驚愕のイラブチャー料理 ~ 和と中の技法を味わう「花to花」@那覇市

ちゅううがなびら(こんにちは)。
あちさいびーんや~!(暑いですね~!)
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆

全国的に毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ from 那覇です。
今月8月29日まで沖縄県独自の「緊急事態宣言」期間中のため、おとなしくやーぐまい(巣ごもり)していますので、ブログの内容が備忘録だったり、過去の振り返りになっております。m(_ _)m

さて、表題。

「シュノーケリングしてたら必ずいるよね~」
と言ってもよいくらい沖縄を代表するお魚のひとつ、「イラブチャー」。

カラフルな見た目がいかにも「沖縄!」って感じの白身魚で、お刺身で食することが多いです。
(意識してイラブチャーを撮ろうと思ったことがなく、手元に写真がありませんので、イラストでご想像ねがいます。m(_ _)m)

おうちから歩いて10分強くらいのところにあって、ときどき伺う飲食店「花to花(ハナトハナ)」。
照明を少し控えた店内は、落ち着いたエスニック的な雰囲気。
厨房では、「東京ホテルニューオータニ」などのホテルで日本料理と中華の料理人をされていた台湾出身の顧 樹銀(クー スーイン)さんが腕を振るいます。
丁寧で感じの良いサービスが心地よく、おいしいお料理をゆっくりと楽しめる点もオススメです。

「花to花」
沖縄県那覇市赤嶺2-7-12-2F
TEL:098-859-6339
不定休
※現在コロナ禍のため、事前にお電話されることをおすすめいたします。

「花to花」は、「メイン」を何品かチョイスするコース料理のお店。
メインはその日の食材によって変わるので、行く度に違ったお料理が楽しめます。
全体的には中華っぽい印象ですが、日本の「和」と台湾の「中」がうまく融合されているように感じます。

七海的には、「カニ」や「エビ」を使った海鮮系のお料理がとくに美味しく、印象に残っています。
「また食べたいなぁ」と思っても、そこは「その日の食材次第」の「一期一会」です。(いま思えば、しっかりメモしとくんだったなぁ)

少し前のことですが、ひさびさに伺った際に、衝撃の出会いがありました。

この日のメインは「イラブチャー」。
沖縄では珍しくもなんともない、フツーによくいるお魚です。
目の前にサービスされたお皿には、イラブチャーの白い切り身に海老のソースがかかっていました。(写真がなくて残念)

お箸で切ってみると、ふわっとした感触。
「へー、こんなにふわふわにできるんだ。どうやって調理しているのかな?」
と思いながら口に含むと、濃厚な海老ソースの旨味と、フワッフワのイラブチャーがなんとも美味しい!!

食レポはとっても苦手なので、うまく説明ができないのが残念でもどかしいのですが、

「こんなイラブチャー、食べたことがない! めちゃめちゃ美味しい!!o(^-^)o」

クーさんに調理法を教えていただきましたが、乳化する前になんちゃらかんちゃら・・・。
日本料理と中華の技法をあわせた調理法らしいのですが、料理に明るくないのでよくわかりませんでした(苦笑)
クーさんが「こんな料理をされる方はまずいないと思います」とおっしゃるほどで、手間とコストのかかるお料理なのだそうです。

詳しいことはよくわからないけれど、
「とにかく美味しくて、イラブチャーがこんなふうになるなんて!」
と初めての珍しいイラブチャー料理にかなり衝撃を受けました。

「イラブチャーを知っている方にこそぜひ食べていただきたい!」
と思いましたので、ご紹介させて頂きました♪

あっ! こちらのお料理をお召し上がりたい方は要予約です。
3日前までに「イラブチャーのふわふわしたヤツに海老ソースの」とご予約されてくださいね。o(^-^)o

本文とはあまり関係ありませんが、海つながりってことで。しーぶん(おまけ)です。

わかりにくいですが、、、
恩納村の裏真栄田にて、すごい小魚の大群でしたー!!!

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
コロナ&酷暑で大変です。くれぐれもご自愛くださいね。
&ステキな週末をお過ごしくださいませ♪うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆


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