沖縄県産 農薬未使用マンゴー「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」農園レポート2023

ちゅううがなびら。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
ここ数日、快晴が続いている沖縄から、七海(ななみ)こと “ねこ” こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。

2020年 コロナ禍が始まってから、マンゴー農園にも行けず、生産者さんにも会えずにおりました。

仲間おじぃに会えたのは、2019年が最後です。

昨日、4年振りに仲間おじぃのマンゴー農園を訪れました。


白い雲がモクモクと高く青空を覆う夏空です。

仲間おじぃの農薬未使用「奇跡のマンゴー」ハウスに入るのも4年振りです。

温度計もいつもの場所にありました。文字がすっかり消えていますが、たぶん40℃前後くらいありそうです。

2006年から、農薬未使用の「奇跡のマンゴー」生産者の仲間おじぃとお付き合いさせていただき、かれこれ17年。
生産者さんによってこだわりや個性があることを少し発見できるようになってきました。

農薬未使用にこだわる仲間おじぃのマンゴー農園には、アヒルがいます。

仲間おじぃは、かーぎ(見た目)は悪いが「安全・安心・無農薬」を信条に30年あまりマンゴーを栽培。
いや、今年おじぃは84歳になるので、農薬未使用の「奇跡のマンゴー」を育ててもう50年近いかも。すごいです。

動画を撮ってみました。o(^-^)o

農園を訪れたのは午後1時。仲間おじぃは朝夕、神出鬼没でハウスに出入りされるそう。このときはいらっしゃいませんでした。

「今年もよろしくお願いいたします。おじゃましました」
クルマに乗り込んでエンジンをかけて、さぁ帰ろうと駐車場を出ようとしたそのとき!

仲間おじぃが自転車でやってきました!

4年振りに仲間おじぃの笑顔に会えましたー!!\(^o^)/

4年振りの仲間おじぃです! 「あと2、3年は大丈夫よ」と笑顔。お元気そうで何よりです。(*^-^*)

少しだけおじぃと一緒にハウスへ。

農薬未使用だからこそ、コロナ前、自由にマンゴーハウスのなかを闊歩していたアヒルたち。

「今日はアヒル、小屋に入ってましたね」
と尋ねると、驚きの答えが返ってきました。

「ふだんは放しているけど、マンゴーの時期になったら小屋に入れているさ。
アヒルも賢くてね。
いつの間にか落ちたマンゴーを食べてから、マンゴーはおいしいって知ってね。
マンゴーの味を覚えて、低いところになっているマンゴーをつついて食べたり、袋もとって食べるからね。
だからこの時期は小屋に入れてるの」。

なんと!
コロナでしばらく来れなかった数年の間に、アヒルたち賢くなっていました!

まとめますと、
マンゴーの実がなる前は、以前と変わらずアヒルたちはハウス内を自由に闊歩して雑草を食べています。
ここ数年で、マンゴーが美味しいと知ったアヒルたち。
マンゴーの実がついてくると、下の方に実っているマンゴーをアヒルたちがつついて食べてしまうため、アヒルは小屋に入れて餌をあげている。
とのことです。

アヒルを飼うのもなかなか大変ですね。 あぎじゃびよ~。

「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」をご注文くださっているお客様
今年も最良の状態で収穫・出荷いたします。
本日から順次出荷しております。
お楽しみにお待ちくださいね。o(^-^)o

今年も「奇跡のマンゴー」を美味しくお召し上がりいただけますように☆☆☆

いつもいっぺーにふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

 

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