パッションフルーツが旬です。ぜひヨーグルトと♪

ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
梅雨らしい曇天と雨が続いている那覇です。
先週からの喉痛と咳がまだ治りきらず(T_T) ちょっと困っています。七海(ななみ)こと店主・ミカです。

さっそく表題です。
パッションフルーツが旬を迎えています。

「パンツはかせない方がたくさん入るから、パンツははかせないでおこうね」と生産者・大城さん。パンツとはパッションフルーツをひとつずつ包むクッション材のことです。このようにギッチリ詰めて出荷です♪

 

「酸味が強い方が好きだな」という方は、お手元に届いたのちすぐにお召し上がりください。
「甘酸っぱいのがいいな」という方は、このようにシワシワになるまで常温で1週間ほどおいてくださいね。
良い香りがしてきますよ~(#^.^#)


半分に切って、スプーンですくってお召し上がりください。
ゼリー状の部分と一緒に、つぶつぶの種もお召し上がりいただけます。

そのままでも美味しいのですが、泡盛に入れたり、カクテルにしてみたり~も楽しめます。

個人的には、ヨーグルトにかけて混ぜて食べるのがお気に入りです。
ぜひぜひお試しくださいね。
みなさまからのご注文こころよりお待ちしております☆o(^-^)o
沖縄ジョートー市場 沖縄県産 大城さんの農薬未使用パッションフルーツ

◆ シーブン(おまけ)
お次はシーブン(おまけ)のワンショット。

家飲みが主流なのですが、昨夜は会食にお呼ばれしてひさびさにお出掛けしました。
那覇市内の和食店にて、「鱧のお吸い物」です。
沖縄で鱧を食べる機会はめったにないので、鱧、とても嬉しかったです。
なので、ふだん外食中のお料理の写真は撮らないのですが、鱧だけは撮っちゃいました♪
こちらのお店はおまかせコースになっており、一品一品ていねいに作られていて、どれも美味しくいただきました。
なかでも、「鱧のお吸い物」と「よもぎの胡麻豆腐」が印象に残りました。

余談ですが、関西では「夏の風物詩」のひとつとなっている鱧。
実は本来、鱧の旬は晩秋であって、「鱧の旬が夏だというのは、京の人が作った都合のいい話」だそうで。
鱧についてご興味のございます方は、詳しくはこちらのコラムをどうぞ。

ここ数年、那覇はお寿司屋さん、和食屋さんなど、本当にグルメが充実してきています。
が、地元で暮らす七海より、お仕事で来沖される方々のほうが新しいお店をよくご存知だったりします(笑)
美味しいお店、ステキなお店を教えていただけるのって、ほんと嬉しい♪

昨夜は数年振りにお会いできた懐かしい笑顔と、美味しく楽しい時間に感謝です☆
くわっちーさびたん(ごちそうさまでした)。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄県内最大のダム「福地ダム」オーバーフロー

ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
梅雨らしい曇天と雨が続いている那覇から、七海(ななみ)こと店主・ミカです。

昨日はマンゴー農園へ、今日は土砂降りのなか東村のトマト農園へ。
ハルサー(畑)取材で2日続けてヤンバル(山原)まで出掛けています。
風邪をひきかけていて少し喉痛やらだるさがあるときの遠方ひとりドライブは、なかなか辛いものがありました。

さて、タイトルです。
本日、午前から東村のトマト農園へ行ったときのこと。
昼下がりの帰り際、トマト農園のYさんに
「いま福地ダムがオーバーフローしているよ。めったにないことだから見ていったらいいよ」
と教えていただき、福地(ふくじ)ダムまで連れて行っていただきました。

那覇の自宅から100キロあまり、約2時間半の距離。
けっこう遠く、正直、沖縄本島で暮らしていても、記憶のなかで二度目の福地ダムです(笑)

福地ダムは「堤高、総貯水容量共に県内最大のダムで、ドラムゲート式の下流洪水吐やサイフォン式の上流洪水吐、ダム管理用水力発電など、特徴的な施設をもつロックフィルムダム」だそうです。(福地ダムHPより)

めったに見れないとのことですが、ふだんの様子がわかりませんので、どれほどスゴイのかがピンと来ていない・・・
のですが、
とにかく、
めったに見れないものを見れたということでラッキーでした☆

ヤンバルは、飛行機乗って1時間の八重山・宮古より、気持ち的に遠く感じてしまう。
でも、ヤンバルはとても緑豊かで、「沖縄といえば海!」というイメージとはまた違った魅力が感じられるところです。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
明日からまた阿嘉島(あかじま)でサバニの練習です。
ステキな週末をお過ごしください♪

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

ジュリ花-那覇の花街に夜咲く魅惑の花

ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
梅雨らしい曇天と雨が続いている那覇から、七海(ななみ)こと店主・ミカです。

本日は「ジュリ花」をご紹介したいと思います。
写真はすべて昨夜スマホで撮影しました。
雰囲気だけでもお届けできればーと思います。

那覇市辻にある最古の料亭「料亭那覇」。
花街・辻と最後の料亭
花街・那覇市辻(つじ)の歴史は、琉球王国・第二尚氏王統11代尚貞王(しょうていおう)の時代まで遡ります。
1672年、辻と仲島が創建。渡地を含めた、「辻・仲島・渡地(チージ・ナカシマ・ワタンジ)」は三大花街としてその名を馳せます。
1908年、仲島と渡地が辻に統合されたことにより、辻には政財界や教育界をはじめ、あらゆる人々が集い、夜毎、高度な接待や華やかな宴が繰り広げられました。
しかし1944年、「10・10空襲」により辻は消失、270年あまりの歴史に幕を下ろしました。
そして戦後。
辻はふたたび、食事と琉球芸能を堪能できる料亭が立ち並ぶ花街として復活、各界著名人をはじめ多くの人々が足繁く通いました。
なかでも、「料亭松之下」、「料亭左馬(さま)」、「料亭那覇」は那覇の三大料亭と呼ばれたそうです。
しかし、栄枯盛衰。
時代は流れ、現在も営業されているのは唯一「料亭那覇」のみとなりました。
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以上、安積美加が取材・執筆いたしました『沖縄CLIP』より抜粋
料亭の入口左手にある「ジュリ花」。19時に通った時点では、まだつぼみで香りはしていませんでした。21時半過ぎに通ると花が開き、甘い香りを漂わせていました。開花する時間帯からして、本当に夜の花だなぁ、と思うのでした。

ジュリ(花街・辻で暮らし働いていた女性)の方々から聞き取り調査をしていたという、若狭のある方からちらりと教えていただいたことです。

「むかし辻には、食事と琉球芸能を楽しめる料亭がたくさんありました。
各料亭の入口には、“ヤコウボク”と“ホーミーを模した岩”がセットになって置かれていたそうです。
ヤコウボクは、夜に咲き香りがよいことから、ジュリ花(じゅりばな)と呼ばれていました。
ホーミー岩は、商売繁盛、魔除けなどの意味合いで置かれていたようです。
嫌なことがあったジュリたちは、ホーミー岩を撫でて気持ちを鎮めていたそうですよ。
花街・辻の料亭の入口には、ジュリ花があって、ホーミー岩がある。料亭那覇はまさしくその通りですね」

「ジュリ花」という言葉は、この方から習ってはじめて知りました。
華やかな花街に魅惑の香りを漂わせていたジュリ花。
七海もうっとりとする、甘く高貴な香りは、きっと多くの人々を魅了していたことでしょう。

夜の花街で、ふわっと甘い香りがしたら、今宵もどこかでジュリ花が花開いているかもしれませんね。

今宵も、料亭那覇のグループ店「Mr.マイク」で民謡ライブ(チャージ無料)を担当させていただきます。
ステーキハウスですがお酒のみもOKですので、お気軽に遊びにいらしてくださいね。
ご来店お待ちしております。

ステーキハウス Mr.マイク
住所/沖縄県那覇市辻2-4-1
電話/098-863-1838
営業時間/11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日/年中無休(旧盆ウークイのみお休み) ※ライブのみ木曜休み
駐車場/近隣コインパーキング(1時間半のサービス券有り)
民謡ライブ/1日2ステージ(20時&21時)※無料です

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

ユッカヌヒー(旧暦5月4日)糸満ハーレー

梅雨ですが快晴、夏空のような那覇から、ちゅううがなびら(こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
七海(ななみ)こと店主・ミカです。

昨日は令和元年の旧暦5月4日「ユッカヌヒー」でした。
ユッカヌヒーは、「海の恵みへの感謝」と「大漁、航海安全祈願」を込めたハーレー、ハーリーが、糸満や奥武島(おうじま)など各地の漁師町で開催されます。
旧暦で開催される伝統行事は、平日であろうとお構いなし。会場にはたくさんの人たちが詰めかけます。

ユッカヌヒー(旧暦5月4日)、沖縄県糸満市の糸満漁港中地区内で開催される「糸満ハーレー」。(2016年撮影)

昨日のお昼、少し出遅れましたが、糸満か奥武島へ行こうかと思い、愛車Ginoに乗り込みました。
したら、、、
エンジンがかからない!

焦って馴染みのメカニックの方に電話相談してみたら、
「保険入ってるでしょ? バッテリーチャージのロードサービスは無料だし等級も変わらないから呼んでみたら」
と教えていただきました。
「え?! そうだったんですか?!」。七海、まったく知りませんでした。(みなさま、ご存知でした??)
で、はじめて加入している保険会社のロードサービスをお願いしました。

ロードサービスの方にチャージしていただき、無事にエンジンはかかりましたが、ちょうどバッテリーの保証期間が過ぎた頃でした。
「バッテリーは何の前触れもなく、突然ダメになって動かなくなることもあります。クルマで買い物に来て、帰ろうと思ったらエンジンが掛からない、と言って呼ばれることもよくありますよ」
と聞いて、自宅だったから良いものの、これがヤンバルだったり、道路のど真ん中だったりしたら・・・、あるいは、仕事で出掛けるときにこんなことになってしまったら・・・、と考えると心配になり、そのまま近所のカー用品店へ行って、バッテリー交換。

ということで、令和元年のハーレーには間に合いませんでした。残念。

糸満ハーレーの「クンヌカセー」。転覆したハーレー舟に乗り込む若者たち。(2016年撮影)

気分だけでもハーレーに行ったつもりに。
と思い、2016年の糸満ハーレーのようすを少しご紹介いたします。

糸満ハーレーの「クンヌカセー」は、ハーレー舟を転覆させ、再び起こして漕ぐというもの。
技術と根性がよくあらわれます。練習の成果がいかんなく発揮できるか? 観ている方も手に汗握る場面です。

糸満ハーレー「クンヌカセー」の一幕。転覆したハーレー舟に乗り込もうとする若者たちへの声援にもいっそう力が入ります。(2016年撮影)

「アヒル取り競争」も、糸満ハーレーの名物のひとつです。
長年綴っていたブログ『ななろぐ』から過去ブログもどうぞ。o(^-^)o

糸満ハーレーの「アヒルつかみ大会(正式名称:アヒル取り競争)」。泳ぎに自信のある若者たちが一斉に海に飛び込みます。(2016年撮影)

その他、とくに気になるのが下記3つのハーリーです。

◆ 奥武島
奥武島は、橋から海(川?)に飛び込んでからスタートする「流れ船」、糸満ハーレーの「クンヌカセー」にあたる競技「クンケーラーシー」なども競われます。

◆ 石垣島 伊原間と白保
八重山・石垣島では、石垣島でもっともくびれたところにあたる伊原間(いばるま)の「船越屋(ふなくや)ハーリー」、サンゴと芸能の豊かな白保(しらほ)の「白保ハーリー」が気になります。

来年のユッカヌヒー(旧暦5月4日)は、2020年6月24日(水)です。
ご興味のある方は、ぜひ来年!

「サバニ帆漕レース」スタート(座間味島古座間味ビーチ)の模様

2019年6月30日(日)は、「第20回サバニ帆漕レース」です!

今年も阿嘉島のチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」として参加します。
週末は阿嘉島(あかじま)でサバニ練習。
月・火の夜は「マイク」で民謡ライブ。
それ以外は、仕事がんばります!!o(^-^)o

奇跡のマンゴーもそろそろ農園へ行ってチェックしないとーです。
夏に向けて、がんばります。

ホームページ制作も行っております。
お気軽にお問合せください。
合同会社ジョートー

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

幻の酒になりつつある(?!)与那国島の花酒「どなん60度」

那覇からこんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
今日はひさびさにゆっくりできました。七海(ななみ)こと店主・ミカ@元気に本日2度目の投稿ですo(^-^)o

今回ひさびさに与那国島へ行ってみて、はじめて知ったこと。
泡盛好きな方はご存知かと思います、日本最西端・与那国島の「どなん60度」
国泉泡盛合名会社さんがつくる花酒です。
アルコール度数60度の花酒は、与那国島だけでつくられている日本でもっともアルコール度数の高いお酒です。

いつでも気軽に手に入ると思っていたのが、、、
いま現在、「どなん60度」は入手困難だとはじめて知りました。

全島しまうた交流会(同窓会)」のために与那国に集結してくださった宮古島のみなさん、各人何本かご購入されていました。
右へ倣えと七海もお願いしましたが、1升瓶も4合瓶も在庫がなく、かろうじて3合瓶が2本手に入っただけです。

※「全島しまうた交流会」については、『沖縄CLIP』にて小川研(おがわ・きわむ)氏が取材してくださっていますので、こちらも是非どうぞ。

与那国から戻って一昨日、那覇の大型酒店で探してみましたが、「どなん60度」、なかったさぁ。あぎじゃびよー。
そんなワケで、泡盛好きの方、もしどこかで「どなん60度」をお見掛けになったら、ご購入をおすすめ致します。

もうひとつの与那国島の花酒、合名会社崎元酒造所さんの「与那国60度」は購入可能でした。
花酒をお試しになりたい方は、こちらもぜひどうぞ。o(^-^)o

日本最西端・与那国島の六畳ビーチ

その後もひさびさに八重山の島人たちと、伝統、芸能、歴史など、いろいろとお話してみて痛烈に感じたこと。

事件は現場で起きている。

「島人の生の声を聴く大切さ」

文献を読んでいるだけじゃあダメだ。

島人の想いは、島に行って、直接話してみないとわからないよね。

かつては月1度のペースで沖縄県内の各島々へしまうた取材に出掛けていましたが、『恋ししまうたの風』の連載が終わってしまって、すっかり離島への足が遠のいてしまいました。

でも、やっぱり、できる限り島へ足を運ぼう。
そう思った七海でした。

2019年5月24日(土)与那国島にて。宮古島の唄者さんたちの唄三線で、みんなでクイチャーを踊っているところです。 2014年に久米島で開催された「全島しまうた交流会」から続く、沖縄県内の島々の唄者さんたちによる交流会。 コンセプトは、「流派に関係なく、離島で暮らしている唄者さんが、ほかの離島で暮らしている唄者さんに会いに行き、ともに飲み語らい、唄い踊り、互いの親交を深める」です。 次回は令和3年、西表島で開催予定。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

沖縄の「ビンシー」

那覇からこんばんは☆
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。

水曜の夜(2019年5月29日)、1週間の与那国&八重山の旅から戻り、翌木曜は雑用に追われ、昨日は午前中から拝所とお墓の清掃、某総会、遅めのシーミー(清明祭)でした。
で、今日はようやくゆっくりできた七海こと店主・ミカです。

シーミーはこれまで、沖縄本島北部の「辺野古」、日本最南端の「波照間島」のシーミーに参加させて頂いたことがあります。
昨日は那覇市某所のシーミーにお声掛けいただき、はじめてこちらのシーミーに参加させていただきました。
※今回はビンシーのみのご紹介です。ちなみに、「シーミーのときはビンシーを出さない」というおうちもあります。

写真は、沖縄の御願・御拝(うがん・うがみ)で用いられるビンシー(携帯用の木製御願道具箱)です。
ビンシーには、泡盛と米類が収められます。
このほか、お塩が入ったりと、各人によってビンシーの中身は変わります。

こちらのビンシーの米類は、何も手を加えていない生のお米(花米)と洗ったお米(アライミハナ)が入っています。

泡盛を入れる瓶がグ○ン○ンだったりします(笑)

正確な年数はわかりませんが、ふたつともかなり年季の入ったビンシーです。
長い時を経て、ご縁をいただき、今年からこちらのふたつのビンシーに関わらせていただくようになりました。
素晴らしい出会いご縁に感謝です。
これからもいろいろと勉強させていただき、少しでもみなさまのお役に立てますようがんばります。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

石垣島の「カーナー」ってご存知ですか?!

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
昨夜、八重山から帰ってきました七海(ななみ)こと店主・ミカです。

石垣島産の「カーナー」。さらに太いものは「スーナー」と呼ぶそう。

こちらは、昨日、石垣島でお土産にいただきました「カーナー」です。
カーナーは方言で、内地では「オゴウ」と呼ばれる海藻だそう。
七海はカーナー、初めてみました。あるかもなのですが、那覇では見たことありません。
ちなみに、西表島(いりおもてじま)の古見(こみ)でもよく採れるそうです。

島の海人(漁師さん)が天然もののカーナーを採って来るそうですが、取ってきたカーナーにはサンゴやら何やらがいっぱい付着していているのだそう。それらを取り除く作業がとても大変なのだそうです。
海人の奥様が、サンゴなどをキレイに取り除いて、40分ほど茹でたものが写真のカーナーです。
写真のようにキレイに掃除するご苦労は、お話を伺わなければわかりませんでした。

そんな手間のかかる海藻なので、石垣島でも常にある訳ではないそう。
七海とユンタク(おしゃべり)していた石垣のネーネー、店頭にカーナーが運ばれてきたのを見るやいなや、即4パックほどご購入。
「好きなひとは好きなんですよね。いつもあるワケではないので、見掛けたら即買いしますよ」
と、カーナー好きな親戚・友人のために、おひとりで4パックもご購入されていました。

そして、
「これ知ってる? 今夜のお酒のおつまみに食べてみて」
と七海にも持たせてくださったのが写真のカーナーでした。

先ほど、サラダにして食べてみました。
ほぼ無味で、コリコリとした食感が楽しいです。

冷蔵庫に入れておけば、1週間は大丈夫だそう。
「お通じが良くなった気がする、という人もいるよ」というカーナー。
また次に見掛けたら、七海も即買いしようっと♪(笑)

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
沖縄ジョートー市場、いま時期は、「大城さんの無農薬パッションフルーツ」がオススメです。
ご注文こころよりお待ちしております。\(^o^)/

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【ケラマの海】慶良間諸島・座間味島「古座間味ビーチ」とサバニ

ちゅううがなびら。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
昨日、今日と、湿度も低く、青空が広がるサイコーのお天気の那覇から、七海(ななみ)こと、沖縄ジョートー市場の店主・安積美加(あさか みか)です。

写真はすべて、慶良間(けらま)諸島の座間味島(ざまみじま)・古座間味(ふるざまみ)ビーチにて、去った土曜日(2019年5月18日)撮影しました。
七海たちのチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよう)」のサバニです。
梅雨入り直後で、朝は曇天小雨だったのですが、お昼前から快晴に恵まれました♪o(^-^)o

この日は、慶良間(けらま)諸島の阿嘉島(あかじま)から座間味島(ざまみじま)の古座間味ビーチまでサバニを漕いできました。
風と潮がよければ30分ほどで来るのですが、この日はちょっと苦労して1時間半くらいかかりました。

「サバニ帆漕レース」のスタート地点・古座間味ビーチに上陸して、ランチ休憩♪
今年20回記念大会となります令和元年「第20回サバニ帆漕レース」は、2019年6月30日(日)開催予定です。

舵と帆を操るスキッパーは責任重大で、ほんと、泣きたくなるくらいですけれど、、、
がんばりますー!!!

明日から、1週間ほど八重山へ行きます。
八重山の様子は、下記Twitterからちょこちょこお届けしたいと思います。o(^-^)o

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

島らっきょうのお求めは今月中がオススメです!

ちゅううがなびら。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
七海(ななみ)こと、沖縄ジョートー市場の店主・安積美加(あさか みか)です。

価格変動が非常に激しい島らっきょう。

これまでは、
「いまこんなに高いからやめといた方がいいよ」
という農家さんのアドバイスの通り、市場価格が高騰しているときは販売を中止していました。
(もちろん、入手自体が困難のときもございます。)

しかし、
「市場価格の変動で値上がりしているのは仕方がない。高くてもいいから欲しい」
というお客様のご要望もございました。
ですので、今後は価格如何に関わらず、農家さんと相談の上、なるべく販売していきたいと思います。

そろそろ旬が過ぎ去ろうという島らっきょう。
農家さんと相談の上、来月から少しずつ値上げせざるを得ない雰囲気です。
今月中はこれまで通りの価格です。
島らっきょうのお買い求めは今月中にどうそ☆

いまが旬です! 沖縄県産 泥付き <生> 島らっきょう

みなさまからのご注文こころよりお待ちしております。

沖縄ジョートー市場
安積 美加

大城さんの農薬未使用パッションフルーツご注文受付け開始☆

ちゅううがなびら。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
七海(ななみ)こと、沖縄ジョートー市場の店主・安積美加(あさか みか)です。

 

大城さんのパッションフルーツ畑のレポートは下記リンク先をご覧くださいませ。

大城さんの農薬未使用パッションフルーツ畑レポート

大城さんの農薬未使用パッションフルーツご注文受付け開始いたしました。
みなさまからのご注文こころよりお待ちしております。o(^-^)o

沖縄ジョートー市場
安積 美加(あさか みか)