沖縄の朝日を浴びて、甘さ、目覚める[沖縄県産]ケンちゃんの「あがりマンゴー」

レビュー (1)

生産者・ケンちゃんのハウスは沖縄本島、東海岸の山の中腹にあります。
「あがり」は沖縄方言で、太陽が昇る「東」という意味です。
「沖縄の朝日」と「山の寒暖差」が育む「あがりマンゴー」は、沖縄の朝の光
が甘みをつくり、山の寒暖差が甘みを閉じ込めた濃厚な甘みと酸味のバランスが良いマンゴーです。
【ご注文受付期間】~ 2025年7月8日(火)迄(状況によっては中旬までご注文をお受けできる可能性もございます)

数量

「あがりマンゴー」の「あがり」とは

生産者・ケンちゃんのマンゴーハウスは、沖縄本島の東海岸、山の中腹に建っています。
一年中毎朝、東から昇る沖縄の太陽の光が、やさしくマンゴーに降り注ぎます。

太陽が昇る東は、「新しい命」「はじまり」「再生」「希望」など、ポジティブなイメージと結びつき、
世界的にみても、東の方角は神聖視されることが多く、縁起が良いとされています。
『おもろさうし』など沖縄の祭祀歌謡集では、神々が住まう「ニライ・カナイ」は東方の海のかなたにあるとされています。

「あがり」とは沖縄のことば(沖縄方言・うちなーぐち)で、太陽が昇る「東」という意味です。
ケンちゃんのマンゴーハウスが位置するのは東の「あがり」で、沖縄の朝の光をたっぷり浴びた「マンゴー」。また、お客様・生産者さん・関係者みなさまの運気も「上がる」ようにとの願いを込めて「あがりマンゴー」と、2025年沖縄ジョートー市場店主が名付けました。

「沖縄の朝日」と「山の寒暖差」が育む「あがりマンゴー」

手間暇かけて愛情いっぱいにマンゴーを育てる生産者・ケンちゃん。
ハウスは沖縄本島、東海岸の山の中腹。「沖縄の朝日」と「山の寒暖差」が「あがりマンゴー」を育みます。
沖縄の朝の光が甘みをつくり、山の寒暖差が甘みを閉じ込める。
だから、
「あがりマンゴー」は濃厚な甘みと酸味のバランスが良い、美味しいマンゴーに育ちます。

今年2025年 ケンちゃんの「あがりマンゴー」お届け予定

今年2025年は、7月中旬~7月いっぱいのお届けを予定しております。

最新の農園だよりは下記リンク先をどうぞ。

沖縄県産 ケンちゃんの「あがりマンゴー」が美味しい5つの理由

ケンちゃんのハウスから少し下がったところにある絶景ポイント

ケンちゃんのマンゴーハウスは沖縄本島東海岸の山の中腹にあります。ハウスから少し下がったところでは、山の木々の先に青い海が見渡せる風景が広がります。
赤土であることはもちろん、朝日の光が当たる、寒暖差が激しいという条件は美味しいマンゴーが育つ好条件なのです。

「ケンちゃんのあがりマンゴー」が美味しい5つの理由

  1. マンゴーが美味しく育つ赤土です。
  2. ハウスは沖縄本島の東海岸。沖縄の朝の光が甘みをつくります。
  3. ハウスは山の中腹。だから寒暖差が甘みを閉じ込め、美味しいマンゴーが育ちます。
  4. すべてのマンゴーにまんべんなく太陽が当たるよう1つ1つマンゴーをていねいに釣り上げています。
  5. ケンちゃんが目指すは無農薬。消毒は必要最小限。手間暇かけて大切にマンゴーを育てています。

ケンちゃんのマンゴー農園だより(生産者レポート) 

最新の『農園だより』は下記リンク先をどうぞ。

過去の農園だよりは生産者レポート(こちらをクリックください)からどうぞ。
生産者レポートより前に遡る農園だよりはブラウザ検索ボックスに「ななろぐ 奇跡のマンゴー」とご入力の上ご検索ください。

「朝日」と「寒暖差」がマンゴーに良い理由

「農作物や植物は朝日がよい」「寒暖差があるほど美味しくなる」というお話を聞いたことはありませんか?

沖縄本島の東海岸、山の中腹にあるケンちゃんのマンゴーハウス。
「朝日が当たり」「寒暖差がある」ケンちゃんのハウスはその条件がピッタリ当てはまります。

「朝日」と「寒暖差」がマンゴーに良い影響を与える理由を詳しくみてみましょう。

朝日がマンゴーの成長にプラスとなる理由

  1. 光合成のスタートダッシュに最適
    植物は光を使って光合成を行います。
    とくに、一日の活動を始める朝の涼しい時間帯に光を浴びることで、効率的に光合成をスタートできます。
    これにより、一日を通してより多くのエネルギーを生産することができます
  2. 夜露を乾かし、病気を防ぐ
    夜の間に葉についた露(夜露)は、カビや細菌が繁殖する原因となり、病気を引き起こすことがあります。
    朝日はこの夜露を優しく蒸発させ、葉の表面を乾いた状態に保つことで、病気のリスクを大幅に減らしてくれます。
  3. 穏やかな光でストレスが少ない
    朝の時間帯はまだ気温が低いため、植物は日差しを浴びても水分を過剰に失う(蒸散する)心配が少なく、穏やかな環境で成長できます。

☆ 朝日は糖度アップに不可欠 ☆
午前中の穏やかで十分な光は、マンゴーが糖分を作り出す(光合成)ための最も効率的な時間帯です。
美味しいマンゴーを作るためには、朝日は欠かせません。

寒暖差があるとマンゴーが美味しくなる理由

  1.  昼にたくさん光合成 → 甘みのもと「糖」が増える
    日中は太陽の光で光合成が活発になり、果物の中に糖分(甘み)がどんどん作られます。
  2. 夜が涼しいと糖を使いにくい → 甘みが残る
    夜が涼しいと植物の呼吸(エネルギー消費)が抑えられて、昼に作った糖が果実の中にそのまま残りやすくなります。
  3. 緊張と休息のリズム → 果実がしまって濃い味に
    昼と夜の差があると、植物が「昼はがんばる・夜は休む」のメリハリをつけるようになります。
    このおかげで実が引き締まり、味が濃くなる傾向があります。

つまり、「日中の暑さで甘みを作り、夜の涼しさでその甘みをキープ」できるのが、寒暖差の効果なんですね。

ケンちゃんのマンゴーハウスがある立地は、朝日が当たり、朝晩は涼しくて昼間は日差しが強いから、まさにおいしいマンゴーづくりに適した環境なのです。

沖縄本島の東海岸にあるケンちゃんのマンゴーハウスのひとつ。ケンちゃんのマンゴーハウスはすべて山の中腹にあります。

目指すのは「限りなく無農薬に近い」マンゴー

「マンゴーの栽培をはじめたきっかけは、やはり父の影響ですね」。
ケンちゃんのお父様は、「奇跡の無農薬マンゴー」をつくり続けて30年あまりになる仲間おじぃです。
※仲間おじぃの奇跡のマンゴー

ケンちゃんは仲間おじぃを目指して、限りなく無農薬に近い「あがりマンゴー」を育てて15年。
ケンちゃんのハウスと仲間おじぃのハウスとはクルマで5分ほどの距離。ですから、仲間おじぃの働きを目の当たりにしているので、無農薬マンゴーの栽培の難しさをケンちゃんは人一倍肌身に感じています。

親子とはいえ、ケンちゃんと仲間おじぃの栽培スタイルはまったく違います。でも、「安全・安心」を目指す熱い志はケンちゃんも同じです。

「苦労されている点は?」と尋ねると、ケンちゃんから「ずっと苦労ですよ」と返ってきました。

「他のマンゴー農園は、ハウスに害虫が入る前に消毒をしてしまいます。
でも、自分はハウスに害虫が入ってからしか消毒をしません。
限りなく無農薬に近い状態でがんばりたいんです」とケンちゃん。

ケンちゃんのマンゴー農園は、農薬散布回数を減らす低農薬栽培。ですから、害虫被害に遭うこともあります。

「このマンゴーはスリップスにやられました。
スリップスはとっても小さな虫です。
他の農家さんがスリップスを殺すのに(農薬散布)4回かかったと言っていましたね。
うちは極力農薬を使わないようにしているので、やられてしまった。
でも、表面が傷ついているだけで、中身や味は変わりません」とケンちゃん。

低農薬栽培は、慣行栽培よりもはるかに手間がかかります。
「苦労ばかり」と言う生産者のケンちゃんですが、表面が傷ついたマンゴーは、ケンちゃんが無農薬を目指してマンゴーと真剣に向き合う表れなのです。

沖縄県産ケンちゃんの「あがりマンゴー」の平均糖度

ケンちゃんのあがりマンゴーの糖度は、毎年平均糖度16~18度。
甘みと酸味のバランスの良いおいしい濃厚なマンゴーを収穫・出荷しています。

「わたしが手塩にかけて育てたマンゴー、ぜひ食べてみてください」

沖縄県産あがりマンゴー生産者・ケンちゃん。ゴーヤーや無農薬の「島バナナ」を栽培から、15年前に「限りなく無農薬に近い」を信条にマンゴー一筋に転換。2025年、50歳になります。

マンゴーの切り方を動画でご紹介 ~ 追熟でよりおいしく

お手元に届きましたマンゴーはすぐにお召し上がりになれます。
※沖縄から冷蔵でお届けいたします。お手元に届きましたら冷蔵庫にて保存ください。

マンゴーは追熟するフルーツです。
冷蔵庫に入れて3日ほど追熟されると、さらにおいしくお召し上がりいただけるかと思います。
また、マンゴーを少しお召し上がりになってみて、「もう少し甘い方がいいな」と感じる場合は、そのままの状態でラップをして、再度冷蔵庫にて追熟させてください。甘みが増します。

「マンゴーを贅沢にまるかじり!!」もいいけれど、せっかくならお店で出てくるようにきれいに盛り付けたい。
お客様にマンゴーをお出しするときのご参考にどうぞ。
マンゴーの種のまわりは思い切りしゃぶりついてくださいね。

商品の詳細&お届けについて

  • お届け内容:沖縄県産 ケンちゃんの「あがりマンゴー」
  • 重量:約1キロ(2~4玉)/約2キロ(4~8玉)
  • 生産地:沖縄県
  • 賞味期限:およそ7日前後
  • ご注文受付期間:2025年7月8日(火)迄
    (状況によっては中旬までご注文をお受けできる可能性もございます)
  • お届け予定:7月中頃~7月下旬、最良の状態で収穫・出荷いたします。
    お日にちのご指定はお受け致しかねます。何卒ご理解ご了承よろしくお願い致します。
    時間帯のご指定は可能です。
    長期ご不在の場合はご注文時にご不在期間をご明記ください。
    お届けに関して、その他、お気軽にご相談ください。
  • 備考:マンゴーはウルシ科です。漆(うるし)アレルギーの方はご注意ください。
  • 店主より/ケンちゃんのハウスは、沖縄の朝日に寒暖差に赤土と、マンゴーが美味しくなる要素が詰まっています。
    ケンちゃんが手塩にかけて育てた沖縄の朝日を蓄えた「あがりマンゴー」!
    店主オススメのマンゴーです。あがりマンゴーでぜひ運気を上げてください。
    マンゴー代金+送料・クール代・税込価格でギフトにも最適です。
重さ 該当なし
重量

1kg, 2kg

生産者

ケンちゃん

タグ
  1. 安積 美加

    aoyamaume 様

    この度は沖縄ジョートー市場をご利用いただきまことにありがとうございます。
    「本当にこんなに美味しいと思ったものって他にある?と思うくらいしあわせな美味しさでした。(マジで涙出ましたw)」
    aoyamaume様のしあわせなお声に感激です。生産者・ケンちゃんにもお伝えいたします。
    ぜひ来年の夏もしあわせを味わってくださいね。
    またのご注文こころよりお待ちしております。
    aoyamaumeさま、いっぺーにふぇーでーびる。

    沖縄ジョートー市場店主・安積美加

  2. aoyamaume (承認)

    初めて利用させていただきました。もとは生のマンゴーはそこまですごくほしいなという方ではなかったのですが、知り合いから沖縄産のマンゴーを頂いてふつうに美味しいと感じて買ってみようと思ったのがきっかけでした。1kg入を購入し、握りこぶし2個分くらいの大きさのが3つ入っていました。
    ひとくち食べて、本当にこんなに美味しいと思ったものって他にある?と思うくらいしあわせな美味しさでした。(マジで涙出ましたw)
    丁寧に作ってくださってるんだなぁととてもうれしく思いました。手入れはとても大変と思いますががんばってくださいね。またお願いしようと思います。

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