【ご案内】2022年(令和4年)「辻廿日正月神事&じゅり馬まつり」(沖縄県那覇市)について

2021年11月13日、一般財団法人辻新思会の臨時理事会が開催され、下記のように決まりましたのでご案内さしあげます。

令和4年(2022年)沖縄県那覇市辻廿日正月予定

■ 旧廿日正月神事 → 旧暦1月20日(2022年2月20日)斎行

■ じゅり馬まつり → 中止(コロナ収束が不確定のため)

本当に残念ですが、来年の「じゅり馬まつり」も見送ることが決まりました。

神事はこれまでと変わらず、旧暦1月20日に斎行いたします。
神事につきましては仔細が決まりましたらご案内さしあげられるかと思います。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。

 

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

久米島「兼城十五夜」島唯一の獅子舞による厄払い神事

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
今日も快晴の那覇から、七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

相変わらず陽射しは厳しいのですが、涼風が吹くようになり、日の出はゆっくりに、日没は足早にと、南の島もようやく秋を迎えています。

さて、今夜は十五夜ですね。
今年は8年ぶりに満月
と同日となるそうで、全国的にもお天気に恵まれ、中秋の名月を愛でることができそうです。o(^-^)o

久米島「兼城十五夜」の「拝所まわり」。兼城のヌンドゥンチにて。【撮影】2019年9月13日/安積美加

十五夜の今宵、沖縄の島々のひとつ、久米島(くめじま)の兼城(かねぐすく)集落では、島で唯一の獅子舞が奉納される厄払いの神事が奉納されます。

200年以上前から続く神事は、雨が降ろうが槍が降ろうが、何があっても毎年十五夜に必ず奉納されてきました。

久米島「兼城十五夜」の「拝所まわり」。兼城御嶽のカミヤー(神屋)前にて【撮影】2019年9月13日//安積美加

2019年に取材させて頂きました久米島「兼城十五夜」について、沖縄CLIPにて<前編><後編>と綴らせて頂きました。
兼城の獅子舞は、久米島に現存する唯一の獅子舞です。
ぜひ下記コラムをご覧いただけましたら幸いです。
沖縄の獅子舞は内地の獅子舞と少し違いますので、そのあたりにもご注目いただけましたら。(*^-^*)

コロナ禍により、昨年も今年も「村あしび」は中止されていますが、今宵も厄払い神事「拝所まわり」は斎行されます。

久米島の獅子舞に想いを馳せて、コロナの収束と、来年の十五夜には兼城へ再び訪れることができることを願って、今宵は空を見上げたいと思います。

みなさまも良いお月見をなさってくださいね。(*^-^*)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

辛丑2021年の那覇市「辻旧廿日正月神事」無事、奉納いたしました☆

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

おかげさまで、一昨日(2021年3月3日)、辛丑2021年の沖縄県那覇市「辻旧廿日正月神事」無事奉行いたしました☆

今年は、ムラヤー13時集合。
神事のための最終準備を手分けして行いました。

辻村に伝わるふたつのビンシー


かつて辻は、「上村渠(ウィンダカリ)」と「前村渠(メーンダカリ)」のふたつの集落から構成されていました。
その名残で、辻のムラヤーには2つのビンシー(携帯用御拝道具)が継承されています。
泡盛、花米(洗っていないお米)、アライミハナ(洗い米)を供えたふたつのビンシーを並べて一緒に御拝をいたします。
※御拝の方法やビンシーの中身は、各村、各家庭、各個人によって異なります。

ビンシーの歴史について紐解いてみると、ビンシーは「近世に考案され一般的に用いられるようになった。」(【引用】『沖縄大百科事典』沖縄タイムス社)とあります。
ちなみに、「沖縄の近世」とは、「近世琉球(1609年~1879年の「琉球処分」まで)… 薩摩の武力による侵略で、「幕藩体制下の異国」として位置づけられる。」(【出典】『琉球・沖縄史』新城俊明)と、高等学校の教科書で紹介されています。

辻は、尚貞王時代の1672年、羽地朝秀によって創建されました。いまから約350年前にあたります。
上村渠と前村渠の2集落が存在していたことは確かなのですが、いつ頃できて、いつまであったのか、その辺りのはっきりとしたことは現時点では解明されていません。

辻村のふたつのビンシーは、かなり年季の入ったビンシーです。

10・10空襲( 1944年10月10日、米軍が南西諸島全域を爆撃)を受けた辻は、壊滅してしまいました。
でも、神事に使われていたビンシーは大切に抱えられ、戦火を逃れていまに継承されている。
と信じたい気持ちがねこにはあります。

那覇市「辻旧廿日正月神事」辻御拝廻り

  1. 鏡寺(カガンヌウティラ)
  2. 志良堂御嶽(シラドウウタキ)
  3. 祝女の井戸(ヌールガー)
  4. イシカブイ
  5. 軸(ジク)
  6. 辻御嶽 開祖の祠
  7. 辻開祖之墓
  8. 火の神(ヒヌカン)

詳細は下記をどうぞ。

準備が整い、14時頃ムラヤーを出発いたしました。
コロナ禍ですので、同行人数は昨年より少し控え気味です。
見学者の方も、ごくごく少数でした。

少し風が強いけれど、お天気は晴れ。
途中、日差しが強くなり、暑くなりました。
雨でなくてよかった。


辻のムラヤーから歩いて廻ります。
途中、ちょっとした階段を上る拝所もあります。
ご高齢の方は階段を上がらず、下で待っていらっしゃる方のお姿もありました。


すべて歩いてまわり、約90分ほどで神事は滞りなく奉行できました。
今年も無事に奉納させて頂き感謝です。
いっぺーにふぇーでーびたん。
これからも、お守りお導きください。


ムラヤーに戻ると、くわっちーが待っていました。

すみません。
今日は2時間しか寝てなくて、もう限界みたい。(>_<)

今日はこの辺でぐぶりーさびら(失礼いたします)。

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
素敵な週末をお過ごしくださいね。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

旧正おめでとうございます

辛丑

旧正おめでとうございます

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

 

旧正の今日は、那覇市辻のムラヤーで旧正をお祝いいたしました。

合わせて、辻廿日(二十日)正月神事の打合せをいたしました。

辛丑、今年2021年の辻廿日正月神事は、新暦3月3日(水)です。
(平年よりほんの気持ちだけ、小さく奉納いたします。)

残念ながら今年もコロナの影響により、「じゅり馬まつり」は中止せざるを得ない状況です。
来年には、華々しく賑やかに開催できますように。。。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆