ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきありがとうございます♪
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6月に入り、離島も含め沖縄県内の往来は自粛が解除され、少し気持ち的に楽になった気がします。
七海(ななみ)こと「ねこ」こと店主・ミカ from 那覇です。
昨日2020年6月1日は、夜8時から約5分間、全国で一斉に花火を打ち上げる 「Cheer up!花火プロジェクト」 が開催されました。
三密を避けるため、打ち上げ場所はシークレットで、「悪疫退散を祈願し、花火を見上げて“笑顔”になってもらう。全国の人たちに希望と元気を届けたい。」という花火業者さんたちの想いがつまった「全国一斉悪疫退散祈願」の花火です。
みなさまは花火ご覧になれましたか?
沖縄は 「(有)沖縄花火(糸満市阿波根)」、「(有)サウスエリア(宜野湾市喜友名)」、「(有)スターフィールド(那覇市首里)」の3社がご参加。
どこから上がるのかなぁとソワソワしながら自宅のベランダや玄関先を行ったり来たりしましたところ、「ドーン」「ドーン」というかすかな音が聞こえ、遠くの方で小さく輝く花火が見えました。小さくとも、花火が見えると嬉しいものです。
ご参加の花火業者のみなさま、お疲れさまでした☆&ありがとうございました☆
歴史的記録の残るものは両国の花火が最古となっています。
江戸時代の享保17年(1732)の大飢餓で多くの餓死者が出て、更に疫病が流行し国勢に多大な被害と影響を与えました。
幕府(8代将軍吉宗)は、翌18年(1733)5月28日(旧暦)犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、隅田川で水神祭を行いました。
この時に、両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。
【出典】隅田川花火大会公式サイトより
花火は法律用語で「煙火(えんか)」と言うそうです。
花火についてご興味のございます方は、「公益社団法人 日本煙火協会」サイトにございます『花火入門(小冊子)』をご覧いただくとよいかと思います。o(^-^)o
沖縄を代表する花火大会も今年は中止になっています。
コロナ禍が収束し、心置きなく花火を楽しめる日が来ることを祈るばかりです。
本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆