梅雨ですが快晴、夏空のような那覇から、ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
七海(ななみ)こと店主・ミカです。
昨日は令和元年の旧暦5月4日「ユッカヌヒー」でした。
ユッカヌヒーは、「海の恵みへの感謝」と「大漁、航海安全祈願」を込めたハーレー、ハーリーが、糸満や奥武島(おうじま)など各地の漁師町で開催されます。
旧暦で開催される伝統行事は、平日であろうとお構いなし。会場にはたくさんの人たちが詰めかけます。
昨日のお昼、少し出遅れましたが、糸満か奥武島へ行こうかと思い、愛車Ginoに乗り込みました。
したら、、、
エンジンがかからない!
焦って馴染みのメカニックの方に電話相談してみたら、
「保険入ってるでしょ? バッテリーチャージのロードサービスは無料だし等級も変わらないから呼んでみたら」
と教えていただきました。
「え?! そうだったんですか?!」。七海、まったく知りませんでした。(みなさま、ご存知でした??)
で、はじめて加入している保険会社のロードサービスをお願いしました。
ロードサービスの方にチャージしていただき、無事にエンジンはかかりましたが、ちょうどバッテリーの保証期間が過ぎた頃でした。
「バッテリーは何の前触れもなく、突然ダメになって動かなくなることもあります。クルマで買い物に来て、帰ろうと思ったらエンジンが掛からない、と言って呼ばれることもよくありますよ」
と聞いて、自宅だったから良いものの、これがヤンバルだったり、道路のど真ん中だったりしたら・・・、あるいは、仕事で出掛けるときにこんなことになってしまったら・・・、と考えると心配になり、そのまま近所のカー用品店へ行って、バッテリー交換。
ということで、令和元年のハーレーには間に合いませんでした。残念。
気分だけでもハーレーに行ったつもりに。
と思い、2016年の糸満ハーレーのようすを少しご紹介いたします。
糸満ハーレーの「クンヌカセー」は、ハーレー舟を転覆させ、再び起こして漕ぐというもの。
技術と根性がよくあらわれます。練習の成果がいかんなく発揮できるか? 観ている方も手に汗握る場面です。
「アヒル取り競争」も、糸満ハーレーの名物のひとつです。
長年綴っていたブログ『ななろぐ』から過去ブログもどうぞ。o(^-^)o
その他、とくに気になるのが下記3つのハーリーです。
◆ 奥武島
奥武島は、橋から海(川?)に飛び込んでからスタートする「流れ船」、糸満ハーレーの「クンヌカセー」にあたる競技「クンケーラーシー」なども競われます。
◆ 石垣島 伊原間と白保
八重山・石垣島では、石垣島でもっともくびれたところにあたる伊原間(いばるま)の「船越屋(ふなくや)ハーリー」、サンゴと芸能の豊かな白保(しらほ)の「白保ハーリー」が気になります。
来年のユッカヌヒー(旧暦5月4日)は、2020年6月24日(水)です。
ご興味のある方は、ぜひ来年!
2019年6月30日(日)は、「第20回サバニ帆漕レース」です!
今年も阿嘉島のチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」として参加します。
週末は阿嘉島(あかじま)でサバニ練習。
月・火の夜は「マイク」で民謡ライブ。
それ以外は、仕事がんばります!!o(^-^)o
奇跡のマンゴーもそろそろ農園へ行ってチェックしないとーです。
夏に向けて、がんばります。
ホームページ制作も行っております。
お気軽にお問合せください。
合同会社ジョートー
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆