【沖縄の家庭料理】グーヤーヌジのおつゆ

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)♪ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただき&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
土砂降り雨の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。
今年は平年より5日早い梅雨入りなのに、まだ梅雨明けせず、今日も雨。
平年は6月21日頃に梅雨明けするのですが、今年は偏西風の影響で、梅雨明けが7月になりそうです。
梅雨が明けたら海に行きたいぞー! と思いつつ
表題です。(^-^)/

「グーヤーヌジ」とは

グーヤーヌジ(豚のウデ肉)

豚の鳴き声以外はすべていただく沖縄。
「グーヤーヌジ」はウチナーグチで、豚の「ウデ肉」のことです。
スーパーにも「グーヤーヌジ」や「グーヤー」と書かれて陳列されているんですよ。(^^)
(ちなみに、「グーヤー」は「スネ」の意、「ヌジ」は「抜く」の意です。)

グーヤーヌジは、豚のおいしいエキスがつまった部位。
プロ(シシ屋)からみれば、ウインナーやミンチに向いているそうです。
グーヤーヌジ、沖縄の家庭ではだいたい“おつゆ”にしたりしていただきます。o(^-^)o

沖縄のシシ屋のおじさんに習った「グーヤーヌジのおつゆ」レシピ

「とん汁」はあっても、内地では豚が一口大に入ったような「豚のおつゆ」にねこは出会ったことがありません。
「豚のおつゆ」はもしかしたら沖縄ならではの家庭料理なのかなぁ? とも思いますが、みなさま、いかがでしょうか??
ちなみに、「豚のおつゆ」は沖縄の居酒屋や食堂など、飲食店でも見たことはなく、ウチナーンチュの誰かが作ってくれるのを食べたことがあるくらい。だから、本当に沖縄の家庭料理なんですよね。

さて、今回お仕事(ライター業)でグーヤーヌジをいただきましたので、グーヤーヌジを初めて作ってみました! o(^-^)o
その際、地元沖縄のシシ屋(肉屋)のおじさんに、「グーヤーヌジのおつゆ(豚のおつゆ)」の作り方を習いましたので、ご紹介したいと思います♪

1.<下茹で>
お鍋に水を入れます。
そこへグーヤーヌジをまるごと入れて、水から下茹でします。
途中でアクがでてきたら、アクは取り除いてください。
茹でられたかな~と思ったら、お箸やフォークでグーヤーヌジを刺してみて、ドリップがでなければOKです。

☆ シシ屋のおじさんからチュクトゥバ(ひとこと)
お肉はなんでも水から茹でるんだよ。グーヤーヌジはブロックのままで茹でて。その方があとでおつゆにするときに型くずれしにくいから」

2.<下茹でした茹で汁がポイント!>
お鍋からグーヤーヌジを取り出して、下茹でした汁をキッチンペーパーで濾します。

☆ シシ屋のおじさんからチュクトゥバ(ひとこと)
「最近は下茹でした茹で汁を捨てる人もいるけど、むかしのおばぁたちはみんな茹でおつゆを作ってたんだよ。茹で汁に旨味が溶け出してるんだから、おつゆには茹で汁を使うんだよ。キッチンペーパーで濾したらいいさぁ。俺は面倒だから、一晩ほったらかしといて、翌日上澄みだけすくって使うけどね。え? ほったらかすとき冷蔵庫へ入れるかって? 入れないよ。入れなくても大丈夫だからよ」

鍋の上にザルを置いてキッチンペーパーを敷いて、グーヤーヌジの茹で汁を濾していきます。
濾したら透き通ったあふぁい(淡い)黄金色のスープの誕生です。o(^-^)o


3.<昆布や鰹でダシをとる>

濾した下茹で汁に、昆布や鰹などお好みの素材でダシを取ります。
ねこはおうちにあった、利尻昆布と「宮古節(みゃーくぶし)」(伊良部島産の鰹節)でダシをとりました。
宮古節、入れ過ぎかな? かなり鰹風味が強くなっちゃった(苦笑)

4.<醤油や味噌、お好みの味付けで>

グーヤーヌジを一口サイズにカットしたら、3でダシをとったスープに昆布やシブイ(冬瓜)など、お好みのお野菜を入れて再びコトコト。
お野菜などの具材に火が通ったら、お醤油やお味噌など、お好みの味付けをしたら完成です。o(^-^)o

☆ シシ屋のおじさんからチュクトゥバ(ひとこと)
「味付けは醤油でも味噌でも、そばダシでも、好きなのにしたらいいよ。よくレバーもいっしょに売っているさぁね。沖縄ではこれにレバーも入れておつゆにするよ。シンジムンだよね」

※「シンジムン」とはウチナーグチで、煎じもの、滋養食としてつくられる汁物のことです。

初めて作った「グーヤーヌジのおつゆ」。
面倒と言えばイヒグヮー(ちょっと)面倒なんだけど、初めてにしては上出来で、友人に食べてもらったら「おいしい! しみる~。シンジムンだねぇ」と喜んでおかわりしてくれました。
今回の具材はグーヤーヌジとパパイヤだけです。グーヤーヌジはホロリと崩れるやわらかさ。
味付けには、徳之島天城町のお塩だけ入れてみましたが、十分アジクーターで美味しかったです♪ o(^-^)o

シシ屋のおじさん曰く、「もし臭いと思ったら、臭い消しに生姜を入れるといいよ」とのことでした。
おじさん、ありがとうねー。

他愛もないお話に最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

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うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

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