こんばんは。七海@那覇です。
仕事と雑用で、あっという間の2月の三連休でした。
昨日(2019年2月10日)は曇り空でしたが、クルマでビューっと北上して、本部(もとぶ)半島の今帰仁(なきじん)城跡へ行ってきました。
寒さを覚悟して行ったのですが、意外と寒くはありませんでした。
この冬の沖縄はすーごく寒い日、暖房を入れる日はまだ片手に収まるほどです。暖冬なのかも。
この時期のお目当ては、もちろん、桜です。
桜というより、桃のような濃いピンクが可愛らしいのが沖縄の桜です。
沖縄の桜は、「愛らしい濃いピンク色の花である」、「ハジカサー(恥ずかしがり屋)なのか、花は下向きに咲いている」、「散る際は、ハラハラと散るのではなく、椿のようにボトッと潔く落ちる」というのが特徴です。
沖縄の桜は「ヒカンザクラ」か「カンヒザクラ」か?
一般名はヒカンザクラ(緋寒桜)。
しかし、音韻の似たヒガンザクラ(彼岸桜)と混同やされやすいことから、別名のカンヒザクラ(寒緋桜)を使うことが増えているそうです。
世界遺産のひとつでもある今帰仁城跡。
今帰仁城址は城下に海が広がり、伊是名島や伊平屋島、辺戸岬、安須森までも見渡せます。
今帰仁村観光協会サイトによりますと、下記のようなご紹介文があります。
旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2018」によると
今帰仁村が誇る世界遺産・今帰仁城跡(なきじんじょうあと)が11位に入賞!
今帰仁村観光協会サイトより抜粋
http://www.nakijinson.jp/visit/nakijinjosite/
今帰仁城跡の人気ぶりがよくわかりますね。
「今帰仁グスク桜まつり」の期間は、18時からライトアップされます。
同日でしたら再入場が可能です。入口で、再入場希望の旨をお伝えして、チケット半券の裏に「再入場サイン」を頂いてくださいね。
ちなみに、、、プロ野球キャンプと桜シーズンが重なってか、高速も下道も大渋滞。
那覇から今帰仁まで、行きも帰りも通常の2倍くらいの時間がかかりました。あぎじゃびよー!
今日もご愛読にふぇーでーびる☆
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆