祝☆旧正月

いい正月でーびる。

令和6年2月10日は、旧正月やいびーん。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

沖縄県那覇市辻の辻自治会事務所にて。辻自治会が保有されている(これから修理予定の)じゅり馬の馬頭板です。

すっかりご無沙汰してしまっている
宮古島(友利)と西表島(大原)に旧正のご挨拶TELをしてみました。

宮古島 友利部落

いまは製糖期で忙しいんですよね。
ひさびさに宮古島(友利部落)に電話してみたら
「自分が子どもの頃は旧正やってたけど、いまはやってないよ。
やってるのは伊良部、佐良浜くらいじゃないかなぁ」とのこと。
やはり漁師町は旧正なんですね。

旧正といえば、粟国島も盛大。
いつか行きたいな。

西表島 大原

昨年6月、「全島しまうた交流会in西表島」を開催していただいた修にーにーにTEL。
繋がらないので、LINEでメッセージを送ったら、返信にはこうありました。

「新城島へ行きお宮詣りして先程大原に戻ってきました。」
パナリもひさびさに行きたいなぁ。

パナリの豊年祭、心底すごいと思ってる。
おそらく、むかしからずっと変わらぬ姿の神事です。
日頃は数名が暮らしているだけであろう新城島に、
豊年祭のときだけみんな島に帰ってくる。
新城島の豊年祭には、基本的に観光客はいない。
見守るのは島の人たちと島出身者の親族、島にご縁あった人たちだけ。
本当にむかしながらの素朴な、熱意ある心のこもった神事がいまも続いています。

現代の忙しさ、担い手の減少など、むかしとは状況がまるきり違いますから、地域の伝統行事や神事を続けていくことはとても大変なことです。
それなのに、新城は、パナリはなぜ、こうして続けられているのだろうか…。
余裕ができたらその理由を考えてみたいし、伺ってみたいな。
そこに、今後の地域の伝統行事を保存継承するヒントがあるかもしれない。

那覇のねこ

今日も辻のコト
じゅり馬まつりパレード実行委員会メンバーとして
3月17日開催予定の「じゅり馬まつり」の準備に追われています。

実行委員会の事務局長として、
そして、初の一般公募じゅり馬スネーのサポーターとして、
いろいろと準備すべきことや連絡作業やら何やらかんやらです。
アタマがそろそろついていかなくなってきてるかも(苦笑)
なんとか、2月29日の旧廿日正月神事、3月17日の「じゅり馬まつり」まで全力疾走。がんばります。

明日2月11日は建国記念日。
波上宮では午前10時から「紀元祭」が斎行されます。

今日もご愛読にふぇーでーびたん。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

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