オススメの民謡居酒屋「遊処 永楽」さん@沖縄県那覇市の栄町

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
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那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

辻旧廿日正月神事を今年も無事に奉行させて頂き、ほっと一安心。
ちょっとは余裕できたかな~、と思ったのも一瞬のことで、やること一杯。アタマぐるぐる気味です(苦笑)

アタマぐるぐる~してばかりいたら大変なので、
息抜きも必要よねー。
ということで、
今日は那覇市栄町でオススメの民謡居酒屋「遊処(あしびどぅくる) 永楽(えいらく)」さんをご紹介いたします。o(^-^)o

2005年開業の「永楽」さん。
噂で聞いたことはありましたが、初めて訪れたのは割と最近です。
居酒屋さん、ライブハウス、民謡クラブ、民謡スナックなど、沖縄には民謡を聴かせてくれるお店はたっくさんあります。
そんななか、永楽さんは、七海の知っている宮古(宮古島)の居酒屋さんと重なるなぁということで親近感大!
その理由は次の3点です。

七海が栄町@沖縄県那覇市の「遊処 永楽」さんをオススメする理由

    1. 多くのお店がステージでマイク&スピーカーを通して民謡ライブをされているなか、「永楽」さんは、ステージもなくてマイクを介さない、“生の唄声と三線”だから! → ナマがいいんです♪
    2. 近所の仲間が集まったような“沖縄の暮らし”がそのままある感じが良いです。 → ゆる~いアットホームな感じがGood♪
    3. お店側とお客様側、常連さんも初めての方も、とにかく、垣根がない感じ♪ → 一見さんもお一人様も楽しめます☆

詳しくは下記記事をご覧ください。

※コロナ禍ということで、2人以上いっしょに写っている写真は掲載できず、なんだかクールな雰囲気になっていますが、実際はとても和気藹々としています。o(^-^)o

 

お店のオリジナルTシャツかと思ったら・・・(笑)

 

実は、
最近、
これまでしなかったような、
考えられないようなミスを連発している七海です ・・・。
ほんと参るなぁ。。。(>_<)
自信なくす。。。(T_T)
ところですが、、、

泣きながらでもがんばります!!

何があっても、
生きていくしかないからね。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
最後までお読み頂きありがとうございました。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

那覇三大祭りのひとつだった昭和時代の「じゅり馬まつり」

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雨の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

残念なことに、2020年に続き、コロナ感染拡大防止のため、2021年の「じゅり馬まつり」も中止となりました。

かつて「じゅり馬まつり」は、「那覇大綱挽」と「那覇ハーリー」とともに、那覇の三大祭りとして人気を博しておりました。
しかし、紆余曲折あって、現在は上江洲安明(うえず・あんめい)理事長の強い信念によって、一般財団法人辻新思会(つじしんしかい)が開催を続けております。

今日は、昭和時代の「じゅり馬まつり」がどんな立ち位置であったのかをご紹介したいと思います。


「じゅり馬まつり」は戦争で一時途絶えたものの、料亭「松乃下」の上原栄子(うえはら・えいこ)さんを中心に、辻の有志たちの熱意によって、1953年(昭和28年)3月5日に見事に復活しました。
この年は、戦禍に見舞われた波上宮の御本殿と社務所が再建されているのも、ねこ的にはご縁を感じます。

昭和62年開催「那覇旧廿日正月祭り」(じゅり馬まつり)

昭和62年に開催された「那覇旧廿日正月祭り」(じゅり馬まつり)のパンフレットには、昭和62年は2月21日(土)・22日(日)の2日間にわたっての開催されていたことが記されています。
こちらのパンフレットから一部抜粋して、当時のじゅり馬まつりがどのような位置づけであったかをお届け致します。

那覇旧廿日正月祭り
■日時 昭和62年2月21日(土)・22日(日)
■場所 那覇市辻町
●主催 那覇旧廿日正月祭り実行委員
●後援 那覇市・那覇市観光協会・那覇商工会議所
●協賛 沖縄タイムス・琉球新報・NHK沖縄放送局・琉球放送・沖縄テレビ・ラジオ沖縄・FM沖縄(順不同)


那覇旧廿日正月祭り実行委員会会長・上地敏一氏『ごあいさつ』より一部抜粋
那覇旧廿日正月祭りにおいても企業のOLや女子学生達の積極的な参加により年とともに規模を拡大し名実ともに那覇の三大祭りとして、健全な市民の祭りとして定着してきたことを皆様方ともども喜びたいと思います。これからも内外に広く楽しめる要素を開拓し、古き良きものは残し、あわせて地域社会の発展と融和をはかり内容の充実した祭りに致したいと思います。

那覇市長・親泊康晴氏『祝辞』より一部抜粋
皆様方もよく御承知のとおりこの、「那覇旧廿日正月祭」は、三百有余年の伝統と歴史をもつ由緒ある祭りで、勇壮な「那覇大綱挽」や「那覇ハーリー」に対し、優美さ華麗さを代表する那覇の名物行事であります。
・・・本祭りは、那覇市の観光資源としても貴重な財産として観光振興に大きく貢献しているところであり、市といたしましても本祭りの継承発展のため協力してゆきたいと思います。

沖縄県知事・西銘順治氏『祝辞』より一部抜粋
那覇三大祭りの一つとして、長い間市民に親しまれてきた「じゅり馬まつり」が伝統行事のより一層の発展を期して、このたび名称を「那覇旧廿日正月祭り」と一新して、地域婦人会、子供会、商店街の方々の参加のもと新春最大のイベントとして開催されるに至りましたことは誠に喜ばしい限りであります。

那覇の三大祭りとして2日間にわたり、OLさんや女学生、子供会、婦人会も参加されて、これほど盛り上がっていた「じゅり馬まつり」。

それが、まことにたいへん遺憾なことに1988年(昭和63年)のまつりを最後に、1989年(昭和64年/平成元年)以降中止に追いやられてしまいました。
中止に追い込まれた要因は、ある女性たちを中心とした団体の猛反対だったと伺っています。(団体名や女性のお名前も伺っておりますがここでは伏せておきます。)

花街・辻の創建は1672年。「じゅり馬まつり」が始まった年代は定かではありませんが、300年ほどの歴史を有するであろうと推定されています。
「じゅり」とは、祭祀をこころの拠り所として花街・辻で暮らし、“義理・人情・報恩”に生きた女性のことです。
「じゅり馬まつり」を否定することは、歴史ある伝統祭事の破壊、じゅりたちの存在を否定し無視することですから、とても、残念です。

2000年2月27日(日)、財団法人辻新思会(つじしんしかい)によって、12年振りに復活を果たした「じゅり馬まつり」。
現在は、大変強い信念をお持ちの上江洲理事長を中心に財団(辻新思会)が開催を続けています。
(ちなみに、2000年に開催されたじゅり馬まつりには約1千万!の経費がかかっていたようです。あぎじゃびよー。)

ねこ的には昭和のように、地域の方々の参加と応援、那覇市・観光協会等の後援があった頃の「じゅり馬まつり」に復興できたらなぁ、と個人的に願っています。

そのためにも、辻のねーさん(じゅり)たちのこと、辻のことを少しずつでも、もっと広く、多くの方に知っていただけたら、と思っています。

今年は少しずつ、良い方向へ動き始めていると確信しています。
去った廿日正月神事の後、20年余り辻を研究されている方と再会できましたし、現在の辻自治会長さん(女性の方です)と偶然隣席となってお話することができ、「じゅり馬まつり」を応援しますとおっしゃってくださいました。

ビンシーの文字を見つけたことをきっかけに、ねこはこの一年、辻について重点的に、真剣に調査研究しようと思っています。
辻の情報をお持ちの方はぜひお知らせ頂けましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

素敵な週末をお過ごしください☆o(^-^)o

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

旧正おめでとうございます

辛丑

旧正おめでとうございます

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

 

旧正の今日は、那覇市辻のムラヤーで旧正をお祝いいたしました。

合わせて、辻廿日(二十日)正月神事の打合せをいたしました。

辛丑、今年2021年の辻廿日正月神事は、新暦3月3日(水)です。
(平年よりほんの気持ちだけ、小さく奉納いたします。)

残念ながら今年もコロナの影響により、「じゅり馬まつり」は中止せざるを得ない状況です。
来年には、華々しく賑やかに開催できますように。。。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
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カエンボクが咲く季節

ちゅううがなびら(こんにちは)☆ (^-^)/
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立て続けの投稿! 七海(ななみ)こと「ねこ」こと店主・ミカ from 那覇です。

ここ数日、青空の那覇。
昨日は歯医者さんへ行くために、少し奥武山(おうのやま)公園のなかを通りました。
すると、カエンボクが咲いていました。


あー、もうカエンボクが咲く季節なんだなぁ。。。
本当に一年って早いな。

以前ご紹介いたしましたが、カエンボクは、世界三大花木のひとつだそうです。

世界三大花木
■ ジャカランダ(紫雲木・シウンボク)
■ フランボヤン(鳳凰木・ホウオウボク)
■ スパトデア(火焔木・カエンボク)


カエンボク、沖縄ではよく見掛けます。
ただ、木が大きくって、花は高いところに咲いていることが多いんですよね。

那覇市役所(右)と沖縄県庁(左)です。

まったく余談ですが、歯医者さんの帰り、ひさびさに「パレットくもじ」に寄りました。
三越が撤退してしまい、沖縄には百貨店はないのですが、それに近い感じが「パレットくもじ」です。
パレットの地下食料品売場の一角で、期間限定の餃子屋さんと乾物系のお惣菜(?)がありました。
おじさんとおばさんが愛想よく一所懸命、売り込みをされています。
とくに欲しかったわけではないのですが、次から次へとどんどん試食させていただいた上、「お客さんがいなくて全然売れなくて困っている」とおっしゃるので、お気の毒に思い、当初は5個入り500円の餃子を1パックだけ買うつもりが、3つ(3,000円分)も買ってしまいました。
そんな自分の行動に、「あ~、うちも昭和のおばちゃんやなぁ」、と、昭和のおばちゃんたち(もう昭和のおばぁちゃんたちですが)、母や義母のことを思い浮かべました。
マスクなんてなくて、またみんなでワイワイできるように、、、明るく楽しい時代になってほしいですね。

あの超有名店はどうなってるの? 那覇市松山のあぐーしゃぶしゃぶで有名な「まつもと」さん

那覇市松山にある「あぐーしゃぶしゃぶ」の超有名店「まつもと」さん。
昨年、本店のお向かいに新しくビルを建設中でした。
コロナ禍で出歩いていないので、詳細はわからないのですが、もうビルが完成されているはず。

なのですが、新ビルに移っているであろう「まつもと」さんの情報はネットにはぜんぜん出ておらず。。。
あれだけの超有名店なのに、不思議とネットにはまったく情報がありません。
「どうなっているのかなぁ? これは新ビルへ食べに行ってみよう!」
となり、いまダメ元で予約のお電話をしてみました。

那覇市松山のあぐーしゃぶしゃぶのお店「まつもと」さん
TEL:050-5284-6757

2021年2月5日、「まつもと」さんへ予約のお電話をしてみてわかったこと。
・17時オープン
・最終案内は19時(時短営業のため)
・2名の場合はカウンター席に
・2時間制
・本店の向かいの新ビルになっています。

明日の夜、予約が取れましたので、数年振りになります「まつもと」さん、新ビルへ行ってきます。
明後日か明々後日にご報告できれば。と思います。o(^-^)o

☆ 沖縄ジョートー市場は、「まつもと」さんと同じ「JAおきなわ」の「沖縄あぐー」をお取り寄せいただけます。
ご注文お待ちしております。

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