沖縄の、小浜島の横笛(六穴)

ある日とつぜん、興味がわく

これまでまったく興味がなかったものに、ある日突然、ふと興味を抱く。

そんなことが人生にはありませんか?

生成AI「Gemini」に質問してみました。

 

プロンプト(質問内容):
これまでまったく興味がなかったものに、ある日突然興味がわきました。
これはニンゲンにおいてよくあることですか?
どういう心理状況なのでしょうか?

生成AI「Gemini」の回答

はい、これまで全く興味がなかったものに、ある日突然興味が湧くというのは、人間にとって非常によくあることです。
これは、私たちの心が常に変化し、新しい刺激や情報に反応するダイナミックなシステムを持っていることの表れと言えるでしょう。

このような変化が起こる背景には、いくつかの心理的な要因が考えられます。

1. 新しい情報や刺激との出会い:

  • 偶然の出会い: テレビ、雑誌、インターネット、友人との会話などを通じて、これまで知らなかった情報に触れることで、興味のアンテナが अचानक (とつぜん) 立つことがあります。
  • 体験: 実際にそのものに触れたり、体験したりすることで、頭で理解するだけでなく感情が動き、興味を持つことがあります。例えば、友人に誘われて初めて参加したイベントが予想外に面白かった、などです。

2. 潜在的な興味の顕在化:

  • 心の準備: 普段は意識していなくても、心の奥底ではそのものに対する興味の種が眠っていることがあります。何かのきっかけでその種が刺激され、芽を出すように表面化することがあります。
  • 自己理解の深化: 年齢を重ねたり、様々な経験をする中で、自分が本当に好きなものや興味のあることが明確になってくることがあります。以前はピンと来なかったものが、今の自分には魅力的に感じられるようになることがあります。

3. 環境や状況の変化:

  • 役割の変化: 仕事や家庭環境の変化によって、これまで必要なかった知識やスキルに関心を持つようになることがあります。
  • 流行や社会的な関心の高まり: 周囲の人がそのものに夢中になっていたり、社会全体で話題になっていると、影響を受けて興味を持つことがあります。
  • ストレスや退屈からの解放: 日常のルーティンやストレスから解放されたいという気持ちが、新しい刺激を求める動機となり、これまで興味のなかった分野に目を向けることがあります。

4. 脳の好奇心と探索行動:

  • 好奇心: 人間の脳には、未知のものや新しいものを知りたいという根源的な好奇心があります。これは、生存や学習において重要な役割を果たします。
  • 探索行動: 新しい情報や経験を求める行動は、脳の報酬系を活性化させ、快感をもたらします。

心理状況としては、以下のようなものが考えられます。

  • 開放感と新鮮さ: これまで知らなかった世界に足を踏み入れることへのワクワク感や新鮮な気持ち。
  • 知的興奮: 新しい知識やスキルを習得することへの知的な刺激や喜び。
  • 自己発見: 新しい興味を通じて、これまで知らなかった自分の一面を発見する喜びや驚き。
  • 所属感や共感: 同じ興味を持つ人たちとの繋がりを求める気持ちや、共感による安心感。

このように、これまで興味がなかったものに अचानक 興味が湧くのは、人間の心が常に変化し、新しい刺激を求めている自然な心の動きと言えるでしょう。それは、自己成長や新たな喜びの発見につながる、素晴らしい機会かもしれませんね。

AIの回答中に見慣れない文字列「 अचानक 」が登場しています。
調べてみると、「 अचानक 」はヒンディー語で、意味は「突然」「急に」です。日本語で「突然」や「急に」と同じ意味です。とのこと。
日本語のやり取りの中に、なぜ突然ヒンディー語が突然現れるのかは不明です(苦笑)

音楽聴くのも演るのも大好き。楽器も好き。NYの楽器店での思い出

音楽、楽器が大好きです。
うまいかどうかはおいといて、母のおかげで3歳からバイオリンを習っていたし(過去形)、ろくに弾けないけど(ピアノと歌を教えている母の胎教のおかげか)ピアノ大好き。
うっちゃんなげてひんぎった(投げ捨てて逃げた)唄三線も、忘れた頃たまに触ってみる。
そう言えば、買ってからまったく弾いてないウクレレ、海外の旅先に持っていったハーモニカもあるな。

とにかく、音楽が好き。
聴くのも、自分が演るのも。
そして楽器も大好き。

いまから30年くらい前、ひとりでニューヨークに遊びに行ったときのこと。
「もし吹けたら中古のサックスを買って帰ろう♪」なんて思って、NYの楽器屋に入ってみた。
サックスは触ったこともありません。
なのに、吹けたら買って帰ろ♪ なんてめっちゃ軽いノリ。無謀の塊です。
「触ったことがないから吹けるかどうか試したい」と拙い英語でお願いして、口元の部分(名前もわからない)だけ借りて、楽器店の個室にこもって、ひとりふーふーやってみる。
一向に音が出る気配がない。
10分だったのか、15分だったのか、はたまた30分だったのか。
とにかく、これだけやってまったく音が出せないんだから「サックスは無理だ」と悟って諦めました。
それくらいフットワーク軽く、楽器が好きなんですよね。

 

ちなみに、ニューヨークの写真は一枚もありません。
定宿(といってもドミトリー)はハーレムでしたが、駅付近にはいつもパトカーがいたのでかえって安心。
いくらハーレムに黒人さんが多いとは言え、NYはアフリカ帰りだったので(当時アフリカの治安がメチャクチャ悪かったので)さほど恐怖心はありませんでした。

「ジャズ三昧でNYサイコー」と思っていたのですが・・・
早朝ゴスペルを聴きに行った大阪のお姉さんが、
「ゴスペルは西成の教会の方が迫力あったなー。西成の方がええよ!」
とおっしゃったのが、(NYのハーレムより大阪の西成が勝つんか・・・)キョーレツに印象に残っています。

 

大好きな名曲・八重山民謡「とぅばらーま」

「笛」と言えば、沖縄では身近なんだか遠いんだか。

沖縄にいると古典や八重山民謡に「笛」が伴奏に入っているのをときどき耳にすることがあります。
意識しなければ「笛」のことは自分の世界に入ってこないのですが、意識してみると、あぁそういえばあのひと笛吹けたなぁ、って感じ。

八重山民謡の最高峰とも言える名曲であり、八重山民謡で一番好きな「とぅばらーま」。
「とぅばらーま」も笛が入るとさらにジョートーです。

「とぅばらーま」のあの哀愁、切なさと美しさ、唄と三線の自由さ、歴史的文化的背景、即興の味わい、バリエーションの多さ、歌詞の多さ。
本当に「とぅばらーま」は奥の深い名曲中の名曲です。

もし「とぅばらーま」にご興味がございましたら、大田静男さんの「とぅばらーまの世界」(⇓)をどうぞ。

ある日とつぜん、笛に興味を

楽器好きな話からNY → 「とぅばらーま」の話へと少し脱線しましたが、もとい。

これほど楽器好き。
ですが、これまで「笛」というものはまるでご縁がありませんでした。
せいぜい小学校のときの縦笛だけです。

それが、ある日とつぜん、昨年末、笛に興味を抱きはじめました。

理由として考えられるのは、三線やバイオリンは持ち運びが面倒だから。

あと、気分転換したくて。

「あ! 笛なら軽くて小さくていいかも!」

というものすごーく単純なものです。

 

ひとくちに「笛」と言っても、神楽で用いられる笛とか、いろんな種類があるみたい。

神楽もカッコいいな。とは思うけれど、なかなか縁が遠い。

吹けるかもわからないし、笛だったらなんでもいい。
まずはてぃーがんまりー(いたずら)してみよう。

まぁ沖縄にいるんだから、沖縄の笛にしようっと。と無謀の塊の軽いノリです。(しかも習う気はさらさらない)

少し調べてみると、沖縄の笛は小浜島が有名らしい。

詳細は割愛しますが、昨年末、小浜島の笛が欲しいなと思ってから数カ月、今年になって小浜島の竹で作られた「横笛」が2本、新聞紙に包まった状態で手元に届きました。

 

沖縄(琉球)の横笛「小浜の笛」

沖縄の、というか、どこの笛も、知識は何もありません。
触ったこともない。

なのでお任せで届いた笛は、調子笛で「4(C)」と「3(B)」の2本でした。
(笛にも調子があったんだよね。。。そんなこともわからんさいが)

「4」は西洋音階でいくところの、C=ドからはじまります。ドレミファソラシドーって感じ。

笛はとにかく、軽いっ!!
持ってみるとめちゃめちゃに軽いです。
これは持ち運びが楽ちん。
むしろ、折ってしまわないか心配なほど。
(気軽に扱ってたら、すでに数か所剥げてきてしまった)

笛の口元を左先端とすると、左先端は節のようで閉じています。
反対の右先端は空いています。
笛の内側(なか)は空洞で、何の仕切りもありませせん。
これ以上簡単につくれないんじゃないの?! と思うほどシンプルなつくりです。
その分、うまく音がでるように穴を開ける位置が熟練の技術なのかなー。と勝手に想像。

「沖縄の笛というのは、すべて八重山の小浜島の竹を使っている」と、笛を手配してくださった小浜出身の方から聞きました。
なんでも小浜島の竹は節と節のあいだが長いんだそう。それで笛に向いているのだとか。

「小浜では笛が身近です。先輩方はだいたい2本の笛ですべての曲が演奏できますよ」とのこと。すごい。カッコいい。

小浜島の旧盆ウークイの夜は「笛」が先導して行くそうです。このとき三線や太鼓はないそう。静かな島の夜に笛の音色だけが響き渡るので、すごく幻想的で雰囲気が良い出そうです。

 

沖縄の、小浜の笛に穴は6つ空いています。
なので、沖縄の小浜島産の「六穴横笛」というのでしょうか。

もしかしたら全国的には琉笛、琉球笛、沖縄笛とか言うのかもしれませんが、小浜島では単に「笛」と言うみたい。です。

 

ここで、沖縄(琉球)の笛についてコラムを発見!
沖縄の笛についてさらにご興味がございます方はぜひどうぞ。(^-^)/

初めての沖縄の笛。まずは吹いてみた

持ち方とか音階もわからない。

とりあえず、口元に近い3つの穴は左手で人差し指・中指・薬指、残りの3穴は右手の人差し指・中指・薬指で押さえるんだろう。って感じ。

あとはひたすら吹いてみるしかない。

初めて笛を手にして、吹いてみたら、
意外にも音はすぐに出ました。(キレイな音ではないけどね)

で、チャルメラもすぐできました!! ←これは自慢できるかも?!?(笑)

まずね、ドレミファソラシまでは吹けました。
けど、そのあと、高いドから先が音が不安定。
出たりでなかったり。

難しいさー。
けど、楽しい♪

初心者が独学で小浜の笛

はじめての沖縄(琉球)の笛。生成AIで「六穴横笛」の64パターンを作成。で、ひとつずつ吹いて試して、音を探します。

運指もわかりませんが、いまの時代だからネットで調べたり生成AIを活用。

沖縄の笛は六穴あって、押さえるか抑えないか、パターンは64あります。

よーし、自分で音を探すっ!!!
それをひとつずつ試していくさいが。 ← 暇人だな。

(できれば笛の制作者に運指だけでも伺えればよいのだけど…)
まだ研究の余地はありますが、だいたいの音はわかったつもり。です。

先週末、旦那が運転する愛車・ロードスター990Sの助手席で笛を練習していました。

笛って面白くて、ほんの少しの傾きや息の入れ方で、同じ指遣いでも低い音と高い音が出るみたいです。
音そのものも、♭だったり#だったりと半音変わることもあるようで、持ち方も吹き方も絶妙な加減を覚える必要がありそう。
(ほんと、上手い方はすごい。ってわかりました。)

自分で自在に低い音と高い音をだせるように、ふつうの「ド」と高い「ド」、ふつうの「レ」と高い「レ」、ふつうの「ミ」と高い「ミ」を交互に出していくよう助手席で練習。

「ふ、不協和音だぁー。やめてくれー。せめて何かの曲にしてくれー」と旦那の切なる願いから、何かしらのやさしい曲を手探り。

笛はじめての初心者が独学で練習してみたのが「さいたさいた」。
ドレミー ドレミー ソミレドレミレー です。

あとは、探り探り、「キラキラ星」「ドレミの歌」とか。

いまは「Amazing Grace」がお気に入り。

すべて耳コピ、手探りです。

初心者には、高い方の音を使わない曲が吹きやすい。ということだけわかりました。

笛で最初に覚えるのは「月ぬ美しゃ」???

笛を届けてくださった小浜出身の方に、「八重山の方は笛で最初に何の曲を覚えるの?」と聞いてみました。
すると、「『月ぬ美しゃ』かな。月ぬ美しゃが簡単だはずよ」とのこと。
(あ、この方、唄三線と太鼓は名手ですが、笛はまったくだそうです。)

八重山の美しい民謡「月ぬ美しゃ」。

練習してみました。
楽譜はありません。耳コピです。

でーじ難しいんですけどっ!!!

これが初心者が最初に覚える曲?!
八重山の方はすごいな。。。まじで。

「月ぬ美しゃ」「とぅばらーま」が吹けるようになるのはいつのことやら。

とにかく、「沖縄(琉球)の笛」楽しんでみます♪

あ、あとひとつ。
唄三線の伴奏をしたいのか、自分で笛だけ楽しみたいのか。
目標が「伴奏」「セッション」なのか、「ソロで自由に楽しみたい」のか。ってことです。
いまは(自分にとっては)その違いが大きいと思います。

伴奏だと合わせないといけないから難易度もかなーり高い。
ひとりならば音取りが自由だから気軽で気楽。

てことで、
とにかく、しばらくは独学で楽しむ♪
てぃーがんまりーするさいが。

いつか、「聴いてきいて~♪」といえる日が来るかな!?(笑)

ちなみに、3の笛はまったく触っていません。
いまは4の笛ばかり吹いています♪

 

 

八重山・小浜島の結願祭 スクミ

小浜島といえば、「小浜島の結願祭」を取材した懐かしい記事もどうぞ。

小浜島の結願祭「スクミ」で、間近で笛を聴いていたのに。約10年経って、いま笛に興味がわいた。。。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

他愛もないお話に最後までお付合いいただきにふぇーでーびたん☆

あなたに幸多きことを。

 

令和7年「昭和祭」@波上宮に参列

ハイタイ。ちゅううがなびら。
沖縄ジョートー市場・店主ブログ『ななろぐ』へご訪問いただきありがとうございます。
GWは暦通りの七海(ななみ)ことミカ@快晴の那覇です。

一昨日は梅雨入りしたかも? と思うようなお天気でした。
ところが、4月29日「昭和の日」の昨日は快晴♪

午前10時から斎行される波上宮の「昭和祭」に夫婦で参列させていただきました。

巫女神楽「浦安の舞」が奉納されました。

昨日はテントはなく、燦々と降り注ぐお日様のもと、巫女さん方が踊られているお姿が神々しく、眩しかったです。

 

昭和祭の後は、参集殿にて「県民の集い」が催されました。
こちらも夫婦で出席させていただきました。
琉球八社のひとつ「天久宮」、首里の「沖縄神社」、「御成橋」etc…、初めて知る歴史と未来図。
波上宮・大山宮司をはじめ先生方の想いやエピソードを伺えて勉強になりました。

昨日は単衣の着物で参列したのですが、予想通りの暑さで、帰宅すると帯周りが汗だくでした。

で、一昨日から喉がおかしく、体調を崩し始めています。(>_<)
今日はおとなしくしておきます。(o_ _)o

 

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沖縄でも鰆(さわら)が捕れます♪ 沖縄県産「鰆」

こんばんは。那覇から七海ことミカです。
梅雨入りしたのかと思うようなお天気、雨の那覇です。

沖縄のスーパーで、沖縄県産「さわら」が売ってます

今日はスーパーで良さげな沖縄県産の鰆(さわら)が売っていました。
しかもお買い得に感じたので、沖縄県産の魚「サワラ」を購入。

意外かもしれませんが、沖縄の海でも「金目鯛」や「鰆」が捕れるようになっています。(沖縄近海で漁場が見つかったと耳にしました。)
だから、那覇市内のレストランでも沖縄の近海で捕れた新鮮な「金目鯛」や「鰆」がいただける機会にも出会えるようになってきています。
ほんと嬉しい限りです。

鰆って
「うぁーい♪ さわらだ~!!」
ってテンションが上がるほどは好きではなかったのだけれど、旦那が鰆(サワラ)好きなので、だんだん好きになってきました。
さほど好きではなくとも、接触回数、目にする回数が増えると好意を抱くようになる。まさにCM効果、慣れなんでしょうね。

 

「うぁーい♪ さわらだ~!!」
のテンションではないので、外食で鰆をいただくことはあっても、サワラを買ったのは初めて。

どうしたもんかねぇ。
どうやって食べたらいいんだろう。

トロワグロさんの「DASHIソース」

できれば、NHKスペシャル「新ジャポニズム 第3集 FOOD 日本食が“世界化”する」で紹介されていたミッシェル・トロワグロさんの「DASHIソース」を作ってみたかったのだけど。

【補足】
ミッシェル・トロワグロさんは、フランスの家族経営レストラン「TROISGROS(トロワグロ)」のシェフ。
当レストランは56年連続でミシュランの3つ星を獲得しているそうで、ミッシェル・トロワグロさんはフランス料理界の巨匠だそうです。

NHKスペシャル「新ジャポニズム」、とても面白い番組です。ぜひご覧になってみてください。

【出典】https://x.com/nhk_n_sp/status/1903784111665447318 NHKスペシャル(日)夜9時 X(Twitter) @nhk_n_sp

面倒なので諦めました。

素人は「さわら」をバター醤油焼きにしたさ

で、

「鰆はバター醤油で焼いたのがいい」というの旦那からのリクエストにより、レモンオリーブオイルと塩胡椒、バター、焼き上げ直前に醤油というシンプルな焼きにしてみました。

冷蔵庫にあった大好きな椎茸「平戸ロマン」、ズッキーニ、もやしなども焼き焼き。

トマト、実家の無農薬レモン、ベランダで無農薬で育てているイタリアンパセリとウイキョウ(フェンネル)を添えてみました。

非常に残念ですが、七海は盛り付け上手じゃありません。

「鉄のフライパン」で焼いたサワラと「アルミのフライパン」で焼いたさわら、両方食べてみたかったので、旦那と半分ずっこ。
厚切りで食べ応えもありましたー。
沖縄県産サワラの切り身、また手頃な価格で売っていたら買いたいかも。
(ちなみに、金目鯛は沖縄県産でもよいお値段します)

4月29日は「昭和祭」

明日は4月29日。
午前10時から波上宮で「昭和祭」が斎行されます。
波上宮の祭り事には何度か参列させていただいておりますが、明日は初めて夫婦で参列させていただく予定です。

昭和祭
昭和天皇の誕生日である4月29日に行われます。
未曾有の大戦を経て国を復興・発展に導かれた昭和天皇の大業を称え、皇室のご繁栄や国の隆昌、そして文化の振興と産業の増進、永遠の平和を祈るお祭りです。
中祭にあたります。

【出典】神社本庁 https://www.jinjahoncho.or.jp/omatsuri/koureisai/

 

世の平和祈念を込めて昭和天皇が昭和8年に御詠みされた「朝海」

「朝海(あしたのうみ)」

あめつちの 神にぞいのる 

朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

あなたに幸多きことを。

【読み聞かせボランティア】備忘録(2)

ハイタイ! ちゅううがなびら。
早いもので3月です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
本日は曇り空の冬の那覇からミカです。
3月2日の那覇は、気温が25~26℃もある夏日! クーラーを入れるほど暑かった~。
やしが、今日は15℃。暖房いれるくらいひーさん(寒い)。
3月ってこんなに寒暖差激しかった? と思うほどですが、変わらず元気に飲んでいます。

朝がとっても苦手なのですが、、、
今年から那覇市内の小学校で、朝の始業前の「読み聞かせ」ボランティアに行きはじめました。

「読み聞かせボランティア」2回目の備忘録です。

読み聞かせボランティア備忘録(2)絵本を準備

一昨日(2025年3月5日)、前回と同じ那覇市内の小学校へ、2回目となる「読み聞かせボランティア」に伺いました。

「当日の朝、学校に到着してから、今日はどの学年の担当になるかわかる」
という、実におおらかな、ゆる~い感じのボランティアです。

読み聞かせの持ち時間は10分~15分弱。

ゆる~いかわりに、どの学年が当たっても良いように本を準備しておくことが必要です。

「明日はどの学年が担当になっても困らないよう小学校低学年・中学年・高学年と3冊の絵本を用意していこう!」と思い、前日の火曜日、雨のなか図書館で絵本を借りてきました。

小学校低学年には「オレ、カエルやめるや」、中学年には「地球をほる」、高学年には「ぼちぼちいこか」を準備しました。

中身を確認する余裕がなく、ネットで絵本のタイトルと口コミをみて& 自分の興味で、中学年には「地球をほる」をチョイス。

夜になって、絵本「地球をほる」を初めて開いて読み進めていくと・・・

後半、まさかの英語!!

あいえなー!
うりひゃー!
あきさみよー!
どぅまんぎったー!!(汗)

小学校の読み聞かせと侮るなかれ。
です。

ほんと、勉強になります(笑)

 

前回(乾隆の大津波に纏わる沖縄の民話)の振り返り

さて、ボランティア当日の朝、小学校にて。
「今日はミカさんは中学年か高学年だね。前回は6年生だったから、今日は3・4年生がいいんじゃない?」と言っていただきました。

が、「前回と同様に6年生がいいです」と6年生の教室へ向かいました。

というのも、前回の読み聞かせは、1771年に先島を襲った「明和の大津波(乾隆の大津波)」に纏わる石垣島の民話で、私にとって初めての読み聞かせ。
なので、朝から少し重いかな? 絵はなくて朗読だったし、聴いてくれた子どもたちは(つまんなかったのか、重かったのか、難しかったのか、面白かったのか)どう感じたのかな? と気になっていました。
加えて、今回は卒業にふさわしい絵本を届けたいなと思ったからです。

詳細は割愛しますが、教室の入口で、児童のひとりに、「読み聞かせ、みんな聞きたいかな? 訊いてみてくれる?」というと、「読み聞かせききたいひとー?!」と大きな声で問いかけ。すると、「聞きたーい!」という声がいくつか聞こえてきました。(よかったー。)

「それでは少しお時間くださいね」と、教室へ入って自己紹介&ゆんたく。
「前回のお話を覚えていますか?」と尋ねると、意外や、真っ先に「おもしろかったー!」と言う声が聞こえて、ほっとしました。

子どもたちとユンタクしながら、前回のメッセージ、「命どぅ宝」と「大地震が来たら高いところへ逃げる」の2点を思い出していただきました。

 

小学校6年生・卒業生に送る絵本

前回は、実際に起きた甚大な自然災害・大津波に纏わる「人魚」がでてくる石垣島の民話でした。

今回の「ぼちぼちいこか」は、アメリカの絵本で、「カバ」が主役。
日本語訳は関西弁。
いろんな職業にチャレンジするけれど、失敗ばかりのカバさんのお話です。

読み終えてから、
「この絵本はいまから30年以上前、私が高校生の頃、卒業式の日に物理の先生からプレゼントしていただいた絵本です。最初は高校生に絵本?と驚きました」
と絵本のエピソードをお話ししつつ、1週間後に卒業する6年生にメッセージを伝えました。

 

中学生になる皆さんはこれから将来の夢や目標がいっぱいできるかと思います。
どんなにがんばっても、失敗することもあるでしょう。
失敗が続くときがあるかもしれない。

そんなときは、この本を思い出して。

たまには休んでいいんです。

Take it easy!
ぼちぼちいこか。

 

あと少しで卒業の小学校6年生の皆さんに、どこまで伝わったかはわかりません。

ただ、いつか、どこかで、失敗つづきでイヤになったとき、落ち込んだときに、ふと思い出してくれたらいいなぁ。
私がそうだったように。

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

【読み聞かせ 】沖縄の民話「人魚の歌」(乾隆/明和の大津波に纏わる民話)

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から七海(ななみ)こと美加やいびーん。
今日はいつもより早起きして、那覇市内のある小学校へ読み聞かせボランティアに伺ってきました。

今年(令和7年)から那覇市内の小学校へ読み聞かせボランティアに伺っています。
いつどこで、どんな本を誰に聞いていただいたのか備忘録として綴ります。
ご興味ございましたら以下どうぞ。o(^-^)o

読み聞かせボランティア備忘録(1)

先月2025年1月は、シージャ(大先輩)の読み聞かせ(十二支の絵本)をサポートしつつ見学しました。
そして、本日(2025/02/19)、ひとりで初の読み聞かせとなりました。ほんとうの読み聞かせデビューです。

「明日は5年生か6年生に読み聞かせおねがい」と昨日ご連絡をいただき、小学6年生には何が良いのだろう??
とあーてぃーはーてぃー。(事前に準備しとかないとね。反省)

悩みつつ、今回は那覇の小学校6年生のみなさんに、おうちにある沖縄民話の本から『人魚の歌』を聞いていただきました。

沖縄民話『人魚の歌』は、1771年旧3月10日(新暦1771年4月24日)午前8時頃、先島諸島を襲った「乾隆の大津波(明和の大津波)」に纏わる言い伝えです。
地震で発生した大津波により、八重山・宮古を合わせると約12,000人もの尊い命が奪われました。
※1771年は乾隆36年=明和8。乾隆は中国の元号で、明和は日本の元号です。

簡単にまとめますと、物語の舞台は昔むかし、八重山諸島・石垣島の野原村。
明日の朝、大きな津波が来ることを人魚が村人に知らせます。
人魚を信じて高いところへ逃げた野原村の人たちは助かり、信じなかった隣村の人たちは…という沖縄の民話です。
(確か、伊良部島にも似たような伝承があったはず。)

朝から重いかなぁと悩みつつも、同じ沖縄県内に起こった自然災害であり、日本史上に残る地震津波被害であり、「命どぅ宝」と「津波が来たら高いところへ逃げて」ということを伝えるテーマとして選びました。

 

いまの那覇の小学6年生はどのくらい知っているの?

那覇の小学校6年生がどの程度の予備知識があるのかわからないので、事前に3つ質問。

質問1.「宮古諸島」「八重山諸島」を知っていますか?
小6のみなさんご存知でした! 石垣島もご存知でした! おりこう!
このふたつを合わせて「先島諸島」ということはご存知なかったようでした。

質問2.津波を知っていますか?
小6のみなさんご存知でした。
追加で、「津波(TSUNAMI)は世界共通語となっている日本語なんですよ」と説明しました。

質問3.人魚を知っていますか?
小6のみなさんご存知でした。
「人魚をみたことある人は?」と尋ねると「はい!」とひとりの子が挙手。
驚いて「どこで?」と聞くと、「YouTube!」とご回答。なるほど~。時代ですね。

 

読み聞かせに使わせていいただく時間は、午前8時20分~30分。
長くても35分には終える、という15分あるかないかの短い時間です。

時間が許せば、人魚のモデルともされる「ザン(ジュゴン)」が、八重山の新城島では年貢として琉球国に献上されていた逸話などもお話できたら良かったのですが、時間内に終えることを優先。8時35分前には終えることができました。

読み終えたあとに子どもたちに質問してみると、「津波が来たら高いところへ逃げて」ということも、「命どぅ宝」というクガニ言葉も沖縄の小学6年生は知っていました。o(^-^)o

明和の大津波を知っている子もひとりだけいました!
「どこで知ったの?」と尋ねると、「琉球トラウマナイト」とのこと。
琉球トラウマナイトは沖縄の怪談番組。その子が観た内容はわかりませんが、沖縄の歴史の勉強に少しなったかも?

今日の6年生も、先月は小学3・4年生だったかな、みんなとてもお行儀よく、最後まで耳を傾けてくれました。
ありがとうございました。(*^-^*)

今日は快晴でした♪

これまで会話に上らないだけで、読み聞かせのことを話題にしてみると、読み聞かせボランティアをされている方が周りにいることがわかりました。

「◯◯小は毎週、現Pが読み聞かせをしているんですよ。足りなければOBが応援に行きます」
と、読み聞かせが盛んな学校もあるようです。
現Pというのは、きっと現役PTAさんなんだろーなーと想像しながら聞いていました。

 

いまは共働きのご家庭が多く、仕事、子育て、介護と、みなさんお忙しい時代。
なので、月1ペースくらいならボランティアできるかなーと思って始めました。
ほんの少しでも、誰かの、何かのお役に立てたら嬉しいです。

さて、次の読み聞かせは2週間後。
今度は何年生が当たってもいいように、低学年・中学年・高学年の3パターン準備しておこう。っと。

 

他愛もないお話に最後までお付合いいただきにふぇーでーびたん☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【琉装】ぽっこりで「からじ結」を手軽に

琉装といえば「からじ結」

艶やかな琉球の衣装に身を包まれた女性。

髪型、ヘアスタイルは自由。

なのですが、

うちなーからじを結うことによって、琉装の特徴と魅力が全開。

「からじ結」は女性の琉装姿を大きく左右すると言っても過言ではないかと思います。

令和6年じゅり馬まつり地域パレードにて。一般公募の女性たちによるじゅり馬スネーが披露されました。 からじ結も着付けもプロの先生方が駆けつけてくれました。 カラジには、辻自治会が大切に保管している昭和時代のイリガンとジーファーが用いられました。

 

琉球国時代の女性は身分によって髪型が少し異なっていたサ

女性のからじ結に欠かせない小道具のひとつが「ジーファー(かんざし)」です。
かつて琉球国時代の女性は、身分によってジーファーが異なり、からじも首里結、那覇結、辻結など、地域や身分によって異なったとされています。
詳細はまたどこかで。

 

琉装の「からじ結」には(だいたい)「イリガン」を使います

琉装の女性らしさ全開のからじを結うためには、「長い髪」と「髪のボリューム」が必要です。

長い髪ってどのくらいの長さかというと、だいたい腰~チビ(おしり)以上の長さが必要かと思います。

でも、それだけ髪が長いと、洗うのも乾かすのもダイズさいが(大変です)。

なので、たいていの女性は「イリガン」と呼ばれる付け毛、いわゆるエクステを使って結い上げます。

イリガンは、ストレートであることが基本です。
イリガンには大きく2種類、人の髪でできた「人毛」と、イミテーションで作られた「人工毛」があります。
近年では、パーマをかけていない、染めていない、髪をすいていない、という三拍子揃ったストレートヘアの方は 絶滅危惧種 極めて稀です。
そのため、質の良いイリガンは年々減っています。
人毛の方が質もよく、結いやすく、お手入れもしやすいのですが、いかんせん値段が高い。というのが実情です。

沖縄県那覇市の辻自治会が所有している「イリガン」

 

からじ結はとっても難しい!!

イリガンとジーファーが手に入りました。

さー、からじ結にチャレンジ!

とは言え、琉球のからじ結はとても難しく、簡単には結えないんですよ。
うまくキレイに結えるようになるまでには、かなり、相当練習する必要があります。
例えば、教えてもらいながらだったとしても、1~2回習っただけで結える方は美容師さんくらいかも? です。

ほんとーに難しいんですよ。

日本髪を結うときはブロッキングしてから結いますので両手が自由になるそうです。
ところが、からじ結(※かつら結いの場合)は片方の手はずーっと髪を掴んだまま=結っているあいだ自由になるのは片手だけなんです。
それもからじ結が難しくなる点なのかも・・・。

なんでこんなややこしいんだ?!と思うほどですよ。
慣れれば自分でも結えますが。。。
大切な舞台などの場合は、プロの髪結師にお願いする方が多いようです。

※からじ結いには、大きく結い方(結う方法)が「かつら結」と「ケーシ結」という結い方があります。詳しくはまたどこかで。

ぽっこりを使った「からじ結」で必要なもの

とにかく難易度が高い琉装の髪型。

そこで登場するのが、「ぽっこり」です。

ぽっこりは、結い上げた部分のカタチを作ったものです。
ものすごーく簡単にいうと、髪の上にのっける被り物、カツラみたいなものです。

自分の髪で土台部分のカタチづくりは必要ですが、「ぽっこり」を乗せるだけで、なんちゃってうちなーカラジになります。

ぽっこり、ちょっとグチャグチャになってます。(照)

<ぽっこりを使った「からじ結」で必要なもの>

◎ 鏡は必須です。

・ぽっこり
・ジーファー
・ゴム(自分の髪を結ぶ用)
・櫛
・コーム
・アメピン(5本以上)
・Uピン(5本以上)
・整髪料(ヘアクリームやスプレーなど、髪をまとめ固める整髪料)
・ケタブ(ケタボ) ← 髪にボリュームがある方だと不要かもです
・手鏡
・着物を保護する肩に掛ける手ぬぐいやタオルも1枚あると良いかも。

 

「ぽっこりを使ったからじ結を教えてほしい」とのリクエストがあったので、その方に「ぽっこりを使ったからじ結いで必要なのはこれですよー」というのをLINEするにあたり、なんとなくココまで綴りました。

※からじ結に必要なモノや結い方は、流派や個々人によって異なります。
私は現時点ではどこの流派にも所属しておりません。(o_ _)o

 

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うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

もずくのヒラヤーチー

ハイタイ! ちゅううがなびら。
暖房を入れています那覇から七海(ななみ)こと美加やいびーん。

本日旧暦1月2日は、1年の仕事はじめの日「ハチウクシ(初起し)」になります。

さて表題。

沖縄では「もずくの天ぷら」も定番のひとつなのですが、もずくの天ぷらは作るのが難しい。というイメージしかないので、これまで試したことはありません。

昨日はスーパーに売っている「沖縄県産もずく」を(ミニ)ヒラヤーチーにしてみました。

食べてみると・・・思ったより美味しいではありませんかっ!!

材料はすべておうちにあったもので、こんな感じです。

もずくのヒラヤーチー
【材料】
・もずく(沖縄県内のスーパーにある沖縄県産もずく)
・玉ねぎ
・人参
・ニラ
・塩昆布
・だしの素
・小麦粉
・水
・塩
フライパンにひく焼き用:サラダオイル&ゴマ油

玉ねぎと人参とニラは一口サイズにカット。
あとは全部まぜて、フライパンにサラダオイルをひいて両面を焼くだけです。
途中、ゴマ油をちょっぴり追加して香ばしく。

美味しかったのだけど、フライパンで焼くのに思ったより時間がかかりました。
もしかしたら天ぷらの方がすぐにできるのかな?
そのうち「もずく天ぷら」にも挑戦してみようかな。

 

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令和7年 乙巳 旧正月おめでとうございます

令和7年 乙巳

旧正月おめでとうございます
 
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん
沖縄には新正月に置き換わっている地域もたくさんあります。

学校がお休みだったり、「新正より旧正の方がやることがあって忙しい」という方もいらしたり、まだまだ旧正月の方が盛大な地域もあるようです。

「新正のとぅしぬゆるー(大晦日)は沖縄そばを食べて、旧正のとぅしぬゆるーはソーキのお汁を食べるよ」というご家庭もあるよう。
いろいろな地域のお話を伺うのは楽しいですね。(^-^)

  

本年も何卒よろしくお願い申し上げます

  

安積 美加

  

沖縄に自生する植物「琉球山椒」の花

ハイタイ! ちゅううがなびら。
一気に気温が下がり、すっかり冬の那覇から七海(ななみ)ことミカやいびーん。
寒いとアレコレ着込むのはもちろんですが、何かで「寒さを我慢するのは血圧が上がったりと健康によろしくない」と目にしましたので、我慢せずに暖房を入れるようになりました。

那覇空港や慶良間諸島が見える西向きのうちのベランダ。通称「奴隷農園」。

奴隷農園とは ・・・
ウチのベランダには水道がないため、薬缶を持ってキッチンとベランダを何十往復もし、水やりに30分はかかり、お手入れがたいへん。
なので、「七海がベランダの植物たちの奴隷と化している」という皮肉を込めて名付けられました。

いまは食卓で活躍するバジルの白い花、紫色の独特の香り(正直臭い…)マンジェリコンの花、赤紫の大好きなブーゲンビリア、黄色い琉球山椒の花などが咲いています。

琉球山椒(リュウキュウザンショウ)の花

こちらは琉球山椒です。(たぶん。99%、きっとそうだと思います。)
こぶりな樹木で、枝にはところどころ鋭い小さなトゲがあります。やわらかな緑葉を擦ると、爽やかでスパイシーな山椒のような香りがします。

「琉球山椒」と「ヒレザンショウ」は似ていると聞いたことがあるので、おなじみChatGPTに質問してみました。

ChatGPT プロンプト:沖縄の植物について 琉球山椒とヒレザンショウは同じ植物ですか?

ChatGPTの回答は、

沖縄で自然に見られるのは琉球山椒が圧倒的に多いです。
ヒレザンショウは自生していないか、非常に限定的な環境にしか存在しないと考えられます。
もし「山椒らしい香りのある植物」を沖縄で見かけた場合、それはほぼ琉球山椒と考えてよいでしょう!

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との回答でした。
参考勉強になります。(^^)

マンジェリコンの花

いま咲いているマンジェリコンの花です。(^-^)
マンジェリコンの詳細は下記リンク先をどうぞ。(^-^)


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しーぶん(オマケ)♪ 直近の七海の写真

2025年1月19日の令和7年の新年会ワンショットです

この日はひんやり寒めの気候。雨が降っていて悩んだのだけど、きっと上がる!と信じて、ひさびさに袷の正絹をタンスから引っ張り出しました。
祖母から母、母から七海へと渡ってきた昭和の正絹のお着物と塩瀬の帯です。いつも悩ましい着物のときのヘアスタイル。この日は三つ編みにして、学生時代に買ったシンプルな黒のハットと黒のブーツを合わせて、レトロモダンな装いにしてみました♪ 若い女の子から好評でしたヨ。ふふふ。(^^)

写真の一番右でピースしているちゅらかーぎーは七海たちが応援している「杏ちゃん」です♪

沖縄から全国大会へ! 玉城杏奈ちゃんを応援しています。

じゅり馬でご縁をいただいた沖縄県糸満市出身の玉城杏奈ちゃんを応援しています。
沖縄に特化している「てぃーだブログ」で杏ちゃん応援記事を綴りました☆
下記リンク先の玉城杏奈ちゃん応援記事もお目通しいただけますと嬉しいです。

よろしくお願いいたします。(^-^)/

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みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

ありがとう☆「シーメンズクラブ那覇」SEAMEN’S CLUB OKINAWA

ハイタイ! 去った週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?
那覇から七海(ななみ)ことミカやいびーん。
昨夜はおうちのなかで、「今日はなんか暑いねー。1月とは思えないね。3月くらいの陽気かも」と話していました。
が、明け方にはどんどん気温が下がり、今日は雨模様でひーさん!です。(@_@)
みなさまの地域はいかがですか?

去った土曜日(2025年1月25日)、さっそく「シーメンズクラブ那覇」に行って参りました♪

当日何度も何度もお電話したのですが、お忙しいのか電話は繋がらず。

予約ナシで、ダンナの格闘技仲間のファミリーと18時に現地集合。
激混みの待ちぼうけを覚悟していたのですが、思ったほどの行列ではありませんでした。

先に到着していたファミリーは「90分待ち」と言われたそうですが、ファミリーが先に入店していただいたおかげでテーブルに着席できました。

案内されたテーブルは電波が悪かったのですが、Free-wi-fi がありました♪ (^-^)

レストラン内は、英語はもちろん日本語もOKです。

メニューは日本語も併記されています。

沖縄県那覇市にある「SEAMENS’CLUB」(シーメンズクラブ那覇)のメニューの一部

今月末でクローズのためお忙しいのか、品切れなのか、オーダーできないお料理がいくつかありました。

この日はステーキでは、テンダーロインとリブが売り切れてたと思います。

ダンナは「T-ボーン」を、七海は「ニューヨーク」をオーダーしました。焼き方はダンナ好みの「レア」。

ちなみに、「ニューヨーク・ストリップってなんね?」と思ってスマホで調べたらコチラ↓。

 

サービスでしょうか。最初に「アイスレモンティー」が運ばれてきました。(^-^)

ガムシロではなく、ピンクの袋に入った顆粒のシュガー。しっかり溶けて甘みもありました。

ステーキにはスープとサラダがついていました。
「サラダにドサッとかけてるドレッシングがどこかアメリカっぽいですよね(笑)」とファミリー。かもね~。

スープとサラダが運ばれてから、ステーキの登場まではかなり時間がありました。

が、ここでもユンタクできたので退屈しておりません(笑)

待つことどのくらいでしょうか。。。

けっこう待ちましたが、ユンタクしてたので気にはならず。

ジュージューと音を立てて、美味しそうな匂いとともにお待ちかねのステーキがやってきました♪

「ニューヨーク・ストリップ」という部位のステーキ。初めてです。厚みがすごい!

美味しいんだけど、ちょっとレアよりがんばって焼いてくれちゃった感がありました。美味しいんだけどね(苦笑)

ステーキは基本、塩・コショウ・醤油、あればニンニクで満足の七海です。(今回醤油はお願いしませんでした。)

やわらかい赤み、お肉を食べてる感があって、美味しかったです♪ (^-^)

ファミリーもレアで同じニューヨーク・ストリップ・ステーキをオーダー。
遅れてやってきたファミリーのステーキは見た感じ、血が滴るレアでした~。(^^)

ちなみに、T-ボーンをレアでオーダーしたダンナのステーキも気合入れて焼いてくれていました。
食べ比べたところ、ダンナとしては「T-ボーンよりニューヨークがアタリだわ」との感想でした。

ダンナがオーダーしたT-ボーン(ステーキ)

20時過ぎにはお客様は私達以外に2グループほど。皆様、サクッと食べてお帰りになったようです。

支払いは日本円でもドルでもOK。ダンナがカードで支払ってくれました。
1ドル=160円換算。アルコールなしのステーキで豪華なディナーになりました。

シーメンズを出る際にミーハーして記念写真を撮ろうとしていたところ、キャッシャーがとても親切なねーねーで何枚か撮ってくださいました♪
最後に感じの良いねーねーが笑顔で対応してくださったので、おかげさまで良い思い出が増えました。にふぇーでーびたん☆

今月いっぱいまでチャンスはあります。
「シーメンズクラブ那覇 SEAMEN’S CLUB」沖縄の思い出にいかがでしょうか。(*^-^*)

詳細は下記リンク先をどうぞ☆

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆