サイコーの「とぅばらーま」八重山のウタ

大好きな「とぅばらーま」

大好きな「とぅばらーま」。

「とぅばらーま」は八重山を代表するしまうた(島唄)です。

八重山民謡の傑作、名曲中の名曲と言えるでしょう。

「沖縄の好きなウタを1曲あげなさい」となれば、いまは「とぅばらーま」をあげるかもしれない。

沖縄の「ナークニー」と同じく、「とぅばらーま」も歌詞は即興です。
唄い方もいろいろだし、自由に好きな歌詞で唄えるのも魅力でしょう。

「第5回全島しまうた交流会 in 南大東島」の「とぅばらーま」

先日盛会だった「第5回全島しまうた交流会 in 南大東島」。

詳しくは下記リンク先をどうぞ!

トリに、八重山から参加されたおふたりに「とぅばらーま」を唄っていただきました。
おそらく八重山では知らない人はいないかと思われるほど有名な唄者のおふたり、金城弘美さんと大浜修さんです。
おふたりともお人柄もサイコーで大好きな先輩たちです。

しかも、おふたりとも「とぅばらーま大会」のチャンピオン!!

1947(昭和22)年から続く民謡大会「とぅばらーま大会」のチャンピオンは、八重山民謡を志している方にとっては憧れ的な存在。
「とぅばらーま大会」のチャンピオンを目指して、何年も何年も、何度も何度もチャレンジしている方もたくさんいらっしゃいます。

というのも、歴史ある「とぅばらーま大会」は「チャンピオン 該当者なし」の年があるほど審査が厳しいからです。
“いつどこで唄っても、誰もが納得できる「とぅばらーま」が唄える”という唄者に与えられる称号なのです。

おふたりの「とぅばらーま」は2014年の久米島で開催した第1回「全島しまうた交流会」のトリから聴いています。

 

詳しくは記事をご覧いただきたいのですが

何度聴いても素晴らしいおふたりの「とぅばらーま」、今回は格別で涙が止まりませんでした。

 

 

記事ではナイショにしていますが、唄っていただいたのは夜9時前。おふたりとも17時過ぎから飲んでいる状態。+リハなし。
カッコよすぎでしょ!!!

男性と女性でキーが異なります。弘美ねーねーの「とぅばらーま」から、修にーにーの「とぅばらーま」への入り方もめちゃめちゃカッコいい。
しかも、笛も2本準備されているさー。
ほんと、惚れ惚れです。

修にーにー、弘美ねーねー、笛の仲盛大介さん、素晴らしいウタと演奏をありがとうございました☆
しかいとみーはいゆー。

 

「第5回全島しまうた交流会 in 南大東島」をまとめてくださっている動画発見!

「第5回 全島しまうた交流会 in 大東島」を上手にまとめてくださっている動画を見つけました。(^-^)/

 

ちなみに、、、
ミカは司会でしたので酒を飲まずくわっちー食べれず⋯。

こころのこもった手料理、さぞかし美味しかったと思います。(*^-^*)

開会前、調理室でお料理されている女性陣にごあいさつに行った際に、大東寿司を1ついただきました。
それが助かったなー。

あ!
あと!
当日の朝着いたら、センターではすでに朝からのオトーリが終了していたのだけど、そのときにヒージャー刺し(ヤギ刺し)いただきました。
めっちゃ美味しかったなー。あのヤギは本当に美味かった。また食べたい。

私たち夫婦は当日の朝大東入りの1泊2日でしたが、大東に気に入られて(日曜の1便欠航のため)帰れなくて、大東に延泊された島人たちもいました。
相当盛り上がったことでしょう!
帰らない方が良かったかも?!(笑)

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

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