沖縄の、小浜島の横笛(六穴)

ある日とつぜん、興味がわく

これまでまったく興味がなかったものに、ある日突然、ふと興味を抱く。

そんなことが人生にはありませんか?

生成AI「Gemini」に質問してみました。

 

プロンプト(質問内容):
これまでまったく興味がなかったものに、ある日突然興味がわきました。
これはニンゲンにおいてよくあることですか?
どういう心理状況なのでしょうか?

生成AI「Gemini」の回答

はい、これまで全く興味がなかったものに、ある日突然興味が湧くというのは、人間にとって非常によくあることです。
これは、私たちの心が常に変化し、新しい刺激や情報に反応するダイナミックなシステムを持っていることの表れと言えるでしょう。

このような変化が起こる背景には、いくつかの心理的な要因が考えられます。

1. 新しい情報や刺激との出会い:

  • 偶然の出会い: テレビ、雑誌、インターネット、友人との会話などを通じて、これまで知らなかった情報に触れることで、興味のアンテナが अचानक (とつぜん) 立つことがあります。
  • 体験: 実際にそのものに触れたり、体験したりすることで、頭で理解するだけでなく感情が動き、興味を持つことがあります。例えば、友人に誘われて初めて参加したイベントが予想外に面白かった、などです。

2. 潜在的な興味の顕在化:

  • 心の準備: 普段は意識していなくても、心の奥底ではそのものに対する興味の種が眠っていることがあります。何かのきっかけでその種が刺激され、芽を出すように表面化することがあります。
  • 自己理解の深化: 年齢を重ねたり、様々な経験をする中で、自分が本当に好きなものや興味のあることが明確になってくることがあります。以前はピンと来なかったものが、今の自分には魅力的に感じられるようになることがあります。

3. 環境や状況の変化:

  • 役割の変化: 仕事や家庭環境の変化によって、これまで必要なかった知識やスキルに関心を持つようになることがあります。
  • 流行や社会的な関心の高まり: 周囲の人がそのものに夢中になっていたり、社会全体で話題になっていると、影響を受けて興味を持つことがあります。
  • ストレスや退屈からの解放: 日常のルーティンやストレスから解放されたいという気持ちが、新しい刺激を求める動機となり、これまで興味のなかった分野に目を向けることがあります。

4. 脳の好奇心と探索行動:

  • 好奇心: 人間の脳には、未知のものや新しいものを知りたいという根源的な好奇心があります。これは、生存や学習において重要な役割を果たします。
  • 探索行動: 新しい情報や経験を求める行動は、脳の報酬系を活性化させ、快感をもたらします。

心理状況としては、以下のようなものが考えられます。

  • 開放感と新鮮さ: これまで知らなかった世界に足を踏み入れることへのワクワク感や新鮮な気持ち。
  • 知的興奮: 新しい知識やスキルを習得することへの知的な刺激や喜び。
  • 自己発見: 新しい興味を通じて、これまで知らなかった自分の一面を発見する喜びや驚き。
  • 所属感や共感: 同じ興味を持つ人たちとの繋がりを求める気持ちや、共感による安心感。

このように、これまで興味がなかったものに अचानक 興味が湧くのは、人間の心が常に変化し、新しい刺激を求めている自然な心の動きと言えるでしょう。それは、自己成長や新たな喜びの発見につながる、素晴らしい機会かもしれませんね。

AIの回答中に見慣れない文字列「 अचानक 」が登場しています。
調べてみると、「 अचानक 」はヒンディー語で、意味は「突然」「急に」です。日本語で「突然」や「急に」と同じ意味です。とのこと。
日本語のやり取りの中に、なぜ突然ヒンディー語が突然現れるのかは不明です(苦笑)

音楽聴くのも演るのも大好き。楽器も好き。NYの楽器店での思い出

音楽、楽器が大好きです。
うまいかどうかはおいといて、母のおかげで3歳からバイオリンを習っていたし(過去形)、ろくに弾けないけど(ピアノと歌を教えている母の胎教のおかげか)ピアノ大好き。
うっちゃんなげてひんぎった(投げ捨てて逃げた)唄三線も、忘れた頃たまに触ってみる。
そう言えば、買ってからまったく弾いてないウクレレ、海外の旅先に持っていったハーモニカもあるな。

とにかく、音楽が好き。
聴くのも、自分が演るのも。
そして楽器も大好き。

いまから30年くらい前、ひとりでニューヨークに遊びに行ったときのこと。
「もし吹けたら中古のサックスを買って帰ろう♪」なんて思って、NYの楽器屋に入ってみた。
サックスは触ったこともありません。
なのに、吹けたら買って帰ろ♪ なんてめっちゃ軽いノリ。無謀の塊です。
「触ったことがないから吹けるかどうか試したい」と拙い英語でお願いして、口元の部分(名前もわからない)だけ借りて、楽器店の個室にこもって、ひとりふーふーやってみる。
一向に音が出る気配がない。
10分だったのか、15分だったのか、はたまた30分だったのか。
とにかく、これだけやってまったく音が出せないんだから「サックスは無理だ」と悟って諦めました。
それくらいフットワーク軽く、楽器が好きなんですよね。

 

ちなみに、ニューヨークの写真は一枚もありません。
定宿(といってもドミトリー)はハーレムでしたが、駅付近にはいつもパトカーがいたのでかえって安心。
いくらハーレムに黒人さんが多いとは言え、NYはアフリカ帰りだったので(当時アフリカの治安がメチャクチャ悪かったので)さほど恐怖心はありませんでした。

「ジャズ三昧でNYサイコー」と思っていたのですが・・・
早朝ゴスペルを聴きに行った大阪のお姉さんが、
「ゴスペルは西成の教会の方が迫力あったなー。西成の方がええよ!」
とおっしゃったのが、(NYのハーレムより大阪の西成が勝つんか・・・)キョーレツに印象に残っています。

 

大好きな名曲・八重山民謡「とぅばらーま」

「笛」と言えば、沖縄では身近なんだか遠いんだか。

沖縄にいると古典や八重山民謡に「笛」が伴奏に入っているのをときどき耳にすることがあります。
意識しなければ「笛」のことは自分の世界に入ってこないのですが、意識してみると、あぁそういえばあのひと笛吹けたなぁ、って感じ。

八重山民謡の最高峰とも言える名曲であり、八重山民謡で一番好きな「とぅばらーま」。
「とぅばらーま」も笛が入るとさらにジョートーです。

「とぅばらーま」のあの哀愁、切なさと美しさ、唄と三線の自由さ、歴史的文化的背景、即興の味わい、バリエーションの多さ、歌詞の多さ。
本当に「とぅばらーま」は奥の深い名曲中の名曲です。

もし「とぅばらーま」にご興味がございましたら、大田静男さんの「とぅばらーまの世界」(⇓)をどうぞ。

ある日とつぜん、笛に興味を

楽器好きな話からNY → 「とぅばらーま」の話へと少し脱線しましたが、もとい。

これほど楽器好き。
ですが、これまで「笛」というものはまるでご縁がありませんでした。
せいぜい小学校のときの縦笛だけです。

それが、ある日とつぜん、昨年末、笛に興味を抱きはじめました。

理由として考えられるのは、三線やバイオリンは持ち運びが面倒だから。

あと、気分転換したくて。

「あ! 笛なら軽くて小さくていいかも!」

というものすごーく単純なものです。

 

ひとくちに「笛」と言っても、神楽で用いられる笛とか、いろんな種類があるみたい。

神楽もカッコいいな。とは思うけれど、なかなか縁が遠い。

吹けるかもわからないし、笛だったらなんでもいい。
まずはてぃーがんまりー(いたずら)してみよう。

まぁ沖縄にいるんだから、沖縄の笛にしようっと。と無謀の塊の軽いノリです。(しかも習う気はさらさらない)

少し調べてみると、沖縄の笛は小浜島が有名らしい。

詳細は割愛しますが、昨年末、小浜島の笛が欲しいなと思ってから数カ月、今年になって小浜島の竹で作られた「横笛」が2本、新聞紙に包まった状態で手元に届きました。

 

沖縄(琉球)の横笛「小浜の笛」

沖縄の、というか、どこの笛も、知識は何もありません。
触ったこともない。

なのでお任せで届いた笛は、調子笛で「4(C)」と「3(B)」の2本でした。
(笛にも調子があったんだよね。。。そんなこともわからんさいが)

「4」は西洋音階でいくところの、C=ドからはじまります。ドレミファソラシドーって感じ。

笛はとにかく、軽いっ!!
持ってみるとめちゃめちゃに軽いです。
これは持ち運びが楽ちん。
むしろ、折ってしまわないか心配なほど。
(気軽に扱ってたら、すでに数か所剥げてきてしまった)

笛の口元を左先端とすると、左先端は節のようで閉じています。
反対の右先端は空いています。
笛の内側(なか)は空洞で、何の仕切りもありませせん。
これ以上簡単につくれないんじゃないの?! と思うほどシンプルなつくりです。
その分、うまく音がでるように穴を開ける位置が熟練の技術なのかなー。と勝手に想像。

「沖縄の笛というのは、すべて八重山の小浜島の竹を使っている」と、笛を手配してくださった小浜出身の方から聞きました。
なんでも小浜島の竹は節と節のあいだが長いんだそう。それで笛に向いているのだとか。

「小浜では笛が身近です。先輩方はだいたい2本の笛ですべての曲が演奏できますよ」とのこと。すごい。カッコいい。

小浜島の旧盆ウークイの夜は「笛」が先導して行くそうです。このとき三線や太鼓はないそう。静かな島の夜に笛の音色だけが響き渡るので、すごく幻想的で雰囲気が良い出そうです。

 

沖縄の、小浜の笛に穴は6つ空いています。
なので、沖縄の小浜島産の「六穴横笛」というのでしょうか。

もしかしたら全国的には琉笛、琉球笛、沖縄笛とか言うのかもしれませんが、小浜島では単に「笛」と言うみたい。です。

 

ここで、沖縄(琉球)の笛についてコラムを発見!
沖縄の笛についてさらにご興味がございます方はぜひどうぞ。(^-^)/

初めての沖縄の笛。まずは吹いてみた

持ち方とか音階もわからない。

とりあえず、口元に近い3つの穴は左手で人差し指・中指・薬指、残りの3穴は右手の人差し指・中指・薬指で押さえるんだろう。って感じ。

あとはひたすら吹いてみるしかない。

初めて笛を手にして、吹いてみたら、
意外にも音はすぐに出ました。(キレイな音ではないけどね)

で、チャルメラもすぐできました!! ←これは自慢できるかも?!?(笑)

まずね、ドレミファソラシまでは吹けました。
けど、そのあと、高いドから先が音が不安定。
出たりでなかったり。

難しいさー。
けど、楽しい♪

初心者が独学で小浜の笛

はじめての沖縄(琉球)の笛。生成AIで「六穴横笛」の64パターンを作成。で、ひとつずつ吹いて試して、音を探します。

運指もわかりませんが、いまの時代だからネットで調べたり生成AIを活用。

沖縄の笛は六穴あって、押さえるか抑えないか、パターンは64あります。

よーし、自分で音を探すっ!!!
それをひとつずつ試していくさいが。 ← 暇人だな。

(できれば笛の制作者に運指だけでも伺えればよいのだけど…)
まだ研究の余地はありますが、だいたいの音はわかったつもり。です。

先週末、旦那が運転する愛車・ロードスター990Sの助手席で笛を練習していました。

笛って面白くて、ほんの少しの傾きや息の入れ方で、同じ指遣いでも低い音と高い音が出るみたいです。
音そのものも、♭だったり#だったりと半音変わることもあるようで、持ち方も吹き方も絶妙な加減を覚える必要がありそう。
(ほんと、上手い方はすごい。ってわかりました。)

自分で自在に低い音と高い音をだせるように、ふつうの「ド」と高い「ド」、ふつうの「レ」と高い「レ」、ふつうの「ミ」と高い「ミ」を交互に出していくよう助手席で練習。

「ふ、不協和音だぁー。やめてくれー。せめて何かの曲にしてくれー」と旦那の切なる願いから、何かしらのやさしい曲を手探り。

笛はじめての初心者が独学で練習してみたのが「さいたさいた」。
ドレミー ドレミー ソミレドレミレー です。

あとは、探り探り、「キラキラ星」「ドレミの歌」とか。

いまは「Amazing Grace」がお気に入り。

すべて耳コピ、手探りです。

初心者には、高い方の音を使わない曲が吹きやすい。ということだけわかりました。

笛で最初に覚えるのは「月ぬ美しゃ」???

笛を届けてくださった小浜出身の方に、「八重山の方は笛で最初に何の曲を覚えるの?」と聞いてみました。
すると、「『月ぬ美しゃ』かな。月ぬ美しゃが簡単だはずよ」とのこと。
(あ、この方、唄三線と太鼓は名手ですが、笛はまったくだそうです。)

八重山の美しい民謡「月ぬ美しゃ」。

練習してみました。
楽譜はありません。耳コピです。

でーじ難しいんですけどっ!!!

これが初心者が最初に覚える曲?!
八重山の方はすごいな。。。まじで。

「月ぬ美しゃ」「とぅばらーま」が吹けるようになるのはいつのことやら。

とにかく、「沖縄(琉球)の笛」楽しんでみます♪

あ、あとひとつ。
唄三線の伴奏をしたいのか、自分で笛だけ楽しみたいのか。
目標が「伴奏」「セッション」なのか、「ソロで自由に楽しみたい」のか。ってことです。
いまは(自分にとっては)その違いが大きいと思います。

伴奏だと合わせないといけないから難易度もかなーり高い。
ひとりならば音取りが自由だから気軽で気楽。

てことで、
とにかく、しばらくは独学で楽しむ♪
てぃーがんまりーするさいが。

いつか、「聴いてきいて~♪」といえる日が来るかな!?(笑)

ちなみに、3の笛はまったく触っていません。
いまは4の笛ばかり吹いています♪

 

 

八重山・小浜島の結願祭 スクミ

小浜島といえば、「小浜島の結願祭」を取材した懐かしい記事もどうぞ。

小浜島の結願祭「スクミ」で、間近で笛を聴いていたのに。約10年経って、いま笛に興味がわいた。。。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

他愛もないお話に最後までお付合いいただきにふぇーでーびたん☆

あなたに幸多きことを。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Comments are allowed only in Japanese. / 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。