今宵は東町「島思い」でうまちさびら

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
涼しいお天気の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
那覇の現在気温21.8℃、北北西の風9.2m/s、湿度68℃。風があるので少し肌寒いです。

今週末日曜は「第35回NAHAマラソン」が開催。
マラソンは応援する側なのであまりわかりませんが、風は強いですが、これくらい涼しければ(きっと)走りやすいと思います。

NAHAマラソン出場のみなさま、完走&自己ベストを目指して、はまてぃちばりよーたい!!

1996年オープンの「島思い」にて。沖縄民謡界の重鎮・大城美佐子先生【撮影】2019年11月4日/安積美加

何度かお伝えして参りました。
先月10月いっぱいで、とてもお世話になりました辻の「Mr.マイク」がビル建替え工事のためクローズとなりました。
そして、10月17日から東町の「島思い」に毎週木曜日お世話になっております。
と言いつつ、オーナーの美佐子先生が県外ライブ等でご不在の場合はお店を閉めていますので、実は11月は今宵が初出勤です(笑)

1996年にオープンされた「島思い」は、那覇市内でもっとも古い民謡クラブ。
主の大城美佐子(おおしろ・みさこ)先生は昭和11年生まれ、沖縄民謡界の重鎮です。
美佐子先生のウタ三線は聴く人を魅了、お着物で凛とした佇まいだけど、少女のように微笑む。本当に魅力的な女性です。
80歳あまりのご年齢ですが、毎夜お店のステージで唄われています。毎晩お店で唄われている唄者さんとしては最高齢かと思います。

「大城美佐子の店 島思い」
電話:080-8376-4348
〒900-0034 沖縄県那覇市東町4−6 東壱番館B1
ゆいレール「旭橋」駅から徒歩5分です。
タクシーの場合は「東町の西武門(にしんじょう)病院裏」とお願いされてください。

<メモ>
・カウンターがございますのでおひとり様もお気軽にどうぞ。テーブル席もございます。もちろんグループでも。
・ライブチャージ/1,000円
・お支払い方法/現金のみ
・駐車場/ございません。近隣のコインパーキングをご利用ねがいます。

今宵は夜9時から「島思い」でうまちさびら(お待ちしております)。o(^-^)o

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

ちょこっと一品「ナーベラーの和風豆乳仕立て」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
ここ2~3日は少しひんやりしました。曇り空の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
先島(さきしま)には台風27号が接近していますが、那覇の現在気温26.1℃、南東の風 7.6m/s、湿度89%。今日は少し蒸し暑く感じます。
七海的には、気温は23~24℃くらいで湿度50~60%くらいが一番過ごしやすいなと思います。

昨日、ナーベラー(へちま)が食べたくなって、近くのスーパーでつい買ってしまいました。
ナーベラーはだいたい頂くもの。なので、わざわざ買ったのは初めてかも。確か130円(税抜)でした。← 買ったことがないので値段の相場がわかりません(苦笑)

内地では、「ナーベラー=へちま=タワシ=身体を洗うもの?!」という印象が強いかもしれませんが、沖縄ではふつうに食しています。よくあるのは「ナーベラーの味噌炒め」ですが、個人的にはお浸しとか、さっぱりとした和風が好きです。

昨日ナーベラーを買ったのは、以前とある試食会でごちそうになった「ナーベラーの豆乳仕立て」がとても美味しかったので、それを再現してみたくなったからです。料理人の方に習ったワケではなく、食べてみて「おいしい! これはナーベラーと豆乳の和風仕立てだ!」と勝手に想像したのですが、作ってみたらやっぱりおいしかった~♪

アクセントにクコの実を添えて「ナーベラーの和風豆乳仕立て」。温かい方がおいしいです。

奥の小皿は、いつもつくるナーベラーのお浸し。それをベースに、豆乳とだしをプラスして、「ナーベラーの和風豆乳仕立て」を作ってみました。うまくできるのか自信がなかったので、豆乳仕立ては別鍋に作ってみました。食べ比べてみると、豆乳を足した方が味わい深く、より美味しく感じられました♪ けっきょく、お鍋ぜんぶが豆乳仕立てに変身しました~(^-^)

「ナーベラーの和風豆乳仕立て」は温かい方がオススメ。寒い時期はとくに美味しいはず。
作り方はとっても簡単。ピーラーでナーベラーの皮を取ったら、一口大にカット。お鍋にナーベラーを入れて蓋をして弱火でコトコト。水分が出てきたらそこに「だし」を入れます。七海は少しだしで炊いてから、豆乳を入れました。あとは味をみながら整えるだけです。
ナーベラーの和風豆乳仕立て、きっと老若男女問わず食べやすいかと思います。泡盛、日本酒にもあいます。ぜひお試しください♪o(^-^)o

今年もやって参りました「NAHAマラソン」! 12月1日(日)開催です。うちはコースのすぐ近くですので、ポストに広報が入っていました。

そういえば、NAHAマラソンが今年「第35回」と考えると、在沖(ざいおき)友利(ともり)郷友会はすごいな。去った日曜に開催された「在沖友利郷友会 忘年会・敬老会」は「第58回」でしたから!!

在沖友利郷友会とは、宮古島の友利部落出身者で構成されている沖縄本島にある郷友会です。
ほんとうは今年で60年だそうですが、2年少なく書かれているのだとか?!(笑)

<ねこのどぅーちゅいむに~(ひとりごと)>
宮古島友利部落のみなさまとのお付合いを振り返ってみました。

◆ 友利のみなさまとミカの出逢い
① 2011年6月10日/友利発祥の宮古民謡「なりやまあやぐ」取材を通じて友利のみなさまと知り合う。
② 2011年9月11日/「第6回なりやまあやぐまつり」出場
③ 2015年10月10日/「第10回なりやまあやぐまつり」司会 → 以降毎年司会を務めさせていたく。
④ 2016年11月24日/沖縄本島にて、友利オトーリバスツアーで郷友会のみなさまと知り合う。
⑤ 2017年12月17日/「第56回 在沖友利郷友会 忘年会・敬老会」司会 → 以降毎年司会を務めさせていたく。

はじめて宮古島へ行ったのはおそらく1998年頃。そのときは2ヶ月近くバイクで南西諸島の島々を旅していました。宮古でも野宿をしていたのですが地元の方からお刺身やマンゴー、ヤシガニなどの差し入れを頂いたり、毎夜オトーリで飲み交わすなど、とてもご親切にしていただきました。その楽しかった思い出の地は友利だった! と後に気付いて驚きました。友利とはずっとご縁があったようです。
割愛いたしますが、多いときは年4回くらい友利に行きました。
それぞれにエピソードがあって、思い出しただけでも笑っちゃいます(笑)
宮古島に行く=友利で、宮古島にいても、98%友利でオトーリをまーらしています(笑)
ほんとうに友利のみなさまに良くしていただいています。いつも感謝☆

さ、仕事がんばりますー!
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
ステキな週末をお過ごしくださいね。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

「離島フェア」で年に一度販売される花酒「門外不出」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
クーラーも不要な気持ちの良い、過ごしやすいお天気が続いています那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。

那覇市の奥武山公園で、昨日(2019年11月15日)から「離島フェア」がはじまりました。

以前、離島フェアで「しまうたコーナー」を担当させて頂いたこともあります。(^-^)

初日にあたる昨日の朝、ぐまーゆーじぐゎー(ちょっとした用事)の前に、会場へ行ってきました。
お目当ては、とある古酒をゲットすることです。

その古酒とは、日本最西端の島・与那国島の崎元酒造所の花酒「門外不出」。
その名の通り、知る人ぞ知るマニアックな花酒。七海はつい最近、泡盛バーで教えていただき知りました。

「門外不出」は、60度の花酒13年古酒。(フランスだったかスペインの)シェリー樽で寝かせたちょっと甘めのクースー(古酒)で、なんとも美味しい。

量が限られているので、バーでは「一度飲んだことのある人には飲ませないよ」と言われたほどです。
というのも、ふだん与那国では販売されておらず、販売されるのは年に一度の「離島フェア」でだけ。しかも36本しか販売されないというレアな古酒です。
3日間開催されるイベントですが、だいたい2日目の後半には売り切れているのだとか。

昨日初日の朝行ってみると、開始から1時間ほどですでに10本売れてしまったとのこと。泡盛バーのオーナーさんたちが朝イチで買付に駆け込んだそうです。さすが。

はじめて購入しました。「門外不出」です。

泡盛といえばオトーリ! だったり、「安く酔える」って感じで、みんなでワイワイ飲む。というシチュエーションが多いのですが、最近は泡盛バーで泡盛に詳しい店主の解説を聴きながら、ほんとうに美味しい古酒を、ゆっくりと舐めるように、味わって飲む機会が増えてきました。
美味しい泡盛って本当に美味しいんだなぁ・・・。
歴史や背景、泡盛に対する想いをうかがいながら、あらためて泡盛の魅力に魅了されています。(^-^)

昨日、「門外不出」を購入した際に抽選券を頂いたので、今日か明日、もう一度ゆっくりと「離島フェア」に行ってみたいところですが、なまから(いまから)忠孝酒造の「忠孝まつり」(正式名称「くぅーすの杜 忠孝蔵 秋祭り」)へ行ってきます♪
12年古酒のふるまい酒(いちゃんだ=無料)があったり、五升瓶や三升瓶が当たる大抽選会があります。

急いで支度しないと!

ではみなさまもステキな週末を♪
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

はじめてのサッカー観戦@沖縄県総

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。

クーラーを入れる時間がぐっと減って、那覇はようやく秋らしくなっています。
ご来沖される方、夜はけっこう涼しいので、寒がりの方は羽織るものがあると良いと思います。

さて表題。
みなさまはサッカーはお好きですか? ご覧になったことはありますか??

七海にとってサッカーは、子どものときにマンガやアニメで『キャプ翼(キャプテン翼)』があったなぁ、くらいのレベル。
なのですが、たまたま招待券を頂いたので、去った日曜(2019年11月10日)、はじめてサッカーの試合を観てきました。
場所は沖縄本島中部の県総(沖縄県総合運動公園)。
県総はすぐそばを通ることはあっても、県総そのものが目的で行くのは今回がはじめてです。

試合は16時から。琉球vs京都です。
「県総は駐車場が少ないから早めに行った方がいいですよ」
とアドバイスを頂いていたのですが、着いたのが15時45分。

最寄りの駐車場はすでに満車。
その後も広大な県総のあまくまの駐車場へ行ってみるも、どこも満車で大渋滞。

駐車渋滞に巻き込まれているあいだに試合はとっくに開始。あっちゃー。完全うちなータイムなたん。

駐車場渋滞に巻き込まれてから1時間近くが経過。
これはもうあかんやろ。諦めて臨時駐車場へ行こう。
と、クルマで10分ほど離れた臨時駐車場へ行って、ようやく停められたら16時半過ぎ。
こんなんなら、最初っから臨時駐車場へ行って停めればよかったなぁとちょっと後悔。

臨時駐車場から県総までの無料シャトルバスが来るはずだけど、待つこと20分。
なんだか来そうにない気配。うーん。

その不安をTwitterでつぶやくと、
「こんにちは。16:30〜18:00のあいだ、シャトルバスは運行しないので、徒歩かタクシーで会場を目指す必要があると思います。前半が終了しましたので、急いだ方がいいかも……」
と至極ご親切な方からアドバイスが!!

どっひゃー!! 教えていただきありがとうございます!!

どうする? 歩くには遠すぎるし、タクシーでいまから行っても試合ちょっとしか観れないねぇ。
自分たちだけなら諦めようかなぁとも思ったけれど、すぐそばにサッカー少年とお父さんの親子もシャトルバスを待っているふーじ~(風)。

「もしかして、FC琉球の試合ですか? シャトルバス待っています?」と尋ねると案の定ビンゴ。
でしたので、タクシーを呼んで親子と相乗りして会場へ向かいました。

やっと会場に着いた頃は、かなり夕暮れ風~(苦笑)

はじめてのサッカー、はじめての県総、何もわからないけれど、とにかく会場のなかへとお急ぎました。

入ってみると、観客は7,500名くらい。試合はまだ0-0の状態でした。

観ていると夕焼けがすっごくキレイになってきました♪

右手には京都からも応援団がたくさん来沖されている感じで、七海のほぼ正面(左側です)にFC琉球の応援団。

驚いたのは、応援団の熱のこもった応援!

りゅうーきゅー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよぉー! おぉーーーー!

りゅうーきゅー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよー! ちーばーりーよぉー! おぉーーーー!

試合終了25分前に会場に着いたのですが、FC琉球の応援団、ずーーーーーーーっと応援歌を歌っていました!

うーん。すごい!!

後半戦、0-0から、ついに京都が1点先取。
した途端、ぽんぽんと連続でゴールを決められ、結果、琉球0-京都3。

京都、おめでとう!
琉球、残念やたん。

たぶんサッカーをやっているのかな? 会場は子連れファミリーが多い印象でした。
スポーツをやっている子どもたち、ハキハキと礼儀正しくて感じ良かったです。(^-^)

初のサッカー県総観戦の感想は
1.県総の駐車場が少なすぎて大変 ← かなり早い時間に行くか、満車だったら臨時駐車場へ行った方がベター
2.応援がすごい!!  ← 雰囲気よかったです
3.夕焼けがとてもキレイ  ← ほんとキレイやたん♪
でした。

あ、帰りは無事、会場から臨時駐車場まで無料シャトルバスに乗れました♪

スポーツもいいですね。
何事も経験。何事も勉強だな~。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

飛行機好き&夕陽の穴場スポット ー しおさい公園@沖縄県豊見城市

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」の店主・ミカです。
Twitterは「ねこ@沖縄☆」でやっているので、自分のことをいうときの口癖は実は「ねこ」なんですよ。(#^.^#)

今日はねこの大好きな穴場スポットをご紹介いたしまーす。

豊見城市(とみぐすくし)の「しおさい公園」です。
手にとるように瀬長島(せながじま)が見え、那覇空港へ下りる飛行機が目の前をバンバン通過していく公園は、島人の息抜きの場(おさぼりスポット)。(だいたい)いつも空いていている穴場的スポットです。
いろんな飛行機が見れるので、飛行機好きにオススメ♪

ねこが「しおさい公園」を気に入っている理由
・おうちから近いので気軽に行ける(自宅から約4キロ、空いていればクルマで約15分)
・人が少ない(穴場的である)
・(あんまキレイじゃないけど)海がある
・飛行機が間近でいっぱい見れる
・瀬長島が見える
・芝生があって、木陰もある
・芝生の木陰で寝転がってお昼寝もできる(ただし時間帯により)
・夕陽も見える(季節により見え方が違います)
・レストルーム(トイレ)も飲み物の自動販売機もある

那覇空港からも近いので、「中途半端に時間があって、人混みは避けたいな~」と言う方にもオススメです。

一昨日だったっけ。青空が広がり、湿度も低く、気持ちよさそうだったので、お昼時に三線を携えて「しおさい公園」へ行きました。
芝生の木陰に腰を下ろし、三線の練習をしようと思っていたのだけれど、近くの木陰でお昼寝中の方が。
きっと休憩時間に休んでいるのだろうなぁと思い、三線はガマン。
で、まねっこして、ねこも芝生にゴロリと大の字になってみた。

したら、なんと気持ちの良いことか!!!

「やっぱり人間はときどき大地に寝っ転がらないとダメやっさ~」

と心底おもいました(笑)

ある一枚(上の写真ね)には、飛行機と並んでかわいい「アーケージュー」が写っていました。
「アーケージュー」は、沖縄のことば。意味は「トンボ(類の総称)」です。

日差しも少しはやわらぎ(とは言っても日向はまだまだ暑い!)、なにより湿度が下がって、夜はひんやりと秋を思わせます。
秋の夜長の今宵は、去った「産業まつり」で知り合った泡盛の若きブレンダーの女性たちと泡盛バーでカンパイ。楽しみです♪
みなさまも良い秋の週末をお過ごしくださいね。

食欲の秋、お鍋の季節。
沖縄ジョートー市場のあぐーしゃぶしゃぶパイナップルポークおすすめです☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

令和元年10月31日 首里城全焼

今朝のニュース。
本当に驚きました。

いまでも信じられないくらいです。

全国からやさしいお気遣いのメールをいただき、ありがとうございました。

【撮影】2017年2月27日/安積美加

ほんとうにショックで残念ですが、

形あるものはいずれ崩れ行く。

怪我人や死者がなく、火災だけで済んだのがせめてもの救いです。

【撮影】2017年2月27日/安積美加

再建には相応の年数がかかるかと思いますが、また美しい首里城に会える日を待っています。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

那覇市辻「Mr.マイク」今宵が店主ラストライブです。

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと店主・ミカです。

2018年6月からお世話になりました那覇市辻「Mr.マイク」。
ビル建替工事のため、今月2019年10月いっぱいで閉店されることになりました。

月曜・火曜担当の七海は、本日がマイクでのラスト出演となります。
ライブはイチャンダ(無料)、20時&21時の2ステージです。
お時間ございます方はぜひ遊びにいらしてくださいね♪

ステーキハウス Mr.マイク
電話/098-863-1838  住所/沖縄県那覇市辻2-4-1
営業時間/11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日/年中無休(旧盆ウークイのみお休み) ※ライブのみ木曜休み
駐車場/近隣コインパーキング(1時間半のサービス券有り)
民謡ライブ/1日2ステージ(20時&21時) ※無料です

昨夜は内地の方から、可愛らしいブーケを贈っていただきました♪
実は、まだ一度もお会いしたことのない沖縄ジョートー市場のお客様でもあり、Twitter でやり取りをして頂いているステキな女性からのプレゼントです☆
こころのこもったブーケに感謝感激です☆☆☆

お花、大好きです。
元気なビタミンカラーのブーケ、おうちに持って帰って飾っています♪

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

司会ミカが綴る「第14回なりやまあやぐまつり」リポート

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
那覇から七海(ななみ)こと店主・ミカです。
途中カキカキしながら、早いものでもう10月24日になってしましました(汗)

今年も司会を務めさせていただきましたので写真は少しですが、2019年10月13日(日)に宮古島友利インギャーで開催されました「第14回なりやまあやぐまつり」リポートをダイジェストでお届け致します。

2019年10月13日(日)開催

7:00~ 安全祈願祭 & 8:00~ なりやまあやぐ奉納

今年も朝7時からの安全祈願祭、8時からの「なりやまあやぐ」奉納にも参加させていただきました。
安全祈願祭についてはこちらをご覧ください。

16:00~ 演奏披露 ・・・ 渡久山徹民謡研究所・川満健功民謡研究所

渡久山徹民謡研究所のみなさまと。今年はサバニに釣り人が乗っています!(笑)

当日の予選終了後、本選開始時間まで時間的に余裕があります。会場へお越しいただいているみなさまに少しでもお楽しみいただけましたら、との想いで、初の試みとして、16時から宮古島の2つの民謡研究所、渡久山徹(とくやま とおる)民謡研究所と川満健功(かわみつ けんこう)民謡研究所のみなさまによる演奏披露がありました。
渡久山徹先生も川満健功先生も「なりやまあやぐまつり」審査員の先生方です。徹先生はおもに沖縄民謡を中心に、健功先生は宮古民謡を中心に演奏。
「今日は囃子の女性が参加できないのでミカさん囃子手伝って」と徹先生からご依頼をいただき、七海は徹先生の演奏の際に囃子&モーヤーとして参加させていただきました。演奏される5曲がたまたま知っている曲ばかりでしたので、ぶっつけ本番。みなさまと楽しいひとときを過ごさせていただきました。o(^-^)o

17:00~ 座開き(獅子舞) ・・・ 友利獅子舞保存会

「なりやまあやぐまつり本選」は17時からの友利獅子舞保存会による座開き(獅子舞)によって幕を開けます。

宮古島市指定無形民俗文化財「友利獅子舞」
獅子の起源については不明だが、古老の話によれば、約250年の歴史があるという。昔は疫病、火事、旱魃等がおこるとすべて悪霊の仕業であると思い、村人達は総出で三尺程の棒を持ち、獅子を先頭に道端の石垣や草木を叩ながら部落内の道を隈なく廻った、と伝えている。1830年頃から災害の発生しやすい夏8月頃に魔除け、厄払い、無病息災、五穀豊穣の祭りとして 獅子舞を一年越しに行う様になり、現在に伝承されている。
友利の獅子舞は最初に法螺の合図で始まる。鉦(4~5人)、アラスグナ(煽役)2人によってマキャーブドス゜(巻円舞)を3番程度踊る。次に獅子舞に移り、寝ている獅子お誘い出して煽る。さらマキャーブドス゜を3番程度踊り、再び獅子舞いに移る。最初に歌を1番だけ歌い踊り終了する。
【引用】宮古島市役所公式HPより

なりやま宣言 ・・・ 友利部落子ども会

友利部落子ども会による「なりやま宣言」。子どもたちが元気よく立派に宣言してくれました。

※ 沖縄県内において部落とは、集落、地区という意味で、差別的な意味や意図は一切なく、いま現在もごくふつうに使われています。

【第14回なりやまあやぐまつり審査員】
・宮古民謡協会 会長 砂川広之(すながわ ひろゆき)様
・宮古民謡保存協会 会長 喜屋武稔(きゃん みのる)様
・琉球古典音楽野村流保存会宮古島支部 砂川幸喜(すながわ こうき)様
・渡久山徹民謡研究所 代表 渡久山徹(とくやま とおる)様
・なりやまあやぐまつり実行委員会 下地淳徳(しもじ じゅんとく)様

審査員の先生方、予選から本選まで長時間の審査、本当にお疲れさまでした。今年もありがとうございました。

また、協賛企業のみなさま、多大なるご協力まことにありがとうございます。

17:30~ 子どもの部

今年は子どもの部に5名が参加。みなさん力いっぱい堂々と唄われていました。

18:00~ エイサー ・・・ ニライカナイ(ちびっこらんど)

すっかり見惚れていて写真がありませんが、学童クラブ「ちびっこらんど」のみなさんによるエイサー団体「ニライカナイミャーク」も力いっぱいの演舞を披露。創作エイサーで大いに盛り上げてくださいました。ありがとうございました!o(^-^)o

みるく口説 ・・・ 友利獅子舞保存会

1940年頃、友利集落で集落繁栄の願いを込めて生み出された友利の「みるく口説」はテレビなどの娯楽が普及するとともに衰退していましたが、2006年の「なりやまあやぐまつり」で27年振りに復活しました。

会長挨拶 & 市長挨拶

なりやまあやぐまつり実行委員会会長・奥浜健(おくはま たけし)あいさつ
下地敏彦宮古島市長あいさつ(代読:宮古島市教育委員会 宮國博教育長)

18:30~ 一般の部

一般の部は宮古島以外の沖縄県内7市町村から10人、県外から19人、計79人(男35人、女43人)が参加されました。

今年は前半10名、後半10名に分かれ、その間ゲストにご出演いただきました。

ゲスト ・・・ サクソフォーン&宮古民謡

ゲスト・平良史子さんによるサクソフォーン演奏。
サックスで宮古民謡?? どんなふうになるのかまったく想像できませんでしたが、聴いてみてびっくり。インギャーの海辺に広がるやさしく豊かな音色。その場の空気が洗練された都会的な感じにガラッと変わり、これまでと違った雰囲気に。とてもステキでした。個人的には「ばんがむり」と「なりやまあやぐ」がとくに良かったです。

後半10名に唄っていただいた後、3名のゲストに宮古民謡をご披露いただきました。
みなさま、さすがの貫禄。朗々とした気持ちの良い唄声がインギャーに響き渡りました。

「伊良部トーガニ」
・・・ 第19回伊良部トーガニ シニア部門最優秀賞 下地洋一郎(しもじ よういちろう)

「とうがにあやぐ」
・・・ 第10回なりやまあやぐ大会グランドチャンピオン & 第5回とうがにあやぐ大会優勝 亀川貴敏(かめかわ きびん)

「なりやまあやぐ」
・・・ 第13回なりやまあやぐ大会 なりやまあやぐ大賞 漢那林(かんな はやし)

第14回なりやまあやぐまつり結果発表

【一般の部】
なりやまあやぐ大賞=砂川奈々夏(すなかわ ななか)さん
金志川賞=奥平乙斗(おくひら いっと)さん
インムギャー賞=砂川葵(すなかわ あおい)さん
あま井賞=花城静香(はなしろ しずか)さん
元島賞=砂川彩香(すなかわ あやか)さん

【子どもの部】
御神山(ウガンヤマ)賞=友利仁哉(ともり ひとや)さん
2位=仲里奏音(なかざと かのん)さん
3位=菊川可憐(きくがわ かれん)さん

受賞者のみまさま、おめでとうございます☆
みなさん、晴れやかないい笑顔です。
子どもの部のみなさん、大きくなったらぜひ一般の部にもチャレンジしてくださいね。

21:00~ 花火打ち上げ・閉会

野外のため、いつもお天気が心配の「なりやまあやぐまつり」。
4時間あまりという長時間におよぶ「なりやまあやぐまつり」。
司会者としては、みなさまと一緒にこの花火を眺められる瞬間が、「今年も無事に終えられた」とほっとする一番幸せな時間です。

今年も多くの方にご参加&ご来場いただきまことにありがとうございました。
協賛企業の皆様、ボランティアの皆様、海上特設ステージ設営から撤収まで力仕事で助けていただいた自衛隊のみなさま、こころより御礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、なりやまあやぐまつり実行委員会&友利部落のみなさま、本当にお疲れさまでした。
「なりやまあやぐまつり」に携わってくださったみなさま、いっぺーにふぇーでーびたん☆
また来年、「第15回なりやまあやぐまつり」でお会いいたしましょう。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

宮古島友利「なりやまあやぐまつり」安全祈願祭 ~ 宮古島の御拝

沖縄県は宮古島(みやこじま)の友利(ともり)部落。
宮古島を代表する宮古民謡「なりやまあやぐ」取材がご縁となって、「なりやまあやぐ」発祥の地・友利のみなさまと仲良くさせていただくようになりました。

友利インギャーで毎年開催される「なりやまあやぐまつり」。
第10回から毎年、司会を仰せつかるようになり、さらに友利が身近に感じられるようになりました。

「なりやまあやぐまつり」当日は毎年、朝7時から「安全祈願祭」が執り行われます。
※午前7時前に公民館(友利集落センター)にお越し頂けましたらそのようすをご覧いただけます。

安全祈願祭でまわる拝所(はいしょ)や宮古の神事についてぴっちゃがま(少し)、なりやまあやぐまつり実行委員会会長・奥浜健(おくはま たけし)さんから習ったことを備忘録として綴りたいと思います。

「なりやまあやぐまつり」の安全祈願祭では、次の5ヶ所に祈りを捧げています。

※御拝(うがみ)の作法は地域や人によって違います。
こちらでご紹介している拝所は問題ないかと思いますが、
※立入りを禁じている拝所、御嶽(うたき)もありますのでご注意ください。

(1)友利部落の火ヌ神

以前は公民館のなか(台所)にあったそうですが、昭和54年頃、最後の司(ツカサ)から了解をいただき、公民館とは別に神屋をつくったそうです。(外観は撮るの忘れてたみたい。)

真ん中に「泡盛」を置いて、挟むように「水」と「お茶」、三段のお餅、お米、お塩、煮干しをお供えされていました。泡盛は真ん中に置く決まりだそうです。
「宮古では、米は島尻(しまじり)と一部の地域でしかとれませんでした。この辺りは粟(あわ)しかとれなかったので、むかしは粟をお供えしていましたよ」と健さん。

(2)金志川金盛(きんすきゃーかなもり)

 

 

金志川豊見親(きんすきゃーとぅゆみゃ)一帯の拝所。左奥が長男・金盛(かなもり)、手前真ん中が次男・那喜太知(なきたつ)、右奥がお母さんを祀っていると習いました。城辺(ぐすくべ)地域を治めていた首長・金志川豊見親とは、次男・那喜太知のことです。

(3)ツブガームトゥ御嶽

インギャーの海から「なりやま屋」に向かって右手奥にあります「ツブガームトゥ御嶽」。航海安全の拝所だそうです。
「本来は女性がするんだけどね。来年からはミカさんがやる?」と冗談を言いつつ、今年も実行委員会の男性たちによって御拝が進められました。

(4)「なりやまあやぐまつり」舞台

年に一度、この日のためだけに設営される海上特設ステージ。舞台に向かって安全祈願を捧げます。

(5)「なりやまあやぐ」歌碑

歌碑の裏側、南東にお供え。太陽に向かって御拝をされました。
このあと午前8時からは「なりやまあやぐ」歌碑の前で、有志による「なりやまあやぐ」が奉納されます。
「なりやまあやぐ」がお好きな方、三線をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加くださいね。

「なりやまあやぐまつり」の安全祈願祭でまわるのは以上の5ヶ所です。

ンニマムトゥ/嶺間御嶽(ンニマウタキ)

「公民館の敷地内にあって最初に御拝を行う神屋(拝所)は、部落を護る神様なのでしょうか?」と尋ねてみたところ、「そうとも言えますが、正確にはあそこは火ヌ神です。まつりの朝、御拝のあとで行った畑があるでしょう。あそこから少し下ったところに、友利発祥の地とされる御嶽がありますよ。ほかの部落の人たちが拝みに来るのは、おそらくあそこが一番多いでしょうね」と健さん。

安全祈願祭のあと健さんに案内していただいた畑から少し下ったところだとおっしゃったので、すぐにピンと来ました。もし、その畑に行っていなければ、ひとりでは辿り着くのがちょっと難しそうな場所です。今回、奇しくもこちらの御嶽を知ることができて感謝です。大好きな友利、いつもお世話になっている友利の発祥とされる御嶽ですから、那覇に帰る直前、駆け足でご挨拶をしてきました。

ンニマウタキの場所をGoogle Mapsでご紹介しようと思ったのですが、うまく行かず。
現時点ではGoogle Mapsに登録されていませんでしたので、登録してみました。が、反映されるまで時間がかかりそうですので、下記マップをご参考にどうぞ。ンニマムトゥ(ンニマウタキ)は、下記マップの右上です。

ンニマウタキの入口には案内板があります。

入口がいかにも御嶽らしい感じです。

宮古島の御拝 ~ 御香について

今年(2019年)、那覇市辻の廿日正月神事にはじめて携わらせていただくことになり、他島(他の地域)の神事はどのように行っていらっしゃるのか、これまで以上に気になるようになりました。

安全祈願祭の最中はいっしょに祈念することに集中していましたので、さほど気にしていませんでしたが、こうして後日まとめてみると、「あ、御香が違うな」と改めて気になりました。

※御拝(うがみ)の作法は地域や人によって違います。

宮古島友利の健さんに念のため確認いたしたく、お電話して教えていただきました。
「なりやまの安全祈願祭のときにお供えする御香はヒラウコー(平御香)ではなく、丸香でしたよね?」
「はい。そうですよ」
「何本ですか?」
「丸香一束(一締)ですね」
「それって何本入っているのでしょうか?」
「ちょっとわからないなぁ(苦笑)」

健さんによりますと、宮古島は基本的には丸香だそうで、友利もずっと丸香なのだとか。
「むかし宮古にはヒラウコーはなかったよ。自分が子どものときはなかったからね。宮古はもともとは丸香なんだけど、コストのためなのか理由はわからないけど、丸香をつくるところが減っていて、最近ではほとんどがヒラウコーになっているね」と健さん。
宮古では、丸香3本を一組としているそう。なので、6本一組のヒラウコーを用いる場合は半分に割って使うそう。

「部落で一昼夜ねないでやる部落ニガイがあるのだけど、そのときは部落の戸数掛けることの3本×3本の9本でやります。もともとは各家庭から自分のところの御香を出してもらっていたけれど、高齢化になってきたので、一年分まとめて代金をもらってまとめて購入してやってます」とのこと。

神事や御拝のときにお供えする御香の本数をたいへん気にされる方もいらっしゃいますし、御香に着眼点を置いて調べてみるのも奥が深そうで、興味深いです。
まったくの余談ですが、早く燃えるところやゆっくりと燃えるところと、ヒラウコーは製造するところによって燃え方に多少違いがあるようです。

「実は、今年から那覇市辻の廿日正月神事に携わらせていただくようになりましたので、ほかの地域はどのようにされているのかなぁと気になりまして」と切り出すと、「うちは廿日正月はやってないねぇ。宮古で廿日正月をやっているのはヒガ部落だけだと思いますよ。ここは士族と平民の対立があったのですが、和解を記念して廿日正月を毎年やっていると聞いています」と健さん談。
来年も辻の廿日正月神事のお手伝いをさせていただきますので、当日伺うことは叶いませんが、いつか比嘉部落の廿日正月について部落の方からお話を伺えたらいいなぁと思います。

謙虚な気持ちと感謝のこころを忘れることなく、少しでもみなさまのお役に立てれば幸い。な七海ことミカでした。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【店主に会えるお店】辻の「Mr.マイク」から「島思い」へ

たいへんな台風の被害に遭われましたみなさまへ、こころよりお見舞い申し上げます
一日も早く穏やかな暮らしを取り戻せますよう、沖縄からこころよりお祈りしております


ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)。
いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただきまことにありがとうございます。
快晴の那覇から七海(ななみ)こと店主・ミカです。

無事に「第14回なりやまあやぐまつり」を終えて、一昨日火曜日(2019年10月15日)の夕方、宮古島から那覇に戻ってきました。月曜と火曜は、那覇市辻の「Mr.マイク」で民謡ライブを担当させて頂いておりますので、その日は宮古島友利の「なりやまあやぐまつり」の余韻に浸りながらマイクへ出勤しました。(「第14回なりやまあやぐまつり」のようすは別途また綴りたいと思います。)

ここでお知らせです。

「Mr.マイク」建替え工事のため今月10月31日をもって閉店へ

昨年2018年6月から週2夜、大変お世話になりました辻の「Mr.マイク」が、入居ビル建替え工事のため、今月10月31日をもって閉店されることになりました。

ミカはあと4回の「Mr.マイク」ライブとなります。ぜひ「Mr.マイク」へ遊びにいらしてくださいね。

ミカの「Mr.マイク」民謡ライブ担当日
10月21日(月)
10月22日(火)
10月28日(月)
10月29日(火)ラスト出演

ステーキハウス Mr.マイク
電話/098-863-1838  住所/沖縄県那覇市辻2-4-1
営業時間/11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日/年中無休(旧盆ウークイのみお休み) ※ライブのみ木曜休み
駐車場/近隣コインパーキング(1時間半のサービス券有り)
民謡ライブ/1日2ステージ(20時&21時) ※無料です

ミカにとって「Mr.マイク」で過ごさせていただいた時間

「Mr.マイク」のスタッフはもちろんのこと、グループ店「料亭那覇」のみなさまにもとてもお世話になりました。上江洲安明社長、ケイコさん、辻新思会、お世話になったすべてのみなさまにこころより感謝です。
料亭の楽屋では、いつも明るく和気あいあいと接してくださった踊り子さんたちとのゆんたく(おしゃべり)も楽しいひとときでした。いっぺーにふぇーでーびたん。

マイクでは民謡ライブだけではなく、マイクを通じて、辻の「廿日正月」神事、「じゅり馬祭り」の司会など、辻の歴史や伝統、文化を勉強させていただける貴重な機会をいただきました。本当に感謝しています。いっぺーにふぇーでー
びる。

そして、ありがたいことに、辻とのご縁はこれからも続きます。
一昨日、来年(2020年)の「辻廿日正月」神事、「じゅり馬祭り」司会を仰せつかりました。
今後も勉強させていただき、少しでもお役に立てますよう務めたいと思います。
本当に、ほんとうに感謝です☆
辻のみなさま、辻に関わるみなさま、いっぺーにふぇーでーびる。
そして、今後ともゆたさるぐとぅうにげーさびら(何卒よろしくお願い申し上げます)。

店主ミカに会えるお店は、那覇市東町「島思い」へ

店主の披露宴では大城美佐子先生に、ぶっつけ本番でとコンビ唄「ちり捨て節~三村踊り」を唄っていただきました。良い思い出です♪(2012年10月27日)※この写真から七海は10キロ増です(涙)

そして、本日(2019年10月17日)より毎週木曜(21時~)、那覇市東町の大城美佐子(おおしろ みさこ)先生のお店「島思い」にお世話になります。
「島思い」は、「沖縄民謡界のレジェンド」、「沖縄民謡界の至宝」と言われる大城美佐子先生のお店です。絹糸声(いーちゅぐい)と称される美佐子先生の唄声、先生とのゆんたく(おしゃべり)がお楽しみ頂けます。カウンターもございますので、おひとりでもお気軽にいらしてくださいね。

美佐子先生には、長年とってもお世話になっています。振り返ってみると、先生と出会ってからもう15年ほどになるでしょうか。美佐子先生の唄にも魅了されていますが、先生のお人柄がとても好きです。

2004年晩夏、沖縄に移り住んでからいろんなことが、本当にいろんなことがありました。沖縄のウタを勉強したくて、ウタの勉強で来たはずなのに、いろんなことがありすぎました。あまりにも大変なことがいっぱいありすぎて、まるで試されているような、人生修業させられているような月日を過ごしました。が、いまではライター業、司会業、神事などいろいろなお仕事をさせていただきつつ、人生の伴侶を得て、さまざまな島のたくさんの人たちと繋がりを持てて幸せです。

10年以上の歳月を経て、あまくまあっちぃあっちぃして、いろんな人たちとつながって、いろんな経験をして、七海の沖縄のスタート地点である「島思い」に再び戻ってきました。

毎週木曜21時から、「島思い」で美佐子先生とまじゅんうまちさびら(一緒にお待ちしております)。

大城美佐子の店「島思い」
TEL:080-8376-4348
営業時間:19:00〜2:00
〒900-0034 沖縄県那覇市東町4-6 東壱番館 地下1階
定休日:火曜・水曜

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆