【沖縄の花】シャリンバイ(車輪梅)

ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきありがとうございます。(^-^)/
やーぐまい(ひきこもり)を続けております七海(ななみ)こと「ねこ」こと店主・ミカ from 那覇です。

2020年4月23日(木)= 旧暦4月1日 <ひのえさる>
18時現在の那覇の気温は18.0℃、北北東の風5.8m/s、湿度61%です。
那覇は今日も驚くほど涼しいです。クーラーを入れなくて済むから電気代が助かるではありますが、4月でこんな涼しいなんてねー。です。

涼しい曇り空のおかげで、今日もお昼に奥武山(おうのやま)公園へゆるランに行ってきました。o(^-^)o
公園のトラック1周約1キロを3周ゆるランしたかったのですが、
「1時までには帰ってきてよ」
という在宅勤務の旦那さまのお昼ごはんの準備をすべく、今日は時間がなくて2周で諦めました。
リモートワークの旦那は忙しそうにお仕事していますので、ねこは後方支援でがんばります o(^-^)o
しかも、在勤の旦那がいた方が規則正しい生活になっているかも~(苦笑)

さて本日は、奥武山公園に咲いていたバラ科の「シャリンバイ(車輪梅)」をお届けいたします。

シャリンバイ

「シャリンバイ」といえば、大島(大島紬)がまっさきに思い浮かびます。
ねこがシャリンバイを知ったのが、初めて奄美を訪れた際に立ち寄った観光施設「奄美大島紬村」でしたので、シャリンバイ=大島というイメージがすっかり染み付いています。

でも、シャリンバイは大島紬だけではなく、久米島紬、芭蕉布の染にも使われています。
このように、シャリンバイは奄美・沖縄の着物の染料として重宝されていますので、シャリンバイは南西諸島だけに自生している植物だと思っていました。が、調べてみたら内地にもあるようでした。ぐぶりーさびたん(失礼いたしました)。

「奄美や沖縄に、シャリンバイをシンボル花としているところはあるのかな?」

ふとした興味から、大島紬の「鹿児島県奄美市」、久米島紬の「沖縄県久米島町」、芭蕉布の「沖縄県大宜味(おおぎみ)村」の市町村花を調べてみました。

奄美市の市花「シャリンバイ」(平成19年3月20日制定)
久米島町の町花「クメジマツツジ」(平成14年4月1日制定)
大宜味村の村花「シークヮーサー」(昭和62年8月1日制定)

久米島町花「クメジマツツジ」久米島の固有種です。【引用】久米島町HP http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/flowe-island/)

 

大宜味村花「シークヮーサー」【引用】大宜味村HP http://www.vill.ogimi.okinawa.jp/symbol/

ちなみに、沖縄県の市町村花として、現在「シャリンバイ」を制定しているところはありませんでした。(合併により変更された可能性も考えられます。)

【しーぶん(おまけ)】本日お昼、奥武山公園にて。「カエンボク」です。

コロナ自粛で出歩かなくなって、ブログに綴るネタがねーびらんやし。
と思っていましたが、妄想力が豊かなのか、いろいろと綴れちゃってます(笑)

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
明日も綴りますのでまた遊びにいらしてくださいね♪ o(^-^)o
またあちゃーやーたい(また明日)! (^-^)/

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

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