【沖縄ベランダ園芸】ピパーチ(島胡椒/ぴーやし)栽培記録@2023年7月

ハイタイ! ちゅううがなびら。
那覇から七海(ななみ)こと、“ねこ”こと、ミカやいびーん。(^-^)/

コロナ禍ではじめたベランダ園芸の奴隷と化す

2020年、コロナ禍になってどーっこも行けなかった。
取材や旅で家を空けることが多かったので、こんなにずぅーっと “やーぐまい” するなんて初めてです。
もともと植物好きなので、退屈しのぎにさまざまな植物を買ってきて、素人初心者がベランダでありんくりん植物を育て始めました。

西日ガンガンのマンションのベランダです。
水やりは基本、朝。もしくは日没後。あとは必要に応じて。
台所でヤカンに水を汲んできて、ベランダの鉢やプランターに水をあげます。
1回や2回で済むはずもなく、台所とベランダを何往復もしなければなりません。
時間にして水やりだけでも20分ほどの時間がかかります。
水やりしながらそれぞれの植物を観察。して、時間があるときは害虫駆除や剪定などの手入れをします。

ベランダの鉢植えゆえ、欠かすことのできない水やり、害虫駆除、剪定・植え替え etc…
まるでベランダの奴隷です。旦那からは「奴隷農園」と言われているほどです(苦笑)
がんばって農薬を使わず育ててきたので、いまやカタツムリ楽園と化し、カタツムリや害虫と闘う日々です。(ToT)

おかげで、無農薬で育てることの大変さがよーーーーーーくわかりました。
無農薬で出荷されている農家さん、本当にすごいです!!! 頭が下がります。

とくに大変なのは、台風のとき!!
園芸をはじめたばかりの頃は、すべての鉢を室内に入れていました。
その出し入れも大変でしたが、いまではすべての鉢を室内に入れるのは不可能なほど鉢やプランターが増えました。
(去った台風でだいぶ処分しましたけど)
なので、どうしても守りたいコだけ室内に入れるようにして、あとはベランダの隅に寄せて、ネットで覆っています。
言葉にすると簡単ですが、ひとりでやると(休憩なしで)約4時間ほどかかるんで、ヘトヘトのクタクタになります。

害虫は気持ち悪いし、日々の水やりもナンギー。
ほんと、園芸って大変。
けど、緑に癒やされて楽しいです♪ (*^^*)

竹富島の石垣には野生と化しているピーヤシがいっぱい!

ピパーチ(島胡椒/ヒハツ/ぴーやし/ピパーツ/ヒバーチ/そのほか呼び方いっぱい)で親しまれるヒハツモドキは、離島では石垣にワサワサと茂っています。

先月(2023年6月)、竹富島に行った際にピーヤシを探してみました。
単にこれまでは気にしていなかっただけで、探すほどのことはなく、実にあっさり出会えました。
竹富の石垣という石垣には、羨ましいほどピーヤシがワサワサと実っていました。
それでも、「むかしよりかなり減った」と島人がおっしゃっていたのが印象的です。

マクラが長くなりました。
本題です。

【沖縄ベランダ園芸】ピパーチ(ヒハツ/ぴーやし)栽培1年後

昨年、偶然ホームセンターで見つけたピパーチ(ヒハツ)の苗。

「野生ではよく育つのに、ピパーチは栽培すると難しい」
と見聞きしておりましたが、竹富の方もそうおっしゃっていました。

御多分に漏れず、ウチのピーヤシたちもなかなか成長してくれず。。。
西日が当たる狭いベランダですが、日当たりの状況が変わるので、場所を変えてみたり試行錯誤。

一年経ったいま(2023年7月13日)の3つのピパーチ苗それぞれの成長のようすです。

ピパーチ栽培地:沖縄県那覇市(西日の強いベランダ)

(1)栽培状況:小さな鉢でピーヤシ単体で植えています。/場所:道路側の壁際に置いてあって半日陰ぽいところ。

(2)栽培状況:深い鉢でクロトンや他の植物といっしょにごちゃ混ぜにしてピパーチを植えています。/場所:もっとも日当たりが良い(強すぎる)です。

(3)栽培状況:3つのなかでもっとも大きな鉢にヒハツモドキ単体で植えています。/場所:ベランダの隅の方で日当たりは一番良くないです。

(1)栽培状況:小さな鉢でピーヤシ単体で植えています。/場所:道路側の壁際に置いてあって日当たりはそこそこ。


成長はゆるやかで、葉の色も一番あふぁいのですが、小さな実が2つできています♪

(2)栽培状況:深い鉢でクロトンや他の植物といっしょにごちゃ混ぜにしてピパーチを植えています。/場所:もっとも日当たりが良い(強すぎる)です。

こんなところにまでなー!? と思うようなところにまでツルが伸びてきました。
賃貸なのでここから引っ越すときは、かわいそうですがへっぺがします。ごめんね。

(3)栽培状況:3つのなかでもっとも大きな鉢にヒハツモドキ単体で植えています。/場所:ベランダ隅の方で日当たりは一番良くないです。

写真奥の鉢です。ウチのベランダではもっとも日当たりが良くない場所のこのコが一番葉っぱの色が濃く、青々としていて元気そうです。
手前にシークヮーサーと島とうがらしがあって、近くで観察することは難しく、手を伸ばしてお水だけあげてます。
まだ実はついていなさそうですが、葉の色や状態が、島で見るピパーチに一番近いようです。

きっとどの植物にも言えるのだと思いますが、鉢は大きいにこしたことがないようです。
あと、西日が強すぎるからか、ウチだと日陰の方が調子が良さそう。
ただ、実がついたのは一番小さな鉢の一番成長がゆっくりなピパーチ。
うーん。まだまだ謎だらけです。

また折をみてピパーチの栽培状況をご紹介したいと思います。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

2023「奇跡のマンゴー」&「ケンちゃんマンゴー」お届け中!

いつも沖縄ジョートー市場をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

昨日(2023年7月11日)、4年振りに生産者さんたちに会えました!!

4年振りの仲間おじぃ&奇跡のマンゴー農園、ケンちゃんの笑顔をどうぞ!

2023年の「奇跡のマンゴー」&「ケンちゃんマンゴー」の収穫・出荷がはじまりました。

いつも通り、最良の状態で収穫して出荷いたします。

ご注文くださっているお客様へ順次お届けしております。

お楽しみにお待ちくださいね!

いつもいっぺーにふぇーでーびる☆

※ 今年2023年度のマンゴーご注文受付は終了いたしました。
2024年は6月下旬~7月5日ご注文受付予定です。
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

沖縄県産 農薬未使用マンゴー「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」農園レポート2023

ちゅううがなびら。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
ここ数日、快晴が続いている沖縄から、七海(ななみ)こと “ねこ” こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。

2020年 コロナ禍が始まってから、マンゴー農園にも行けず、生産者さんにも会えずにおりました。

仲間おじぃに会えたのは、2019年が最後です。

昨日、4年振りに仲間おじぃのマンゴー農園を訪れました。


白い雲がモクモクと高く青空を覆う夏空です。

仲間おじぃの農薬未使用「奇跡のマンゴー」ハウスに入るのも4年振りです。

温度計もいつもの場所にありました。文字がすっかり消えていますが、たぶん40℃前後くらいありそうです。

2006年から、農薬未使用の「奇跡のマンゴー」生産者の仲間おじぃとお付き合いさせていただき、かれこれ17年。
生産者さんによってこだわりや個性があることを少し発見できるようになってきました。

農薬未使用にこだわる仲間おじぃのマンゴー農園には、アヒルがいます。

仲間おじぃは、かーぎ(見た目)は悪いが「安全・安心・無農薬」を信条に30年あまりマンゴーを栽培。
いや、今年おじぃは84歳になるので、農薬未使用の「奇跡のマンゴー」を育ててもう50年近いかも。すごいです。

動画を撮ってみました。o(^-^)o

農園を訪れたのは午後1時。仲間おじぃは朝夕、神出鬼没でハウスに出入りされるそう。このときはいらっしゃいませんでした。

「今年もよろしくお願いいたします。おじゃましました」
クルマに乗り込んでエンジンをかけて、さぁ帰ろうと駐車場を出ようとしたそのとき!

仲間おじぃが自転車でやってきました!

4年振りに仲間おじぃの笑顔に会えましたー!!\(^o^)/

4年振りの仲間おじぃです! 「あと2、3年は大丈夫よ」と笑顔。お元気そうで何よりです。(*^-^*)

少しだけおじぃと一緒にハウスへ。

農薬未使用だからこそ、コロナ前、自由にマンゴーハウスのなかを闊歩していたアヒルたち。

「今日はアヒル、小屋に入ってましたね」
と尋ねると、驚きの答えが返ってきました。

「ふだんは放しているけど、マンゴーの時期になったら小屋に入れているさ。
アヒルも賢くてね。
いつの間にか落ちたマンゴーを食べてから、マンゴーはおいしいって知ってね。
マンゴーの味を覚えて、低いところになっているマンゴーをつついて食べたり、袋もとって食べるからね。
だからこの時期は小屋に入れてるの」。

なんと!
コロナでしばらく来れなかった数年の間に、アヒルたち賢くなっていました!

まとめますと、
マンゴーの実がなる前は、以前と変わらずアヒルたちはハウス内を自由に闊歩して雑草を食べています。
ここ数年で、マンゴーが美味しいと知ったアヒルたち。
マンゴーの実がついてくると、下の方に実っているマンゴーをアヒルたちがつついて食べてしまうため、アヒルは小屋に入れて餌をあげている。
とのことです。

アヒルを飼うのもなかなか大変ですね。 あぎじゃびよ~。

「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」をご注文くださっているお客様
今年も最良の状態で収穫・出荷いたします。
本日から順次出荷しております。
お楽しみにお待ちくださいね。o(^-^)o

今年も「奇跡のマンゴー」を美味しくお召し上がりいただけますように☆☆☆

いつもいっぺーにふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

 

4年振りに会えました!「限りなく無農薬に近く!」マンゴーを育てているケンちゃん@2023

ちゅううがなびら。
本日も沖縄ジョートー市場ブログへお越しいただきまことにありがとうございます。
ここ数日、快晴が続いている沖縄から、七海(ななみ)こと “ねこ” こと沖縄ジョートー市場店主・ミカです。

2020年 コロナ禍が始まってから、マンゴー農園にも行けず、生産者さんにも会えずにおりました。

ケンちゃんに会えたのは、2019年の夏が最後です。

昨日(2023年7月11日)、「限りなく無農薬に近く!」をモットーに減農薬マンゴーを育てているケンちゃんの笑顔にやーっと会えました!!
4年振りのことです。

ミカ「ケンちゃん、こんにちは! やっと会えました!! お元気でしたか?!」

ケンちゃん「元気だよ。太ったんじゃない?」

ミカ「(いきなりかいっ!) そうですねぇ。コロナ太りですよ(苦笑)」

収穫したマンゴーを選別して箱詰めする選果場。
ムンムンと蒸し暑かったはずだけど?!
なんか快適。

あ!
前はなかったクーラーが入っていました。

コロナのおかげで入れられたとのことですが、素晴らしいっ。
(ほかに変わった点といえば、選果場の入口付近にあった自動販売機はなくなっていました)

出会った頃はまだ30代だったケンちゃん、今年48歳になるそう。
3人の子どもさんたち(全員男の子)の一番上は高校を卒業しただとか、夏休みは子どもたちも手伝ってくれるけど「新しい iPhone 買って!」とねだられるだとか、ゴルフが好きで友人たちとよくゴルフに出掛けて、先日はリンクスまで行っただとか、しばし近況報告ユンタク(おしゃべり)。

ケンちゃんのマンゴー農園には行けませんでしたが、4年振りにケンちゃんの笑顔に会えて、とにかく嬉しい。

ミカ「ひさびさに写真撮らせてください!」

ケンちゃん「こんなの撮ってどうするの?」

ミカ「ケンちゃんのマンゴーを楽しみ待ってくださっているお客様に、4年振りのケンちゃんの笑顔をお届けしないと!」

ケンちゃん「そうなの? こんなのでいいの?」

ミカ「いいの! いいの!! ありのままのケンちゃんを撮らせてください」

写真を撮るために選果場を出ました。

ミカ「はい! とりまーす!」

パシャ!!

と、
撮った写真がこちら ↓

ミカ「固い固いっ! ケンちゃん固いですよ!」(ぴっちゃがまコワイですヨ)

ミカ「笑顔でお願いしますっ! はい、笑ってー!!」

と、もう一度撮ったのがコチラ ↓

4年振りに会えましたケンちゃんです。髪はクログローしているのに髭小は白い。貫禄あるなぁ(笑)

ケンちゃんの笑顔でお察しください。
責任感が強く、気持ちのやさしい農家さんです。(*^-^*)

ケンちゃんマンゴーをご注文くださっているお客様
今年も最良の状態で収穫・出荷いたします。
お楽しみにお待ちくださいね。o(^-^)o

今年も美味しくお召し上がりいただけますように☆☆☆

いつもいっぺーにふぇーでーびる。

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

沖縄ジョートー市場
安積美加

【沖縄離島宿泊情報】久高島で泊まる「久高島宿泊交流館」

ちゅううがなびら♪
昨日も今日も水平線くっきりの快晴の那覇から、七海こと“ねこ”ことミカです。
マンゴーの出荷準備、撮影編集の仕事などなど日々忙しくも元気にしております。o(^-^)o

さて、今日の店主ブログ『ななろぐ』は、
去った久高島で1泊ぷち旅でお世話になりました宿
「久高島宿泊交流館」などの備忘録です。
ほんの少しでも久高旅のお役に立てましたら幸いです。(*^-^*)

久高島 女ひとりふらり1泊ぷち旅

とき:2023年7月3日(月)から1泊2日
人数:大人1名(女)
出発地:沖縄県那覇市
宿泊先:久高島宿泊交流館

今回の旅の目的

久高島へ訪れたのは、2016年の旧正以来。

久高は日帰りで何度か行ったことがあるけれど、とくに詳しいワケではありません。
ん十年前に2回ほど泊まった記憶があるけど、どれもうろ覚え。
確か交流館と、郵便局の隣だか同じ建物だか、民宿にお世話になったと思います。

今回は夜、月の撮影が目的。
7月日中の暑い中、自転車でウロウロするのは自殺行為。

だから、
安座真港発14時か14時半に乗れればいいなと思っていた。

けれど、
朝起きてみたら、那覇はすごく快晴♪
せっかくだから、早く行こう。

できたら11時半発の高速船に乗りたい!
と思ってバタバタと準備。

「久高島宿泊交流館」の公式サイトを見ると、

※宿泊希望日の2日前、前日、当日に予約される方は、
直接お電話(☎098-835-8919 受付時間 9:00~18:00)でご予約をお願いします。

とあったので、久高島宿泊交流館に宿泊が可能か確認のお電話。

当日ですが運良く空いていたので、宿泊とレンタル自転車の予約をお願いしました。

お泊りで久高島♪ 持っていくと良いもの

久高に限らず、離島で必ず持っていくのは
◎ 懐中電灯 ← 島によっては夜真っ暗です。
◎ 虫除けスプレー ← めっちゃ虫に刺される体質のため
・着替え ← 汗かきの方はできたら1回分くらい余分にあるとよいかも
・日焼け止め
・帽子
・日傘 ← 歩くなら

安座真港から久高へ

・安座真港には、久高島へ行く方のための無料駐車場があります。
・ちょうどフェリーがドック入り(2023年6月20日~7月18日)しており、高速船のみ運航。
・バタバタと買ったのでうろ覚えですが、チケット売場はカードだか電子マネーも使えるようになっていて驚きました。
往復チケットを購入(6日間オープン)

・高速船で15分。おそらく沖縄本島から船で渡る離島のなかではもっとも短い船旅です。

・もし余裕があれば、最後尾で立って風景を眺めるのも良いかと。(*^-^*)

久高島宿泊交流館

久高島の港から交流館まで、寄り道せずにホロホロ歩いて約10分。


重い仕事道具を担いで、炎天下を歩き。
あまりの暑さにへばってしまった。

・チェックイン  14:00 ← チェックイン前、荷物を預かってくれます。
・チェックアウト 10:00

・平日大人1泊 4,100円
・レンタル自転車1泊 1,000円
計:5,100円

鍵付きの10畳の畳間でした。
嬉しいのは何と言っても、エアコン無料!! ← 島はコインクーラーのところも多々ありますからネ

【お部屋】鍵付き
・テーブル
・扇風機
・机
・ティッシュ
・チリ箱
・コンセント2口 ← カメラ、ノートPCがあったので電源タップを持ってきてよかった
・お布団1式

【共同】
・ドライヤー
・冷蔵庫
・お湯
・シャワー(シャンプー・リンス・ボディソープ完備)← お湯が出る時間決まっています。
・トイレ
・懐中電灯

【あえての留意点】
1.お布団は当たり前ですが煎餅です。人によっては連泊は辛いかも。
2.館内はとてもよく音が響きます。酒盛りしたい! となるとちょっと厳しいかも?!(苦笑)

クーラーはよく効きますし、玄関の外に飲み物を買える自販機がありました。← 何度もお世話になりました!!
スタッフの方はとても親切でしたし、とくに不自由は感じなかったです。

あとからわかったのですが、交流館公式サイトにもかなり細かくイロイロと書かれていましたー。

先週は満室だったとのことで、今回は運良く当日泊まれました。
内地からの団体様が多いようです。
お部屋の空き状況は公式サイトで確認できます。o(^-^)o

ひさびさの久高島

自転車で少しホロホロ。
集落内は道は少しややこしい。
慣れるまでは目的地にたどり着くまで時間がかかりました。

なんだか自分のスマホのGPS 位置情報 、精度がイマイチのように感じました。
おまけに、スマホの電源はなくなるのが早いように思いますのでご注意ください。

交流館にポット(お湯)がありましたし、撮影目的の今回は商店でカップ麺とパン、飲み物を購入してやり過ごしました(苦笑)

最高の眺めの久高島。

暑いし & 今回の目的には入ってないし。
と、
ハビャーン(カベール岬)までも行かず、
今回は島の半分も行っていません。

帽子被って長袖着てと対策はしておりましたが、
ふだんは炎天下に出歩かないし、
熱中症になりかかりました(汗)
炎天下の撮影も取材も命がけです。

久高島といえば、移動は徒歩か自転車!
とばかり思っていたのですが、
途中、屋根のついた電動カート(かな?)に乗っている観光客らしき男性2名とすれ違いました。

これはいいかも! 次にふたり以上で来るときは電動カート借りたいかも。。。
と思いながらカートを見送りました。

炎天下の自転車移動はかなり体力を消耗します。
時間的に余裕がない、体力に自信がない方は電動カートが良いかも。です。

久高島で次も訪れたい場所

あまりにも久々で初めてに等しい訪問となる久高島で、素敵な場所に出会いました。
島人の方たちが涼みに来る憩いの場です。

お昼にピッチャガマお話した方が、夕暮れ時にもまたいらしていました。
夕陽は見れなかったけど、変わりゆく空の色を眺めながら、島の方たちと他愛もないユンタク(おしゃべり)。
そういうのが、いいよね。
次回もここに来てみよう。

 

ちなみに、
その日は夜1時半就寝。朝4時過ぎに起きてイシキ浜に日の出を見に行ったけど、見れないしカタブイにあった。
浜からの帰りに島の昔ねーねーと立ち話しして、午前8時半久高島発の高速船に乗って、ごろにゃー号で午前9時40分頃に帰宅しました。

とりとめのないプチ旅備忘録やいびーたん。
今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

【癒やしの絶景】久高島の風景 

ちゅううがなびら。
那覇から七海こと“ねこ”ことミカです。

快晴の朝の一昨日、思い立って弾丸で久高に渡りました。
那覇空港近くの家を朝10時半過ぎに出発。
クルマで約45分で南城市知念の安座真港へ。
安座真港午前11時30分発の久高島行きの高速船になんとか間に合いました。

久高島は安座真港から高速船で15分。
沖縄本島から船で行くもっとも近い離島・久高島は、リゾート化されていない素朴な静かな祈りの島です。

記憶が確かであれば、久高島を訪れたのは 平成28年(2016年)の旧正月以来のことです。

素晴らしいお天気のもと、7年振りに訪れてみて正直、
「久高島ってこんなにキレイだったのかぁ」
と思いました。

が、
自転車で廻っていたので熱中症になりかけました(苦笑)
暑さも十分にわかっているのですが、こうなると取材撮影も命がけです。

またゆっくりおじゃますればいいさ~
と思い、今回は島の5分の1くらいしか廻っていません(苦笑)

休みながら撮影していましたので、もちろん元気にしております。
ご安心くださいませ。(^-^)

写真は一昨日(2023年7月3日)の久高島の風景です。(*^-^*)


「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」&「ケンちゃんマンゴー」は本日(2023年7月5日)23:50までご注文をお受けいたします。
皆様からのご注文こころよりお待ちしております。

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

2023年「奇跡のマンゴー」&「ケンちゃんマンゴー」ご注文受付開始☆

お待たせいたしました。

昨日(2023年6月29日)から収穫がはじまりました!

今年も沖縄から「仲間おじぃの奇跡のマンゴー」&「限りなく無農薬に近く! ケンちゃんマンゴー」をお届けいたします。

本年度のマンゴーのご注文受付は
2023年6月30日(金)~7月5日(水)23:59 
となります。

☆ 仲間おじぃの奇跡のマンゴー → 今年2023年はおおよそ 5,000個 を袋掛け

 

☆ ケンちゃんマンゴー → 今年2023年はおおよそ 8,000個 を袋掛け

年に一度のお楽しみ♪
沖縄の香り、おじぃとケンちゃんが手塩にかけて育てたマンゴーをどうぞ!!

ご不明な点等ございましたら、ご購入の前にお気軽にご相談ください。

皆様からのご注文こころよりお待ちしております。

沖縄ジョートー市場
店主・安積美加

 

「第24回サバニ帆漕レース」2023年6月25日(日)レース結果

ちゅううがなびら☆
沖縄は那覇から、七海(ななみ)こと “ねこ” ことミカ(安積美加)です。(^-^)/

今年令和5年の梅雨明けは6月25日(日)。
「第24回サバニ帆漕レース」の開催日と重なりました。

阿嘉島から古座間味ビーチへサバニで移動中の風景。シルにて

慶良間諸島国立公園内に位置する座間味島から那覇港沖まで、風の力と人が漕ぐ力だけで大海原を渡る「サバニ帆漕レース」が開催されたのは4年振り!
今年は29艇の帆掛サバニがレースに参加しました。

「第24回サバニ帆漕レース」スターティングポジション表

わったーチームは第1回大会から欠かすことなく参加しておりますが、今年初めて、古式(アウトリガーを付けない形態のサバニ)で参加しました。

ずっと「ニーサギ(アウトリガー付き)」クラスで参加していたので、今回「サバニ」クラスで参加していたのですが、表示は「ニーサギ」のままでした。
なので、ココでは訂正させていただきましたー。

サバニ帆漕レース前日。スタート地点である座間味島の「古座間味ビーチ」にて

令和5年「第24回サバニ帆漕レース」
阿嘉島のサバニチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」メンバー(計7名)

古式サバニ乗船5名
1.ひーとー(ほーあぎやー&漕ぎ)
2.和浩(漕手)
3.美加(バランサー&漕ぎ)
4.ひろふみさん(ほーむちゃー)
5.金城さん(カジゥエーク)

伴走船
6.ふーちゃん
7.はぎのさん

 

「第24回サバニ帆漕レース」レース結果

「レースは最高の練習!」と聞き、初めての古式で完漕を目指しましたが、今回のレースは風向きが南東とかなり厳しい条件!
わったーチームは、黒島の手前から北東に流され流され、12時の足切りに間に合わずリタイア。

他のチームはどうかなぁと思っていたところ、29艇の帆掛サバニが出場しましたが、時間内にゴールできたのはわずか5艇だけでした。

向かい風の厳しい条件のなか、ゴールできた5チームは素晴らしい!
そして、最後までがんばったチームもカッコいい!

わったーは古式の面白さに目覚め、次の練習が楽しみです。

みなさま、お疲れさまでした☆
&ありがとうございました☆

「第24回サバニ帆漕レース」レース前!

 

今日もご愛読にふぇーでーびる☆

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

八重山の地元紙『八重山毎日新聞』にご紹介いただきました!

ちゅううがなびら☆
沖縄は那覇から、七海(ななみ)こと“ねこ”ことミカ(安積美加)です。(^-^)/

八重山の地元紙にご紹介いただきました!

のは

沖縄ジョートー市場のことではなく、

「全島しまうた交流会」のことです。

「全島しまうた交流会」について、さらに詳しくご存知になりたい方は、下記PDFをどうぞ♪ (^-^)/

「全島しまうた交流会 in 西表島2023」概要_作成2023年4月23日

くぬ集合写真を撮ってくれた合同会社ジョートー代表・佐藤和浩氏、みーはいゆ~。

コロナ禍を乗り越えて、島々の唄者が西表島に集いました「全島しまうた交流会」第4回目。

何日もかけてご準備いただいた西表島の皆様に心より感謝御礼申し上げます。
しかいとみーはいゆ~。

※舞台にある吊り看板の「みぃぱいゆ~」は新城(パナリ)の「ありがとうございます」だそうです。

そして、各島々からお越しいただきました皆様、いっぺーにふぇーでーびる。

それぞれの島に根を下ろし暮らしている唄者が唄うからこそ、その島の“風”を感じられました。

 

以下、備忘録(個人的な所感)です。

  • もっともっとみなさんと飲み語らいたかったなー。
  • 映像、写真を残したかったなぁ。← 今後の課題かも。
  • 今回とくに印象に残ったのは、
    みんなで楽しく宮古のクイチャーを踊りました。その後、「弥勒節~ヤラヨウ」に入るときの自然さ!!!
    スーッと、本当に自然に、宮古から八重山へと唄が繋がったことが感動的でした。
  • 心残りは2次会に行けなかったこと!(苦笑)
  1. 天候もあるし、イロイロお忙しい中、皆が集まれただけでも成功!
  2. 集まった皆さんが楽しんでくれたら大成功!!
  3. 次回の開催島が決まれば大大成功!!!

再来年2025年は、「全島しまうた交流会」は南大東島で開催予定です。
2025年はちょうど、南大東島開拓125周年だそうです。
さてさて、どんな「全島しまうた交流会 in 南大東島2025」になりますかね~。(*^^*)
//

今週末(2023年6月25日)は「サバニ帆漕レース」に参加します!
明後日から阿嘉島に渡り、レース準備です。
台風やイベントが重なり、練習不足のなかの古式での初参加。
がんばって完漕目指します!

うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

【阿嘉島だより】2023年6月18日(日)梅雨の合間スナップ

こんばんは☆
沖縄は那覇から七海(ななみ)こと“ねこ”ことミカです。(^-^)/

梅雨ですが、6月10日(土)から八重山出張に行っておりました。
6月16日(金)に那覇に帰ってきて、翌17日(土)からは1泊2日で阿嘉島(沖縄県島尻郡座間味村)へ。
サバニ帆漕レースを目の前に、サバニの補修やレース準備がメインです。
八重山では、イベントと仕事に連日連夜の飲み会。寝不足状態ヘトヘトのなかでがんばりました!
普段はまずないことですが、土曜は珍しく飲みながらぴっちゃがま(ほんの少し)ウトウトしてしまったくらいです(笑)

一昨日の土曜はくもり空でしたが、昨日は梅雨明けしたの? と思うような青空と海の色になりました♪

阿嘉島の前浜。集落に面する砂浜です。

サバニ補修中、空と海が夏色になってきました♪

サバニチーム「阿慶座美陽(あぎじゃびよー)」の拠点である「民宿むとぅち」東屋からの眺めです♪

民宿の主の手料理は相当な腕前で、沖縄のおばぁの味。
那覇で小料理屋をやってほしいくらいです。

ちなみに、土曜の夜は、大好きなマンビカー(シイラ)のフライも揚げてくれました。
初めて食べたときは、「マンビカーがこんなに美味しいなんて!!」と驚きました。
揚げたてのマンビカー + 手作りのタルタルソース(これも旨いっ)、そしてビールがあれば、これだけでパーラーができるっ!
島バナナの手作りケーキも激旨♪ 販売してほしいくらい。

どれもこれもめちゃめちゃ美味しくて、いつも食べすぎ。
がんばってサバニ漕いでるのに、太って帰ります(笑)

民宿にいつも遊びに来るケラマジカです。

ケラマジカと戯れておりますのは、沖縄ジョートー市場を運営している合同会社ジョートーの代表です。

ケラマジカとツーショット。シカもカメラ目線!! お気に入りの写真です♪ (^-^)

阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋からの眺め、東側です。
橋の右手は慶留間島。海上の手前に浮かぶ島は無人島の安室島、奥に見えるのは渡嘉敷島です。

阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋からの眺め、西側です。
左手に見えているのは慶留間島です。
右手に少しだけ見えている桟橋は旧港です。

サバニチーム阿慶座美陽は、第1回大会から毎年参加しています。
これまではアウトリガーを付けたニーサギクラスでしたが、今回はアウトリガーなしの古式クラスで参加! 初挑戦です!
台風やら何やらで、完全なる練習不足ですが、那覇まで完漕めざしてがんばります!!

事故なく怪我なく、凪でちょうどよい風でありますように☆

今日もご愛読にふぇーでーびる☆
うまんちゅぬ あちゃー かふー うにげーそーいびーん。
みなさまに琉球弧のすべての神々のご加護がありますように☆

 

しーぶん(おまけ)石垣でいただく泡盛

コロナ禍で3年振りだか4年振りになる八重山。連日ビールと泡盛で乾杯していました。
波照間では「泡波」を飲みまくり、石垣では「宮之鶴」を飲みまくりました。

「宮之鶴」美味しくて好きですが、那覇ではなかなか飲めません。那覇の酒屋でも八重山の他の銘柄に比べると良いお値段。
なのですが、石垣では飲み放題!!(あ、確か「白百合」も飲み放題にあったなー。)
1本とっても他の銘柄と同価格であったりして、でーじ驚きました。
「那覇ではこんなお値段で飲めないんですよー」と言っては、石垣で行く店行く店で「宮之鶴」を飲んでいました(苦笑)

石垣に行かれましたら、ぜひ「宮之鶴」で一献傾けてみてください。
ちなみに、七海はロックでいただいておりました♪ (*^^*)