どぅーちゅいむにー「転換期」

自分を突き動かしているもの

「何故そこまで、辻のこと、じゅりのことを必死にやってるんですか?」

「いったい何が美加さんを動かしているんですか?」

と昨晩、質問されました。

「自分でもここまでどっぷり関わるとは思わなかったです。
いまやってることはとっくに私の力を超えてますよ。
地域の皆さんの想いとご協力はもちろん、
神様たち、じゅりたちが望んでいるから。
味方してくれいているから神様たち、じゅりたちにさせられている。
させていただいている。としか言えないですねぇ」

とまぁ、まともに答えられなかった。

 

ライターなら、表現者ならば、向き合ってみないとならないかも。

 

 

いまから25年ほど前だったかな。
オーストラリアで初めてスカイダイビングを体験した。
ドアのないセスナから、空高くから地球めがけて落下する感覚は当然初めて味わうもので、
いったいどうやって表現したらいいんだろう?
スカイダイビングの体験と、いま粉骨砕身全身全霊かけてやっているこのコトとは、まるきり違うんだけど、
ふと思い出したさ。

仕事うっちゃなげて奔走してきた「じゅり馬まつり」。

来週日曜(3月17日)いよいよ本番。

 

緊張する。

とにかくお天気に恵まれること。雨だけは避けたい。

願わくば、湿度60%代、気温19℃くらい、風はそよ風。曇か晴れ。

 

明日、明後日も練習、火曜日と前日となる来週土曜も練習。

 

事務局長として「じゅり馬まつり」、まつり全体のコトをやりつつ、

初の文化体験一般公募型「じゅり馬スネー」のフルサポート。

想像以上に大変だけど、
楽しい。(*^-^*)

一般公募女性の皆さんとは、
一般公募だからこそ出会えた「奇跡の出会い」だと思っています。

本当に素晴らしい女性ばかりです。

裏方サポートとして精一杯お手伝いしてくださっている方々、本当にありがとうございます。

出会いご縁に感謝です。

 

沖縄CLIPフォトライター卒業

数年間、大変お世話になった「沖縄CLIP」。
今月2024年3月をもって卒業させていただくことにしました。

来期以降どうするかを聞かれて、即答してしまったなぁ。

これもひとつの転換期。

 

沖縄CLIPフォトライター一覧から美加は消えますので、記念に取っておこう(笑)

みんなから詐欺写真と言われているさぁ。

もうこんな年齢なんだから仕方ない。

 

常に先々のこと、準備ばかりで、記録する余裕がない。

 

いったいどこの映画!? どこのドラマ!?

ってくらい、本当に毎日毎日いろんなコトが起きてる。

ドラマチック。

 

3月17日を無事に終えられたら、少しゆくりたいな。

して、記憶、記録も綴りたい。

 

思うことは山程あるけれど、いまは「じゅり馬まつり」「じゅり馬スネー」に集中!!!

 

体調崩さないように気をつけて、残り10日、全力疾走で駆け抜けろ!!!

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

令和6年 辻旧廿日正月神事

【ご案内】
みなさま、おはようございます。
本日は旧廿日正月です。
元来、「じゅり馬スネー」は旧廿日正月の神事の後に奉納されておりました。

(諸般の事情により少し変更がございますが)
本日、午前11:30から「旧廿日正月神事」を斎行いたします。
11:30頃 ムラヤー出発 → 波上宮 → 海蔵院と各拝所を廻ります。

どなたさまもお越しいただけます。
撮影も可能です。
ご興味のございます方はどうぞお越しくださいませ。

※ ムラヤー
那覇市辻二丁目8-7(1階)
一般財団法人辻新思会 事務所

それでは皆様、ステキな一日を☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

今日は「祈年祭」@波上宮

こんばんは。
相変わらず辻のコトで奮闘しております那覇のミカです。(^-^)/

本日は波上宮の祈年祭に参列させていただきました。
祈年祭が始まる少し前、拝殿内で辻自治会長さんにお声掛けいただきました。
ひさびさにマサ子会長と少しでもお会いできてよかったです。(*^-^*)

波上宮は訪日観光客の方がとても多いです。とくに、中国や韓国の方が多いかも。

祈年祭

祈年祭は「きねんさい」とも「としごいのまつり」とも呼ばれています。
「とし」は稲の美称、「こい」は祈りや願いのことだそうです。
神社神道では「祈年祭」は新暦2月17日に斎行されているようです。

「祈年祭」と「新嘗祭」は、神社神道において二大祭祀。
シンプルにいえば、
祈年祭 ・・・ 五穀豊穣を願う
新嘗祭 ・・・ 豊年満作に感謝
と言った感じで対になっている祭祀だそうです。

そういえば、神楽。
先日の紀元祭では「浦安の舞」が奉納されていましたが、本日の祈年祭は「豊栄(とよさか)の舞」が奉納されていました。

 

2月は祭祀がたくさん

去った日曜(2月11日)は「紀元節祭」に参列させていただいたばかり。

2月29日は、旧廿日正月神事です。
※旧廿日正月神事は、必ず「旧暦1月20日」に斎行しておりますので、新暦では毎年変わります。

「2月は祭祀が続くなぁ」と、この年齢になって改めて気付きました。

特定の宗教も政治も流派も何も入っていませんが、ご縁をいただき、波上宮がとても身近に感じるようになりました。
して、ほんの少しだけ、以前よりは神社神道についてぴっちゃがま詳しくなりました。

去った「紀元節祭」は草履トラブルで少し遅れて参列。したので、このような写真が撮れました。

今日の「祈年祭」では玉串奉納の作法がうろ覚えで、危なかったです(苦笑)

 

令和6年じゅり馬まつり

初の試み!
36年ぶりとなる地域パレードの「じゅり馬スネー」は、なんと一般公募!!

明日、明後日も、じゅり馬スネーの練習会です。
(練習会、増やしました!!)

花街・辻の文化体験☆じゅり馬スネー一般公募!!

想定以上、予想以上に、いろいろと大変ですが、
心強いご協力者も次々と現れて、本当に、ほんとうに助けられています。

一般公募だからこそ出会えた素晴らしい女性たちがいます。
よきご縁に本当に感謝です。

ほんとーに大変ですが、みなさんのご協力のもと、
楽しみながら、がんばります!!!o(^-^)o

 

今日もご愛読にふぇーでーびたん。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

祝☆旧正月

いい正月でーびる。

令和6年2月10日は、旧正月やいびーん。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

沖縄県那覇市辻の辻自治会事務所にて。辻自治会が保有されている(これから修理予定の)じゅり馬の馬頭板です。

すっかりご無沙汰してしまっている
宮古島(友利)と西表島(大原)に旧正のご挨拶TELをしてみました。

宮古島 友利部落

いまは製糖期で忙しいんですよね。
ひさびさに宮古島(友利部落)に電話してみたら
「自分が子どもの頃は旧正やってたけど、いまはやってないよ。
やってるのは伊良部、佐良浜くらいじゃないかなぁ」とのこと。
やはり漁師町は旧正なんですね。

旧正といえば、粟国島も盛大。
いつか行きたいな。

西表島 大原

昨年6月、「全島しまうた交流会in西表島」を開催していただいた修にーにーにTEL。
繋がらないので、LINEでメッセージを送ったら、返信にはこうありました。

「新城島へ行きお宮詣りして先程大原に戻ってきました。」
パナリもひさびさに行きたいなぁ。

パナリの豊年祭、心底すごいと思ってる。
おそらく、むかしからずっと変わらぬ姿の神事です。
日頃は数名が暮らしているだけであろう新城島に、
豊年祭のときだけみんな島に帰ってくる。
新城島の豊年祭には、基本的に観光客はいない。
見守るのは島の人たちと島出身者の親族、島にご縁あった人たちだけ。
本当にむかしながらの素朴な、熱意ある心のこもった神事がいまも続いています。

現代の忙しさ、担い手の減少など、むかしとは状況がまるきり違いますから、地域の伝統行事や神事を続けていくことはとても大変なことです。
それなのに、新城は、パナリはなぜ、こうして続けられているのだろうか…。
余裕ができたらその理由を考えてみたいし、伺ってみたいな。
そこに、今後の地域の伝統行事を保存継承するヒントがあるかもしれない。

那覇のねこ

今日も辻のコト
じゅり馬まつりパレード実行委員会メンバーとして
3月17日開催予定の「じゅり馬まつり」の準備に追われています。

実行委員会の事務局長として、
そして、初の一般公募じゅり馬スネーのサポーターとして、
いろいろと準備すべきことや連絡作業やら何やらかんやらです。
アタマがそろそろついていかなくなってきてるかも(苦笑)
なんとか、2月29日の旧廿日正月神事、3月17日の「じゅり馬まつり」まで全力疾走。がんばります。

明日2月11日は建国記念日。
波上宮では午前10時から「紀元祭」が斎行されます。

今日もご愛読にふぇーでーびたん。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

ねこな話(店主のどぅーちゅいむにー)

とくに意味のないひとりごと(どぅーちゅいむにー)です。

沖縄のミカはどうしてるかなー?

とご興味ございます方はどうぞ。(*^-^*)

FM那覇 ゲストでラジオ出演

36年振りの復活となる地域パレード@「じゅり馬まつり」
のために毎日毎日、駆けずり回ってます。

 

住んでるのは那覇市赤嶺やしが、
不思議と辻とご縁があって、
いまは辻地域の伝統行事「じゅり馬まつり」のために
必死に動いている。

今日は朝からラジオ収録。
ゲストでお呼びいただきました。感謝☆
目的は「じゅり馬まつり」のPRです。
(ボランティア絶賛募集中です!)

初対面の方たちでしたが、さすがにお話上手。
あやちゃん、繋いでいただき
&いっしょにラジオ出演していただきありがとうございました☆
朝がめちゃ苦手で、アタマがあまり廻ってなかったし助かりました。
あやちゃん、ありがとうね☆

放送はコチラ↓
よかったら聞いてくださいね。

放送日時:2024年2月13日(火)朝9時~
FM那覇『山田マドカと宮城正和のつなぐラジオ』

 

ひさびさに整形外科へ。良い医師でよかったさ

ラジオ収録のあと、
昼は整形外科。
やっと行けた。

2週間前から、
左膝が腫れてて痛いし痺れてるし、
行かなきゃなーと思ってた。
毎日忙しくて時間を作れなかったんだ。

初めての病院や歯医者さんてコワイさ。

どこが良いのかわかんないし、
とりあえず、歩いて行ける近所の整形に行きました。
初めて行ったけど、良い先生でよかった。

やっぱり膝に水が大量に溜まってたさ。
(血だと高熱が出て激痛で歩けませんからね)

注射器で膝の水を向いてもらいました。(ちょっと痛い)
「22cc。かなりの量ですよ。抜いた水、みますか?」
で、見せていただくと、ほんとすごい量でした。
色は透き通った黄色。大好きなオロナミンCみたいな色でした。

あと、軟骨もすり減ってるので、ヒアルロン酸も注射しときましょう。
となりました。

19歳のときに半月板損傷やって(交通事故の後遺症)、
半月板も手術してるからね。
仕方ない。

 

今日お世話になった病院はコチラ↓。

さわやか整形クリニック
那覇市田原3-12-4
TEL:098-858-3080

・駐車場 → 歩いていったので不明
・支払い → 現金のみ
・予約 → 飛び込みでいきました。予約はできず、来た人順。
・レントゲン → あり。膝2枚
・医師 → 院長先生が診てくれました。
診察も説明もしっかりしてくださり、信頼できるなと思いました。
良い先生でよかったです。

初診で聞かれて、
この怪我したのは約35年前とか約30年前とか。
もう自分の年齢を感じるさ。

いつ頃、どんな怪我をしたか聞かれるので、
計算ナンギーだから、
「この足は14歳のときの交通事故」
「半月板は19歳」
腰の話になったので、
「あー、骨盤骨折もしてます。29歳のときです。創外固定しましたよ」
と、聞かれたら出てくる出てくる(苦笑)

「創外固定はどこで手術しました?」
「和歌山です」
「じゃあ、交通事故も和歌山ですか?」
「名古屋です(正確には瀬戸市)」

まぁ、怪我と手術の多さ、そして手術した病院もあちこち。
たぶん、聞く方も嫌になるでしょう(笑)

内蔵は丈夫やしが、(← かなりの酒好き)
交通事故や怪我で手術回数は5回を超えてる。
実は身体ボロボロ。
入院日数は計1年はゆうに超えるね。

骨移植、皮膚移植、いっぱいやってます。
縫ったり切ったりはったり。
折ったところは多すぎて、忘れてますわ。
小さな怪我は、もう忘れてる。

むかしの大きな怪我の後遺症というか、
年取って出てきてるなぁ。
ねこもいつまでも元気じゃないさ。
早くいまのお役目を引き継げるように、
引き継いでいただけるようにしないと。だな。(願望)

じゅり馬スネーの初練習会

昨日は「じゅり馬スネー」の初練習会。
予想以上にたくさんの方が集まってくださいました。
まずはやさしく、楽しく♪ させていただきました。

今回の「じゅり馬まつり(地域パレード)」の「じゅり馬スネー」は一般女性公募という初めての試み。
心身ともに健康で、練習会に2回以上参加できる女性がご応募いただけました(年齢・国籍不問)。
琉球国時代1672年創建の花街・辻の伝統文化を体験していただきます。
参加費はなんと無料!!

舞踊は、琉舞の経験不問。
昨日は参加者最年少の13歳(中1)の女の子もお母さんと来てくれてました。
参加者はウチナーンチュより本土からの移住者の方が多かったですよ。

地謡は、立って三線が弾けて歌えることが条件です。
5名も来てくださった地謡がなんと5名全員本土の方!!
あぎじゃびよー。

仕事(原稿)もたまってます。
(新規のお仕事は昨年秋から断って入れてないです)

して、
じゅり馬の準備と合わせて、
旧廿日正月神事の準備もしなきゃあです。

いまから取り組むのはIT系、DX(でぃーえっくす)についての記事ですよ。

アタマの切り替えもたいへんです。

「民芸酒場おもろ」の原稿もほぼできてるのにな。
これも早く出さなきゃ。

石垣の登野城旧盆もほとんど手つかず…。すみません。

 

ほんとーーーーーーーーーーに
おかしなくらい忙しい。

「忙しいのはイイことだ」

と言われますが、

たまには休みたい
が本音(笑)

 

疲れと寝れてないのと
多忙極まって、か、
更年期障害なのか、
暑かったり寒かったり、
体調管理もたいへんです。

さて、
がんばります。

ほんと、
どーんだけのどぅーちゅいむにーなんだ!!(笑)

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

いつもいつも

みんなのこと祈ってたら

(自分のことも祈るけどね)

いつの間にか

花街・辻の神事のお手伝いをさせていただくようになり

6年目です。

人生って不思議ですね。
ほんとうに。

※特定の宗教や政治にはいっさい関わっていません。いまのところ(笑)

 

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。

みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

実行委員会の事務局長を拝命いたしました。

今年も年初からいろんなことがありました・・・。

一般財団法人辻新思会

縁あって地域のことに、
歴史ある地域の伝統行事を守り、継承するために、
粉骨砕身、全身全霊をかけて動いてきました

じゅり馬まつりパレード実行委員会が結成できて、重い重い肩の荷が下りました。

と思っていたのですが、

じゅり馬まつりパレード実行委員会の事務局長を仰せつかりました。

引き続き全力でサポートいたします。

 

◇ じゅり馬まつりパレード実行委員会 おもな構成団体
・辻自治会
・若狭一丁目自治会
・那覇大綱挽辻実行委員会
・若狭松山旗頭実行委員会
・一般財団法人辻新思会
久米一丁目自治会長さんはじめ、たくさんの地域の方々、有志によって構成されています。

辻のことに忙しすぎて、
なかなかブログも更新できてません。
ごめんなさい。

 

//

今日のねこ(=美加)

今日(2024年1月28日)は小禄南公民館で「トートーメー」の講座(無料)を受講してきました。
ちなみに先週は「ヒヌカン」の講座を受講しました。

こちらは那覇市小禄南公民館で開催されました2回にわたる成人講座「ヒヌカンとトートーメー」。
それぞれ13時から17時(休憩10分)の4時間講座。
1回目がヒヌカン(講師:稲福政斉先生)、2回目がトートーメー(講師:波平エリ子先生)。
先生おふたりとも、とてもお話上手!
ウチナーグチを交えながらの講座も沖縄らしくって良かったです。
素晴らしい先生方のご講義、楽しくとても勉強になりました♪
稲福政斉先生、波平エリ子先生、長時間のご講義&質問のご回答ありがとうございました。

ちなみに、
大変人気の高い講座で、応募数が定員を上回り抽選でした。
(定員20名のところに、90名ほどの応募だったそう。当選できて幸いでした。)
「大変人気の講座でしたので、また開催する予定です。ぜひまたいらしてくださいね」と公民館の方。
機会あればぜひまた受講させていただきたいと思います。
小禄南公民館のみなさま、素晴らしい企画をありがとうございました。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

甲辰「じゅり馬スネー」参加女性募集中!

今年3月17日(日)、
5年振りに
「じゅり馬まつり」(沖縄県那覇市辻)
を開催いたします。

 

「じゅり馬まつり」は昭和63年まで、
那覇ハーリー、那覇大綱挽と並び
「那覇市三大祭」のひとつに数えられていました。

 

1672年創建の花街・辻。
昨年のみーかー(安積美加)は、辻にはじまり、辻のために奔走した一年でした。
全身全霊、自分の持てるすべてを辻に注ぎました。

 

おかげさまで、
地域の皆々様、じゅりたちと神々の応援もあって、
今年は、36年振り(!)に地域のみなさんと一緒に作り上げる
「じゅり馬まつり」です。

 

令和6年の「じゅり馬まつり」は、
長い歴史を有する「地域の伝統行事」にふさわしい祭祀となります。

ただいま、「じゅり馬スネー」参加女性募集中です。
眺めている「じゅり馬まつり」ではなく、
そこの貴女、ぜひ参加してみませんか?

詳細は下記リンク先をどうぞ。

「じゅり馬スネー」は、来週1月10日頃まで応募可能です。
お気軽にお問合せくださいね。

 

令和6年「じゅり馬まつり」
第1部:地域パレード出演団体(順不同・敬称略)

◎辻の守護神二柱(弥勒様、御獅子)
・旗頭:那覇大綱挽辻実行委員会(20名)
・旗頭:若狭松山旗頭実行委員会(20名)
・旗頭:久米旗頭実行委員会(15名)
・エイサー:若狭ちむどんどん太鼓(15名)
・ダンス(ヒップホップ):上山中ダンス同好会Buzz&MY(7名)
◎じゅり馬スネー(参加女性募集中)
(2023年12月28日時点)

#沖縄
#那覇
#じゅり馬
#まつり
#ジュリ馬
#祭
#女性
#パレード
#募集
#踊りたい
#旗頭
#エイサー
#祭祀
#伝統行事
#伝統芸能
#イベント

 

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

謹賀新年 甲辰

謹賀新年

 

「甲辰の年は、新たな事を始めるのに良き年、またこれまで積み重ねてきた事が成就する年まわりとなります。」

とのお言葉を波上宮の禰宜からいただきました(前後のお言葉は割愛)。

 

 

2024年 大変な年明けになりましたが、

甲辰 みなさまに幸多き一年となりますよう

実りある豊かな年となりますよう

沖縄からお祈り申し上げます

 

安積美加

2024年1月9日まで「じゅり馬スネー」参加女性募集中です。
ご興味のございます方はぜひどうぞ。

 

 

令和6(2024)年の「じゅり馬まつり」はすごいことになるはず!!

令和6年「じゅり馬まつり」

2024年3月17日(日)正午12時~16時
メイン会場 花城御嶽・ムラヤー前(沖縄県那覇市辻2丁目8番7号)

第1部 地域パレード(正午~) 辻の守護神(弥勒・獅子)、じゅり馬スネー、旗頭 等
第2部 奉納演舞(14時頃~) 琉球舞踊家たちによる琉球舞踊、じゅり馬スネー 等

主催:一般財団法人辻新思会(TEL:098-894-2297)公式サイト https://tsuji.okinawa/
共催:じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇
後援:辻自治会、若狭一丁目自治会

「じゅり馬まつり(旧廿日正月)」は、琉球國時代の1672年に創建された花街・辻が誇る歴史ある地域の伝統行事です。

☆ 第1部 地域パレード ☆
地域のみなさんとパレードします♪
地元の旗頭(辻&若狭松山)も一緒です☆

じゅり馬を一緒に踊ってくれる女性

女性唄者募集中!

2023年12月20日(水)「じゅり馬まつりパレード実行委員会」結成および「辻新思会」との懇親会@沖縄県那覇市辻「料亭那覇」

 

備忘録 どぅーちゅいむにー

以下ねこのどぅーちゅいむにーと記憶の記録です。

以下は、ねこにご興味のある方、お暇な方はどうぞ。(笑)

※ねこ=美加=七海(ななみ)です。

 

ようやく大きな大きな一山を超えました。

仕事そっちのけで(マジでヤバいくらい)
ずっとずっと必死に走り回ってきました。

めちゃめちゃ気を遣って

めちゃめちゃアタマを使って

時間
労力
気力
体力

自分の持てる限りのすべてを総動員してがんばり続けました。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
このことを成し遂げるために沖縄に来たのかもしれない
沖縄に居続けたのかもしれない
って思うくらい・・・。

 

なぜ自分がこんなこと(こんなに大変なこと)をしているのか??

って思う瞬間もありましたが、
もしもいま、宝くじが10億当たったとしても、
いまやっていることをやり続ける!
って思ったから、間違ってなかったと思います。

 

5年振りに開催されます来年の「じゅり馬まつり」
昨日(2023年12月20日)、冷たい雨が降るなかで、
・5つの団体(辻新思会、辻自治会、若狭一丁目自治会、じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇)の印が揃った趣意書
・じゅり馬まつりパレード実行委員会の結成
・満場一致での実行委員長決定
がついに、実現しました!!!

 

すごくすごく大変だったけど、
思った以上のスピードで物事が進みました。

2021年に思っていたこと
「地域の人たちも一緒に、じゅり馬を地域の伝統行事として継承したい」
が、形になりました。

ひとえに、
地域のみなさんの想いがあったから。

そして、
辻・花城の神様たち、じゅりたちが望んでいるから。

だから、ここまでできた!!! と思います。

やっと、やっと大きな大きな重い肩の荷が下りました。

ほんとーに、自分で自分を褒めたいっ!!

 

 

昭和時代まで、那覇市三大祭のひとつだった「じゅり馬まつり」

三〇〇年あまりの歴史を有するじゅり馬は
紛れもなく地域の伝統行事であり伝統芸能。

にも関わらず、

複雑な事情、歴史・背景を背負っているがため、
昭和63年のまつりを最後に、ある団体の圧力によって、
「じゅり馬まつり」は途絶えました。

 

じゅり馬は、信仰と民俗と歌舞が融合した
琉球文化の結晶のひと粒です

途絶えた「じゅり馬まつり」を2000年に辻新思会が復活させます。
が、2019年までは辻新思会単独での開催でした。

以下、ざっくりとねこと辻の関わりを振り返り。です。

平成31年(2019年)1月
突然降ってきた、辻旧廿日正月神事と「じゅり馬まつり」司会。

「神事も司会もやるから、辻新思会に入った方がいい」とシージャからお誘いを受けるも、自分のような若輩者が恐れ多いと辞退させていただく。
も、二度、三度とお誘いいただき、これ以上お断りするのは失礼かも。と思い、

令和1年(2019年)7月 一般財団法人辻新思会 理事就任

令和3年(2021年)2月 ビンシーに文字をみつけ、自分はもっともっと辻に関わるという予感&やらないといけないはずと思う。

と、
ともに

「地域の人たちも一緒に、じゅり馬を地域の伝統行事として継承したい」
との想いが次第に強くなる。

令和3年(2021年)3月のブログのなかで、

「ねこ的には昭和のように、地域の方々の参加と応援、那覇市・観光協会等の後援があった頃の「じゅり馬まつり」に復興できたらなぁ、と個人的に願っています。」

と綴っています。

コロナ禍
辻旧廿日正月神事のみ毎年斎行。
じゅり馬まつりは中止が続く。
人に会えない、活動できない状態がコロナ禍で数年続く。

令和4年(2022年)9月14日 ライター業を通じて、波上宮 禰宜・大山晋吾様とのご縁をいただく。

ますます、じゅり馬まつりを地域の伝統行事として、地域のみなさんと継承していきたい。そうするべき。
との想いは募っていく。
記憶にあるのは、確か2022年の秋だか冬の辻新思会理事会で、その旨を理事のみなさんにご提案して、ご了承をいただきました。
少しずつ、動きます。ということにも了解をいただきました。

令和5年(2023年)2月 一般財団法人辻新思会 公式サイト公開

令和5年(2023年)2月10日 辻旧廿日正月神事 波上宮参拝復活(禰宜・大山様のおかげです)

令和5年(2023年)2月11日 なはーと「継承のつらなり」シンポジウム登壇
シンポジウム前に、辻新思会理事会と辻自治会長・若狭一丁目自治会長に想いを伝える。
シンポジウム登壇の際に、
「じゅり馬まつりを地域の伝統行事として、地域のみなさんと継承していきたい」
を一般財団法人辻新思会として公言。
若狭一丁目自治会長・岸本麗子様の大変心強い援護発言を受ける。

令和5年(2023年)5月 なんみん祭 演舞大会に辻新思会「じゅり馬」出演

 

昨年あたりから、

ずっと、

ずっと走ってきた。。。

辻自治会長・玻座真マサ子様はじめ、たくさんの方が良き方とのご縁を繋いでいただいた。

いっぱい気を遣って、いっぱいアタマ使って、時間つかって、
文書や企画書をいっぱい書いて、
いろんな集まりに顔をだし、ボランティアに行き、
ねこは裏方で、黒子になって必死に走り回った。

そして、

ついに昨日、

じゅり馬まつりパレード実行委員会が結成できたこと。

辻新思会、辻自治会、若狭一丁目自治会、じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇
5つの団体の印が揃った趣意書ができたこと。

もうこれだけで、やりきった感がハンパない。です。

 

これまで、地獄もいっぱいありました。
いろんなことが人生でありましたが、
こんなにがんばったし、やった感があったのは、
2014年開催の「全島しまうた交流会」以来かも。

して、
サイコーの気分です。

人生で3本の指に入るくらい嬉しいさー。

いままでで自分を褒めたいと思ったのは二度目かも。
(初めて褒めたいと思ったのは、19歳のときのアフリカ一人旅でキリマンジャロを登頂したとき)

 

今日もいっぱい、いろんなご意見をたくさん賜りましたが、
少し休みたいです。(苦笑)

仕事ライター業のご依頼もお断りしてきました。
し、原稿も溜まってるさー。

少し休んだら、
たまっている原稿に集中します。

やっと、本来の仕事ができるさ(笑)
よかったよかった。

 

 

感謝

みなさまに感謝。

良きご縁に感謝。

神さまもありがとう。

神さまが応援してくれてるってわかってたから、
ぜったいうまくいく。って確信あったよ。

(なにせねこのオーラは紫だけだったのに、
ベースの紫に、赤と金のオーラが加わったからね)← ふだんなら書かないコトだけど。今日は特別。

 

そして、
陰でねこを支えてくれた
最大の理解者で、最高の支援者である旦那様。ありがとう。
ほんとに、ダンナがいなかったらこんなすごいこと、できてない。できないよ。

ありがとね。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

ねこはずうっとみんなのために、祈る人であり続けるよ。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

おすすめイベント☆沖縄各地の民俗芸能が堪能できます♪「しまじま芸能祭」(無料・要事前申込)

八重山のパナリ(新城島)出身のにーにーから、

「年明け、みんなで那覇に行くから観に来てください」

とご連絡いただいたのが、コチラ!

素敵なイベント!!

でーじ行きたい!!

と思ったら、タイミングが合わない。
ちょうど大阪におりますわ。(T_T)

「◯◯と〇〇と〇〇も行くのになぁ」とにーにーもとても残念がってたさー。

 

要事前予約ですが、無料です!

行ける方、ぜひどうぞ!!!

 

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆