今宵は東町「島思い」でうまちさびら

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
涼しいお天気の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
那覇の現在気温21.8℃、北北西の風9.2m/s、湿度68℃。風があるので少し肌寒いです。

今週末日曜は「第35回NAHAマラソン」が開催。
マラソンは応援する側なのであまりわかりませんが、風は強いですが、これくらい涼しければ(きっと)走りやすいと思います。

NAHAマラソン出場のみなさま、完走&自己ベストを目指して、はまてぃちばりよーたい!!

1996年オープンの「島思い」にて。沖縄民謡界の重鎮・大城美佐子先生【撮影】2019年11月4日/安積美加

何度かお伝えして参りました。
先月10月いっぱいで、とてもお世話になりました辻の「Mr.マイク」がビル建替え工事のためクローズとなりました。
そして、10月17日から東町の「島思い」に毎週木曜日お世話になっております。
と言いつつ、オーナーの美佐子先生が県外ライブ等でご不在の場合はお店を閉めていますので、実は11月は今宵が初出勤です(笑)

1996年にオープンされた「島思い」は、那覇市内でもっとも古い民謡クラブ。
主の大城美佐子(おおしろ・みさこ)先生は昭和11年生まれ、沖縄民謡界の重鎮です。
美佐子先生のウタ三線は聴く人を魅了、お着物で凛とした佇まいだけど、少女のように微笑む。本当に魅力的な女性です。
80歳あまりのご年齢ですが、毎夜お店のステージで唄われています。毎晩お店で唄われている唄者さんとしては最高齢かと思います。

「大城美佐子の店 島思い」
電話:080-8376-4348
〒900-0034 沖縄県那覇市東町4−6 東壱番館B1
ゆいレール「旭橋」駅から徒歩5分です。
タクシーの場合は「東町の西武門(にしんじょう)病院裏」とお願いされてください。

<メモ>
・カウンターがございますのでおひとり様もお気軽にどうぞ。テーブル席もございます。もちろんグループでも。
・ライブチャージ/1,000円
・お支払い方法/現金のみ
・駐車場/ございません。近隣のコインパーキングをご利用ねがいます。

今宵は夜9時から「島思い」でうまちさびら(お待ちしております)。o(^-^)o

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

ちょこっと一品「ナーベラーの和風豆乳仕立て」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
ここ2~3日は少しひんやりしました。曇り空の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
先島(さきしま)には台風27号が接近していますが、那覇の現在気温26.1℃、南東の風 7.6m/s、湿度89%。今日は少し蒸し暑く感じます。
七海的には、気温は23~24℃くらいで湿度50~60%くらいが一番過ごしやすいなと思います。

昨日、ナーベラー(へちま)が食べたくなって、近くのスーパーでつい買ってしまいました。
ナーベラーはだいたい頂くもの。なので、わざわざ買ったのは初めてかも。確か130円(税抜)でした。← 買ったことがないので値段の相場がわかりません(苦笑)

内地では、「ナーベラー=へちま=タワシ=身体を洗うもの?!」という印象が強いかもしれませんが、沖縄ではふつうに食しています。よくあるのは「ナーベラーの味噌炒め」ですが、個人的にはお浸しとか、さっぱりとした和風が好きです。

昨日ナーベラーを買ったのは、以前とある試食会でごちそうになった「ナーベラーの豆乳仕立て」がとても美味しかったので、それを再現してみたくなったからです。料理人の方に習ったワケではなく、食べてみて「おいしい! これはナーベラーと豆乳の和風仕立てだ!」と勝手に想像したのですが、作ってみたらやっぱりおいしかった~♪

アクセントにクコの実を添えて「ナーベラーの和風豆乳仕立て」。温かい方がおいしいです。

奥の小皿は、いつもつくるナーベラーのお浸し。それをベースに、豆乳とだしをプラスして、「ナーベラーの和風豆乳仕立て」を作ってみました。うまくできるのか自信がなかったので、豆乳仕立ては別鍋に作ってみました。食べ比べてみると、豆乳を足した方が味わい深く、より美味しく感じられました♪ けっきょく、お鍋ぜんぶが豆乳仕立てに変身しました~(^-^)

「ナーベラーの和風豆乳仕立て」は温かい方がオススメ。寒い時期はとくに美味しいはず。
作り方はとっても簡単。ピーラーでナーベラーの皮を取ったら、一口大にカット。お鍋にナーベラーを入れて蓋をして弱火でコトコト。水分が出てきたらそこに「だし」を入れます。七海は少しだしで炊いてから、豆乳を入れました。あとは味をみながら整えるだけです。
ナーベラーの和風豆乳仕立て、きっと老若男女問わず食べやすいかと思います。泡盛、日本酒にもあいます。ぜひお試しください♪o(^-^)o

今年もやって参りました「NAHAマラソン」! 12月1日(日)開催です。うちはコースのすぐ近くですので、ポストに広報が入っていました。

そういえば、NAHAマラソンが今年「第35回」と考えると、在沖(ざいおき)友利(ともり)郷友会はすごいな。去った日曜に開催された「在沖友利郷友会 忘年会・敬老会」は「第58回」でしたから!!

在沖友利郷友会とは、宮古島の友利部落出身者で構成されている沖縄本島にある郷友会です。
ほんとうは今年で60年だそうですが、2年少なく書かれているのだとか?!(笑)

<ねこのどぅーちゅいむに~(ひとりごと)>
宮古島友利部落のみなさまとのお付合いを振り返ってみました。

◆ 友利のみなさまとミカの出逢い
① 2011年6月10日/友利発祥の宮古民謡「なりやまあやぐ」取材を通じて友利のみなさまと知り合う。
② 2011年9月11日/「第6回なりやまあやぐまつり」出場
③ 2015年10月10日/「第10回なりやまあやぐまつり」司会 → 以降毎年司会を務めさせていたく。
④ 2016年11月24日/沖縄本島にて、友利オトーリバスツアーで郷友会のみなさまと知り合う。
⑤ 2017年12月17日/「第56回 在沖友利郷友会 忘年会・敬老会」司会 → 以降毎年司会を務めさせていたく。

はじめて宮古島へ行ったのはおそらく1998年頃。そのときは2ヶ月近くバイクで南西諸島の島々を旅していました。宮古でも野宿をしていたのですが地元の方からお刺身やマンゴー、ヤシガニなどの差し入れを頂いたり、毎夜オトーリで飲み交わすなど、とてもご親切にしていただきました。その楽しかった思い出の地は友利だった! と後に気付いて驚きました。友利とはずっとご縁があったようです。
割愛いたしますが、多いときは年4回くらい友利に行きました。
それぞれにエピソードがあって、思い出しただけでも笑っちゃいます(笑)
宮古島に行く=友利で、宮古島にいても、98%友利でオトーリをまーらしています(笑)
ほんとうに友利のみなさまに良くしていただいています。いつも感謝☆

さ、仕事がんばりますー!
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
ステキな週末をお過ごしくださいね。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

「離島フェア」で年に一度販売される花酒「門外不出」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
クーラーも不要な気持ちの良い、過ごしやすいお天気が続いています那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。

那覇市の奥武山公園で、昨日(2019年11月15日)から「離島フェア」がはじまりました。

以前、離島フェアで「しまうたコーナー」を担当させて頂いたこともあります。(^-^)

初日にあたる昨日の朝、ぐまーゆーじぐゎー(ちょっとした用事)の前に、会場へ行ってきました。
お目当ては、とある古酒をゲットすることです。

その古酒とは、日本最西端の島・与那国島の崎元酒造所の花酒「門外不出」。
その名の通り、知る人ぞ知るマニアックな花酒。七海はつい最近、泡盛バーで教えていただき知りました。

「門外不出」は、60度の花酒13年古酒。(フランスだったかスペインの)シェリー樽で寝かせたちょっと甘めのクースー(古酒)で、なんとも美味しい。

量が限られているので、バーでは「一度飲んだことのある人には飲ませないよ」と言われたほどです。
というのも、ふだん与那国では販売されておらず、販売されるのは年に一度の「離島フェア」でだけ。しかも36本しか販売されないというレアな古酒です。
3日間開催されるイベントですが、だいたい2日目の後半には売り切れているのだとか。

昨日初日の朝行ってみると、開始から1時間ほどですでに10本売れてしまったとのこと。泡盛バーのオーナーさんたちが朝イチで買付に駆け込んだそうです。さすが。

はじめて購入しました。「門外不出」です。

泡盛といえばオトーリ! だったり、「安く酔える」って感じで、みんなでワイワイ飲む。というシチュエーションが多いのですが、最近は泡盛バーで泡盛に詳しい店主の解説を聴きながら、ほんとうに美味しい古酒を、ゆっくりと舐めるように、味わって飲む機会が増えてきました。
美味しい泡盛って本当に美味しいんだなぁ・・・。
歴史や背景、泡盛に対する想いをうかがいながら、あらためて泡盛の魅力に魅了されています。(^-^)

昨日、「門外不出」を購入した際に抽選券を頂いたので、今日か明日、もう一度ゆっくりと「離島フェア」に行ってみたいところですが、なまから(いまから)忠孝酒造の「忠孝まつり」(正式名称「くぅーすの杜 忠孝蔵 秋祭り」)へ行ってきます♪
12年古酒のふるまい酒(いちゃんだ=無料)があったり、五升瓶や三升瓶が当たる大抽選会があります。

急いで支度しないと!

ではみなさまもステキな週末を♪
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

はじめてのサッカー観戦@沖縄県総

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。

クーラーを入れる時間がぐっと減って、那覇はようやく秋らしくなっています。
ご来沖される方、夜はけっこう涼しいので、寒がりの方は羽織るものがあると良いと思います。

さて表題。
みなさまはサッカーはお好きですか? ご覧になったことはありますか??

七海にとってサッカーは、子どものときにマンガやアニメで『キャプ翼(キャプテン翼)』があったなぁ、くらいのレベル。
なのですが、たまたま招待券を頂いたので、去った日曜(2019年11月10日)、はじめてサッカーの試合を観てきました。
場所は沖縄本島中部の県総(沖縄県総合運動公園)。
県総はすぐそばを通ることはあっても、県総そのものが目的で行くのは今回がはじめてです。

試合は16時から。琉球vs京都です。
「県総は駐車場が少ないから早めに行った方がいいですよ」
とアドバイスを頂いていたのですが、着いたのが15時45分。

最寄りの駐車場はすでに満車。
その後も広大な県総のあまくまの駐車場へ行ってみるも、どこも満車で大渋滞。

駐車渋滞に巻き込まれているあいだに試合はとっくに開始。あっちゃー。完全うちなータイムなたん。

駐車場渋滞に巻き込まれてから1時間近くが経過。
これはもうあかんやろ。諦めて臨時駐車場へ行こう。
と、クルマで10分ほど離れた臨時駐車場へ行って、ようやく停められたら16時半過ぎ。
こんなんなら、最初っから臨時駐車場へ行って停めればよかったなぁとちょっと後悔。

臨時駐車場から県総までの無料シャトルバスが来るはずだけど、待つこと20分。
なんだか来そうにない気配。うーん。

その不安をTwitterでつぶやくと、
「こんにちは。16:30〜18:00のあいだ、シャトルバスは運行しないので、徒歩かタクシーで会場を目指す必要があると思います。前半が終了しましたので、急いだ方がいいかも……」
と至極ご親切な方からアドバイスが!!

どっひゃー!! 教えていただきありがとうございます!!

どうする? 歩くには遠すぎるし、タクシーでいまから行っても試合ちょっとしか観れないねぇ。
自分たちだけなら諦めようかなぁとも思ったけれど、すぐそばにサッカー少年とお父さんの親子もシャトルバスを待っているふーじ~(風)。

「もしかして、FC琉球の試合ですか? シャトルバス待っています?」と尋ねると案の定ビンゴ。
でしたので、タクシーを呼んで親子と相乗りして会場へ向かいました。

やっと会場に着いた頃は、かなり夕暮れ風~(苦笑)

はじめてのサッカー、はじめての県総、何もわからないけれど、とにかく会場のなかへとお急ぎました。

入ってみると、観客は7,500名くらい。試合はまだ0-0の状態でした。

観ていると夕焼けがすっごくキレイになってきました♪

右手には京都からも応援団がたくさん来沖されている感じで、七海のほぼ正面(左側です)にFC琉球の応援団。

驚いたのは、応援団の熱のこもった応援!

りゅうーきゅー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよぉー! おぉーーーー!

りゅうーきゅー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよぉー! おぉーーーー!

試合終了25分前に会場に着いたのですが、FC琉球の応援団、ずーーーーーーーっと応援歌を歌っていました!

うーん。すごい!!

後半戦、0-0から、ついに京都が1点先取。
した途端、ぽんぽんと連続でゴールを決められ、結果、琉球0-京都3。

京都、おめでとう!
琉球、残念やたん。

たぶんサッカーをやっているのかな? 会場は子連れファミリーが多い印象でした。
スポーツをやっている子どもたち、ハキハキと礼儀正しくて感じ良かったです。(^-^)

初のサッカー県総観戦の感想は
1.県総の駐車場が少なすぎて大変 ← かなり早い時間に行くか、満車だったら臨時駐車場へ行った方がベター
2.応援がすごい!!  ← 雰囲気よかったです
3.夕焼けがとてもキレイ  ← ほんとキレイやたん♪
でした。

あ、帰りは無事、会場から臨時駐車場まで無料シャトルバスに乗れました♪

スポーツもいいですね。
何事も経験。何事も勉強だな~。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

飛行機好き&夕陽の穴場スポット ー しおさい公園@沖縄県豊見城市

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
Twitterは「ねこ@沖縄☆」でやっているので、自分のことをいうときの口癖は実は「ねこ」なんですよ。(#^.^#)

今日はねこの大好きな穴場スポットをご紹介いたしまーす。

豊見城市(とみぐすくし)の「しおさい公園」です。
手にとるように瀬長島(せながじま)が見え、那覇空港へ下りる飛行機が目の前をバンバン通過していく公園は、島人の息抜きの場(おさぼりスポット)。(だいたい)いつも空いていている穴場的スポットです。
いろんな飛行機が見れるので、飛行機好きにオススメ♪

ねこが「しおさい公園」を気に入っている理由
・おうちから近いので気軽に行ける(自宅から約4キロ、空いていればクルマで約15分)
・人が少ない(穴場的である)
・(あんまキレイじゃないけど)海がある
・飛行機が間近でいっぱい見れる
・瀬長島が見える
・芝生があって、木陰もある
・芝生の木陰で寝転がってお昼寝もできる(ただし時間帯により)
・夕陽も見える(季節により見え方が違います)
・レストルーム(トイレ)も飲み物の自動販売機もある

那覇空港からも近いので、「中途半端に時間があって、人混みは避けたいな~」と言う方にもオススメです。

一昨日だったっけ。青空が広がり、湿度も低く、気持ちよさそうだったので、お昼時に三線を携えて「しおさい公園」へ行きました。
芝生の木陰に腰を下ろし、三線の練習をしようと思っていたのだけれど、近くの木陰でお昼寝中の方が。
きっと休憩時間に休んでいるのだろうなぁと思い、三線はガマン。
で、まねっこして、ねこも芝生にゴロリと大の字になってみた。

したら、なんと気持ちの良いことか!!!

「やっぱり人間はときどき大地に寝っ転がらないとダメやっさ~」

と心底おもいました(笑)

ある一枚(上の写真ね)には、飛行機と並んでかわいい「アーケージュー」が写っていました。
「アーケージュー」は、沖縄のことば。意味は「トンボ(類の総称)」です。

日差しも少しはやわらぎ(とは言っても日向はまだまだ暑い!)、なにより湿度が下がって、夜はひんやりと秋を思わせます。
秋の夜長の今宵は、去った「産業まつり」で知り合った泡盛の若きブレンダーの女性たちと泡盛バーでカンパイ。楽しみです♪
みなさまも良い秋の週末をお過ごしくださいね。

食欲の秋、お鍋の季節。
沖縄ジョートー市場のあぐーしゃぶしゃぶパイナップルポークおすすめです☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆