ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
ここ2~3日は少しひんやりしました。曇り空の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
先島(さきしま)には台風27号が接近していますが、那覇の現在気温26.1℃、南東の風 7.6m/s、湿度89%。今日は少し蒸し暑く感じます。
七海的には、気温は23~24℃くらいで湿度50~60%くらいが一番過ごしやすいなと思います。
昨日、ナーベラー(へちま)が食べたくなって、近くのスーパーでつい買ってしまいました。
ナーベラーはだいたい頂くもの。なので、わざわざ買ったのは初めてかも。確か130円(税抜)でした。← 買ったことがないので値段の相場がわかりません(苦笑)
内地では、「ナーベラー=へちま=タワシ=身体を洗うもの?!」という印象が強いかもしれませんが、沖縄ではふつうに食しています。よくあるのは「ナーベラーの味噌炒め」ですが、個人的にはお浸しとか、さっぱりとした和風が好きです。
昨日ナーベラーを買ったのは、以前とある試食会でごちそうになった「ナーベラーの豆乳仕立て」がとても美味しかったので、それを再現してみたくなったからです。料理人の方に習ったワケではなく、食べてみて「おいしい! これはナーベラーと豆乳の和風仕立てだ!」と勝手に想像したのですが、作ってみたらやっぱりおいしかった~♪
奥の小皿は、いつもつくるナーベラーのお浸し。それをベースに、豆乳とだしをプラスして、「ナーベラーの和風豆乳仕立て」を作ってみました。うまくできるのか自信がなかったので、豆乳仕立ては別鍋に作ってみました。食べ比べてみると、豆乳を足した方が味わい深く、より美味しく感じられました♪ けっきょく、お鍋ぜんぶが豆乳仕立てに変身しました~(^-^)
「ナーベラーの和風豆乳仕立て」は温かい方がオススメ。寒い時期はとくに美味しいはず。
作り方はとっても簡単。ピーラーでナーベラーの皮を取ったら、一口大にカット。お鍋にナーベラーを入れて蓋をして弱火でコトコト。水分が出てきたらそこに「だし」を入れます。七海は少しだしで炊いてから、豆乳を入れました。あとは味をみながら整えるだけです。
ナーベラーの和風豆乳仕立て、きっと老若男女問わず食べやすいかと思います。泡盛、日本酒にもあいます。ぜひお試しください♪o(^-^)o
今年もやって参りました「NAHAマラソン」! 12月1日(日)開催です。うちはコースのすぐ近くですので、ポストに広報が入っていました。
そういえば、NAHAマラソンが今年「第35回」と考えると、在沖(ざいおき)友利(ともり)郷友会はすごいな。去った日曜に開催された「在沖友利郷友会 忘年会・敬老会」は「第58回」でしたから!!
在沖友利郷友会とは、宮古島の友利部落出身者で構成されている沖縄本島にある郷友会です。
ほんとうは今年で60年だそうですが、2年少なく書かれているのだとか?!(笑)
<ねこのどぅーちゅいむに~(ひとりごと)>
宮古島友利部落のみなさまとのお付合いを振り返ってみました。
◆ 友利のみなさまとミカの出逢い
① 2011年6月10日/友利発祥の宮古民謡「なりやまあやぐ」取材を通じて友利のみなさまと知り合う。
② 2011年9月11日/「第6回なりやまあやぐまつり」出場
③ 2015年10月10日/「第10回なりやまあやぐまつり」司会 → 以降毎年司会を務めさせていたく。
④ 2016年11月24日/沖縄本島にて、友利オトーリバスツアーで郷友会のみなさまと知り合う。
⑤ 2017年12月17日/「第56回 在沖友利郷友会 忘年会・敬老会」司会 → 以降毎年司会を務めさせていたく。
はじめて宮古島へ行ったのはおそらく1998年頃。そのときは2ヶ月近くバイクで南西諸島の島々を旅していました。宮古でも野宿をしていたのですが地元の方からお刺身やマンゴー、ヤシガニなどの差し入れを頂いたり、毎夜オトーリで飲み交わすなど、とてもご親切にしていただきました。その楽しかった思い出の地は友利だった! と後に気付いて驚きました。友利とはずっとご縁があったようです。
割愛いたしますが、多いときは年4回くらい友利に行きました。
それぞれにエピソードがあって、思い出しただけでも笑っちゃいます(笑)
宮古島に行く=友利で、宮古島にいても、98%友利でオトーリをまーらしています(笑)
ほんとうに友利のみなさまに良くしていただいています。いつも感謝☆
さ、仕事がんばりますー!
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
ステキな週末をお過ごしくださいね。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆