令和6年 沖縄の神社「波上宮」の「新嘗祭」

こんばんは☆
那覇から七海(ななみ)こと、”ねこ”こと、ミカやいびーん。

神社神道の二大祭祀のひとつ「新嘗祭」

11月23日の本日は「新嘗祭」です。

2月17日の「祈年祭」と11月23日の「新嘗祭」は、神社神道において二大祭祀。
シンプルにいえば、
祈年祭 ・・・ 五穀豊穣を願う
新嘗祭 ・・・ 豊年満作に感謝
と言った感じで対になっている祭祀だそうです。

今年2月は祈年祭に参列させていただきましたので、令和6年の願い → 感謝 と繋がり参列できたことを嬉しく思います。

 

沖縄の神社「波上宮」の新嘗祭

本日、沖縄県を代表する神社「波上宮」の「新嘗祭」に参列させていただきました。
社務所に午前9時45分参集、午前10時から令和6年の新嘗祭が斎行されました。

今朝は湿度も低く、風が爽やかな快晴! ほんと気持ちイイ♪ 最高のお天気でした。

地元の自治会長さんはもとより、「令和6年じゅり馬まつり地域パレード」一般公募じゅり馬スネーでご一緒させていただいた中部在住の女性とも再会しました☆ (*^-^*)

滞りなく新嘗祭が斎行された後、大山晋吾宮司が祈年祭と新嘗祭、神嘗祭についてお話されました。
大山宮司のご講話のなかで、特に印象に残った箇所をごくごく簡単に要約します。

「新嘗祭は、皆で今年の新穀をいただくことで、日本人のこころがひとつになる大切な祭礼です」

 

日本人のこころがひとつに
というお言葉にじーんとしました。。。

 

波上宮の御神酒はいつも泡盛。ですが、新嘗祭では

5月17日の例大祭や、タイミングが合うときは折々祭祀に参列させていただいておりますが、新嘗祭ははじめてでした。

祭典の後にいただく「なんみんさん(波上宮)」の御神酒、いつもはサラサラの無色透明の泡盛です。
が、新嘗祭の本日は、とろりと白濁した白酒(濁酒)でした!
日頃の御神酒が泡盛なだけに、今年の新穀で醸された白酒を注がれると、よりいっそう新嘗祭だなぁと五感で感じることができました。

そうそう。
「このあと14時からは末吉宮で新嘗祭が斎行されます」と大山宮司からご案内がありましたので、波上宮から末吉宮まで足を伸ばされた方もいらっしゃいました。(^-^)

 

新嘗祭の御撤饌は「白酒」

一般庶民のひとりとして、御撤饌もお楽しみのひとつです。

5月17日「例大祭」御撤饌の豪華さには驚きました。

 

令和6年(2024年)11月23日の波上宮「新嘗祭」の御撤饌

・御神酒(白酒)
・赤飯
・かつお削りぶし
・黒糖
・神社庁の栞1枚
・伊勢神宮のカレンダー

沖縄の神社・なんみんさん(波上宮)の御撤饌はいつも泡盛なので、白酒(濁酒)に感激です!\(^o^)/

新嘗祭の御神酒は、沖縄県内ではなく、滋賀県で醸されていました。

新嘗祭御神酒酒田にて収穫いたしました新穀を用い、新嘗祭御神酒謹醸蔵にて、古式ゆかしく心をこめて醸させていただきました。毎年秋には宮中に献上させていただく栄を賜っております。

新嘗祭御神酒(白酒・黒酒)謹醸元 藤居本家謹醸

 

本日はウチナームンの着物と帯で参列☆やっぱ着物いい♪

着物も浴衣も大好きで、居酒屋さんに飲みに行くときも着物だったりと、日頃から着物や浴衣を気軽につけています♪
自己流ですけどね。 (^-^)

波上宮の祭礼にもいつも着物で参列させていただいております。
本日の「波上宮」の新嘗祭には、ウチナームンの着物と帯で参列させていただきました。(写真は脱いだ直後なのでシワよってます)

数名の女性から「ステキなお着物ですね」とお声掛けいただき、年長者の女性は「どこか懐かしい着物」と目を細めれました。

浴衣や着物で居ると、見ず知らずの方、とくに女性からお声がけいただくことがしばしばあります。
とくに、ここは沖縄。沖縄の着物や帯にはよりいっそう好感を持たれる方が多いような気がします。

女性はやはりお着物がお好きな方が多いのですね。
楽しいので、これからよりいっそう、ますます着物率を上げていこうと思う次第です。(*^-^*)

 

最後にぼやき・・・

ひさびさに内地いきたいなぁ

温泉
紅葉

寺社


巨木
巨石

山脈

渓谷
渓流

和食
日本酒
居酒屋


富士山

ときどきは
日本の風景みたい

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

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