拝所台帳

ご縁あって、
那覇市辻の祭祀・歴史・伝統文化を調べています。

その一環で、
那覇市が管理する拝所について記している
「拝所台帳」なるものの存在を知りました。

ふとした疑問なのだけど、

拝所台帳って他の市町村、都道府県にもあるのかな?

みなさまの市町村はいかがでしょうか?

よろしければ教えてくださいね。(^-^)

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆
 
 

【沖縄なう】デンブとサルスベリ

デンブがシーズン

先週になりますが、

「美加さん、デンブ食べたことある?
最近の若い子はデンブ知らないからね。
うちの庭にデンブがたくさんなってるからよかったら食べて」

と、60代のウチナーンチュ女性から、沖縄の青果「でんぶ」をいただきました。(^-^)

私も若くもありませんのでデンブは食べたことあるのですが、ひさびさのデンブでしたし、ありがたくちょうだいしました☆

ちなみに、「足が早い」「わざわざ買ってまで食べない」とのことで、店頭でデンブが売られているのは見たことないかも。

デンブは洗って切って、そのまま生でいただきます。サラダに乗せてもよいです。
味は主張せず。ときどきほんのり甘いかな~くらいで、食感は梨をもっとシャキシャキにした感じかな。

まだ冷蔵庫にいっぱいあります。ダイエットには良いかも(笑)

 

沖縄はサルスベリが見頃

沖縄はサルスベリが見頃です。

サルスベリで思い出すのが 2016年に綴った次のコラムです。

お時間ございますときにどうぞ。(^-^)

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【沖縄ベランダ園芸】ピパーチ(島胡椒/ぴーやし)栽培記録@2023年7月

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から七海(ななみ)こと、“ねこ”こと、ミカやいびーん。(^-^)/

コロナ禍ではじめたベランダ園芸の奴隷と化す

2020年、コロナ禍になってどーっこも行けなかった。
取材や旅で家を空けることが多かったので、こんなにずぅーっと “やーぐまい” するなんて初めてです。
もともと植物好きなので、退屈しのぎにさまざまな植物を買ってきて、素人初心者がベランダでありんくりん植物を育て始めました。

西日ガンガンのマンションのベランダです。
水やりは基本、朝。もしくは日没後。あとは必要に応じて。
台所でヤカンに水を汲んできて、ベランダの鉢やプランターに水をあげます。
1回や2回で済むはずもなく、台所とベランダを何往復もしなければなりません。
時間にして水やりだけでも20分ほどの時間がかかります。
水やりしながらそれぞれの植物を観察。して、時間があるときは害虫駆除や剪定などの手入れをします。

ベランダの鉢植えゆえ、欠かすことのできない水やり、害虫駆除、剪定・植え替え etc…
まるでベランダの奴隷です。旦那からは「奴隷農園」と言われているほどです(苦笑)
がんばって農薬を使わず育ててきたので、いまやカタツムリ楽園と化し、カタツムリや害虫と闘う日々です。(ToT)

おかげで、無農薬で育てることの大変さがよーーーーーーくわかりました。
無農薬で出荷されている農家さん、本当にすごいです!!! 頭が下がります。

とくに大変なのは、台風のとき!!
園芸をはじめたばかりの頃は、すべての鉢を室内に入れていました。
その出し入れも大変でしたが、いまではすべての鉢を室内に入れるのは不可能なほど鉢やプランターが増えました。
(去った台風でだいぶ処分しましたけど)
なので、どうしても守りたいコだけ室内に入れるようにして、あとはベランダの隅に寄せて、ネットで覆っています。
言葉にすると簡単ですが、ひとりでやると(休憩なしで)約4時間ほどかかるんで、ヘトヘトのクタクタになります。

害虫は気持ち悪いし、日々の水やりもナンギー。
ほんと、園芸って大変。
けど、緑に癒やされて楽しいです♪ (*^^*)

竹富島の石垣には野生と化しているピーヤシがいっぱい!

ピパーチ(島胡椒/ヒハツ/ぴーやし/ピパーツ/ヒバーチ/そのほか呼び方いっぱい)で親しまれるヒハツモドキは、離島では石垣にワサワサと茂っています。

先月(2023年6月)、竹富島に行った際にピーヤシを探してみました。
単にこれまでは気にしていなかっただけで、探すほどのことはなく、実にあっさり出会えました。
竹富の石垣という石垣には、羨ましいほどピーヤシがワサワサと実っていました。
それでも、「むかしよりかなり減った」と島人がおっしゃっていたのが印象的です。

マクラが長くなりました。
本題です。

【沖縄ベランダ園芸】ピパーチ(ヒハツ/ぴーやし)栽培1年後

昨年、偶然ホームセンターで見つけたピパーチ(ヒハツ)の苗。

「野生ではよく育つのに、ピパーチは栽培すると難しい」
と見聞きしておりましたが、竹富の方もそうおっしゃっていました。

御多分に漏れず、ウチのピーヤシたちもなかなか成長してくれず。。。
西日が当たる狭いベランダですが、日当たりの状況が変わるので、場所を変えてみたり試行錯誤。

一年経ったいま(2023年7月13日)の3つのピパーチ苗それぞれの成長のようすです。

ピパーチ栽培地:沖縄県那覇市(西日の強いベランダ)

(1)栽培状況:小さな鉢でピーヤシ単体で植えています。/場所:道路側の壁際に置いてあって半日陰ぽいところ。

(2)栽培状況:深い鉢でクロトンや他の植物といっしょにごちゃ混ぜにしてピパーチを植えています。/場所:もっとも日当たりが良い(強すぎる)です。

(3)栽培状況:3つのなかでもっとも大きな鉢にヒハツモドキ単体で植えています。/場所:ベランダの隅の方で日当たりは一番良くないです。

(1)栽培状況:小さな鉢でピーヤシ単体で植えています。/場所:道路側の壁際に置いてあって日当たりはそこそこ。


成長はゆるやかで、葉の色も一番あふぁいのですが、小さな実が2つできています♪

(2)栽培状況:深い鉢でクロトンや他の植物といっしょにごちゃ混ぜにしてピパーチを植えています。/場所:もっとも日当たりが良い(強すぎる)です。

こんなところにまでなー!? と思うようなところにまでツルが伸びてきました。
賃貸なのでここから引っ越すときは、かわいそうですがへっぺがします。ごめんね。

(3)栽培状況:3つのなかでもっとも大きな鉢にヒハツモドキ単体で植えています。/場所:ベランダ隅の方で日当たりは一番良くないです。

写真奥の鉢です。ウチのベランダではもっとも日当たりが良くない場所のこのコが一番葉っぱの色が濃く、青々としていて元気そうです。
手前にシークヮーサーと島とうがらしがあって、近くで観察することは難しく、手を伸ばしてお水だけあげてます。
まだ実はついていなさそうですが、葉の色や状態が、島で見るピパーチに一番近いようです。

きっとどの植物にも言えるのだと思いますが、鉢は大きいにこしたことがないようです。
あと、西日が強すぎるからか、ウチだと日陰の方が調子が良さそう。
ただ、実がついたのは一番小さな鉢の一番成長がゆっくりなピパーチ。
うーん。まだまだ謎だらけです。

また折をみてピパーチの栽培状況をご紹介したいと思います。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

【沖縄離島宿泊情報】久高島で泊まる「久高島宿泊交流館」

ちゅううがなびら♪
昨日も今日も水平線くっきりの快晴の那覇から、七海こと“ねこ”ことミカです。
マンゴーの出荷準備、撮影編集の仕事などなど日々忙しくも元気にしております。o(^-^)o

さて、今日の店主ブログ『ななろぐ』は、
去った久高島で1泊ぷち旅でお世話になりました宿
「久高島宿泊交流館」などの備忘録です。
ほんの少しでも久高旅のお役に立てましたら幸いです。(*^-^*)

久高島 女ひとりふらり1泊ぷち旅

とき:2023年7月3日(月)から1泊2日
人数:大人1名(女)
出発地:沖縄県那覇市
宿泊先:久高島宿泊交流館

今回の旅の目的

久高島へ訪れたのは、2016年の旧正以来。

久高は日帰りで何度か行ったことがあるけれど、とくに詳しいワケではありません。
ん十年前に2回ほど泊まった記憶があるけど、どれもうろ覚え。
確か交流館と、郵便局の隣だか同じ建物だか、民宿にお世話になったと思います。

今回は夜、月の撮影が目的。
7月日中の暑い中、自転車でウロウロするのは自殺行為。

だから、
安座真港発14時か14時半に乗れればいいなと思っていた。

けれど、
朝起きてみたら、那覇はすごく快晴♪
せっかくだから、早く行こう。

できたら11時半発の高速船に乗りたい!
と思ってバタバタと準備。

「久高島宿泊交流館」の公式サイトを見ると、

※宿泊希望日の2日前、前日、当日に予約される方は、
直接お電話(☎098-835-8919 受付時間 9:00~18:00)でご予約をお願いします。

とあったので、久高島宿泊交流館に宿泊が可能か確認のお電話。

当日ですが運良く空いていたので、宿泊とレンタル自転車の予約をお願いしました。

お泊りで久高島♪ 持っていくと良いもの

久高に限らず、離島で必ず持っていくのは
◎ 懐中電灯 ← 島によっては夜真っ暗です。
◎ 虫除けスプレー ← めっちゃ虫に刺される体質のため
・着替え ← 汗かきの方はできたら1回分くらい余分にあるとよいかも
・日焼け止め
・帽子
・日傘 ← 歩くなら

安座真港から久高へ

・安座真港には、久高島へ行く方のための無料駐車場があります。
・ちょうどフェリーがドック入り(2023年6月20日~7月18日)しており、高速船のみ運航。
・バタバタと買ったのでうろ覚えですが、チケット売場はカードだか電子マネーも使えるようになっていて驚きました。
往復チケットを購入(6日間オープン)

・高速船で15分。おそらく沖縄本島から船で渡る離島のなかではもっとも短い船旅です。

・もし余裕があれば、最後尾で立って風景を眺めるのも良いかと。(*^-^*)

久高島宿泊交流館

久高島の港から交流館まで、寄り道せずにホロホロ歩いて約10分。


重い仕事道具を担いで、炎天下を歩き。
あまりの暑さにへばってしまった。

・チェックイン  14:00 ← チェックイン前、荷物を預かってくれます。
・チェックアウト 10:00

・平日大人1泊 4,100円
・レンタル自転車1泊 1,000円
計:5,100円

鍵付きの10畳の畳間でした。
嬉しいのは何と言っても、エアコン無料!! ← 島はコインクーラーのところも多々ありますからネ

【お部屋】鍵付き
・テーブル
・扇風機
・机
・ティッシュ
・チリ箱
・コンセント2口 ← カメラ、ノートPCがあったので電源タップを持ってきてよかった
・お布団1式

【共同】
・ドライヤー
・冷蔵庫
・お湯
・シャワー(シャンプー・リンス・ボディソープ完備)← お湯が出る時間決まっています。
・トイレ
・懐中電灯

【あえての留意点】
1.お布団は当たり前ですが煎餅です。人によっては連泊は辛いかも。
2.館内はとてもよく音が響きます。酒盛りしたい! となるとちょっと厳しいかも?!(苦笑)

クーラーはよく効きますし、玄関の外に飲み物を買える自販機がありました。← 何度もお世話になりました!!
スタッフの方はとても親切でしたし、とくに不自由は感じなかったです。

あとからわかったのですが、交流館公式サイトにもかなり細かくイロイロと書かれていましたー。

先週は満室だったとのことで、今回は運良く当日泊まれました。
内地からの団体様が多いようです。
お部屋の空き状況は公式サイトで確認できます。o(^-^)o

ひさびさの久高島

自転車で少しホロホロ。
集落内は道は少しややこしい。
慣れるまでは目的地にたどり着くまで時間がかかりました。

なんだか自分のスマホのGPS 位置情報 、精度がイマイチのように感じました。
おまけに、スマホの電源はなくなるのが早いように思いますのでご注意ください。

交流館にポット(お湯)がありましたし、撮影目的の今回は商店でカップ麺とパン、飲み物を購入してやり過ごしました(苦笑)

最高の眺めの久高島。

暑いし & 今回の目的には入ってないし。
と、
ハビャーン(カベール岬)までも行かず、
今回は島の半分も行っていません。

帽子被って長袖着てと対策はしておりましたが、
ふだんは炎天下に出歩かないし、
熱中症になりかかりました(汗)
炎天下の撮影も取材も命がけです。

久高島といえば、移動は徒歩か自転車!
とばかり思っていたのですが、
途中、屋根のついた電動カート(かな?)に乗っている観光客らしき男性2名とすれ違いました。

これはいいかも! 次にふたり以上で来るときは電動カート借りたいかも。。。
と思いながらカートを見送りました。

炎天下の自転車移動はかなり体力を消耗します。
時間的に余裕がない、体力に自信がない方は電動カートが良いかも。です。

久高島で次も訪れたい場所

あまりにも久々で初めてに等しい訪問となる久高島で、素敵な場所に出会いました。
島人の方たちが涼みに来る憩いの場です。

お昼にピッチャガマお話した方が、夕暮れ時にもまたいらしていました。
夕陽は見れなかったけど、変わりゆく空の色を眺めながら、島の方たちと他愛もないユンタク(おしゃべり)。
そういうのが、いいよね。
次回もここに来てみよう。

 

ちなみに、
その日は夜1時半就寝。朝4時過ぎに起きてイシキ浜に日の出を見に行ったけど、見れないしカタブイにあった。
浜からの帰りに島の昔ねーねーと立ち話しして、午前8時半久高島発の高速船に乗って、ごろにゃー号で午前9時40分頃に帰宅しました。

とりとめのないプチ旅備忘録やいびーたん。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【癒やしの絶景】久高島の風景 

ちゅううがなびら。
那覇から七海こと“ねこ”ことミカです。

快晴の朝の一昨日、思い立って弾丸で久高に渡りました。
那覇空港近くの家を朝10時半過ぎに出発。
クルマで約45分で南城市知念の安座真港へ。
安座真港午前11時30分発の久高島行きの高速船になんとか間に合いました。

久高島は安座真港から高速船で15分。
沖縄本島から船で行くもっとも近い離島・久高島は、リゾート化されていない素朴な静かな祈りの島です。

記憶が確かであれば、久高島を訪れたのは 平成28年(2016年)の旧正月以来のことです。

素晴らしいお天気のもと、7年振りに訪れてみて正直、
「久高島ってこんなにキレイだったのかぁ」
と思いました。

が、
自転車で廻っていたので熱中症になりかけました(苦笑)
暑さも十分にわかっているのですが、こうなると取材撮影も命がけです。

またゆっくりおじゃますればいいさ~
と思い、今回は島の5分の1くらいしか廻っていません(苦笑)

休みながら撮影していましたので、もちろん元気にしております。
ご安心くださいませ。(^-^)

写真は一昨日(2023年7月3日)の久高島の風景です。(*^-^*)


「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」&「ケンちゃんマンゴー」は本日(2023年7月5日)23:50までご注文をお受けいたします。
皆様からのご注文こころよりお待ちしております。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

八重山の地元紙『八重山毎日新聞』にご紹介いただきました!

ちゅううがなびら☆
沖縄は那覇から、七海(ななみ)こと“ねこ”ことミカ(安積美加)です。(^-^)/

八重山の地元紙にご紹介いただきました!

のは

沖縄ジョートー市場のことではなく、

「全島しまうた交流会」のことです。

「全島しまうた交流会」について、さらに詳しくご存知になりたい方は、下記PDFをどうぞ♪ (^-^)/

「全島しまうた交流会 in 西表島2023」概要_作成2023年4月23日

くぬ集合写真を撮ってくれた合同会社ジョートー代表・佐藤和浩氏、みーはいゆ~。

コロナ禍を乗り越えて、島々の唄者が西表島に集いました「全島しまうた交流会」第4回目。

何日もかけてご準備いただいた西表島の皆様に心より感謝御礼申し上げます。
しかいとみーはいゆ~。

※舞台にある吊り看板の「みぃぱいゆ~」は新城(パナリ)の「ありがとうございます」だそうです。

そして、各島々からお越しいただきました皆様、いっぺーにふぇーでーびる。

それぞれの島に根を下ろし暮らしている唄者が唄うからこそ、その島の“風”を感じられました。

 

以下、備忘録(個人的な所感)です。

  • もっともっとみなさんと飲み語らいたかったなー。
  • 映像、写真を残したかったなぁ。← 今後の課題かも。
  • 今回とくに印象に残ったのは、
    みんなで楽しく宮古のクイチャーを踊りました。その後、「弥勒節~ヤラヨウ」に入るときの自然さ!!!
    スーッと、本当に自然に、宮古から八重山へと唄が繋がったことが感動的でした。
  • 心残りは2次会に行けなかったこと!(苦笑)
  1. 天候もあるし、イロイロお忙しい中、皆が集まれただけでも成功!
  2. 集まった皆さんが楽しんでくれたら大成功!!
  3. 次回の開催島が決まれば大大成功!!!

再来年2025年は、「全島しまうた交流会」は南大東島で開催予定です。
2025年はちょうど、南大東島開拓125周年だそうです。
さてさて、どんな「全島しまうた交流会 in 南大東島2025」になりますかね~。(*^^*)
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今週末(2023年6月25日)は「サバニ帆漕レース」に参加します!
明後日から阿嘉島に渡り、レース準備です。
台風やイベントが重なり、練習不足のなかの古式での初参加。
がんばって完漕目指します!

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

【阿嘉島だより】2023年6月18日(日)梅雨の合間スナップ

こんばんは☆
沖縄は那覇から七海(ななみ)こと“ねこ”ことミカです。(^-^)/

梅雨ですが、6月10日(土)から八重山出張に行っておりました。
6月16日(金)に那覇に帰ってきて、翌17日(土)からは1泊2日で阿嘉島(沖縄県島尻郡座間味村)へ。
サバニ帆漕レースを目の前に、サバニの補修やレース準備がメインです。
八重山では、イベントと仕事に連日連夜の飲み会。寝不足状態ヘトヘトのなかでがんばりました!
普段はまずないことですが、土曜は珍しく飲みながらぴっちゃがま(ほんの少し)ウトウトしてしまったくらいです(笑)

一昨日の土曜はくもり空でしたが、昨日は梅雨明けしたの? と思うような青空と海の色になりました♪

阿嘉島の前浜。集落に面する砂浜です。

サバニ補修中、空と海が夏色になってきました♪

サバニチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」の拠点である「民宿むとぅち」東屋からの眺めです♪

民宿の主の手料理は相当な腕前で、沖縄のおばぁの味。
那覇で小料理屋をやってほしいくらいです。

ちなみに、土曜の夜は、大好きなマンビカー(シイラ)のフライも揚げてくれました。
初めて食べたときは、「マンビカーがこんなに美味しいなんて!!」と驚きました。
揚げたてのマンビカー + 手作りのタルタルソース(これも旨いっ)、そしてビールがあれば、これだけでパーラーができるっ!
島バナナの手作りケーキも激旨♪ 販売してほしいくらい。

どれもこれもめちゃめちゃ美味しくて、いつも食べすぎ。
がんばってサバニ漕いでるのに、太って帰ります(笑)

民宿にいつも遊びに来るケラマジカです。

ケラマジカと戯れておりますのは、沖縄ジョートー市場を運営している合同会社ジョートーの代表です。

ケラマジカとツーショット。シカもカメラ目線!! お気に入りの写真です♪ (^-^)

阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋からの眺め、東側です。
橋の右手は慶留間島。海上の手前に浮かぶ島は無人島の安室島、奥に見えるのは渡嘉敷島です。

阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋からの眺め、西側です。
左手に見えているのは慶留間島です。
右手に少しだけ見えている桟橋は旧港です。

サバニチーム阿慶座美陽は、第1回大会から毎年参加しています。
これまではアウトリガーを付けたニーサギクラスでしたが、今回はアウトリガーなしの古式クラスで参加! 初挑戦です!
台風やら何やらで、完全なる練習不足ですが、那覇まで完漕めざしてがんばります!!

事故なく怪我なく、凪でちょうどよい風でありますように☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん(おまけ)石垣でいただく泡盛

コロナ禍で3年振りだか4年振りになる八重山。連日ビールと泡盛で乾杯していました。
波照間では「泡波」を飲みまくり、石垣では「宮之鶴」を飲みまくりました。

「宮之鶴」美味しくて好きですが、那覇ではなかなか飲めません。那覇の酒屋でも八重山の他の銘柄に比べると良いお値段。
なのですが、石垣では飲み放題!!(あ、確か「白百合」も飲み放題にあったなー。)
1本とっても他の銘柄と同価格であったりして、でーじ驚きました。
「那覇ではこんなお値段で飲めないんですよー」と言っては、石垣で行く店行く店で「宮之鶴」を飲んでいました(苦笑)

石垣に行かれましたら、ぜひ「宮之鶴」で一献傾けてみてください。
ちなみに、七海はロックでいただいておりました♪ (*^^*)

 

「第24回サバニ帆漕レース」2023年6月25日(日)開催!

「第24回サバニ帆漕レース」2023年6月25日(日)開催予定です!
計29艇が参加予定。
座間味島から那覇まで、帆掛サバニを漕いで大海原を渡ります。
コロナ禍で中止されてきたので、那覇を目指すのは4年振りになります!

※当記事の写真はすべて、サバニ帆漕レース公式サイトから拝借しております。

6月25日(日)午前9時、座間味島の古座間味ビーチからスタートします。

砂浜にサバニがたくさん並び、スタートの合図とともに、サバニまで走って行って、
サバニに乗り込んで、スタートするようすは迫力も有り、面白いと思います。
この日、座間味島にいらっしゃる方はぜひご覧くださーい♪ (^-^)/


店主が所属しているのは阿嘉島のチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」。
第1回大会から毎年連続出場しています。
アウトリガー付きのニーサギで参加しておりましたが、
今年は初めて、アウトリガーを付けず古式サバニで参加予定です。
台風やらイベントごとで練習不足状態(汗)
とにかく完漕が目標です。できれば14時までに。

今週末のサバニ帆漕レースは、凪でやさしい風でありますように。

事故なく怪我なく、お天気に恵まれますように。

 

追加:「第24回サバニ帆漕」レースレース結果

5月20日(土)なんみん祭「演舞大会」は17時半から「じゅり馬」でスタート!

こんばんは☆
今日から梅雨入りしました沖縄から七海(ななみ)こと“ねこ”ことミカです。(^-^)/

週末土日は「なんみん祭」でイベントが目白押しです。
なので、土日はお天気だいじょうぶだはず(笑)

令和5年「なんみん祭」5月20日(土)「演舞大会」旭ヶ丘公園(雨天 若狭公民館)


午後5時30分 辻新思会の「じゅり馬」でスタートです!

七海はじゅり馬の地謡のお手伝い&司会を仰せつかりました。
ステージ&客席のみなさまと一緒に楽しんでまいりたいと思います。
ゆたさるぐとぅうにげーさびら☆
遊びに来てくださいねー。(^-^)/

 

令和5年5月17日(木)波上宮「例大祭」参列させていただきました。

青空夏日の昨日、汗をにじませながら、波上宮「例大祭」に参列させていただきました。

昨年の例大祭は雨。奉納舞踊は「浦安の舞」1曲でした。

でも、
今年は三線やお琴もスタンバイ。

「浦安の舞」のほか、4年振りにお茶や琉球舞踊・稚児神楽も奉納されました。

波上宮の例大祭で、ヤマト神道と琉球の融和を感じました。


思えば、
昨年の例大祭から、ナンミンさん(波上宮さま)とのご縁ははじまっていたのかもしれません。

みな皆さまに感謝☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

令和5年5月20日(土)なんみん祭「第27回演舞大会」プログラム

追伸:いち記録として、令和5年(2023年)の「なんみん祭 第27回演舞大会」プログラムです。

 

店主近況報告

ハイタイ! ちゅううがなびら。
GW、旦那の誕生日、自分の誕生日とイベントが続き、すっかり大食いになってしまい、今年最大級の目方を記録して焦っています。
七海(ななみ)こと“ねこ”こと美加やいびーん。

サバニの練習が阿嘉島ではじまりました!

去った週末は今年初となるサバニ練習で、1泊2日阿嘉島に行ってきました。

2023年5月13日(土)泊港にて。泊港10時発のフェリーは珍しくガラガラでした。

サバニの補修メインで、土曜は練習を始められたのは夕方4時過ぎから。(今回はせっかく充電していたのにコンデジを忘れてしまったので海の写真はありません。しかもお天気イマイチだったのでスマホでもぜんぜん撮ってないさー)

サバニを海に下ろしたり上げたりするときは腰まで浸かります。
天気は曇り。海水温もまだ冷たく、海から上げると寒くてガタガター。
今週末の司会&地謡担当のイベントに向けて、体調を崩さないよう気をつけています。

今年は「なんみん祭」のお手伝いや、6月の「全島しまうた交流会 in 西表島」などがありますので、サバニの練習は全部でたった4回しかできません。
あと3回も天候が悪ければできない、かなりの練習不足。なのですが、
「今年は古式で出よう!!」
とハリキッテがんばっています。

第24回 サバニ帆漕レース 2023年6月25日(日)開催予定です。

凪で良い風が吹いて、那覇までいけますように。(*^-^*)

 

店主誕生日を迎えました&近況

5月11日に大台も大台、正真正銘のおばぁになりました。

酒はずいぶんと弱くなりましたが、毎日元気に飲んでいます。
悩みは変わらず、不眠・便秘・デブ。+飲んでなくても、「お酒飲んでるの?」と言われてしまう赤ら顔。
10億当たることを待ちかんてぃーしています。

クルマは旦那の趣味で、ソウルレッドの990S(ロードスター )になりました。
なりT(原色の「なりやまあやぐまつり」Tシャツ)に島ぞうりでROADSTERに乗っています(笑)

 

近況としましては、
司会業、ライター業をそこそこに、
「一般財団法人辻新思会」の一員として奔走することに重きを置いています。

今年の旧廿日正月では、ん十年振りに、
波上宮の参拝を復活させていただきました。

地元の自治会長さんたちとの交流もできてきており、大きな良き流れに乗って、一歩一歩前進しています。
感謝☆

 

直近(5月・6月)のおもな参加イベント

なんみん祭(5月20日)
来週は4年振りに開催される「なんみん祭」!
この時期はいつもサバニの練習で阿嘉島に行っていますので、実は初めて拝見&参加になります。

今回5月20日(土)18時からの「演舞大会」の司会&じゅり馬地謡としてお手伝いさせていただきます。

5月21日には「ビーチ綱引大会」の応援に。
700名~900名ともいわれる「神幸祭」のパレードも見てみたいな。

まずは明後日5月17日の波上宮の「例大祭」に参列させていただきます。

お時間ございましたら是非どうぞ♪

■ 全島しまうた交流会 in 西表島(6月)
2014年から島々の唄者さんたちとの交流が続いています。
今回は9つの島の唄者さんが西表に集います。
親族のやいま旅・映像撮影のお仕事で1週間ほどやいまをホロホロしております。

 

■ 第24回サバニ帆漕レース(6月25日)
阿嘉島のサバニ・チーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)として参戦!
ぜんぜん練習できないけど、那覇まで完漕目指してがんばります。
//

こんなミカですが、気が向いたら飲みに誘ってやってくださいね。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
まいふか☆感謝☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
他愛のないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆