2023年「琉球王朝祭り首里」古式行列

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から“七海(ななみ)”こと“ねこ”こと美加です。
「文化の日」の三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

前日は小雨だったのですが、2023年11月3日(祝・金)は晴れ。那覇は暑いくらいでした。
首里では「第58回琉球王朝祭り首里」が開催されました。
こちらの「古式行列」は、琉球国王の行幸のひとつ、正月三日「初行幸」を再現したものだそう。

長年那覇で暮らしているのに、初めて古式行列を観てきました♪
行く予定がなかったので下調べもロクにしないまま、あーてぃーはーてぃーしながら首里に来ちゃいました。
初めてだとどこで観るのが良いかわからず。右往左往してました(苦笑)

お昼12時過ぎに、首里城「瑞泉門」の下へ行ってみると、すでにマスコミや観客でいっぱいでした。

1時間ほど待つと、古式行列がやってきました。
上(↑)の写真、クリーム色の衣装に水色の鉢巻、楽器を手に演奏されているのは路次楽のみなさんです。

こちら(↑)の白衣姿の女性たちは祝女(ノロ)です。美しいなと思い、観客の隙間から望遠でパチリ。

園比屋武御嶽石門の前でクェーナを捧げた祝女たちが守礼門へ向かって移動されているところです。

守礼門をくぐり抜けると一行は小休憩。

「首里城前」交差点からは、王と王妃は「御轎(うちゅう)」に乗られ、古式行列が再出発。

琉球国時代の衣装に身を包んだ一行が首里城から首里城下を練り歩き、集まった人々の目を楽しませていました。

王様は凛々しく、にこやかな王妃様はとても美しかったです。

沿道にはたくさんの屋台も出店し、お祭りムード満点。
爆竹の匂い、おいしそうな匂い、路次楽が奏でる音色。
いろんな香りと音が入り混じる首里城下は、華やかで和やかな空気に包まれていました。(*^-^*)

「琉球王朝祭り首里」詳細は下記URLをどうぞ。

令和6年「じゅり馬まつり」3月開催予定

昭和63年頃まで「那覇三大祭り」のひとつであった那覇市辻の「じゅり馬まつり」。

来年(令和6年)は、5年振りに「じゅり馬まつり」開催予定です。
ただいまがんばって急ピッチで準備を進めております。(無事開催できますように。)

※旧廿日正月神事は毎年必ず斎行しております。
2024年の「旧廿日正月」は、新暦で2月29日(木)です。

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

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