甲辰「じゅり馬スネー」参加女性募集中!

今年3月17日(日)、
5年振りに
「じゅり馬まつり」(沖縄県那覇市辻)
を開催いたします。

 

「じゅり馬まつり」は昭和63年まで、
那覇ハーリー、那覇大綱挽と並び
「那覇市三大祭」のひとつに数えられていました。

 

1672年創建の花街・辻。
昨年のみーかー(安積美加)は、辻にはじまり、辻のために奔走した一年でした。
全身全霊、自分の持てるすべてを辻に注ぎました。

 

おかげさまで、
地域の皆々様、じゅりたちと神々の応援もあって、
今年は、36年振り(!)に地域のみなさんと一緒に作り上げる
「じゅり馬まつり」です。

 

令和6年の「じゅり馬まつり」は、
長い歴史を有する「地域の伝統行事」にふさわしい祭祀となります。

ただいま、「じゅり馬スネー」参加女性募集中です。
眺めている「じゅり馬まつり」ではなく、
そこの貴女、ぜひ参加してみませんか?

詳細は下記リンク先をどうぞ。

「じゅり馬スネー」は、来週1月10日頃まで応募可能です。
お気軽にお問合せくださいね。

 

令和6年「じゅり馬まつり」
第1部:地域パレード出演団体(順不同・敬称略)

◎辻の守護神二柱(弥勒様、御獅子)
・旗頭:那覇大綱挽辻実行委員会(20名)
・旗頭:若狭松山旗頭実行委員会(20名)
・旗頭:久米旗頭実行委員会(15名)
・エイサー:若狭ちむどんどん太鼓(15名)
・ダンス(ヒップホップ):上山中ダンス同好会Buzz&MY(7名)
◎じゅり馬スネー(参加女性募集中)
(2023年12月28日時点)

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うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

謹賀新年 甲辰

謹賀新年

 

「甲辰の年は、新たな事を始めるのに良き年、またこれまで積み重ねてきた事が成就する年まわりとなります。」

とのお言葉を波上宮の禰宜からいただきました(前後のお言葉は割愛)。

 

 

2024年 大変な年明けになりましたが、

甲辰 みなさまに幸多き一年となりますよう

実りある豊かな年となりますよう

沖縄からお祈り申し上げます

 

安積美加

2024年1月9日まで「じゅり馬スネー」参加女性募集中です。
ご興味のございます方はぜひどうぞ。

 

 

令和6(2024)年の「じゅり馬まつり」はすごいことになるはず!!

令和6年「じゅり馬まつり」

2024年3月17日(日)正午12時~16時
メイン会場 花城御嶽・ムラヤー前(沖縄県那覇市辻2丁目8番7号)

第1部 地域パレード(正午~) 辻の守護神(弥勒・獅子)、じゅり馬スネー、旗頭 等
第2部 奉納演舞(14時頃~) 琉球舞踊家たちによる琉球舞踊、じゅり馬スネー 等

主催:一般財団法人辻新思会(TEL:098-894-2297)公式サイト https://tsuji.okinawa/
共催:じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇
後援:辻自治会、若狭一丁目自治会

「じゅり馬まつり(旧廿日正月)」は、琉球國時代の1672年に創建された花街・辻が誇る歴史ある地域の伝統行事です。

☆ 第1部 地域パレード ☆
地域のみなさんとパレードします♪
地元の旗頭(辻&若狭松山)も一緒です☆

じゅり馬を一緒に踊ってくれる女性

女性唄者募集中!

2023年12月20日(水)「じゅり馬まつりパレード実行委員会」結成および「辻新思会」との懇親会@沖縄県那覇市辻「料亭那覇」

 

備忘録 どぅーちゅいむにー

以下ねこのどぅーちゅいむにーと記憶の記録です。

以下は、ねこにご興味のある方、お暇な方はどうぞ。(笑)

※ねこ=美加=七海(ななみ)です。

 

ようやく大きな大きな一山を超えました。

仕事そっちのけで(マジでヤバいくらい)
ずっとずっと必死に走り回ってきました。

めちゃめちゃ気を遣って

めちゃめちゃアタマを使って

時間
労力
気力
体力

自分の持てる限りのすべてを総動員してがんばり続けました。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
このことを成し遂げるために沖縄に来たのかもしれない
沖縄に居続けたのかもしれない
って思うくらい・・・。

 

なぜ自分がこんなこと(こんなに大変なこと)をしているのか??

って思う瞬間もありましたが、
もしもいま、宝くじが10億当たったとしても、
いまやっていることをやり続ける!
って思ったから、間違ってなかったと思います。

 

5年振りに開催されます来年の「じゅり馬まつり」
昨日(2023年12月20日)、冷たい雨が降るなかで、
・5つの団体(辻新思会、辻自治会、若狭一丁目自治会、じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇)の印が揃った趣意書
・じゅり馬まつりパレード実行委員会の結成
・満場一致での実行委員長決定
がついに、実現しました!!!

 

すごくすごく大変だったけど、
思った以上のスピードで物事が進みました。

2021年に思っていたこと
「地域の人たちも一緒に、じゅり馬を地域の伝統行事として継承したい」
が、形になりました。

ひとえに、
地域のみなさんの想いがあったから。

そして、
辻・花城の神様たち、じゅりたちが望んでいるから。

だから、ここまでできた!!! と思います。

やっと、やっと大きな大きな重い肩の荷が下りました。

ほんとーに、自分で自分を褒めたいっ!!

 

 

昭和時代まで、那覇市三大祭のひとつだった「じゅり馬まつり」

三〇〇年あまりの歴史を有するじゅり馬は
紛れもなく地域の伝統行事であり伝統芸能。

にも関わらず、

複雑な事情、歴史・背景を背負っているがため、
昭和63年のまつりを最後に、ある団体の圧力によって、
「じゅり馬まつり」は途絶えました。

 

じゅり馬は、信仰と民俗と歌舞が融合した
琉球文化の結晶のひと粒です

途絶えた「じゅり馬まつり」を2000年に辻新思会が復活させます。
が、2019年までは辻新思会単独での開催でした。

以下、ざっくりとねこと辻の関わりを振り返り。です。

平成31年(2019年)1月
突然降ってきた、辻旧廿日正月神事と「じゅり馬まつり」司会。

「神事も司会もやるから、辻新思会に入った方がいい」とシージャからお誘いを受けるも、自分のような若輩者が恐れ多いと辞退させていただく。
も、二度、三度とお誘いいただき、これ以上お断りするのは失礼かも。と思い、

令和1年(2019年)7月 一般財団法人辻新思会 理事就任

令和3年(2021年)2月 ビンシーに文字をみつけ、自分はもっともっと辻に関わるという予感&やらないといけないはずと思う。

と、
ともに

「地域の人たちも一緒に、じゅり馬を地域の伝統行事として継承したい」
との想いが次第に強くなる。

令和3年(2021年)3月のブログのなかで、

「ねこ的には昭和のように、地域の方々の参加と応援、那覇市・観光協会等の後援があった頃の「じゅり馬まつり」に復興できたらなぁ、と個人的に願っています。」

と綴っています。

コロナ禍
辻旧廿日正月神事のみ毎年斎行。
じゅり馬まつりは中止が続く。
人に会えない、活動できない状態がコロナ禍で数年続く。

令和4年(2022年)9月14日 ライター業を通じて、波上宮 禰宜・大山晋吾様とのご縁をいただく。

ますます、じゅり馬まつりを地域の伝統行事として、地域のみなさんと継承していきたい。そうするべき。
との想いは募っていく。
記憶にあるのは、確か2022年の秋だか冬の辻新思会理事会で、その旨を理事のみなさんにご提案して、ご了承をいただきました。
少しずつ、動きます。ということにも了解をいただきました。

令和5年(2023年)2月 一般財団法人辻新思会 公式サイト公開

令和5年(2023年)2月10日 辻旧廿日正月神事 波上宮参拝復活(禰宜・大山様のおかげです)

令和5年(2023年)2月11日 なはーと「継承のつらなり」シンポジウム登壇
シンポジウム前に、辻新思会理事会と辻自治会長・若狭一丁目自治会長に想いを伝える。
シンポジウム登壇の際に、
「じゅり馬まつりを地域の伝統行事として、地域のみなさんと継承していきたい」
を一般財団法人辻新思会として公言。
若狭一丁目自治会長・岸本麗子様の大変心強い援護発言を受ける。

令和5年(2023年)5月 なんみん祭 演舞大会に辻新思会「じゅり馬」出演

 

昨年あたりから、

ずっと、

ずっと走ってきた。。。

辻自治会長・玻座真マサ子様はじめ、たくさんの方が良き方とのご縁を繋いでいただいた。

いっぱい気を遣って、いっぱいアタマ使って、時間つかって、
文書や企画書をいっぱい書いて、
いろんな集まりに顔をだし、ボランティアに行き、
ねこは裏方で、黒子になって必死に走り回った。

そして、

ついに昨日、

じゅり馬まつりパレード実行委員会が結成できたこと。

辻新思会、辻自治会、若狭一丁目自治会、じゅり馬まつりパレード実行委員会、料亭那覇
5つの団体の印が揃った趣意書ができたこと。

もうこれだけで、やりきった感がハンパない。です。

 

これまで、地獄もいっぱいありました。
いろんなことが人生でありましたが、
こんなにがんばったし、やった感があったのは、
2014年開催の「全島しまうた交流会」以来かも。

して、
サイコーの気分です。

人生で3本の指に入るくらい嬉しいさー。

いままでで自分を褒めたいと思ったのは二度目かも。
(初めて褒めたいと思ったのは、19歳のときのアフリカ一人旅でキリマンジャロを登頂したとき)

 

今日もいっぱい、いろんなご意見をたくさん賜りましたが、
少し休みたいです。(苦笑)

仕事ライター業のご依頼もお断りしてきました。
し、原稿も溜まってるさー。

少し休んだら、
たまっている原稿に集中します。

やっと、本来の仕事ができるさ(笑)
よかったよかった。

 

 

感謝

みなさまに感謝。

良きご縁に感謝。

神さまもありがとう。

神さまが応援してくれてるってわかってたから、
ぜったいうまくいく。って確信あったよ。

(なにせねこのオーラは紫だけだったのに、
ベースの紫に、赤と金のオーラが加わったからね)← ふだんなら書かないコトだけど。今日は特別。

 

そして、
陰でねこを支えてくれた
最大の理解者で、最高の支援者である旦那様。ありがとう。
ほんとに、ダンナがいなかったらこんなすごいこと、できてない。できないよ。

ありがとね。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

ねこはずうっとみんなのために、祈る人であり続けるよ。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

おすすめイベント☆沖縄各地の民俗芸能が堪能できます♪「しまじま芸能祭」(無料・要事前申込)

八重山のパナリ(新城島)出身のにーにーから、

「年明け、みんなで那覇に行くから観に来てください」

とご連絡いただいたのが、コチラ!

素敵なイベント!!

でーじ行きたい!!

と思ったら、タイミングが合わない。
ちょうど大阪におりますわ。(T_T)

「◯◯と〇〇と〇〇も行くのになぁ」とにーにーもとても残念がってたさー。

 

要事前予約ですが、無料です!

行ける方、ぜひどうぞ!!!

 

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

おすすめイベント☆沖縄の歴史・文化を知る「朗読劇ジュリ」2023年12月14日(木)公演@沖縄県那覇市

こんばんは☆
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
小雨の那覇から七海(ななみ)こと“ねこ”こと美加です。

早いもので12月。
師走です。
とにかく忙しくて、なんだか目の前のコトをこなすことにいっぱいいっぱいです。
自分の仕事を少し抑えつつ、来年2024年3月17日(日)開催予定の「じゅり馬まつり」に向けて準備に奔走しております。

展開がすごくて、
「これ何かのドラマ?!」
と思うくらい。

とにかく、イロイロと大変です(苦笑)
が、
とってもとっても心強い味方もいますし、
地域のみなさんと盛り上がっていけたらなーとがんばっております。o(^-^)o

 

さて、表題。
沖縄の伝統芸能や文化を知ることができる素敵なイベントをご紹介いたします♪

2023年12月14日(木)「ジュリ〜初髪結い(ハチカラジユイ)」

12月のお薦めはこちら!

沖縄最大の花街であった「辻」。
創建は1672年。琉球國時代です。
花街・辻は独特で、貸座敷組合(大正9年頃)ができるまでは、辻は女性だけで構成・運営されていた礼節を重んじる秩序ある花街でした。
そして、辻で暮らす女性は「じゅり」と呼ばれていました。
沖縄各地から辻にやってきた少女・じゅりたちは、礼儀作法、料理、髪結い、琉球舞踊、唄三線、さまざまな技能を身につけ、薩摩や中国の賓客をもてなしていました。
男女の仲になる際の選択権はじゅりにあるなど、挙げるとキリがないほど、辻は特異な花街でした。

辻がどんなところであったのかを窺い知ることができる朗読劇です。
じゅりたちはどんな暮らしをしていたのか。
彼女たちは何を大切にしていたのか。
ぜひ知ってください。


【木曜芸能公演】ジュリ〜初髪結い(ハチカラジユイ)〜
日時:2023年12月14日(木)開演 19:00(開場 18:30)
開場:那覇市ぶんかテンブス館4F テンブスホール
料金:一般 ¥1,500 / 高校生 ¥1,130 / 小中学生・シニア※ ¥750
※【那覇市在住 65歳以上の方対象】チケット購入の際に身分証明書の提示をお願いします。

 

七海も観に行きます。
会場でお会いしましょう。(^-^)/

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

追伸 ~ 「じゅり馬まつり」に向けて奮闘中!!

明日は辻で地域の方たちと「じゅり馬まつり」決起会です。
昭和時代までは、「那覇の三大祭」のひとつだった「じゅり馬まつり」。
地域の伝統行事として大人気でした。

しかし、
辻の歴史・文化をよく知らない方たちからの激しい反対運動に遭い、
1988年(昭和63年)を最後に、「じゅり馬まつり」は途絶えました。

2000年(平成12年) 2月27日「旧二十日正月お披露目行列」として、
12年振りに辻新思会が「じゅり馬まつり」を復活させ、今日に至ります。

「じゅり馬まつり」はコロナ禍でずっと中止しており、来年2024年は5年振りの「じゅり馬まつり」開催です。

2024年は、昭和時代の形態を目指して、歴史ある地域の伝統行事「じゅり馬まつり」を地域の皆さんたちと一緒に作り上げていけるよう、いまがんばって動いています。

「じゅり馬まつり」にご興味のある方、お手伝いいただけるボランティアの方、お声掛けいただけると嬉しいです。(^-^)/

 

【沖縄のイマ風景】那覇から石垣へ日帰り出張 ~ 自分にとっての旅

ハイタイ!
ちゅううがなびら。
相変わらずちゃーパタパタ~しております。
那覇から“七海(ななみ)”こと“ねこ”こと美加です。

来年5年振りの開催を予定している「じゅり馬まつり」の準備を筆頭に、ライター業を抑えて、専ら花街・辻のことに注力しております。

 

 

週末は週末で、ボランティアや地域とのお付き合いで忙しくしており、まとまった休みがまったく取れていない状況が続いています。
息抜き、気分転換に県外へ、温泉おこもりに行くことを夢見て日夜がんばっています。

 

那覇空港から離陸してまもなくの風景。右が那覇空港です。

月曜、那覇から日帰りで石垣島の企業様の取材に行ってきました。

今日の写真は、11月20日(月)の風景です。

もう5日くらい前だった気分ですが、考えてみると、まだ一昨日のコトですネ!(汗)

石垣島です。石垣新空港が見えています。

「1~2泊の私泊であれば問題ありません。宿泊費は出ませんけど、せっかくなので石垣でゆっくりしてください」
「気分転換になるなら石垣で泊まったらいいよ」
発注元様からもダンナからも石垣泊を勧めてくれましたが、(時間も気持ちも)ねこにはまったく余裕がなく、日帰りを選択しました。

新石垣空港の滑走路です。

石垣島の滞在時間は6時間足らず。ほんとーに取材だけでした(笑)
あ、スキマ時間にご同行いただいた方のオススメの「スモークレバー」(豚と石垣牛の2種類)だけお土産に買いました。(^-^)

本来のんびりしたいねこですが、明日からも日々、仕事・辻・ボランティア、いろいろと予定が入っております。
難しい問題もたくさんあって、青色吐息ですが、とりあえず、なんとか生きております。
これだけがんばってたら、いつか報われるかなー。

「ななろぐ」をご覧くださっているアナタ!
那覇にお越しの際はお声掛けくださいね。
酒はすっかり弱くなりましたが、一献やりましょう。o(^-^)o

他愛のないお話にお付き合いありがとうございました。
今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん

みなさまにとって、“旅”とはどんなものでしょうか?

最近気付いたのですが、いまの七海にとって、旅は “脱日常” を求めているようです。

若い頃は、ただ、「知らない世界をみてみたい」でした。
その土地のひとがどんな風景を見ていて、どんなものを食べて、どんな空気を吸っているのか。
その土地のひとたちがどんな暮らしをしているかが知りたくて、ひとり行き当たりばったりの貧乏旅をしていました。
その国の人たちの暮らしとできるだけ近いような、その土地で日常になるような旅を。
いま思えば、若い頃は、好奇心旺盛で、体力も度胸も、時間も、運もあった。

いまの七海は“脱日常”を求めています。
日常生活を続けるためのガス抜き、息抜きなのかもしれません。

となると、(どの島にも仕事で行っているため)沖縄県内はすべて日常。
なので、どうも気分転換とはいかないようです。

で、気分転換となると、やはり内地や(いまは円安で行く気になれない)海外となるみたい。
と自己分析してしまいました。

&シージャ方が「どこにも行きたくない。家が一番いい」とおっしゃるお気持ちもわかるようになってきました。
“お家がイチバン”と言えるのも素晴らしいことだし、旅をするには心身ともに元気でないと、余裕がないと厳しいなーと。。。
七海も歳を重ねて、そういう年齢になったんだなと痛感しております。

脱日常で、イマ現実的に一番行きたい(したい)のは温泉おこもり。

秋田県乳頭温泉「鶴の湯」も大好き。
ですが、那覇からはいかんせん遠すぎ・・・。

いま一番行ってみたい憧れは、佐賀県武雄温泉の「竹林亭」。

 

チカラないときは
どこにも行きたいとは思えない。
楽しいことも思い浮かばない。

そんなときは、お酒を飲んで、寝るのがイチバン。

みなさま、今宵も素敵なひとときを☆

 

沖縄も日没が早くなりました。

考えてみればもう11月。

沖縄も18時前に日没を迎えるようになりました。

写真は昨日(2023年11月5日)の沖縄本島・西海岸、北谷(ちゃたん)です。

近隣で暮らすアメリカ-も多く、沖縄とアメリカがいい感じにチャンプルーされています。

海岸沿いに遊歩道があって、飲食店があって、とてもイイ感じなんですよ~。(^-^)

三連休最後の昨日の夕暮れ、たーくさんの人たちが夕日を眺めていました。

17時45分頃が日没なので、18時半にはもう真っ暗。

涼しくて海岸の遊歩道を散歩するにはサイコーでした。(^-^)

暑い沖縄も冬の足音が近づいてきています。

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

2023年「琉球王朝祭り首里」古式行列

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から“七海(ななみ)”こと“ねこ”こと美加です。
「文化の日」の三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

前日は小雨だったのですが、2023年11月3日(祝・金)は晴れ。那覇は暑いくらいでした。
首里では「第58回琉球王朝祭り首里」が開催されました。
こちらの「古式行列」は、琉球国王の行幸のひとつ、正月三日「初行幸」を再現したものだそう。

長年那覇で暮らしているのに、初めて古式行列を観てきました♪
行く予定がなかったので下調べもロクにしないまま、あーてぃーはーてぃーしながら首里に来ちゃいました。
初めてだとどこで観るのが良いかわからず。右往左往してました(苦笑)

お昼12時過ぎに、首里城「瑞泉門」の下へ行ってみると、すでにマスコミや観客でいっぱいでした。

1時間ほど待つと、古式行列がやってきました。
上(↑)の写真、クリーム色の衣装に水色の鉢巻、楽器を手に演奏されているのは路次楽のみなさんです。

こちら(↑)の白衣姿の女性たちは祝女(ノロ)です。美しいなと思い、観客の隙間から望遠でパチリ。

園比屋武御嶽石門の前でクェーナを捧げた祝女たちが守礼門へ向かって移動されているところです。

守礼門をくぐり抜けると一行は小休憩。

「首里城前」交差点からは、王と王妃は「御轎(うちゅう)」に乗られ、古式行列が再出発。

琉球国時代の衣装に身を包んだ一行が首里城から首里城下を練り歩き、集まった人々の目を楽しませていました。

王様は凛々しく、にこやかな王妃様はとても美しかったです。

沿道にはたくさんの屋台も出店し、お祭りムード満点。
爆竹の匂い、おいしそうな匂い、路次楽が奏でる音色。
いろんな香りと音が入り混じる首里城下は、華やかで和やかな空気に包まれていました。(*^-^*)

「琉球王朝祭り首里」詳細は下記URLをどうぞ。

令和6年「じゅり馬まつり」3月開催予定

昭和63年頃まで「那覇三大祭り」のひとつであった那覇市辻の「じゅり馬まつり」。

来年(令和6年)は、5年振りに「じゅり馬まつり」開催予定です。
ただいまがんばって急ピッチで準備を進めております。(無事開催できますように。)

※旧廿日正月神事は毎年必ず斎行しております。
2024年の「旧廿日正月」は、新暦で2月29日(木)です。

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄本島ドライブ「海中道路」の先「宮城島」 ー 迂回ルートで知ることもあったさ~

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から七海(ななみ)こと“ねこ”こと美加です。
10月下旬に入り、(いまはクーラー入れてますが)クーラーなしで過ごせる日も時折りでてきました。

去った日曜の午後から、ひさびさにドライブに出掛けました。
運転手は旦那サマで、七海は助手席。ランチで軽~く2杯だけ飲みました♪
ひさびさのドライブは、旦那の希望で海中道路へ。

以下、今回ちゃんと写真撮ってないので、雰囲気だけでもお届けできれば幸いです。(^-^)

沖縄本島から4つの島へドライブできる♪ うるま市の「海中道路」

初めて「海中道路」というコトバを耳にすると、海の中=海水のなか!?!
ってイメージを持っちゃったりしますが、両側が海、海の上を通る道です。

海中道路は、沖縄本島中部東側のうるま市にあります。
海中道路は無料で通行でき、途中「道の駅」&駐車場があって、ぼーっと海を眺めることもできます。

海中道路の先はすべて橋で繋がっており、沖縄本島→平安座島(へんざじま)→宮城島(みやぎじま)→伊計島(いけいじま)となっています。
平安座島からは、浜比嘉島(はまひがじま)へ繋がる橋もあるので、沖縄本島から海中道路を渡れば4つの島々にドライブすることができます♪ (^-^)

宮城島は迂回ルートで集落内を通ります(2023年10月22日現在)

今回は、宮城島について♪

初めて知ったというか、今回、初めて宮城島の集落を通りました。o(^-^)o

というのも、通常は集落を通らないバイパス的な道を走るのが一般的です。
が、土砂崩れのため通行止めになっており、迂回ルートとなっていたのが集落を通るルートだったんです。

宮城島の海は何度か行ったことがあるのですが、集落を通るのは初めて。

写真(↑)は、迂回ルートの途中にあった「シヌグ堂バンタ」から。宮城島の集落が一望できました。

集落内はけっこうなアップダウンに、広くはない道路、そこへ民家がギッシリ。
ゆっくりゆっくりしか走ることができないので、集落内を通る迂回ルートはけっこうな交通量でした。

途中、集落内のバス停らしき屋根付きの小さな建物に、島人が10人くらいすし詰めになって立っていらしゃる!!
なんの祭り!? って思うくらい(笑) その人口密度に驚きました。

ゆっくり走っているので、たまたま目があったシージャにアタマを下げると、先方もはにかみ笑顔でペコリ。
感じ良いです。

海しかわからない、まったく未知の宮城島の集落にぴっちゃがま興味を持ちました。(^-^)

同じく、宮城島の「シヌグ堂バンタ」からの眺め。左手は伊計島です。伊計島全体が見えましたー。

 

いつものバイパス的なルートだったら、集落を知ることなく、ピューッと通り過ぎるだけの宮城島。

やしが、今回、迂回ルートのおかげで、宮城島の集落を通ることができました。

たまには迂回も良いものですね。

人生も、寄り道、迂回もときには良いのかも。(*^-^*)

 

宮城島のウージ畑の先に沖縄本島が見えました。

来る日曜、宮城島で敬老会があるようです。

「あんた宮城島いったことある? 今度、敬老会で宮城島に行くよ。
太鼓たたけたよね? 司会と太鼓やってよ。遊びがてらいっしょに宮城島に行こう」

奇しくも、敬老会に出演されるであろう民謡のU先生(御年90歳!)からお声掛けいただきました。
宮城島のどこでー?とか、詳細はまったくわかりませんが、せっかくなのでお手伝いにご一緒させていただこうかなーと思っています。

宮城島で楽しいひとときが過ごせそう♪
&良きご縁がありそうな予感です。

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん(おまけ)沖縄空手を世界中から習いに来ているさ

沖縄では、
70代、80代の空手の先生が
「さっきまでアメリカ人がふたり習いにきていて稽古つけていたよ」
とか
「昨夜電話もらったときは、アメリカとロシアから来ていた人たちに稽古つけていた真っ最中だった」
とか仰っしゃいます。

70代、80代でそれだけお元気であること、
そして、
世界中からそのような先生に教えを請いに、
わざわざ小さな島国へ来島される外国の方がたくさんいらっしゃることに

ただただ、すごいなぁ と思うさー。

あぎじゃびよー。

灯籠1300本!「第16回なりやまあやぐまつり」まいふか☆

10月3連休中日の宮古島の風物詩「なりやまあやぐまつり」。

城辺友利インギャーの砂浜と遊歩道、御願山に今年は約1300本の灯籠に火が灯りました☆
写真(↓)はまつり後のようすです。

手作りの灯籠は1つ100円で購入でき、灯籠にお名前や願い事、メッセージなどを書き込めます。
今回は販売していた灯籠すべてが売り切れたそうです。(*^-^*)

第16回を迎えた今年2023年の「なりやまあやぐまつり」。
小学生以下の「子どもの部」には過去最高の12名が出場されました。(*^-^*)
なんと、遠路はるばる大阪から参加された子どもさんもいましたよ!

一般の部(中学生以上)には、57名の申し込みがありました。
予選を合格して、17時からの本選に出場できるのは20名です。
今年の予選通過者は学生さんたちが多いように感じました。

「第16回なりやまあやぐまつり」受賞者

【子供の部】
御神山賞 長嶺凪さん
2位   長嶺海咲さん
3位   上地彩菜さん

【一般の部】
なりやまあやぐ大賞 下地洋一郎さん
金志川賞       砂川彩夏さん
インギャー賞     下地夢華さん
あま井賞       根間玉恵さん
元島賞        金當洋美さん

受賞者のみなさま、おめでとうございました☆☆☆
みなさま、お疲れさまでした☆

令和5年 2023年10月8日(日)開催「第16回なりやまあやぐまつり」
司会みーかーの備忘録&所感

・海上特設ステージをたった2日で完成!!
台風の影響で、舞台設営にかける日にちがこれまでで最短でした。
もともとは2週間かけて設営していたのが、1週間になり、今年はたった木・金・土の3日の準備期間!!
2日ほどで完成したそうです。
自衛隊のご協力+今年は地元3社の建設業者のご協力があったので、早く設営できたみたいです。
とはいえ、台風の影響で波も高く、首まで浸かっての設営だったそうです。
ほんとお疲れさまでした!
撤収は月曜日一日で終えました。

・たくさんのボランティアにもご参加いただきました!!
ありがとうございました☆☆☆\(^o^)/

・婦人会の若い女性たちが、青年会の要請に応えて協力されている姿もよかったなー。

・いつもの名物「鶏そば」も美味しかったな。“あんまーのこころがこもった”お昼ごはんさいが。

・友利部落の子どもたち、今年は50人近くステージに上がったんではなかろうか。
たーくさんの子どもたちが「なりやま宣言」を元気に宣言してくれました。(*^-^*)

・エコハウスは相変わらずめっちゃ暑かった。。。
いつもお世話になっているエコハウス。
公民館も近く、シャワートイレはもちろん、洗濯機も冷蔵庫もあるし、広くて快適。
ですが、エアコンがないので、涼しいときは良いのですが、風がなくて暑いときはかなーりツラい。
汗だくで着付けして、汗まみれでお化粧もままなりませんでした。(>_<)
エコハウス、一部屋だけでもエアコンが入る日を祈ります。。。

・今年2023年のステージはムシがすごかった!!
平成27年(2015年)の「第10回なりやまあやぐまつり」から、FMみやこの黒澤さんとふたりで司会を務めさせていただいております。
今年は、異常にムシが多くて、首から胸からムシにたかられて大変やたん。
しまいには、「美加さんにトンボがとまってたよ」と言われるほど(苦笑)
これほど虫がすごかった記憶はありません (-_-;)
あれだけムシにたかられたら、きっと何かイイコトあるはずねー♪(笑)

・最近、老眼が酷くなってきたさー
ここ2年くらい??
コロナがようやく落ち着いて、各地でイベントが再開されるようになり、司会にお招きいただく機会が戻ってきました。
が、、、老眼が酷くなってます。ブルーベリーかヤツメウナギが必要かも!?

・年々早くなっているぶがり
土曜も21時前には解散。
月曜のぶがりも15時くらいからスタートして19時前にはほぼ解散。
今年はまつりの後、数名だけど残って待っていてくれたのが嬉しかったな-。(^-^)

 

何はともあれ、
お天気にも恵まれ、
事故なく、怪我なく、
無事に今年も「なりやまあやぐまつり」を完遂できたことに感謝です☆☆☆
いっぺーにふぇーでーびたん☆
まいふか☆☆☆

毎年まつり当日、朝7時から「安全祈願」を行っています。
「なりやまあやぐまつり」が無事に開催できるよう安全を祈念して友利部落の5ヶ所を廻ります。

安全祈願のあと、午前8時からは、歌碑「なりやまあやぐ」の前で、「なりやまあやぐ」が5番まで奉納されます。
早朝から「4(C)」と私にはかなーり高いチンダミですが、今年はみなさんと一緒に唄わせていただきました。o(^-^)o

今年の「なりT (なりやまあやぐまつりTシャツ)」はミントグリーン。
ずっと原色でしたが、今年は初のパステルカラー!(赤は昨年2022年「第15回」のなりTです。)

今年もほんと、ありがとうございました☆☆☆

 

今日もご愛読にふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆