻自治会

※旧廿日正月神事は予定通り斎行いたします。

※当日10:00~17:00、周辺に通行規制が敷かれます。

出演の演者さんたちは午前中からお越しになって準備されるので、周辺の有料駐車場も満車となります。

2016年「じゅり馬まつり」後半に一般客としてクルマで行ってみると、近隣駐車場はすべて満車。停めるところはまったくありませんでした。
クルマは旦那に任せ、ひとり会場へ行ってみましたが、あまりの人でステージに近づくことはできず(苦笑)

ご縁をいただき2019年から「じゅり馬まつり」司会をさせていただいておりますが、会場にはタクシーで駆けつけています。

「じゅり馬まつり」会場へはタクシー・公共機関でのお越しをオススメいたします。

舞台正面は一般財団法人辻新思会になります。(地謡の方たちがスタンバイされるはず)
2019年の「じゅり馬まつり」も14時スタートでしたが、早い方は13時頃から来場されて場所取りされていました。

2019年から4年振りの開催となる「じゅり馬まつり」! お天気に恵まれますように。
何かまたわかりましたらご案内さしあげます。(^-^)/

「じゅり馬まつり」はかつて「那覇の三大祭り」のひとつでした。

 

【完売御礼】令和5年(2023年)じゅり馬参加『継承のつらなり』那覇文化芸術劇場なはーと

※ご入場できなかった皆様
当日ご来場いただいたにも関わらず、当日券完売のためご入場いただけなかった皆様ごめんなさい。
足をお運びいただき、誠にありがとうございました。感謝御礼申し上げます。

令和5年の「じゅり馬まつり」は中止でございますが、
2月11日(土・祝)那覇市主催『継承のつらなり』にじゅり馬登場です。
地域の文化・伝統芸能にご興味ございます方、ぜひご来場くださいませ。

日   時:2023年02月11日(土)13:30開場 14:00開演
場   所:那覇文化芸術劇場なはーと
主   催:那覇市
料   金:前売り 一般 1500円 U24(24歳以下)1,000円(当日券はいずれも500円増)※詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイト:なはーと『継承のつらなり』

 

とても良い方向へ大きな流れができています。
がんばります。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

令和首里城復興イベント「令和の木曳式」レポート公開

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/

沖縄ジョートー市場店主だけではなく、
司会業、イベント企画、ホームページ制作・運営、
撮影・取材・執筆すべてをこなすフォトライター業
等々もさせていただいております。

今日は直近で手掛けさせていただきました記事公開のご紹介です。(^-^)/

首里城復興「令和の木曳式」レポート公開

2022年10月29日に幕を開けた一大イベント、「令和首里城復興イベント いざ首里城 令和の木曳式」。
「国頭(くにがみ)フェスティバル」を皮切りに、「木曳パレード」「那覇フェスティバル」「御材木車展示会」「木遣行列」など、関連するさまざまなイベントが11月3日まで、6日間に渡り開催されました。
「木曳式」は琉球王国時代から首里城造営・修復の際に付随して行われてきた祭事です。
首里城に使用される御材木(おざいもく)を首里城へ運び込み奉納することを主眼に、琉球王国時代は首里城正殿の修築とともに60年に一度行われていました。

近年では、昭和33年(1958年)の守礼門復元、平成元年(1989年)の首里城復元の際に「木曳式」が行われました。
令和首里城復興に伴い、今年33年振りの開催となる「令和の木曳式」。
そのようすを<前編・後編>でお届けいたします。

<前編>は、初日10月29日に開催された「国頭フェスティバル」と「木曳パレード」のようすをお届け致します。

国頭村奥間の「国頭サバクイ」拝見できてよかったです。ウシデークといっしょに演舞されるのは珍しいです。たぶん奥間だけかも。
サバクイは人気があり、あまくま(あちこち)に伝わったそうです。
宮古島では与那覇や保良で「ヨンシー」と言って、花笠を持って踊っているそう! 与那覇は100年ほど前からあるとのこと。
それぞれの地域によってアレンジされていて面白いさ~♪ (*^-^*)

 

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/nature/mat/yanbaru/donna_matsuri.htm
環境省 沖縄奄美自然環境事務所

<後編>は、11月3日に開催されました木曳式のメイン・イベント「木遣(きやり)行列」のようすを沖縄県内外の【みなさんの声】とともにお届けいたします。

コロナ禍でイベントがご無沙汰。
な上、木曳式は33年振り=はじめての取材&大規模なイベントでした!!

早朝からやんばる(国頭村)まで行ったり、重いカメラバッグを抱えて綾門大道を右往左往行ったり来たり(苦笑)
ぴっちゃがま(ちょっぴり)大変でしたが、みなさんの笑顔、喜びのお声が聞けてよかったです。(*^-^*)

お手隙の際にご覧いただけましたら嬉しいです。

令和の一大イベントの取材&原稿を上げてほっとひと息。
したいところですが、
来年の祭祀に向けての準備もはじまっていて、息をつく暇もありません。ちばりやす。

今日の夕方は、国立劇場おきなわへ。
久米島から兼城伝統芸能保存会のみなさんが演舞にいらっしゃいます。

コロナ禍以来の再開! 楽しみです。
いってきます♪

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

ねこの備忘録

環境省 沖縄奄美自然環境事務所
やんばるの各集落に残る主な祭事・行事(大宜味村喜如嘉の「ウシンデーク」など)

 

2023年(令和5年)那覇市辻「旧廿日正月神事」斎行&「じゅり馬まつり」中止

【御礼】令和5年「辻旧廿日正月神事」斎行

旧暦の暦通り、新暦2023年2月10日(金)に斎行いたしました。

日  時:令和5年2月10日(金)午前11時30分
出発地点:ムラヤー(沖縄県那覇市辻2-8-7 一般財団法人辻新思会)
主  催:一般財団法人辻新思会

今年はヌールガーのウンチケーに加え、波上宮の参拝を復活させていただくという歴史に残る一頁となりました。
ご支援くださった方々、見守ってくださった方々、本当にありがとうございました。

辻新思会の公式サイトがオープンしました。
詳細は辻新思会公式サイトをご覧ください。

辻新思会は、1672年創建の花街・辻の祭祀と歴史・伝統文化を守り伝え、「辻旧廿日正月神事」および、平成12年(2000年)以降の「じゅり馬まつり」主催団体です。

2023年1月16日追記

当記事掲載時2022年11月14日時点では「じゅり馬まつり」は開催予定でしたが、2023年1月に中止が決まりました。
神事は例年通り斎行いたします。
2月11日(土)なはーと『継承のつらなり』で、じゅり馬をご覧いただけます。ぜひご来場くださいませ。

2023年(令和5年)那覇市辻

「旧廿日正月神事」2月10日(金)→ 斎行いたします。

『継承のつらなり』2月11日(土)那覇芸術文化劇場なはーと

「じゅり馬まつり」2月26日(日)→ 中止が決まりました。(2023年1月)

追記(2023年1月) 残念ながら令和5年の「じゅり馬まつり」は中止が決まりました。

 

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/
昨日のお昼に大物原稿2本をあげて、やっとひと息。
と思ってもいられないねこです(苦笑)

今年は3年振りに再開される祭事はもちろん、沖縄本土復帰50年周年を記念していろんなイベントが開催!
沖縄は観光客の方もたくさん来沖されるようになりましたし、コロナ禍からかなり活気が戻ってきました。o(^-^)o

さっそく表題です。

2023年(令和5年)那覇市辻

「旧廿日正月神事」2月10日(金)→ 斎行いたします。

『継承のつらなり』2月11日(土)那覇芸術文化劇場なはーと

「じゅり馬まつり」2月26日(日)→ 中止が決まりました。(2023年1月)

追記(2023年1月) 残念ながら令和5年の「じゅり馬まつり」は中止が決まりました。

詳細がわかりましたらまたご案内しまーす。(^-^)/

ご縁をいただき、2019年から辻の「旧廿日正月神事」「じゅり馬まつり」などもお手伝いさせていただいております。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

♪ 店主ねこのどぅーちゅいむにー ♪

昨夜、徳之島からねーねーが帰沖。
これから会ってきます♪

コロナで会えてなかったから何年振りかなぁ。

すごいねーねーなんですよ。
2011年、ねこがライターのお仕事で徳之島に通っていた頃、亀津でレンタカーを借りました。
ねーねーはその頃、レンタカー屋さんで働いていました。
ねーねーが運転するレンタカーに乗って、わずか5分足らずですっかり意気投合!!
それからのお付き合い(笑)

ねーねーは沖縄出身。
徳之島の方とご結婚されて徳之島で暮らしています。
レンタカー屋さんは卒業して、数年前から徳之島で沖縄そば屋さんをやっています。
相当流行っているらしく、いまではスタッフ2名も雇ってるんだって!! すごいさー。

コロナ前に徳之島へ遊びに行った時、宿は取ってたのですが、
夜飲みに行った帰り、タクシーが、、、ない。

「歩いて宿まで帰ろうね」と言ったら

「ハブが危ないから、うちに泊まっていきなさい!!」

と言って泊めていただきました。

ハブが危ない! ですよ(笑)
まぁ、出てもおかしくないんだけどね。

徳之島もほんとーに楽しいところです。
宿を取ってもほとんど宿にはいなかったなぁ。
コロナ前だったから(よいおとなが)大騒ぎしてたなー。

来年あたり、徳之島にも遊びに行けるかな?!

今月は徳之島、西表、久米島、いろんな島の方が那覇にいらっしゃるので、コロナ以来、3年以上振りにみなさんに会えるのが楽しみで仕方ないです。o(^-^)o

ねこのどぅーちゅいむにーでした。

今宵も楽しい酒を♪

ではまたやーたい♪

 

 

 

斎場御嶽と首里城と「木曳」~ 伊勢神宮と首里城

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、司会&ライターのミカ(安積美加)です。(^-^)/
昨日今日と、那覇は珍しくエアコンなして過ごせるほど、とても心地よい気候です♪
こんな日が続けばいいなぁと思いますが、また暑くなるんですよね(汗)

記事「琉球国最高の聖地『斎場御嶽』の今昔を想い歩く」公開

沖縄ジョートー市場店主は、司会業やライター業も勤しんでおります。
先月、斎場御嶽早朝モニターツアーに参加させていただいた際の記事が『沖縄CLIP』上で公開されました。o(^-^)o

斎場御嶽の最深部の拝所「三庫理(サングーイ)・チョウノハナ」の場所は、いまとは全然違ったようすであったことをツアーで初めて知りました。そのことも綴っております。
ご一読いただけましたら幸いです。(*^-^*)

記事内でもご紹介しておりますが、斎場御嶽内の拝所は、首里城内の建物や場所と同じ名前が付けられています。

「三庫理とチョウノハナも、首里城内にある拝所と同じ名前だが、首里城内のその場所ははっきりしない」と綴られている個人ブログを2本ほど目にしました。
気になるところです。
今後この辺も少し調査できたらなぁと思っています。
ご存じの方、ぜひご教授ねがいます。m(_ _)m

斎場御嶽の最深部「三庫理」(正面)

令和の首里城復興イベント「令和の木曳式」開催

首里城といえば、、、
残念ながら、2019年(令和元年)10月31日未明に焼失してしまいました。
信じられないくらいの燃え広がり方で、約11時間にわたり燃え続け、首里城はこれで5回目の焼失となりました。

【首里城焼失】
1.1453年 王位継承を争う志魯(しろ)・布里(ふり)の乱(第一尚氏王統 5代・尚金福王の時代)
2.1660年 失火(第二尚氏王統 10代・尚質王の時代)
3.1709年 失火(第二尚氏王統 11代・尚貞王の時代)
4.1945年 沖縄戦 → 1992年(本土復帰20周年)首里城復元
5.2019年 原因不明

首里城復興に向けて、令和首里城復興イベントが今週末からはじまります。
世界のウチナーンチュ大会」の日程とも重なり、賑わいをみせることでしょう。(*^-^*)

木曳式(木曳パレード&木遣行列)は平成元年から33年振りの開催となります。

木曳式は、琉球国時代から続く、首里城に使用される木材を各地から首里に運び込む祭事です。

今回は首里城再建のために、ヤンバルは国頭村で切り出されたオキナワウラジロガシが国頭から首里城まで数日かけて運ばれます。
今回運ばれるオキナワウラジロガシは、長さ9メートル、重さ4トンだそうです!
このウラジロガシは、各会場でも展示されます。

木曳式は首里城の造営・改築に付随する祭事なので、次回はいつ開催されるかわかりません。
タイミングの合う方は、ぜひお出掛けされてみては?!
※場所によっては交通規制が敷かれていますのでお出掛けの際はご注意ください。

詳細はイベント公式サイトをどうぞ。o(^-^)o

ちなみに、七海は下記の2日間、密着取材させていただきます。
・2022年10月29日(土)木曳パレード@国頭村~那覇市
・2022年11月3日(木)木遣行列&木遣イベント@首里城
少しハードな取材になりそうですが、33年振り&初めて目にする祭事とあって、どちらも楽しみです。o(^-^)o

首里城の「木曳式(こびきしき)」と伊勢神宮の「お木曳(おきひき)」

不思議なんですが、木曳式の「木曳」、沖縄ではなぜか「こびき」と発音されます。

かつて、首里城の造営・修復は60年に一度行われてきたそう。
つまり、首里城の「木曳式」は60年に一度。+再建の際に行われていました。
めったに行われることがなかった首里城の木曳式。
歴史的な文献はほとんど残っておらず、実は詳細は不明だそう。

ちなみに、
同じような伝統行事として思い浮かぶのが伊勢神宮の「お木曳」。

「お木曳」は、伊勢神宮御遷宮のための御用材を奉納する伊勢の伝統行事です。
伊勢では「お木曳(おきひき)」と言って、500年以上の歴史を有し、20年に一度伝承されています。

母音が「あいういう」の沖縄なのに、なぜ沖縄は「木曳(こびき)」と言うんだろう?? と不思議な七海です。
ご存じの方、ぜひご教授ねがいます。m(_ _)m

沖縄県国頭村伊部岳のオキナワウラジロガシ【撮影】2013年4月

オキナワウラジロガシの写真は、懐かしいブログから、2013年のものです。

2013年のブログで綴っている国頭村伊部岳の「オキナワウラジロガシ」。
実は、初めて行ったときはたどり着けず、迷いました(苦笑)
2回目に行ったときは看板ができていたので迷わずに行けましたー。
かれこれもう10年も行ってないんだなぁ。
いまはどうなっているんだろう?
またウラジロガシに会いに行きたいな。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

司会ミカが綴る「第15回なりやまあやぐまつり」リポート(2/2)@宮古島友利インギャー

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、司会&ライターのミカ(安積美加)です。(^-^)/
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。

さっそく引き続き第2弾!
司会ミカの「第15回なりやまあやぐまつり」リポートをうとぅどぅけさびら。

前回第1弾「司会ミカが綴る「第15回なりやまあやぐまつり」リポート(1/2)安全祈願祭&なりやまあやぐ奉納@宮古島友利インギャー」はコチラ↓

「第15回なりやまあやぐまつり」プログラム

「第15回なりやまあやぐまつり」パンフレットの表紙です。パンフレット協力金一部100円お願いしております。
2022年10月9日(日)宮古島友利インギャー「第15回なりやまあやぐまつり」プログラム

第15回なりやまあやぐまつり審査員

・宮古民謡保存協会 会長・砂川 次郎(すながわ じろう)様
・宮古民謡協会 会長・渡久山 吉彦(とくやま よしひこ)様
・なりやまあやぐまつり実行委員会 下地 淳徳(しもじ じゅんとく)様
・なりやまあやぐまつり実行委員会 渡久山 徹(とくやま とおる)様
・なりやまあやぐまつり実行委員会 棚原 芳和(たなはら よしかず)様

審査員の先生方、予選から本選まで長時間の審査、本当にお疲れさまでした!!
今年もありがとうございました☆☆☆

また、協賛企業・個人のみなさま、多大なるご協力まことにありがとうございます。

今年のナリティー(なりやまあやぐまつりTシャツ)は「赤」!! 赤シャツの集団はなりやまあやぐまつり実行委員会 or 関係者です。
「第15回なりやまあやぐまつり」開始直前の風景

座開き(獅子舞)・・・ 友利獅子舞保存会

友利獅子舞保存会による座開きの「友利獅子舞」

友利獅子舞は約250年以上の歴史があり、平成9(1997)年9月11日に宮古島市の無形民俗文化財に指定されました。
現在(2022年10月)、会長・砂川政作(すながわ せいさく)さんを中心に24名のメンバーで活動されています。

「なりやま宣言」・・・ 友利部落子ども会

「友利部落子ども会」の子どもたちによる「なりやま宣言」

友利部落は、友利ママ同士の結びつきも強く、むかしながらの地域で子育てをする環境がいまも健在!!
現在、ダンスと踊りが大好きな友利っ子が50名ほど在籍。仲良く公民館で活発に遊んでいます。ホント素晴らしい!!!

※ 沖縄県内において「部落」とは、集落、地区という意味です。差別的な意味や意図は一切なく、いま現在もごくふつうに使われています。

子どもの部(小学生以下) ・・・ 8名

第15回の子どもの部は8名がエントリー。宮古島市から7名、多良間島から1名、全員が初めてのご参加でした。
「海の上、怖い」「すごく緊張している」「楽しみ!」「気持ちよかった!!」との声が聞こえました。
初めての海上ステージで、みんな堂々と歌い切りました!(*^-^*)

みるく口説 ・・・ みるく口説保存会

みるく口説保存会による「みるく口説」

1940年、友利出身の下里英雄(しもさと ひでお)さんが創作された友利オリジナルの人気舞踊。
現在(2022年10月)、会長・友利勝昌(ともり かつまさ)さんを中心に14名のメンバーで活動されています。

海上特設ステージの背後にある御願山(うがんやま)へ続く遊歩道。砂浜、遊歩道、御願山に1,000本以上のロウソクに火が灯ります。すごくステキですよー!!

このあと、
■ 主催者挨拶 ・・・ 実行委員会会長 奥浜健(おくはま たけし)
■ 来賓祝辞 ・・・ 宮古島市長 座喜味一幸(ざきみ かずゆき)様 / 代読 宮古島市教育長 大城裕子(おおしろ ゆうこ)様
と続きました。

ここら辺から写真はほとんどありません。m(_ _)m

一般の部 ・・・ 20名(予選57名)

一般の部では、10時からの予選(57名)を勝ち抜いた20名の方に唄三線を披露していただきました。
予選では「なりやまあやぐ」を1番のみ、本選では「なりやまあやぐ」を2番までご披露いただきます。

予選を勝ち抜いた20名の方のお名前は「なりやまあやぐまつり公式サイト」からどうぞ。

なりやまあやぐ実行委員会・奥浜健(おくはま たけし)会長いわく、
「たくさんの方にご参加いただいているのに、本選ステージには20名しか立てないことを申し訳なく思っています」
とおっしゃっていました。m(_ _)m

ゲストは、琉球舞踊「穂花会」宮古舞踊「んまてぃだの会」友利久美子(ともり くみこ)練場のみなさま。
宮古舞踊・琉球舞踊を優美にご披露いただきました。ありがとうございました☆

3年振りのステージは、なぜか虫が多いなぁと感じました。いままでは虫を気にしたこともなかったのに。不思議。

途中パラパラと、いっときだけ小雨が来ました。
が、たいした雨になりませんでした。
朝の御拝が通っているさいが! o(^-^)o  さすが!!

写真はうまく撮れませんでしたが、小雨が止むと雲が取れて、キレイなお月様が顔をだしてくれました♪

「第15回なりやまあやぐまつり」受賞者

【子どもの部】
御神山(ウガンヤマ)賞=仲田 柚貴(なかた ゆずき)さん
2位=長嶺 海咲(ながみね みさき)さん
3位=長嶺 凪(ながみね なぎ)さん

【一般の部】
なりやまあやぐ大賞=奥平 乙斗(おくひら いっと)さん
金志川賞=下地 洋一郎(しもじ よういちろう)さん
インムギャー賞=根間 玉恵(ねま たまえ)さん
あま井賞=岩田 友里奈(いわた ゆりな)さん
元島賞=根間 美穂(ねま みほ)さん

受賞者のみなさま、おめでとうございました☆☆☆

「第15回なりやまあやぐまつり」受賞者のみなさん。最高の笑顔です♪ おめでとうございました☆☆☆

今年は花火を上げられなかったことは残念ですが、3年振りに無事開催できたこと、お天気にも恵まれたことに感謝です。

まつりの翌日は雨でした。
一気に冷え込んだ雨の中、自衛隊のご協力を得て、なりやまあやぐまつり実行委員会&友利部落&関係者で、海上特設ステージの解体・清掃が行われました。
ほんと、まつり本番はお天気でよかった。(なりやまっていつもそうなんだよね。)

来年は花火もきっと上がると思います。
来年また友利インギャーの会場でお会いいたしましょう。
今年もみなさま、ありがとうございました☆☆☆

ぷからっさ! まいふか☆ ← 友利方言で「嬉しい! ありがとうございます☆」です。

※余談ですが、
友利部落では「タンデイガータンディ」は「ごめんなさい」を意味します。
同じ宮古島内でも部落によって言葉が違ってユニークですね。o(^-^)o

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

しーぶん(おまけ)

明日は友利公民館で、「第15回なりやまあやぐまつり」の慰労会が開催されます。
なので、
明日からまた友利へ行ってきます♪ (^-^)/

いつも宮古島に着いてから、宮古のスーパーで宮古の泡盛を買って差入れしているのですが、明日は沖縄の泡盛を那覇から持っていきます。
今回はいつも飲んでる「一本松」♪
昨年取材で知ってから、すっかりお気に入り泡盛のひとつになりました。(^o^)
一本松の一升瓶を何本か飛行機で持っていくさいが!(笑)

☆ 宮古島友利部落の方言
「慰労会」のことを友利では「ぶがりさのーす」と言います。
「ぶがりさ」は「疲れた」、「のーす」は「なおす」。
「疲れなおし=慰労会」なんですね。(*^-^*)

宮古島でも他の地域では、「ぶがりのーす」と言うところもあるみたいです。(^-^)/

最後までご覧いただき、にふぇーでーびたん☆ o(^-^)o

 

 

司会ミカが綴る「第15回なりやまあやぐまつり」リポート(1/2)安全祈願祭&なりやまあやぐ奉納@宮古島友利インギャー

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
昨夜、最終便で宮古島から那覇に帰ってきました。那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。

本日は、去った日曜(2022年10月9日)、3年振りに開催されました宮古島友利(ともり)インギャー「第15回なりやまあやぐまつり」をうとぅどぅけさびら(お届け致します)。

コロナ禍でずっと見送られてきた「なりやまあやぐまつり」。
宮古を代表する民謡「なりやまあやぐ」発祥の地として、友利で毎年開催されている祭りは今年で15回を迎えます。

友利とは、「なりやまあやぐ」取材でご縁をいただき、第7回は無謀にも2ヶ月足らずの独学でチャレンジ。
第10回からは、FMみやこ黒澤さんといっしょに二人で司会を務めさせていただいております。

今年は3年振りの開催とあって、事前に、宮古島の事務局・松尾さん&司会の黒澤さんとオンライン(宮古島~那覇)で打合せをしました。
ほんと、コロナ禍になってオンライン会議がすっかり浸透したんだなぁーとしみじみです。

さて、七海は土曜(2022年10月8日)午後から宮古入りしました。
宮古は今年初。昨年の「友利部落敬老会」以来です。

那覇から宮古島へ。宮古島付近の海。やっぱりキレイ!!

土曜はお天気♪ 快晴です。

「なりやまあやぐまつり」のステージは、海の上。
まつりのためだけに、海上特設ステージがつくられます!!
年に一度だけ、インギャーの入江に現れる海上ステージ。背後には御願山(うがんやま)。
こんなロケーションは唯一無二です。

自衛隊の方たちが海上ステージの設営にご協力いただくようになってから、格段と準備が早くなりました。
自衛隊の方たちは、力もあるし技術もあるし段取りも良く、ほんとうに助かっています。
いつもご協力いただきありがとうございます。

まつり前日(2022年10月8日)の宮古島友利インギャーです。

今回は数年振りに友利エコハウス泊。
ステキな造りで、のびのびと過ごせるエコハウス。
好きなのですが、エアコンがないため暑いときは大変。
経験してるから言えるのだけど、ほんとーーーに大変。

でも、ようやくエアコンを入れることができるそう。
そうなったら本当にすごく快適です。
エコハウスにエアコンが入る日をまちかんてぃーしているさぁ。(*^-^*)

「第15回なりやまあやぐまつり」安全祈願祭&なりやまあやぐ奉納

2022年10月9日(日)快晴。
朝7時から安全祈願祭が行われます。
安全祈願祭では、友利部落内の拝所5ヵ所を廻ります。

まず公民館の敷地内にある拝所から。

水、酒、お茶、米、塩、煮干し、3段の白餅をお供え。
ヒラウコーに火をつけて、みんなでうーとーとぅ。

友利公民館の拝所

2ヶ所目は、金志川豊見親(きんすきゃーとぅゆみや)です。

毎年作っている「ナリティー」は、原色蛍光系が多く、黄色やオレンジ、緑、青、とにかく派手で目立つっ!!(「なりやまあやぐまつり」のTシャツを勝手にナリティーと言っています。) ちなみに、友利のみなさんは、「みんなで旅行するときにすぐに分かるからいいんだ」と言っておられます(笑)。今回のナリティーは、みんなの意見で「赤」に決まったそう。蛍光で赤!?! どんな派手なものかと思いきや、今回の赤は落ち着いた赤でした。(*^-^*)
金志川豊見親(きんすきゃーとぅゆみや)の拝所

3ヶ所目は「ツブガームトゥ」。インギャーの向かいにあります。

むかしのことですが、この前の通りを1週間ほど通行禁止にしている期間があったのだとか。
あくまで想像だそうですが、「ひょっとしたら密貿易でもしてたんじゃないかね~?!」だとか。

4ヶ所目は、友利インギャーの海上ステージ前です。

今年もお天気に恵まれますように、安全に開催できますように。

最後は「なりやまあやぐ」歌碑の後ろです。太陽の上がる海に向かって手を合わせます。
前は海が見えたのに、樹木が生い茂り、海は見えなくなっていました。3年振りだからなぁ、、、ときの流れを感じます。

 

安全祈願祭が終わると、今年のナリティー「赤」に着替えて、歌碑の前で「なりやまあやぐ」を奉納。

コロナ3年目。ようやく落ち着いてきていますが、今回は人数控えめに「なりやまあやぐ」が奉納されました。
朝7時は涼しかったのですが、8時前には暑くて汗ばんでいました。

この後、午前9時から一般の部予選受付開始、10時から一般予選が行われました。

「第15回なりやまあやぐまつり」本番前の会場のようす

「なりやまあやぐまつり」宮古島友利インギャー。桟敷からの眺め。
砂浜、遊歩道、御願山、あちらこちらに1,000本余りのロウソクが準備されています。夕方からロウソクに火を灯します。夕方から夜にかけてこのロウソクがとってもいいんですよ♪
干潮時の海上ステージからの眺め。潮が満ち、夜になると全然雰囲気が変わります。
海上特設ステージ上。あ、司会用マイクの写真も撮ればよかったな。
ステージ袖がこれまでより広く作られていました! ありがとうございます☆

続きは、「第15回なりやまあやぐまつり」(2/2)で綴りたいと思います。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

宮古島「なりやまあやぐまつり」第15回参加申込み人数&よくあるご質問

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/

早いもので、もう10月です(汗)。
9月は、斎場御嶽や波上宮といった御嶽や神社の取材が続きました。
プライベートでは何度も訪れているところなのに、取材で訪れることによって、また新たな発見や出会いご縁があったことに感謝☆感謝です。

さて、
今週末10月9日(日)は、宮古島友利で「第15回なりやまあやぐまつり」が開催されます。
コロナ禍で見送られてきて3年振りの開催です!!

例年、花火で締めくくるのですが、今回は花火は中止。残念。
でも、
でも、
でも、
開催できるだけ嬉しいですっ!!\(^o^)/

2022年第15回なりやまあやぐまつり 参加申込み人数

先程、宮古島の事務局の方からお電話をいただいたので、今年の参加者数を尋ねてみました。

子どもの部:8名
一般の部:57名

だそうですよ。

楽しみです。(^-^)/

2015年「なりやまあやぐまつり」宮古島友利

宮古島友利「なりやまあやぐまつり」よくあるご質問

第10回から司会を務めさせていただいているからか、ときどき七海にもご質問をいただきます。
念のため、今日(2022年10月3日)事務局の方にも確認しましたので、少しまとめます。(^-^)/

Q:本選に服装のきまりはありますか?
A:服装の規定(きまり)はありません。
が、本選では琉装やお着物でステージに立たれる方がほとんどです。
予選はラフに、本選はできれば琉装や着物がベターだと思います。


Q:(三線なし)スウタだけでも参加できますか?
A:三線付き、唄三線でご参加ください。

 

Q:歌詞は自由ですか? 「とぅばらーま」や「ナークニー」みたいに自分の好きな歌詞で歌えますか?
A:歌詞は決まっています。
予選は1番のみ、本選は2番まで歌うことが多いです。

ちなみに、「なりやまあやぐ」、本来は息継ぎ3回で歌う宮古民謡だそうです。
息継ぎは審査ポイントでもあるようです。ご参加される方は意識されてみてくださいね。

2018年_宮古島友利「なりやまあやぐまつり」

「なりやまあやぐまつり」会場となる宮古島友利インギャーでは、今日から海上ステージの設営がはじまりました。
すごいのは、友利部落のみなさんが中心となって、自分たちの手で、海上ステージの設営を行っているところ!!!
海の中での設営作業はほんと大変なのに。すごすぎる。
しかも、
いつもお世話になっているおじさま方が、慣れた手付きでスイスイと大きな重機をいくつも操っているではありませんか。
なぜに重機を扱える方がこんなに多いの?! と驚きます。
して、
作業のあとは、これから毎日、公民館でぶがりさのーす゜♪ だはず(笑)

七海は土曜に宮古島友利入りします。
みんなの笑顔に会えるのが楽しみです♪ (*^-^*)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆