【ベランダ園芸】焼畑もどき

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)♪  (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただき&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。
梅雨の那覇ですが、青空続きで気温も30℃近くまで上昇、湿度も80%以上と、夏のような蒸し暑さでクーラーが大活躍しています。

コロナ禍でなかなか外出しづらい状況、相変わらずベランダ園芸に勤しんでおります。
7階のベランダなのですが、無農薬のため、常に害虫被害や病気に悩まされています。

害虫被害で葉が白くなって元気のない鉢植えフーチバー(ヨモギ)

虫や病気に悩まされることはないだろうと思っていたフーチバー(ヨモギ)でさえ、ちーさな虫がついたり、病気したりしています(>_<)

無農薬で野菜を育てている神里の父ちゃんに習ったのが、「水+島唐辛子+酢を少し」(要希釈)を霧吹き散布する方法。
がんばって、こまめに散布しているのですが、フーチバーに虫がついてしまいました。
して、こちらはあくまで「忌避剤」で、すでに害虫がついたり病気してしまったものには効かないと最近知りました。ガーン! (T_T)

考えあぐねた結果、試してみたのが、植木鉢で焼畑農業(焼畑農法)!
地表に出ている葉はすべてカットしてから、バーナーで丹念に地表を炙りました。

焼畑農業のあと。プラスチック製の鉢のフチが変形してしまったさ~(苦笑)

そして、待つこと気長に数週間。
新しいフーチバーが元気に生えてきましたー♪ \(^o^)/
イチかバチか、鉢植えで試してみた焼畑農法! 大成功でした♪ o(^-^)o

フーチバーの鉢は2つあって、こちらは同じく焼畑農法を行った小さい方の鉢です。とてもキレイな葉が生えてきました o(^-^)o

焼畑といえば、思い起こすのが、鹿児島県は徳之島。

2011年、沖縄から何度も取材で訪れた徳之島にて、3月のある日の夕暮れ時のこと。

焼畑をされていた老夫婦が思い出されます。

正確には、「ハカマ焼き」をされていたと記憶しています。
「ハカマ」とは、「サトウキビ収穫残渣(ざんさ)」のことです。


沖縄でもかつてはよくあった風景だと耳にしたことがありますが、火の粉が民家に燃え移るなど、火災を懸念して、いまではほとんど見掛けることのない風景です。

10年前に徳之島で目にしたハカマ焼き、いまでもあるのかしら?
そして、あの笑顔のステキなご夫婦はお元気かなぁ。

なんて思いに耽る鉢植え焼畑でした。

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
他愛もないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

追伸
「焼畑」で検索すると、椎葉(しいば)村がヒットしました。

初めて知ったのですが、宮崎県の北西、九州中央山地に位置する山間部の村みたいです。
なんとなく、いいな~、いつか行ってみたいなーと惹かれました。
ご興味ございます方はリンク先をスーミー(チラ見・覗き見)されてくださいね。o(^-^)o

またあとからね~♪ (^-^)/
みーはいゆ~☆

 

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