ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき&沖縄ジョートー市場店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』へお越しいただきありがとうございます。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/
沖縄ジョートー市場店主だけではなく、
司会業、イベント企画、ホームページ制作・運営、
撮影・取材・執筆すべてをこなすフォトライター業、
等々もさせていただいております。
今日は直近で手掛けさせていただきました記事公開のご紹介です。(^-^)/
首里城復興「令和の木曳式」レポート公開
2022年10月29日に幕を開けた一大イベント、「令和首里城復興イベント いざ首里城 令和の木曳式」。
「国頭(くにがみ)フェスティバル」を皮切りに、「木曳パレード」「那覇フェスティバル」「御材木車展示会」「木遣行列」など、関連するさまざまなイベントが11月3日まで、6日間に渡り開催されました。
「木曳式」は琉球王国時代から首里城造営・修復の際に付随して行われてきた祭事です。
首里城に使用される御材木(おざいもく)を首里城へ運び込み奉納することを主眼に、琉球王国時代は首里城正殿の修築とともに60年に一度行われていました。
近年では、昭和33年(1958年)の守礼門復元、平成元年(1989年)の首里城復元の際に「木曳式」が行われました。
令和首里城復興に伴い、今年33年振りの開催となる「令和の木曳式」。
そのようすを<前編・後編>でお届けいたします。
<前編>は、初日10月29日に開催された「国頭フェスティバル」と「木曳パレード」のようすをお届け致します。
国頭村奥間の「国頭サバクイ」拝見できてよかったです。ウシデークといっしょに演舞されるのは珍しいです。たぶん奥間だけかも。
サバクイは人気があり、あまくま(あちこち)に伝わったそうです。
宮古島では与那覇や保良で「ヨンシー」と言って、花笠を持って踊っているそう! 与那覇は100年ほど前からあるとのこと。
それぞれの地域によってアレンジされていて面白いさ~♪ (*^-^*)
https://kyushu.env.go.jp/okinawa/nature/mat/yanbaru/donna_matsuri.htm
環境省 沖縄奄美自然環境事務所
<後編>は、11月3日に開催されました木曳式のメイン・イベント「木遣(きやり)行列」のようすを沖縄県内外の【みなさんの声】とともにお届けいたします。
コロナ禍でイベントがご無沙汰。
な上、木曳式は33年振り=はじめての取材&大規模なイベントでした!!
早朝からやんばる(国頭村)まで行ったり、重いカメラバッグを抱えて綾門大道を右往左往行ったり来たり(苦笑)
ぴっちゃがま(ちょっぴり)大変でしたが、みなさんの笑顔、喜びのお声が聞けてよかったです。(*^-^*)
お手隙の際にご覧いただけましたら嬉しいです。
令和の一大イベントの取材&原稿を上げてほっとひと息。
したいところですが、
来年の祭祀に向けての準備もはじまっていて、息をつく暇もありません。ちばりやす。
今日の夕方は、国立劇場おきなわへ。
久米島から兼城伝統芸能保存会のみなさんが演舞にいらっしゃいます。
コロナ禍以来の再開! 楽しみです。
いってきます♪
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆
ねこの備忘録
環境省 沖縄奄美自然環境事務所
やんばるの各集落に残る主な祭事・行事(大宜味村喜如嘉の「ウシンデーク」など)