沖縄県産 農薬未使用マンゴー「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」農園レポート2023

ちゅううがなびら。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
ここ数日、快晴が続いている沖縄から、七海(ななみ)こと “ねこ” こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。

2020年 コロナ禍が始まってから、マンゴー農園にも行けず、生産者さんにも会えずにおりました。

仲間おじぃに会えたのは、2019年が最後です。

昨日、4年振りに仲間おじぃのマンゴー農園を訪れました。


白い雲がモクモクと高く青空を覆う夏空です。

仲間おじぃの農薬未使用「奇跡のマンゴー」ハウスに入るのも4年振りです。

温度計もいつもの場所にありました。文字がすっかり消えていますが、たぶん40℃前後くらいありそうです。

2006年から、農薬未使用の「奇跡のマンゴー」生産者の仲間おじぃとお付き合いさせていただき、かれこれ17年。
生産者さんによってこだわりや個性があることを少し発見できるようになってきました。

農薬未使用にこだわる仲間おじぃのマンゴー農園には、アヒルがいます。

仲間おじぃは、かーぎ(見た目)は悪いが「安全・安心・無農薬」を信条に30年あまりマンゴーを栽培。
いや、今年おじぃは84歳になるので、農薬未使用の「奇跡のマンゴー」を育ててもう50年近いかも。すごいです。

動画を撮ってみました。o(^-^)o

農園を訪れたのは午後1時。仲間おじぃは朝夕、神出鬼没でハウスに出入りされるそう。このときはいらっしゃいませんでした。

「今年もよろしくお願いいたします。おじゃましました」
クルマに乗り込んでエンジンをかけて、さぁ帰ろうと駐車場を出ようとしたそのとき!

仲間おじぃが自転車でやってきました!

4年振りに仲間おじぃの笑顔に会えましたー!!\(^o^)/

4年振りの仲間おじぃです! 「あと2、3年は大丈夫よ」と笑顔。お元気そうで何よりです。(*^-^*)

少しだけおじぃと一緒にハウスへ。

農薬未使用だからこそ、コロナ前、自由にマンゴーハウスのなかを闊歩していたアヒルたち。

「今日はアヒル、小屋に入ってましたね」
と尋ねると、驚きの答えが返ってきました。

「ふだんは放しているけど、マンゴーの時期になったら小屋に入れているさ。
アヒルも賢くてね。
いつの間にか落ちたマンゴーを食べてから、マンゴーはおいしいって知ってね。
マンゴーの味を覚えて、低いところになっているマンゴーをつついて食べたり、袋もとって食べるからね。
だからこの時期は小屋に入れてるの」。

なんと!
コロナでしばらく来れなかった数年の間に、アヒルたち賢くなっていました!

まとめますと、
マンゴーの実がなる前は、以前と変わらずアヒルたちはハウス内を自由に闊歩して雑草を食べています。
ここ数年で、マンゴーが美味しいと知ったアヒルたち。
マンゴーの実がついてくると、下の方に実っているマンゴーをアヒルたちがつついて食べてしまうため、アヒルは小屋に入れて餌をあげている。
とのことです。

アヒルを飼うのもなかなか大変ですね。 あぎじゃびよ~。

「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」をご注文くださっているお客様
今年も最良の状態で収穫・出荷いたします。
本日から順次出荷しております。
お楽しみにお待ちくださいね。o(^-^)o

今年も「奇跡のマンゴー」を美味しくお召し上がりいただけますように☆☆☆

いつもいっぺーにふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

 

4年振りに会えました!「限りなく無農薬に近く!」マンゴーを育てているケンちゃん@2023

ちゅううがなびら。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
ここ数日、快晴が続いている沖縄から、七海(ななみ)こと “ねこ” こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。

2020年 コロナ禍が始まってから、マンゴー農園にも行けず、生産者さんにも会えずにおりました。

ケンちゃんに会えたのは、2019年の夏が最後です。

昨日(2023年7月11日)、「限りなく無農薬に近く!」をモットーに減農薬マンゴーを育てているケンちゃんの笑顔にやーっと会えました!!
4年振りのことです。

ミカ「ケンちゃん、こんにちは! やっと会えました!! お元気でしたか?!」

ケンちゃん「元気だよ。太ったんじゃない?」

ミカ「(いきなりかいっ!) そうですねぇ。コロナ太りですよ(苦笑)」

収穫したマンゴーを選別して箱詰めする選果場。
ムンムンと蒸し暑かったはずだけど?!
なんか快適。

あ!
前はなかったクーラーが入っていました。

コロナのおかげで入れられたとのことですが、素晴らしいっ。
(ほかに変わった点といえば、選果場の入口付近にあった自動販売機はなくなっていました)

出会った頃はまだ30代だったケンちゃん、今年48歳になるそう。
3人の子どもさんたち(全員男の子)の一番上は高校を卒業しただとか、夏休みは子どもたちも手伝ってくれるけど「新しい iPhone 買って!」とねだられるだとか、ゴルフが好きで友人たちとよくゴルフに出掛けて、先日はリンクスまで行っただとか、しばし近況報告ユンタク(おしゃべり)。

ケンちゃんのマンゴー農園には行けませんでしたが、4年振りにケンちゃんの笑顔に会えて、とにかく嬉しい。

ミカ「ひさびさに写真撮らせてください!」

ケンちゃん「こんなの撮ってどうするの?」

ミカ「ケンちゃんのマンゴーを楽しみ待ってくださっているお客様に、4年振りのケンちゃんの笑顔をお届けしないと!」

ケンちゃん「そうなの? こんなのでいいの?」

ミカ「いいの! いいの!! ありのままのケンちゃんを撮らせてください」

写真を撮るために選果場を出ました。

ミカ「はい! とりまーす!」

パシャ!!

と、
撮った写真がこちら ↓

ミカ「固い固いっ! ケンちゃん固いですよ!」(ぴっちゃがまコワイですヨ)

ミカ「笑顔でお願いしますっ! はい、笑ってー!!」

と、もう一度撮ったのがコチラ ↓

4年振りに会えましたケンちゃんです。髪はクログローしているのに髭小は白い。貫禄あるなぁ(笑)

ケンちゃんの笑顔でお察しください。
責任感が強く、気持ちのやさしい農家さんです。(*^-^*)

ケンちゃんマンゴーをご注文くださっているお客様
今年も最良の状態で収穫・出荷いたします。
お楽しみにお待ちくださいね。o(^-^)o

今年も美味しくお召し上がりいただけますように☆☆☆

いつもいっぺーにふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

【沖縄B級グルメ】金武町の「キンタコ」では是非コレ食べて♪

沖縄で大人気のタコライスの名店「キンタコ」

沖縄B級グルメの代表格「タコライス」! 定番中の定番ですよネ。

なかでも、「キンタコ」で親しまれる「キングタコス(KING TACOS)」はイチオシの美味しさ♪ (^o^)

金武町のキンタコ本店はいまや行列ができるほどの超有名人気店です。(写真 ↑ 撮ったときは行列がかなり収まっていました)

金武町のキンタコでは迷わずコレをオーダー!

ひとくちにタコライスと言っても、キンタコでは、シンプルなタコライスから、野菜がのっているタコライス、チーズがのっているタコライス、チーズも野菜ものっているタコライスなど、種類がいくつかあります。

野菜ナシのタコライスだと少~し重たいし、チーズ好きにはチーズも外せない。
ってことで、
オーソドックスなのは、タコライスにチーズと野菜がのった「タコライスチーズ野菜」だと思います。

が、

キンタコに行ったらぜひ食べていただきたいのは、、、

タコチキンフライライスチーズ野菜!! 

です。

キンタコの「タコチキンフライライスチーズ野菜」税込1,000円(2023年5月4日現在)+追加購入したタコソース2個(1個につき100円)

タコライスは「白いごはん」。なのですが、
こちらは旨さ倍増! チキンフライライス になっているんです。\(^o^)/

「タコチキンフライライスチーズ野菜」を食べ慣れると、ふつうの白いライスじゃ物足りなくなっちゃうんですよね。
まぁ、コッテリが好きってことなんでしょうか(笑)

キンタコをガッツリしっかり味わいたい方には、ぜひ「タコチキンフライライスチーズ野菜」をオススメいたします!! o(^-^)o

存分に堪能するには「タコソース」の追加購入をオススメ!

コロナ前のことですが、以前はキンタコのイートインではオリジナルの美味しいピリ辛「タコソース」がかけ放題でした。
タコソースをいっぱいかけたいがためにイートインする。って感じでした。← ほんとーにありがたかったし嬉しかったなぁ。

しかし、コロナ以降、タコソースは小さなカップに入って提供されるようになりました。

「タコチキンフライライスチーズ野菜」に、タコソース(もしくはケチャップ)が1個ついてきます。

しかし、タコソースかけ放題に慣れている自分には、1個じゃぜんぜん足りません。

なので、タコソース1個100円(税込)を2個追加購入。

計3個のタコソースで、存分に「タコチキンフライライスチーズ野菜」を味わいます♪

タコソースをたっぷりと楽しみたい方には、ぜひともタコソースの追加購入を断然オススメいたしますっ!!

【まとめ】金武の「キンタコ」ではコレ食べて!

・タコチキンフライライスチーズ野菜(1,000円)
・追加「タコソース」2個(100円×2個=200円)

計1,200円

もちろん、ふつうのタコライス(タコライスチーズ野菜)も良いです。が、
ぜひ「タコチキンフライライスチーズ野菜」を食べてみてくださいね!!\(^o^)/

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん 令和5年「なんみん祭」開催!

コロナ禍で見送られてきた「なんみん祭」! 4年振りの開催予定です!

5月20日(土)午後6時からの「演舞大会」のお手伝いをさせていただきます。

ぐすーよー、めんそーりよ~♪ (^-^)/

イマ沖(イマの沖縄)【沖縄の花】デイゴ@那覇市奥武山公園

デイゴの花が咲く季節です。

一昔、二昔前は、ハッとするほど、見事な花をつけるデイゴの樹に出会いました。

でも、近年は花をつける樹が少ないなぁ、と少し寂しく感じます。

ゆいレール「奥武山公園」駅に停車しているゆいレールとデイゴの樹です。

沖縄県那覇市の奥武山公園のデイゴです。

写真は2023年4月13日(金)午前、スマホで撮影しました。

今週土曜は、旧暦3月3日「浜下り」です。

今日も日差しが強く、日傘を差して買い物へ。
暑さでじっとりと汗がにじみだします。
歩きながら、「浜下りも清明もこの炎天下でするのかなぁ… 」と思うとちょっとコワくなりました(苦笑)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん ~ むかしの写真「具志頭のデイゴ」

2011年5月21日撮影。
沖縄本島南部、具志頭のデイゴです。


ドライブ中、具志頭交差点で目に入ったデイゴの樹。
これでもか!っていうくらい、デイゴの花が咲き乱れていて、ハッとしました。
ここ最近はこれほど咲いているデイゴに会えていません。
また満開のデイゴにどこかで会えるといいな。

 

令和5年(2023年)「じゅり馬まつり」開催日時 → 中止 @那覇市辻

【御礼】令和5年「辻旧廿日正月神事」斎行

旧暦の暦通り、新暦2023年2月10日(金)に斎行いたしました。

日  時:令和5年2月10日(金)午前11時30分
出発地点:ムラヤー(沖縄県那覇市辻2-8-7 一般財団法人辻新思会)
主  催:一般財団法人辻新思会

今年はヌールガーのウンチケーに加え、波上宮の参拝を復活させていただくという歴史に残る一頁となりました。
ご支援くださった方々、見守ってくださった方々、本当にありがとうございました。

辻新思会の公式サイトがオープンしました。
詳細は辻新思会公式サイトをご覧ください。

辻新思会は、1672年創建の花街・辻の祭祀と歴史・伝統文化を守り伝え、「辻旧廿日正月神事」および、平成12年(2000年)以降の「じゅり馬まつり」主催団体です。

令和5年(2023年)「じゅり馬まつり」
誠に遺憾ですが、中止が決まりました(2023年1月10日)

日 時:令和5年2月26日(日)14:00~16:00 中止

場 所:一般財団法人辻新思会(沖縄県那覇市辻2-8-7)前

主 催:一般財団法人辻新思会・辻自治会

※旧廿日正月神事は予定通り斎行いたします。

※当日10:00~17:00、周辺に通行規制が敷かれます。

出演の演者さんたちは午前中からお越しになって準備されるので、周辺の有料駐車場も満車となります。

2016年「じゅり馬まつり」後半に一般客としてクルマで行ってみると、近隣駐車場はすべて満車。停めるところはまったくありませんでした。
クルマは旦那に任せ、ひとり会場へ行ってみましたが、あまりの人でステージに近づくことはできず(苦笑)

ご縁をいただき2019年から「じゅり馬まつり」司会をさせていただいておりますが、会場にはタクシーで駆けつけています。

「じゅり馬まつり」会場へはタクシー・公共機関でのお越しをオススメいたします。

舞台正面は一般財団法人辻新思会になります。(地謡の方たちがスタンバイされるはず)
2019年の「じゅり馬まつり」も14時スタートでしたが、早い方は13時頃から来場されて場所取りされていました。

2019年から4年振りの開催となる「じゅり馬まつり」! お天気に恵まれますように。
何かまたわかりましたらご案内さしあげます。(^-^)/

「じゅり馬まつり」はかつて「那覇の三大祭り」のひとつでした。

 

【完売御礼】令和5年(2023年)じゅり馬参加『継承のつらなり』那覇文化芸術劇場なはーと

※ご入場できなかった皆様
当日ご来場いただいたにも関わらず、当日券完売のためご入場いただけなかった皆様ごめんなさい。
足をお運びいただき、誠にありがとうございました。感謝御礼申し上げます。

令和5年の「じゅり馬まつり」は中止でございますが、
2月11日(土・祝)那覇市主催『継承のつらなり』にじゅり馬登場です。
地域の文化・伝統芸能にご興味ございます方、ぜひご来場くださいませ。

日   時:2023年02月11日(土)13:30開場 14:00開演
場   所:那覇文化芸術劇場なはーと
主   催:那覇市
料   金:前売り 一般 1500円 U24(24歳以下)1,000円(当日券はいずれも500円増)※詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイト:なはーと『継承のつらなり』

 

とても良い方向へ大きな流れができています。
がんばります。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

バタフライピーの花が咲き始めました♪ @沖縄ベランダ園芸

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/

コロナ禍3度目となるGW、いかがお過ごしでしたでしょうか?
七海は今年も旅には出られず、那覇でまったりしておりました。
あ! でも、このGWは那覇の飲食店を食べ歩き飲み歩きできました♪
ひさびさに美味しいものを食べ歩けて幸せでした~ (*^-^*)

ロイヤルブルーのバタフライピーの花

表題のバタフライピー。
全体的に葉が白っぽくなって、病気 or 害虫に蝕まれてるように感じましたので、GW前に思いっきりバッサリ切りました。
それが功を奏したようで、ロイヤルブルーの花が咲き始めました♪

バタフライピーの花♪

バタフライピーは、沖縄の気候に合っているようで、チューバーやし!
蕾もどんどんついてきました♪
思い切って剪定してよかったです。(*^-^*)

店主の沖縄ベランダ園芸のイマ

コロナ禍から始めたベランダ園芸。
イロイロ増えていて、ベランダがジャングルみたいになっています(苦笑)
今現在、おもに下記をお世話しております。

・バジル
・青ネギ
・ハンダマー(2種類)
・ミツバ
・大葉
・イタリアンパセリ
・ミント
・ローズマリー
・フーチバー
・サンニン(月桃)
・山椒
・ヒレザンショウ
・島とうがらし ← 買ってきたばかり♪
・イワヒバ ← ちょっと弱ってる…
・マンジェリコン
・ボルトジンユ
・レモン(2種)
・ライム
・シークヮーサー
・ハイビスカス
・ブーゲンビリア&オオタニワタリ
・ゴーヤー(種から発芽)
・トマト(種から発芽)
・ホウオウボク(種から発芽)
・サガリバナ(苗木)
・パパイヤ(まだ一度も結実したことがない)
・レモングラス
・センネンボク
・クロトン(挿し木で育て中)
・アロエ
などなど。

レモン、ライム、シークヮーサー、パパイヤなど、まだ収穫できていないモノがほとんどなんですけどね(苦笑)

ハンダマーと青ネギ、ミツバ、大葉、バジル、イタリアンパセリは食卓で大活躍です。
ハンダマーは意外と何に入れてもOKで、お素麺の麺つゆに刻んで入れてもGOODです。

今季、初めてシークヮーサーの接木苗に実がついたのですが、カイガラムシの被害がひどくて大変です!(ToT)
駆除しても駆除しても、毎日駆除しても、次々と現れ、初めてついた実もかなり落ちてしまいました。(>_<)
ベランダは無農薬で育てているので、あまり農薬は使いたくありません。
いったいどうしたものか・・・。
毎日うんざりしながらお世話をしております。(>_<)

「ヒレザンショウ」です。沖縄では盆栽としても人気。ミカン科ですが、内地の山椒のようにピリリ(ビリビリ)とします。

でも、
緑ってやっぱりいいなぁ。(*^-^*)
病気や害虫駆除など、お世話は大変ですが、癒やされます。
狭いベランダにぎっしりと鉢やらプランター。
あ~、あたいぐゎーがほしい(笑)

他愛のないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

沖縄らしいモノとそうでないモノ

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。(^-^)/

さっそく表題、行ってみましょう♪ \(^o^)/

沖縄らしいモノ

昨日はランチ・ミーティングで那覇市辻にある「料亭那覇」へ伺いました。

かつて辻にはたくさんの料亭があったそうです。
なかでも「料亭松之下」「料亭左馬(さま)」「料亭那覇」は、「那覇の三大料亭」と呼ばれていました。

しかし、栄枯盛衰。
時代は流れ、辻にあった料亭は次々と姿を消していきました。

また、昨今はコロナ禍で大変なご時世。
そのような状況下で、現在唯一生き残っている料亭が「料亭那覇」なのです。

 

以前、料亭のランチでご一緒だった地元の女性がステーキをご注文。
スタッフに、ステーキの焼き加減を尋ねられると、

「ベリーレアで!」

とおっしゃるではありませんか。

レアでなくて、ベリーレア??

ベリーレアってなんだろう?

不思議に思っておりました。

 

スープとサラダはセルフで自由なので、いただきながらユンタク(おしゃべり)しておりますと、ジュージューとアツアツの鉄板が登場。

して、鉄板とは別に、なんと!
血も滴りそうな新鮮な生肉が登場!!

「それって、生肉ですよね!?」

「そうですよ。
レアって言っても、焼いてから持ってこられたら、鉄板の熱で食べているうちにレアじゃなくなっちゃうから、生でもらって自分で焼くのがいいんですよ♪」

なるほど~。
でーじ(とっても)ツウなオーダー&食べ方じゃないですかっ!!!

ステーキ王国の沖縄ならでは?!
いや、他のお店で見たことないから、「料亭那覇」ならではの粋な計らいかも?!

で、昨日は「ベリーレア」を試してみたく、ミニ・ステーキと有頭海老のウニソース焼きなどが付くスペシャル・ランチを「ベリーレアでお願いします」とオーダー。
すると、めでたく生肉が登場したのでした!!(笑)

自分で焼けるの、いいはず~。

レアがお好きな方は、ぜひ料亭のランチで「ベリーレア」とご注文してみてくださいネ♪ (*^-^*)

昭和レトロ感満載の「料亭那覇」。
ランチタイムには12時半頃から無料の民謡ライブが♪
地元のシージャ方が、締めのカチャーシーで踊っていらっしゃいました。
沖縄らしい光景です♪

酒ナシで真っ昼間からでも踊れるってさすがだわ~!w

と言いつつ、ツラレて最後はねこも立ち上がってほんのちょっぴり踊っちゃいました(笑)

ねこが綴りました下記の記事もぜひどうぞ。

機会がございましたら、「料亭那覇」んかい、いめんしぇーびりーよ~♪

 

沖縄らしくないモノ

ぬか漬け

内地では一般的だと思います。
おうちでぬか床を作って自家製のぬか漬けを漬けられておられる方もいらっしゃるでしょう。

ところが、
沖縄では、ぬか漬け、ぬか床の文化はありません。

「ぬか床? ぬか漬け? なにそれ?」

ご存知ないウチナーンチュもいらっしゃいます。

文明豊かとなった現在では冷蔵庫を活用すれば大丈夫なのですが、湿度が高く暑い南国ではまったく馴染みがないんです。

なので、米糠(ぬか)も身近な存在ではありません。
スーパーなどではまず見たことが、ない。。。

で、どうするかと言うと、お米屋さんを探して分けていただきましたー。

 

Google先生で近くのお米屋さん検索して訪ねました。

「米糠を分けていただきたいのですが、ありますか?」

「ありますよ。何に使うの?」

「ぬか漬けを作りたいのでぬか床に」

「じゃあこれくらいでいい?」

と袋に分けていただきました。

なかなかの量です(汗)

「おいくらですか?」

「これくらいならお代はいいですよ。

沖縄は冷蔵庫に入れないとダメですよー

 

そう。。。

南国で貴重な冷蔵庫の空間を占領してしまうぬか床に米糠。

だから、消極的にもなるかも~(苦笑)

 

ちなみに、いまは水なす、きゅうり、みょうがを漬けています。
古漬けが好きなので、けっこう浸かっています。
水なすは漬けすぎてしまったから、今宵は日本酒だな♪ (笑)

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

 

阿嘉島でサバニ練習@2022年4月第2週末

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)♪
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』にお越しいただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)。
那覇から「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、ミカです。
1週間がほんと早いです。先週はなんだか雑用と家事に追われておりました(苦笑)

この週末(4月第3週)も阿嘉島にサバニの練習に行く予定でしたが、海上時化のため中止に。
ひさびさに週末おうちでのんび~り過ごせました。(*^-^*)

ということで、、、
写真は2022年4月9日(4月第2週末)の阿嘉島です。
この日は青空でした♪ やっぱり青空が、お天気がよいですー。

那覇から阿嘉島へ入港するフェリーからの眺めです。
正面が阿嘉島(あかじま)と慶留間島(げるまじま)をつなぐ「阿嘉大橋」。右手が阿嘉、左手が慶留間です。

サバニチームの拠点、阿嘉島の民宿「むとぅち」の東屋からの風景。
見慣れた風景なんだけど、那覇から来ると、この風景を眺めているだけでも癒やされます。(*^-^*)

4月最初の練習となったこの週も、漕ぎと舵ゥエークの練習。
舵ゥエークを交代しながら前浜を行ったり来たりしました。
少~し写真を撮る余裕があったので、コンデジでパチリ!

今回は金城さんは来島できず。
今回のメンバーはいつもの3人(ひーとー・和浩・ミカ)とYちゃん、恩納村からサバニ初体験の家族3名(Mちゃん、Kちゃん、Sちゃん)でした。

次の写真は日曜です。
土曜は晴れていたのですが、日曜は少しお天気が崩れちゃいました。海の色がぜんぜん違うやし!(苦笑)
浜にケラマジカが2頭お散歩しているのが見えました。もしかしたらワッターを見ていたのかも?!?

前回、初めて舵ゥエークにチャレンジしたときは意味くじわからん状態で、まったくモノになりませんでしたが、この土日でほんのすこーし舵ゥエークがわかりかけてきました。

次の練習はGW明けになります。
早く練習したいー!!

ちなみに、4月第1週末は「浜下り」で、サバニ練習はお休み。
小雨でしたが、20代~80代の老若男女が集い、とても楽しいひとときでした。
「来年の浜下りは、みんなでからじ結ってウシンチーを着けて浜に下りましょう!」とのご提案があり、来年の浜下りはさらに盛り上がりそうです。楽しみ。

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

しーぶん(おまけ)

ひさびさにのんびり過ごせたこの土日の2日間、ハマって1~22巻まで一気読みしたのが、南 勝久先生の『ザ・ファブル』!!
映画にもなっていますが、コミックがバツグンに面白かったです♪

プロの“殺人の天才”が主人公なのですが、笑いあり、ウルウルありで、面白くて一気読みしちゃいました。

 

 

それから、、、
2022年4月9日の夜の阿嘉島で、
「(来島できなかった)金城さんから預かっている」と、ひーとーから手渡された封筒。
封筒のなかには、金城さんがまるく削り出した夜光貝のハンドメイドのネックレスが!

20年近いお付き合いの金城さんから、初めてプレゼントをいただきました。
自然界がつくりだした海の恵み、やわらかな模様に、大人っぽいとても落ち着いた色合い。
おそらく夜光貝の先端の真珠層だと思うのですが、上品な輝きを放っています。

これまで島にはアクセサリーをつけて行きませんでしたが、これからは金城さんの夜光貝ネックレスをつけて行きます♪
金城さん、ほんとありがとう☆大切にします。
しかいとみーはいゆ~☆ (*^-^*)

 

チキナーのソーミンタシヤー ~ チャンプルーとタシヤーの違い

ハイタイ! ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』にお越しいただき、ありがとうございます。
曇天の那覇から、「七海(ななみ)」こと、「ねこ」こと、美加です。(^-^)/
暑いんだか寒いんだかよくわからない日が続いています。
蒸し暑いなぁと思ったら、朝晩冷え込んで寒かったり。季節の変わり目のへんな~な感じ。

去った週末は、フェリーは出たのですが、強風雨でサバニの練習は中止。
ひさびさにおうちでゆっくりとした週末を過ごせました♪ (*^-^*)

 

さて、表題です。
最近、妙にチキナーが好きになっています(笑)
チキナーとは、シマナー(カラシナ)の塩漬け。沖縄ではとってもポピュラーな野菜のひとつです。

無性にチキナーのソーミンタシヤー(素麺炒め)が食べたくなり、今日のランチはスーパーで一袋106円の沖縄県産シマナーを購入して、チャチャッと作りました。o(^-^)o

ほんと、簡単なんですよ。
作り方(レシピ)はご家庭や人によって違いますが、七海の場合はこんな感じ。

チキナーのソーミンタシヤー
<材料>
・シマナー → 塩漬けにしてチキナーにします。
・マース(塩)← チキナーを作るのに使います。
・ソーミン(素麺)
・トゥナ缶(ツナ缶)
・サラダ油
・ごま油
・だしの素
・白だし

<作り方>
1.まずチキナー(からしなの塩漬け)をつくります。
シマナー(からしな)を洗って、5センチくらいにカット。ボールにシマナーを入れて、マースを振って20分ほど放置。
シマナーがしなしな~となって水分が出てきたら、ざっと水洗いして、余分なマースを落とします。

2.ソーミンをたっぷりのお湯でお好みの硬さに茹でます。
茹で上がったら流水で洗い流してザルにあげておきます。

3.火をつけたフライパンにサラダ油を少しひいたら、トゥナ缶を1つドバッと投入。
少し炒めたらシマナーも投入。

4.だしの素をふって、トゥナとシマナーを混ぜ炒めます。

5.4に茹でたソーミンを投入。そこへごま油少々、だしの素、白だし少々を加えて、混ぜ炒めたらできあがり♪

 

レシピってほどのものでもないですね(苦笑)

今回は、テフロンのフライパンでソーミンを茹でて、その後、そのフライパンでタシヤーにしました。
必要な調理器具は、チキナーを作るボール、ソーミンを洗ってあげておくザル、フライパンとお箸だけでした。洗い物も少なくて楽ちんです。(^-^)

 

ソーミンタシヤーを作っているときに、いつも思い出すのが、チャンプルーとタシヤーの違いを教えてくださったシージャ方のこと。

「なんでもかんでもチャンプルーってつけてるけど、ソーミンチャンプルーじゃないよ。
むかしの言い方するとソーミンタシヤーなんだよ」

「チャンプルーは豆腐が入った炒めもの。
さっとチャラめかしたの(炒めたの)をタシヤーって言うからね。
正しくはソーミンタシヤーなんだよ」

ことばは生き物で、どんどん変わっていくかもだけど、17年ほど前にシージャ方から教えていただいたチャンプルーとタシヤーの違い。
大事にしたいなぁと思っています。

 

東京や福岡では桜が満開なのだとか。
内地の桜、ソメイヨシノに会いたいです。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

2022年(令和4年)も「那覇ハーリー」中止に

令和4年5月3日(火)~5日(木)開催を予定していた「第48回 那覇ハーリー」、今年もやむを得ず「中止」の決定。

那覇三大まつりのひとつ、那覇ハーリーも3年連続で中止になりました。

 

かつての那覇三大まつりのひとつ「じゅり馬まつり」も見送り。3年連続の中止です。
(「じゅり馬まつり」は、2021年11月13日の一般財団法人辻新思会の臨時理事会で中止が決定していました。)

1672年創建、沖縄県下最大の花街であった「辻」の伝統を有する「じゅり馬まつり」。
ですが、辻や「じゅり」のことを十分に理解されておられない方たちから猛反対され、中止に追い込まれ、那覇市三大まつりから外されてしまいました。

ひとりでも多くの方に、辻のこと、じゅりのことを知っていただけるよう、少しずつ動き始めています。
いまは辻の歴史について調査しています。
気の遠くなるような作業ですが、天命のひとつだと確信しています。
なので、微力ながらもがんばります。

 

これまでのサバニ。右に少し写っている白いのがアウトリガーです。

那覇ハーリーが中止となって、毎年6月下旬に開催されチエル「サバニ帆漕レース」の開催もちょっと怪しくなってきました。(>_<)
サバニ帆漕レースも2年連続中止されています。

コロナ禍の期間は練習もしませんでしたが、今回は古式の新艇
もしもレースが中止となっても、練習は続けたいと思っています!! o(^-^)o

 

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