ちゅううがなびら(こんにちは)☆ (^-^)/
本日も沖縄ジョートー市場店主ブログへお越しいただきありがとうございます♪
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昨日、ケラマ諸島の阿嘉島(あかじま)から那覇に戻りました七海(ななみ)こと「ねこ」こと店主・ミカです。
いつもなら必ず予約をしていく阿嘉島行きの高速船クイーン。
前日金曜の夕方、ネットで残席を確認してみるとまだ席があったので、「まぁ大丈夫だろう」と珍しく予約をしませんでした。
土曜は、朝9時発のクイーンに乗ろうと、今回は少し早めに港へ向かいました。
「よしよし、今日はいつもより早めに着いたから余裕があるな~♪」
と思ったのは一瞬のことで、高速船の乗船場である北岸(ほくがん)は、予想以上にたくさんの人で溢れています。
「もしかしたら、これはヤバいかも?!」
ヒヤヒヤしながら乗船者の名前を書いて窓口へ提出するも、まことに残念なことに予約で満席。「キャンセル待ちもない」と言われました。
あちゃー。やっぱり予約しておけばよかったなぁ! 長いやーぐまい(巣ごもり)ですっかりなまってしまっているなぁと反省 (>_<)
仕方なく1時間後の10時に出港するフェリーでのんびり阿嘉島へ渡りました。
沖縄の緊急事態宣言が解除されて、どんどん旅行者の方が増えているなぁと実感した次第です。
この4連休、ねこはやー(家)で仕事してますけど、さらにぐっと観光客の方が増えるでしょうねー。
さて表題です。
土曜日は阿嘉島で、蟹カゴを引き揚げに行くのに付いて行きました。
今回は「アサヒガニ」狙いで仕掛けをしているとのこと。
アサヒガニは、水深50メーターくらいの砂地にいるカニです。
七海はカゴを引き揚げているのをただただ見学。あまりお役に立っていません(苦笑)
やったー!
かかってました!!
茹でる前から、生きている状態ですでに赤いカニです。
網に掛かった状態のアサヒガニです。逆さ状態でパチリ。
1ヶ所につき、10コの網を連ねて沈めていました。
前は20個の網を連ねていたそうですが、重くて揚げるのが大変なので、半分に分けたそうです。
うん。分けて大正解! と素人ながら思います(笑)
重い蟹カゴを引き揚げるのも大変だし、蟹カゴの手入れが面倒なこともあって、「島でアサヒガニを捕る人はたぶん自分たちだけ」とおっしゃっていました。
戻ってから、網を仕舞う作業を少しお手伝いさせていただきましたが、ほんと網とか海道具の手入れって大変。
とくに絡まった糸や網を解く作業って七海はかなり苦手な部類です (*_*)
蟹カゴを引き揚げる作業~道具を仕舞うという一連の作業の一部をお手伝いさせていただき、あらためて海の幸&捕ってきてくれる海歩人に感謝です。
とても鮮やかなティーダ(太陽)みたいな色のアサヒガニ、見た目ちょっと変わってますよね。
沖縄本島の男の子が、「こんなエビみたことがない」と言っていました。
人によってはエビにも見えるようです。確かに、ちょっと珍しいかも。
この日はひとり一匹、捕れたての蒸したアサヒガニをいただきました♪
あっさりとした味で、身がたくさん入っていました。身をミソと混ぜてパクリ。日本酒ととても合いました♪ (*^^*)
アサヒガニ、ガザミ、ワタリガニ etc… 蟹だけでもいくつか種類があります。&海老もいろいろな種類があります。
南西諸島ならではの海の幸、沖縄にいらしたらぜひ味わってみてくださいね。(^-^)/
本日もご愛読にふぇーでーびたん☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆
<しーぶん(おまけ)>
阿嘉島に生息している天然記念物ケラマジカです。
この子、見る度に大きくなっていて、もう貫禄がありすぎてびっくりしました!
あぎよー!!