初めて無料AIを使ってみる ー AI美女を作ってみた

無料AIで、初めて「美女」を生成♪

世の中には、すでにAIを駆使している人たちもたくさんいるんだろうなーと思いつつ、ぜんぜん触る機会も余裕もなかった。

今更かもしれませんが、全力で勉強する余裕はないので、目が止まったコトを楽しめる範囲で、無料でお手軽お気軽にできることをやってみよう♪ というスタンスの七海(ねこ)です。

詳しいことはわかんないけど、無料だし、日本語もOKらしいから、まずはやってみよー♪ という実に、ホントに軽いノリで、日本語にも対応している 無料AIアートジェネレーター「seaart」で作ってみました。

使い方もぜんぜんわからんのだけど、まぁ、テキトーに触ってみるさー。

ねこ的にはAI美女は “じゅり” をイメージです。

seaart の右上の【プロンプト】欄に、思いつくキーワード(日本語)を書き連ねて、【創作】てボタンを押したら、待つこと数秒。で、できました!!

 

初めて生成されたAI美女がコチラ!

 

 

「わぁー!! 思った以上にかわいい!!」と感激。

マジ、まったくAIの知識もないし、こんなことやったことないんだけど、これほど簡単にできるとは・・・。

しかも、かわいい。。。。

なんか、嬉しくなっちゃいました(笑)

 

プロンプトの内容は同じままで、もう一度【創作】てボタンを押したら、今度はこんな素敵な女の子が生成されました♪

 

 

 

 

す、すごくないですか!?!

これが無料で簡単にできるだなんて・・・。恐るべし。です。

初めての娘もかわいいし、2番目の娘はモロ好み。

どんな娘が生成されるのか、待っている数秒間が楽しみです。

 

AIで生成された女の子はみんなかわいいんだけど、何度か生成しているうちに、自分なりに好みがあることがわかりました。

なんか、クジというか、ガチャガチャというか、自分好みの娘が生成されるかは、単に運なのかもしれない。。。

少し前に偶然見たテレビ番組で、男性がめちゃくちゃたくさんのAI美女を生成しまくっていましたが、その気持が少しわかりました(笑)

 

 

AI美女を挿絵に、花街と「じゅり」について綴りはじめました

ただAI美女を作ってるだけ。なのもなんなので・・・、閃いたのが、挿絵です。

文字だけだと堅苦しいし、AI美女を挿絵に、花街と「じゅり」について、アレコレ書き留めていくことにしました。

どこにかーというと、安積美加の公式サイト『島風の記憶と希望』です。

現在は、公式サイト内のカテゴリー【501 – 花街と「じゅり」】にポツポツと綴り始めました。

これからよんなーよんなー書き留めてきます。

ぜひこちらもよろしくお願いいたします。o(^-^)o

 

 

AI美女をちょっぴり動かしてみる

どうやら、つくったAI美女を少し動かすこともできるみたいです。

巷では、Dream Machine というものが話題みたい。

「無料で安全らしい」ということだけを確認して、さっそく、触ってみました。

 

工程は大きく3段階。
それぞれで使ったAIツールはすべて無料です。

1.AI美女の画像を生成 → 無料 https://www.seaart.ai/ja

2.動画用のプロンプト(英語)を生成 → 無料 https://chatgpt.com/

3.画像をもとにAIで動画を生成 → 無料 https://lumalabs.ai/dream-machine

 

1.AI美女の画像を生成

無料AIアートジェネレーター『seaart』で美女を生成。
辛子色の着物の髪の長い美女ができた♪ <AI美女2>

 

2.『chatgpt』 で動画用のプロンプト(英語)を生成してもらう。

『チャットGPT』てのもあるのは知ってたけど、一度も使ったことがありません。
せっかくなので、ここで使ってみることにしました。

これまた簡単でした。

英語でプロンプトを作成できれば良いので、chatgptを使わなくてもOKです。
ねこは使ったことがなかったので、試してみたかったので、あえてchatgptを使ってみました。

 

3.『Dream Machine』 で動画を生成。

『Dream Machine』に 1.で生成した <AI美女2> の画像と、2.で生成したプロンプトを入れて、動画を生成。

して、できたのが下記です。

 

 

ひえー!!

 

無料で、AIとか技術も美術も何もわからないド素人の初心者ねこでも簡単にできてしまう。

ほんとーにすごい時代ですね。

 

Dream Machine について、ご興味ございます方は下記をどうぞ。

 

他愛もないお話に最後までお付合いいただきにふぇーでーびたん☆

 

雷雨が激しいのと、伴走船の準備等々とのことで、今週末はサバニの練習はお休みです。
ひさびさに週末お休みになりました♪
ここ数日、大雨に雷の那覇ですが、ひさびさの休日を楽しみたいと思います。

みなさまも素敵な週末をお過ごしくださいね。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

 

2022年(令和4年)も「那覇ハーリー」中止に

令和4年5月3日(火)~5日(木)開催を予定していた「第48回 那覇ハーリー」、今年もやむを得ず「中止」の決定。

那覇三大まつりのひとつ、那覇ハーリーも3年連続で中止になりました。

 

かつての那覇三大まつりのひとつ「じゅり馬まつり」も見送り。3年連続の中止です。
(「じゅり馬まつり」は、2021年11月13日の一般財団法人辻新思会の臨時理事会で中止が決定していました。)

1672年創建、沖縄県下最大の花街であった「辻」の伝統を有する「じゅり馬まつり」。
ですが、辻や「じゅり」のことを十分に理解されておられない方たちから猛反対され、中止に追い込まれ、那覇市三大まつりから外されてしまいました。

ひとりでも多くの方に、辻のこと、じゅりのことを知っていただけるよう、少しずつ動き始めています。
いまは辻の歴史について調査しています。
気の遠くなるような作業ですが、天命のひとつだと確信しています。
なので、微力ながらもがんばります。

 

これまでのサバニ。右に少し写っている白いのがアウトリガーです。

那覇ハーリーが中止となって、毎年6月下旬に開催されチエル「サバニ帆漕レース」の開催もちょっと怪しくなってきました。(>_<)
サバニ帆漕レースも2年連続中止されています。

コロナ禍の期間は練習もしませんでしたが、今回は古式の新艇
もしもレースが中止となっても、練習は続けたいと思っています!! o(^-^)o

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

那覇三大祭りのひとつだった昭和時代の「じゅり馬まつり」

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
&いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき、まことにありがとうございます☆
雨の那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

残念なことに、2020年に続き、コロナ感染拡大防止のため、2021年の「じゅり馬まつり」も中止となりました。

かつて「じゅり馬まつり」は、「那覇大綱挽」と「那覇ハーリー」とともに、那覇の三大祭りとして人気を博しておりました。
しかし、紆余曲折あって、現在は上江洲安明(うえず・あんめい)理事長の強い信念によって、一般財団法人辻新思会(つじしんしかい)が開催を続けております。

今日は、昭和時代の「じゅり馬まつり」がどんな立ち位置であったのかをご紹介したいと思います。


「じゅり馬まつり」は戦争で一時途絶えたものの、料亭「松乃下」の上原栄子(うえはら・えいこ)さんを中心に、辻の有志たちの熱意によって、1953年(昭和28年)3月5日に見事に復活しました。
この年は、戦禍に見舞われた波上宮の御本殿と社務所が再建されているのも、ねこ的にはご縁を感じます。

昭和62年開催「那覇旧廿日正月祭り」(じゅり馬まつり)

昭和62年に開催された「那覇旧廿日正月祭り」(じゅり馬まつり)のパンフレットには、昭和62年は2月21日(土)・22日(日)の2日間にわたっての開催されていたことが記されています。
こちらのパンフレットから一部抜粋して、当時のじゅり馬まつりがどのような位置づけであったかをお届け致します。

那覇旧廿日正月祭り
■日時 昭和62年2月21日(土)・22日(日)
■場所 那覇市辻町
●主催 那覇旧廿日正月祭り実行委員
●後援 那覇市・那覇市観光協会・那覇商工会議所
●協賛 沖縄タイムス・琉球新報・NHK沖縄放送局・琉球放送・沖縄テレビ・ラジオ沖縄・FM沖縄(順不同)


那覇旧廿日正月祭り実行委員会会長・上地敏一氏『ごあいさつ』より一部抜粋
那覇旧廿日正月祭りにおいても企業のOLや女子学生達の積極的な参加により年とともに規模を拡大し名実ともに那覇の三大祭りとして、健全な市民の祭りとして定着してきたことを皆様方ともども喜びたいと思います。これからも内外に広く楽しめる要素を開拓し、古き良きものは残し、あわせて地域社会の発展と融和をはかり内容の充実した祭りに致したいと思います。

那覇市長・親泊康晴氏『祝辞』より一部抜粋
皆様方もよく御承知のとおりこの、「那覇旧廿日正月祭」は、三百有余年の伝統と歴史をもつ由緒ある祭りで、勇壮な「那覇大綱挽」や「那覇ハーリー」に対し、優美さ華麗さを代表する那覇の名物行事であります。
・・・本祭りは、那覇市の観光資源としても貴重な財産として観光振興に大きく貢献しているところであり、市といたしましても本祭りの継承発展のため協力してゆきたいと思います。

沖縄県知事・西銘順治氏『祝辞』より一部抜粋
那覇三大祭りの一つとして、長い間市民に親しまれてきた「じゅり馬まつり」が伝統行事のより一層の発展を期して、このたび名称を「那覇旧廿日正月祭り」と一新して、地域婦人会、子供会、商店街の方々の参加のもと新春最大のイベントとして開催されるに至りましたことは誠に喜ばしい限りであります。

那覇の三大祭りとして2日間にわたり、OLさんや女学生、子供会、婦人会も参加されて、これほど盛り上がっていた「じゅり馬まつり」。

それが、まことにたいへん遺憾なことに1988年(昭和63年)のまつりを最後に、1989年(昭和64年/平成元年)以降中止に追いやられてしまいました。
中止に追い込まれた要因は、ある女性たちを中心とした団体の猛反対だったと伺っています。(団体名や女性のお名前も伺っておりますがここでは伏せておきます。)

花街・辻の創建は1672年。「じゅり馬まつり」が始まった年代は定かではありませんが、300年ほどの歴史を有するであろうと推定されています。
「じゅり」とは、祭祀をこころの拠り所として花街・辻で暮らし、“義理・人情・報恩”に生きた女性のことです。
「じゅり馬まつり」を否定することは、歴史ある伝統祭事の破壊、じゅりたちの存在を否定し無視することですから、とても、残念です。

2000年2月27日(日)、財団法人辻新思会(つじしんしかい)によって、12年振りに復活を果たした「じゅり馬まつり」。
現在は、大変強い信念をお持ちの上江洲理事長を中心に財団(辻新思会)が開催を続けています。
(ちなみに、2000年に開催されたじゅり馬まつりには約1千万!の経費がかかっていたようです。あぎじゃびよー。)

ねこ的には昭和のように、地域の方々の参加と応援、那覇市・観光協会等の後援があった頃の「じゅり馬まつり」に復興できたらなぁ、と個人的に願っています。

そのためにも、辻のねーさん(じゅり)たちのこと、辻のことを少しずつでも、もっと広く、多くの方に知っていただけたら、と思っています。

今年は少しずつ、良い方向へ動き始めていると確信しています。
去った廿日正月神事の後、20年余り辻を研究されている方と再会できましたし、現在の辻自治会長さん(女性の方です)と偶然隣席となってお話することができ、「じゅり馬まつり」を応援しますとおっしゃってくださいました。

ビンシーの文字を見つけたことをきっかけに、ねこはこの一年、辻について重点的に、真剣に調査研究しようと思っています。
辻の情報をお持ちの方はぜひお知らせ頂けましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

素敵な週末をお過ごしください☆o(^-^)o

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

辛丑2021年の那覇市「辻旧廿日正月神事」無事、奉納いたしました☆

ぐすーよー、ちゅううがなびら(みなさま、こんにちは)☆ (^-^)/
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那覇から七海(ななみ)こと「ねこ」こと、店主・ミカ(安積美加・ASAKA MIKA)です。

おかげさまで、一昨日(2021年3月3日)、辛丑2021年の沖縄県那覇市「辻旧廿日正月神事」無事奉行いたしました☆

今年は、ムラヤー13時集合。
神事のための最終準備を手分けして行いました。

辻村に伝わるふたつのビンシー


かつて辻は、「上村渠(ウィンダカリ)」と「前村渠(メーンダカリ)」のふたつの集落から構成されていました。
その名残で、辻のムラヤーには2つのビンシー(携帯用御拝道具)が継承されています。
泡盛、花米(洗っていないお米)、アライミハナ(洗い米)を供えたふたつのビンシーを並べて一緒に御拝をいたします。
※御拝の方法やビンシーの中身は、各村、各家庭、各個人によって異なります。

ビンシーの歴史について紐解いてみると、ビンシーは「近世に考案され一般的に用いられるようになった。」(【引用】『沖縄大百科事典』沖縄タイムス社)とあります。
ちなみに、「沖縄の近世」とは、「近世琉球(1609年~1879年の「琉球処分」まで)… 薩摩の武力による侵略で、「幕藩体制下の異国」として位置づけられる。」(【出典】『琉球・沖縄史』新城俊明)と、高等学校の教科書で紹介されています。

辻は、尚貞王時代の1672年、羽地朝秀によって創建されました。いまから約350年前にあたります。
上村渠と前村渠の2集落が存在していたことは確かなのですが、いつ頃できて、いつまであったのか、その辺りのはっきりとしたことは現時点では解明されていません。

辻村のふたつのビンシーは、かなり年季の入ったビンシーです。

10・10空襲( 1944年10月10日、米軍が南西諸島全域を爆撃)を受けた辻は、壊滅してしまいました。
でも、神事に使われていたビンシーは大切に抱えられ、戦火を逃れていまに継承されている。
と信じたい気持ちがねこにはあります。

那覇市「辻旧廿日正月神事」辻御拝廻り

  1. 鏡寺(カガンヌウティラ)
  2. 志良堂御嶽(シラドウウタキ)
  3. 祝女の井戸(ヌールガー)
  4. イシカブイ
  5. 軸(ジク)
  6. 辻御嶽 開祖の祠
  7. 辻開祖之墓
  8. 火の神(ヒヌカン)

詳細は下記をどうぞ。

準備が整い、14時頃ムラヤーを出発いたしました。
コロナ禍ですので、同行人数は昨年より少し控え気味です。
見学者の方も、ごくごく少数でした。

少し風が強いけれど、お天気は晴れ。
途中、日差しが強くなり、暑くなりました。
雨でなくてよかった。


辻のムラヤーから歩いて廻ります。
途中、ちょっとした階段を上る拝所もあります。
ご高齢の方は階段を上がらず、下で待っていらっしゃる方のお姿もありました。


すべて歩いてまわり、約90分ほどで神事は滞りなく奉行できました。
今年も無事に奉納させて頂き感謝です。
いっぺーにふぇーでーびたん。
これからも、お守りお導きください。


ムラヤーに戻ると、くわっちーが待っていました。

すみません。
今日は2時間しか寝てなくて、もう限界みたい。(>_<)

今日はこの辺でぐぶりーさびら(失礼いたします)。

本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
素敵な週末をお過ごしくださいね。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆