【沖縄の夏の花】オオバナサルスベリ(バナバ)@奥武山公園

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場の店主ブログ『ななろぐ(七海のブログ)』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/

昨日は朝6時過ぎ、ひさびさに那覇市にある奥武山(おうのやま)公園へお散歩に行きました。(朝6時でも暑いのでもっと早く行ければ良いのだけれど、公園の駐車場が朝6時からしか開場しないの。夏は5時くらいから開けてくれたら嬉しいナァ)

本来はダイエット目的なので、ゆるランしたり早歩きすべきなのですが、ひさびさなので気分転換として、のんびり草花や風景を眺めるためのお散歩です♪

奥武山公園の第二駐車場からジョギングコースに向かって歩いていると、見上げるような高い木に、薄紫やピンクや白のヒラヒラとした花がたくさん咲いているのが目に留まりました。

沖縄県那覇市の奥武山公園にあるオオバナサルスベリ(バナバ)

この花、いままで気付かなかった!!

見たことのないお花だけど、キレイだなぁ。

オオバナサルスベリ。英名「バナバ」の花(西側にあるので、早朝はちょうど影になっており暗く写ってます)

近づいて写真を撮っていると、
「これは何と言うお花ですか?」
と老夫婦の方が歩み寄って来ました。

「私もわかりません。キレイですよね。何というお花でしょうねぇ?」
とお話していると、

「これは”オオバナサルスベリ”と言うそうですよ」
と別の女性が近づいてみえました。

「なるほどー。確かに木はサルスベリに似ているし、花も似ているけれど、とても大きいですねぇ」
しばしオオバナサルスベリを見上げながら早朝ユンタク(おしゃべり)。

調べてみると、「オオバナサルスベリ」は、ミソハギ科サルスベリ属の「バナバ」と呼ばれる東南アジア~オーストラリアの熱帯・亜熱帯地方が原産の樹木でした。
沖縄では7月から10月が開花時期のようです。
オオバナサルスベリの花は、サルスベリのなかではもっとも大きく、花の直径は約8センチだそう。
花弁のフリルが可憐でかわいいです。(*^-^*)

何度も足を運んでいる公園にもまだまだ気付かなかったことがあるなぁ。

公園を吹き抜ける夏風を受けて、オオバナサルスベリの花がふわふわと軽やかに揺れていました。

オオバナサルスベリ(バナバ)の花 @ 沖縄県那覇市奥武山公園

早朝はわりとご年配の方が多く、みなさまのんびりお散歩されています。

新たにどなたかが植えたらしく、バタフライピーもあって、
「これは私が世話してるんですよ」と誇らしげに話す方や、
「しおれたバタフライピーの花を持って帰ってお茶にして飲みます」とバタフライピーの花を摘む方。

お花でしぜんと会話が生まれるのが何とも良いです。(*^-^*)

最初にオオバナサルスベリを教えてくださった女性、初対面なのですが、その後なんとなくユンタクしながら一緒にジョギングコースを2周歩きました。
歩きながらお話していると、女性は子どもさんも独立されて、旦那様も見送って、いまはお一人暮らしの70歳。関西から移住して20年という気さくな方でした。

行きずりの方と公園の緑を眺めながらの早朝散歩。
たまにはこんな時間も良いですね。(^-^)

いつものサガリバナも咲き始めています。ほんとーに良い香り。/サガリバナ@沖縄県那覇市奥武山公園

沖縄に夏が来ました。
朝は苦手ですが、また早起きしてお散歩にいってみたいと思います。(ちなみに、昨日は夕方から眠くて眠くて。22時半には就寝しましたww)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

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