沖縄本島ドライブ「海中道路」の先「宮城島」 ー 迂回ルートで知ることもあったさ~

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から七海(ななみ)こと“ねこ”こと美加です。
10月下旬に入り、(いまはクーラー入れてますが)クーラーなしで過ごせる日も時折りでてきました。

去った日曜の午後から、ひさびさにドライブに出掛けました。
運転手は旦那サマで、七海は助手席。ランチで軽~く2杯だけ飲みました♪
ひさびさのドライブは、旦那の希望で海中道路へ。

以下、今回ちゃんと写真撮ってないので、雰囲気だけでもお届けできれば幸いです。(^-^)

沖縄本島から4つの島へドライブできる♪ うるま市の「海中道路」

初めて「海中道路」というコトバを耳にすると、海の中=海水のなか!?!
ってイメージを持っちゃったりしますが、両側が海、海の上を通る道です。

海中道路は、沖縄本島中部東側のうるま市にあります。
海中道路は無料で通行でき、途中「道の駅」&駐車場があって、ぼーっと海を眺めることもできます。

海中道路の先はすべて橋で繋がっており、沖縄本島→平安座島(へんざじま)→宮城島(みやぎじま)→伊計島(いけいじま)となっています。
平安座島からは、浜比嘉島(はまひがじま)へ繋がる橋もあるので、沖縄本島から海中道路を渡れば4つの島々にドライブすることができます♪ (^-^)

宮城島は迂回ルートで集落内を通ります(2023年10月22日現在)

今回は、宮城島について♪

初めて知ったというか、今回、初めて宮城島の集落を通りました。o(^-^)o

というのも、通常は集落を通らないバイパス的な道を走るのが一般的です。
が、土砂崩れのため通行止めになっており、迂回ルートとなっていたのが集落を通るルートだったんです。

宮城島の海は何度か行ったことがあるのですが、集落を通るのは初めて。

写真(↑)は、迂回ルートの途中にあった「シヌグ堂バンタ」から。宮城島の集落が一望できました。

集落内はけっこうなアップダウンに、広くはない道路、そこへ民家がギッシリ。
ゆっくりゆっくりしか走ることができないので、集落内を通る迂回ルートはけっこうな交通量でした。

途中、集落内のバス停らしき屋根付きの小さな建物に、島人が10人くらいすし詰めになって立っていらしゃる!!
なんの祭り!? って思うくらい(笑) その人口密度に驚きました。

ゆっくり走っているので、たまたま目があったシージャにアタマを下げると、先方もはにかみ笑顔でペコリ。
感じ良いです。

海しかわからない、まったく未知の宮城島の集落にぴっちゃがま興味を持ちました。(^-^)

同じく、宮城島の「シヌグ堂バンタ」からの眺め。左手は伊計島です。伊計島全体が見えましたー。

 

いつものバイパス的なルートだったら、集落を知ることなく、ピューッと通り過ぎるだけの宮城島。

やしが、今回、迂回ルートのおかげで、宮城島の集落を通ることができました。

たまには迂回も良いものですね。

人生も、寄り道、迂回もときには良いのかも。(*^-^*)

 

宮城島のウージ畑の先に沖縄本島が見えました。

来る日曜、宮城島で敬老会があるようです。

「あんた宮城島いったことある? 今度、敬老会で宮城島に行くよ。
太鼓たたけたよね? 司会と太鼓やってよ。遊びがてらいっしょに宮城島に行こう」

奇しくも、敬老会に出演されるであろう民謡のU先生(御年90歳!)からお声掛けいただきました。
宮城島のどこでー?とか、詳細はまったくわかりませんが、せっかくなのでお手伝いにご一緒させていただこうかなーと思っています。

宮城島で楽しいひとときが過ごせそう♪
&良きご縁がありそうな予感です。

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん(おまけ)沖縄空手を世界中から習いに来ているさ

沖縄では、
70代、80代の空手の先生が
「さっきまでアメリカ人がふたり習いにきていて稽古つけていたよ」
とか
「昨夜電話もらったときは、アメリカとロシアから来ていた人たちに稽古つけていた真っ最中だった」
とか仰っしゃいます。

70代、80代でそれだけお元気であること、
そして、
世界中からそのような先生に教えを請いに、
わざわざ小さな島国へ来島される外国の方がたくさんいらっしゃることに

ただただ、すごいなぁ と思うさー。

あぎじゃびよー。

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