Netflix で大人気だった日本のドラマ『地面師たち』。
(とっても面白かったです。まだ未視聴の方はぜひ!)
ドラマで登場する「ポートエレン」なるウイスキー。
ドラマで初めて知ったので、飲んだことも見たこともありません。
とにかく、ポートエレンはアイラ島産の希少価値が高い貴重なウイスキーらしいです。
その希少なウイスキーが「官公庁オークション」サイトで競売に掛けられています。
ポートエレンだけでなく、21年ものの「響」も官公庁オークションにありました!

響といえば・・・
20年ほど前、ジャパニーズウイスキーがブームになる前は、「山崎」も「響」もふつうに飲めていました。
当時、那覇にある先輩のスナックの手伝いをしたことがあって、そのお店でジャパニーズウイスキーの味を知りました。
七海が最初に覚えたウイスキーはバーボンウイスキーの「ワイルドターキー」。
学生時代は、友人が誕生日にターキーを送りつけてくれるほどでした(笑)
たまーにバラン30年ものとか、当時の自分の年齢より上の酒をごちそうになったりしながら、ターキーを中心に、ウイスキーは洋酒ばかり飲んできました。
そんな小娘が、沖縄のスナックで、初めて日本のウイスキーをいただいたときは、
「日本のウイスキーも美味しいんだ!!」
と、正直意外で、驚きました。
当時そのお店は、女の子のドリンクは何を飲んでも1杯1,000円。
当時は普通のウイスキーでしたので、「山崎12年」「響17年」も1杯1,000円でした。
日本のウイスキーの美味しさを知ってからは、お店では泡盛やビールではなく、山崎か響。
お客様と楽しくジャカジャカ、山崎と響をしこたま飲ませていただきました。
いま思えばなんと贅沢な時間だったことか。。。

官公庁オークションに並ぶ貴重なウイスキー。
どんな人が、どんな想いで手元に置いていたのだろう。
官公庁オークション、眺めるだけでも面白いかも。
掘り出し物が見つかるかもしれません。
気分転換にどうぞ。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
あなたに幸多きことを。