令和6年「じゅり馬まつり」
2024年3月17日(日)正午12時~16時
メイン会場 花城御嶽・ムラヤー前(沖縄県那覇市辻2丁目8番7号)
第1部 地域パレード(正午~) 辻の守護神(弥勒・獅子)、じゅり馬スネー、旗頭 等
第2部 奉納演舞(14時頃~) 琉球舞踊家たちによる琉球舞踊、じゅり馬スネー 等
主催:一般財団法人辻新思会(TEL:098-894-2297)公式サイト https://tsuji.okinawa/
共催:じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇
後援:辻自治会、若狭一丁目自治会
「じゅり馬まつり(旧廿日正月)」は、琉球國時代の1672年に創建された花街・辻が誇る歴史ある地域の伝統行事です。
☆ 第1部 地域パレード ☆
地域のみなさんとパレードします♪
地元の旗頭(辻&若狭松山)も一緒です☆
じゅり馬を一緒に踊ってくれる女性
&
女性唄者募集中!
2023年12月20日(水)「じゅり馬まつりパレード実行委員会」結成および「辻新思会」との懇親会@沖縄県那覇市辻「料亭那覇」
備忘録 どぅーちゅいむにー
以下ねこのどぅーちゅいむにーと記憶の記録です。
以下は、ねこにご興味のある方、お暇な方はどうぞ。(笑)
※ねこ=美加=七海(ななみ)です。
ようやく大きな大きな一山を超えました。
仕事そっちのけで(マジでヤバいくらい)
ずっとずっと必死に走り回ってきました。
めちゃめちゃ気を遣って
めちゃめちゃアタマを使って
時間
労力
気力
体力
自分の持てる限りのすべてを総動員してがんばり続けました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
このことを成し遂げるために沖縄に来たのかもしれない
沖縄に居続けたのかもしれない
って思うくらい・・・。
なぜ自分がこんなこと(こんなに大変なこと)をしているのか??
って思う瞬間もありましたが、
もしもいま、宝くじが10億当たったとしても、
いまやっていることをやり続ける!
って思ったから、間違ってなかったと思います。
5年振りに開催されます来年の「じゅり馬まつり」
昨日(2023年12月20日)、冷たい雨が降るなかで、
・5つの団体(辻新思会、辻自治会、若狭一丁目自治会、じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇)の印が揃った趣意書
・じゅり馬まつりパレード実行委員会の結成
・満場一致での実行委員長決定
がついに、実現しました!!!
すごくすごく大変だったけど、
思った以上のスピードで物事が進みました。
2021年に思っていたこと
「地域の人たちも一緒に、じゅり馬を地域の伝統行事として継承したい」
が、形になりました。
ひとえに、
地域のみなさんの想いがあったから。
そして、
辻・花城の神様たち、じゅりたちが望んでいるから。
だから、ここまでできた!!! と思います。
やっと、やっと大きな大きな重い肩の荷が下りました。
ほんとーに、自分で自分を褒めたいっ!!
昭和時代まで、那覇市三大祭のひとつだった「じゅり馬まつり」
三〇〇年あまりの歴史を有するじゅり馬は
紛れもなく地域の伝統行事であり伝統芸能。
にも関わらず、
複雑な事情、歴史・背景を背負っているがため、
昭和63年のまつりを最後に、ある団体の圧力によって、
「じゅり馬まつり」は途絶えました。
じゅり馬は、信仰と民俗と歌舞が融合した
琉球文化の結晶のひと粒です
途絶えた「じゅり馬まつり」を2000年に辻新思会が復活させます。
が、2019年までは辻新思会単独での開催でした。
以下、ざっくりとねこと辻の関わりを振り返り。です。
平成31年(2019年)1月
突然降ってきた、辻旧廿日正月神事と「じゅり馬まつり」司会。
「神事も司会もやるから、辻新思会に入った方がいい」とシージャからお誘いを受けるも、自分のような若輩者が恐れ多いと辞退させていただく。
も、二度、三度とお誘いいただき、これ以上お断りするのは失礼かも。と思い、
令和1年(2019年)7月 一般財団法人辻新思会 理事就任
令和3年(2021年)2月 ビンシーに文字をみつけ、自分はもっともっと辻に関わるという予感&やらないといけないはずと思う。
と、
ともに
「地域の人たちも一緒に、じゅり馬を地域の伝統行事として継承したい」
との想いが次第に強くなる。
令和3年(2021年)3月のブログのなかで、
「ねこ的には昭和のように、地域の方々の参加と応援、那覇市・観光協会等の後援があった頃の「じゅり馬まつり」に復興できたらなぁ、と個人的に願っています。」
と綴っています。
コロナ禍
辻旧廿日正月神事のみ毎年斎行。
じゅり馬まつりは中止が続く。
人に会えない、活動できない状態がコロナ禍で数年続く。
令和4年(2022年)9月14日 ライター業を通じて、波上宮 禰宜・大山晋吾様とのご縁をいただく。
ますます、じゅり馬まつりを地域の伝統行事として、地域のみなさんと継承していきたい。そうするべき。
との想いは募っていく。
記憶にあるのは、確か2022年の秋だか冬の辻新思会理事会で、その旨を理事のみなさんにご提案して、ご了承をいただきました。
少しずつ、動きます。ということにも了解をいただきました。
令和5年(2023年)2月 一般財団法人辻新思会 公式サイト公開
令和5年(2023年)2月10日 辻旧廿日正月神事 波上宮参拝復活(禰宜・大山様のおかげです)
令和5年(2023年)2月11日 なはーと「継承のつらなり」シンポジウム登壇
シンポジウム前に、辻新思会理事会と辻自治会長・若狭一丁目自治会長に想いを伝える。
シンポジウム登壇の際に、
「じゅり馬まつりを地域の伝統行事として、地域のみなさんと継承していきたい」
を一般財団法人辻新思会として公言。
若狭一丁目自治会長・岸本麗子様の大変心強い援護発言を受ける。
令和5年(2023年)5月 なんみん祭 演舞大会に辻新思会「じゅり馬」出演
昨年あたりから、
ずっと、
ずっと走ってきた。。。
辻自治会長・玻座真マサ子様はじめ、たくさんの方が良き方とのご縁を繋いでいただいた。
いっぱい気を遣って、いっぱいアタマ使って、時間つかって、
文書や企画書をいっぱい書いて、
いろんな集まりに顔をだし、ボランティアに行き、
ねこは裏方で、黒子になって必死に走り回った。
そして、
ついに昨日、
じゅり馬まつりパレード実行委員会が結成できたこと。
辻新思会、辻自治会、若狭一丁目自治会、じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇
5つの団体の印が揃った趣意書ができたこと。
もうこれだけで、やりきった感がハンパない。です。
これまで、地獄もいっぱいありました。
いろんなことが人生でありましたが、
こんなにがんばったし、やった感があったのは、
2014年開催の「全島しまうた交流会」以来かも。
して、
サイコーの気分です。
人生で3本の指に入るくらい嬉しいさー。
いままでで自分を褒めたいと思ったのは二度目かも。
(初めて褒めたいと思ったのは、19歳のときのアフリカ一人旅でキリマンジャロを登頂したとき)
今日もいっぱい、いろんなご意見をたくさん賜りましたが、
少し休みたいです。(苦笑)
仕事ライター業のご依頼もお断りしてきました。
し、原稿も溜まってるさー。
少し休んだら、
たまっている原稿に集中します。
やっと、本来の仕事ができるさ(笑)
よかったよかった。
感謝
みなさまに感謝。
良きご縁に感謝。
神さまもありがとう。
神さまが応援してくれてるってわかってたから、
ぜったいうまくいく。って確信あったよ。
(なにせねこのオーラは紫だけだったのに、
ベースの紫に、赤と金のオーラが加わったからね)← ふだんなら書かないコトだけど。今日は特別。
そして、
陰でねこを支えてくれた
最大の理解者で、最高の支援者である旦那様。ありがとう。
ほんとに、ダンナがいなかったらこんなすごいこと、できてない。できないよ。
ありがとね。
今日もご愛読にふぇーでーびる。
ねこはずうっとみんなのために、祈る人であり続けるよ。
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆