【店主状況】2021年11月27日~29日:司会業で宮古島です。

いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。

2021年11月27日(土)~11月29日(月)
司会業で店主、宮古島に出張しております。

恐れ入りますが、ご注文・お問合せの返信は11月30日(火)以降になります。
※ご注文は365日24時間可能です。

何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い致します。

いつもいっぺーにふぇーでーびる☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

【ご案内】2022年(令和4年)「辻廿日正月神事&じゅり馬まつり」(沖縄県那覇市)について

2021年11月13日、一般財団法人辻新思会の臨時理事会が開催され、下記のように決まりましたのでご案内さしあげます。

令和4年(2022年)沖縄県那覇市辻廿日正月予定

■ 旧廿日正月神事 → 旧暦1月20日(2022年2月20日)斎行

■ じゅり馬まつり → 中止(コロナ収束が不確定のため)

本当に残念ですが、来年の「じゅり馬まつり」も見送ることが決まりました。

神事はこれまでと変わらず、旧暦1月20日に斎行いたします。
神事につきましては仔細が決まりましたらご案内さしあげられるかと思います。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。

 

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

【沖縄の島野菜】ニガナ(ンジャナ)の花

ハイタイ♪ ちゅううがなびら(こんにちは)☆
本日も「沖縄ジョートー市場」店主ブログ(ななろぐ)へお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆ (*^-^*)

南の島も、ぼちぼち半袖で眠るのが寒くなってきて、長袖をつけて休んでおります。
曇天の七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

忙しくなると水やりやお世話が疎かになりがちなベランダですが、ベランダの鉢に沖縄の島野菜のひとつ「ニガナ(ンジャナ)」も植えています。

ニガナはその名の通りほんのり苦味があるのですが、けっこう好きなんです。(^^)
ベランダで育てているニガナとハンダマーをハサミでチョキチョキと切って摘んで、さっと洗って、千切りにして生サラダにして食べています。
ニガナは琉球王朝期から薬草として滋養食に用いられていたそうですヨ。

そんなニガナの黄色いかわいらしい花が咲きました。
ニガナの花、実は初めて見るかもー。
キク科だけあって、黄色い菊のようなかわいい小さな花です。

沖縄でニガナは自生しています。
こちらのニガナは、阿嘉島の屋敷に自生していたニガナを分けていただいたものです。
育て方がマズイのか、ヒョロヒョロっとしていてまだ元気がありません(汗)
でも、花が咲いたので嬉しいな♪ と。

うちのベランダは西向きで、西日が強くてなかなか花が咲かなかったり、育てるのが難しくて悪戦苦闘しております。
咲いてくれるのはハイビスカスくらい(苦笑)
だから、何かしら花が咲いたり、実ができると嬉しいんですよね♪ (*^-^*)

早いもので11月ももう終盤です。
明後日から2年振りに宮古島へ行ってきます。今回は司会で2泊3日で伺います。
余裕があれば数日伸ばして滞在したいところですが、原稿が山積みなのでおとなしく帰ってきます。
2年振りにお会いするのに、コロナ太りでめっちゃ大きくなってる。
ダイエットも失敗。みなさまにお会いするのが嬉しい反面、怖いなーと思っている七海でした。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

2021年11月19日の「部分月食」@沖縄県那覇市

遅くなりましたが、2021年11月19日の「部分月食」。

みなさまはご覧になりましたか~?
那覇はキレイに見えましたヨー♪ (*^-^*)

阿嘉島から「お月さま見てみてー!」と電話を頂き急いで玄関へ出てみたんです。
したら、なんとか間に合いました。教えていただかないとわからなかったさー。

ぼちぼちイジャイの話題も出る時節になってきました。
島の弟から話を聞くばかりで、いまだかつて実現していない冬の真夜中のイジャイ。
この冬は行けるかな??

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

久米島日帰り取材@泡盛酒造所「米島酒造」さん

ハイタイ♪ ちゅううがなびら(こんにちは)☆
本日も「沖縄ジョートー市場」店主ブログ(ななろぐ)へお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
雨の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

泡盛酒造所の取材が続いております。
沖縄本島・金武町(きんちょう)「金武酒造(きんしゅぞう)」さんに続き、先週水曜は沖縄本島北谷町(ちゃたんちょう)の「北谷長老(ちゃたんちょうろう)」さん、翌木曜は久米島(くめじま)の「米島(よねしま)酒造」さんへ伺いました。(そろそろアウトプットはじめなきゃ!(汗)

曇天小雨のなか、去った先週木曜(2021年11月18日)は日帰りで久米島へ行ってきました。
離島取材で日帰りって初めてのことです。

沖縄(那覇) 9:50発 → 久米島 10:25着
久米島 16:40発 → 沖縄(那覇) 17:15着

滞在時間は正味6時間足らず。もし余裕があれば久米島のいつもお世話になっている方々にお会いしたかったのですが、難しそうです。


コロナ禍でぜんぜん飛行機乗ってなかったから、、、
那覇空港JAL側の搭乗口待合ベンチにはいつの間にかコンセントやUSBが充電できる機能が付いていて、とても便利になっていました♪ ← これはほんとありがたいですねー。
ANA側もあるのかな? 今度青い翼に乗るとき確認してみようっと。

ひさびさのRAC。
お仕事の方、観光の方、島の方で満席でしたー!!

那覇空港を発つときは「天候不良のため場合によっては久米島空港に着陸せず那覇空港へ引き返すこともあります」とアナウンスが流れましたが、無事に久米島へ着陸できました。


今回の久米島は、新星の泡盛メディア『珠玉の島酒』運営会社コンサルタントおふたりと、撮影・取材・執筆担当のライターねこの計3名です。
コンサルのおふたりがエスコートしてくださるので、レンタカーの手続きも運転もラクさせて頂きました。ありがたや。

久米島空港でのレンタカーの手続きはけっこう並んでいました。

レンタカーの手続きを待っている間、空港のベンチに座っていると、
「PCR検査陰性証明書、またはワクチン2回接種証明書をお持ちですか? 写真でもだいじょうぶですよ」
と観光協会の方が回ってきました。
もし証明書があれば、マスクのプレゼントや島内で一定のサービスを受けられ、帰りにはアンケートに答えると久米島のロゴ入りグッズがいただけるとのこと。

ダンナに言われてワクチン2回接種証明書を写メしておいたのをお見せすると、OK!!
思わぬプレゼントを頂きました♪ (ナイスなアドバイスをくれたダンナのおかげだわ~。さすがダンナさま♪ w)

こちらは久米島にて今月いっぱい(2021年11月30日)までの企画だそうです。
もし今月中に久米島へ訪れるご予定がある方は、ぜひPCR等検査またはワクチン2回接種の証明書(写メOK)をご持参くださいね。o(^-^)o

久米島の「米島(よねしま)酒造」さん。

久米島には酒造所が2つあります。
株式会社久米島の久米仙」さんと「米島酒造株式会社」さんです。

大変お世話になっている久米島。
プライベートも仕事もあわせて、数えるのを忘れるくらい伺っていますが、米島酒造さんを訪れるのは初めてです。

久米島「米島酒造」さんの仕込みタンク

米島酒造さんにはコアなファンがいらっしゃるという認識はあったのですが、今回の取材で、米島酒造さんのこだわりと魅力、その理由がわかった気がします。o(^-^)o

酒造所の取材記事は、泡盛メディア『珠玉の島酒(しゅぎょくのさけ)』に掲載予定です。どうぞお楽しみに♪ (*^-^*)

去った金曜、七海の新たな記事が公開されました。こちらもどうぞ♪

取材後の久米島ランチは「中華海鮮 海皇(ハイファン)」さんへ。
久米島特産の車海老をつかった「車海老とアーサのかき揚げ丼」を頂きました♪
かき揚げですが車海老の食感も楽しめて美味しかったです♪  (*^-^*)

遅めのランチのあとは少し久米島をドライブ。

久米島の商店の傍らには久米島の泡盛の箱がたくさん!

3人で島の商店に入って、商店の酒棚を少し拝見。
みんなして、古い日付の泡盛がないかな~と探しました(笑)

一般的に、泡盛は寝かせれば寝かせるほど、美味しくなります。(あわせて価値も上がります。)
なので、
日本酒はできるだけ新しい日付の瓶を探しますが、
泡盛は瓶でも熟成されるので、泡盛の場合は古い日付の瓶を探します。

運良く2017年の「米島(よねしま)」を発見♪ すでに4年熟成されている泡盛です☆ 1本だけ購入しました。

久米島・米島酒造の泡盛「米島(よねしま)」。その年の泡盛の味をイメージしたカラーになるというボトルが美しいです。味を毎年変えておられるので、ボトルのカラーも毎年変わるそうです。

ガソリンは、なんとリッター197円!! あぎじゃびよー!!!

曇り&小雨の久米島。
取材→ランチ→少しだけドライブ、と短い久米島滞在時間でしたが、これまでお話したことのなかったコンサル2名の方とイロイロゆんたくできて楽しかったですー。o(^-^)o

して、驚いたのは、木曜のお昼過ぎに久米島で購入した泡盛が、翌金曜の夕方には那覇に届いたということでした。早っ!!

1番左のボトルは久米島の商店で購入して手で持って帰ってきました2017年の「米島(よねしま)」。
右の3本は米島酒造さんで購入して送って頂きました(5,000円以上購入で送料無料でした)。

左から2番目の「米島」は2021年版。
米島酒造さんの泡盛「米島」は毎年味を変えておられて、ボトルの色も味のイメージで毎年変わるって初めて知りました。
とにかく、ボトルがキレイで好きです♪  (^^)
余談ですが、ボトルに赤色(辛味が強め)が入った「米島」が数年寝かせたあと特に味が良くなっていると感じられるそうです。

左から3番目の斜め帯の「久米島」は酒造所限定販売だそうです。

して、一番右の「星の灯」は酒造所で試飲させていただき、気に入って購入しました。
日頃ワインと日本酒(辛口)が大好きでよく飲んでいます。プラス最近は泡盛も♪
「星の灯」はお米の味わいがしっかりとあって、とくに辛口の日本酒がお好きな方にオススメです♪

『珠玉の島酒』に関わらせていただくようになってから、泡盛の秘めた力、魅力、美味しさを再認識!
約20年前にあった「泡盛貯金」熱が再燃してきました(笑)

久米島の「米島酒造」さんにて

ピアノ&バイオリンの練習場所だけでなく、加えて泡盛の置き場が欲しい。。。
そう強く思う今日このごろです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

【沖縄グルメ】「チーイリチャー」@沖縄本島・金武町「久松食堂」

こんばんは☆
本日も「沖縄ジョートー市場」店主ブログ(ななろぐ)へお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
やっとエアコンなしで過ごせるようになりました那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

デスクトップPCがご臨終してしまいました。(ToT)
なるべく原稿も写真もすべてクラウドに置くようにしているのですが、ローカルに執筆中の原稿が1本入っていました。
まだ1,000文字までは綴っておりませんでしたが、トンでしまったので写真も原稿もイチからやり直し。(T_T)
前々からダンナに「全部クラウドに保存するように!」と言われてきたのだけれど、今回、クラウドに保存する大切さを身を以て実感しました。(>_<)
して、これを機にノートPCをメインにするよう環境を整えております。ヤレヤレ。

さて、去った金曜、泡盛の酒造所「金武(きん)酒造」さんの取材でひさびさに金武町(きんちょう)へ行ってきました♪
金武酒造さん、丁寧な解説付きで酒造所を見学させていただけるのでオススメです☆ (^-^)

金武酒造さんの取材記事は、泡盛メディア『珠玉の島酒』での掲載を予定しております。
掲載されましたらご案内いたしますね。o(^-^)o

沖縄本島の中程の東海岸に位置する金武町へは、おうちから高速を使って1時間ほどの距離。
かつて、『金武町公式観光情報サイトvisitkintown』制作時に毎日那覇から金武へ取材に通いました。
取材を通じて金武町のみなさまと知り合い、その後も飲みに行ったりとお付き合いさせていただいております。感謝☆
なので金武町、とても親近感を持っています♪ (*^-^*)

そんな金武のランチタイムで真っ先に訪ねたいのが「久松(ひさまつ)食堂」!
もちろんお目当ては看板の「チーイリチャー」♪

取材が終わり、13時過ぎに久松さんへ行ってみました。
14時前には閉店されていることも多く、チーイリチャーにありつければラッキーと思いながら、数年振りに訪れました。
ラッキーなことに、ひさびさに久松さんの美味しいチーイリチャーにありつけましたー! \(^o^)/


「チーイリチャー(チーイリチーという地域もあります)」は、沖縄料理で豚やヤギなどの血の炒め煮のことです。
お店によって、使う血や具材、作り方、味に個性があります。
那覇や本島南部ではあまりお目に掛かれませんが、金武町ではチーイリチャーを提供されているお店が多いようです

そんな金武町で、久松さんは「金武で一番美味しいチーイリチャー」として有名なんですヨ。o(^-^)o
食堂なのでメニューは他にもありますが、チーイリチャーは特に人気が高いので、
「久松さんの大人気のチーイリチャーを食べたい!」
という方はお電話でご予約された方がベターです。

金武町といえばタコライスが有名ですが、ぜひ一度、久松さんのチーイリチャーもチャンレンジされてみてください♪
ほんと、美味しいですから♪ オススメです☆ o(^-^)o

そうそう!
最近は材料となる血の入荷が難しいそうで、現在「チーイリチャー」は平日のみの提供だそうです。ご注意くださいね。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【沖縄の海の道具】ユートゥイ

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も「沖縄ジョートー市場」店主ブログ(ななろぐ)へお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
すっかり秋めいてきてきました那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

11月に入り、沖縄は全国一長かったと聞いております長かった長かった緊急事態宣言&時短営業がようやく解除されました。
まだ飲みに歩いていないのでわかりませんが、夜の飲食店は忙しくなっているようです。よかったヨカッタ!

七海もこれまで止まっていた取材など、仕事が一気に動き始めて忙しくなってきました。
やーぐまいに慣れてしまっていたので、がんばらねば!! です。o(^-^)o

さて、いきなりですが、クイズです。
コレなーんだ?!

すぐにわかる方もいらっしゃるかと思いますが、当ブログをご覧いただいている方はおそらく内地の方が多いかと思いますので、ちょっと難しいかな?

角度を変えた写真をご覧いただくと、少しご想像できるでしょうか? (^-^)


どこかで見たことがあるような容器ではありませんか?


そうです! 「ハイター」です!!(笑)

コチラは沖縄の海の道具「ユートゥイ」をハイターの容器で作ったものです。

ユートゥイは、サバニのなかに入った潮水をかき出す海の道具。
南国・沖縄では、サバニのなかの潮水が太陽に熱せられてお湯のように温まることから、「ユートゥイ(湯取り)」と呼ばれています。

ちなみに、サバニのなかにたまった潮水のことを「ミジアカ(水垢)」とも言うので、ユートゥイのことを「アカトゥイ」と呼ぶ方もいらしたと思います。

現在はハイターなどの容器で作られることが多くなっていますが、本来、ユートゥイは木製でジョートーに作られていました。

下記記事によりますと、柳宗悦氏は「これほどの木工品はあるまい」とユートゥイを絶賛されたそうです。

現代風のハイターユートゥイも軽くて使いやすくてジョートーですが、いまでは珍しい貴重な木製ユートゥイ、カッコイイですよね♪ o(^-^)o

沖縄の海の道具「ユートゥイ」@糸満海人資料館にて

関連記事として、七海が取材・撮影・執筆させていただきました下記記事もご覧いただけましたら幸いです。

内地や海外ににも「ユートゥイ」があるのかな?
もしご存知でしたら教えてくださいね。(^-^)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆